2009年5月20日水曜日

くすり、と笑える話「前職は...?」

1ヶ月ほど前フレンズオヤジ軍団で呑んだ時に、通勤電車の中での四方山話に花が咲き、それぞれの口から出るわ出るわ、電車内でのエピソードの数々。
N氏:混雑の車中で痴漢に間違えられないための対策。
T:ホームを歩いている最中、キレイな女性の超ミニスカに気を取られて柱に激突し意識を失いかけた話。
A氏:泥酔して乗った電車で思わず口から○○しそうになったにもかかわらず、ウルトラCの離れワザで事なきを得た話。
D...E.......etc
私も含めこの手の話はいっくらでも体験談があります。
笑える話、腹が煮えくり返る話、恥ずかしい話、心温まる話...。
これは爆笑するにはほど遠いけど、くすり、と笑える話です。
電車ではなくバスのお話。仕事帰り川崎市内の某駅から○営バスか○急バスか忘れましたが、結構混んでる車内に乗り込みました。...たまにいませんか?ず------っとインカムでしゃべってる運転手。
「中ほどのお客様もう少し奥へお詰め下さい」はよく聞くアナウンス。
「お急ぎのところ申し訳ありません、発車まで今しばらくお待ち下さい」はたまに聞くアナウンス。
「発車しようと思いましたが、ちょうど急行電車が到着した模様で、お乗りのお客様が多数いらっしゃいます。今一度お詰め下さい」はごくまれに聞くアナウンス。
この間にも絶えずマイクを通じ何かと饒舌に喋り続けています。少々うるさいけれど丁寧体で話すので、決して悪い印象ではありませんでした。
やっと出発進行です。「大変お待たせいたしました、発車しま〜す」ギアをローに入れアクセルを踏みながら彼はアナウンスしました。
本日は大変お忙しい中ご乗車いただき、まことに.......」絶句。本人も言い間違いに気づいたようです。しばらく黙りこくっておとなしくしてました。
私は下を向いて笑い(^^)をこらえながら思いました。「このひと前職はどんな職業だったんだろう?」と。
今回はくだらん話でした...こういう話の数は10や20は下らん。
(山田く〜ん、座布団全部持って行ってえ〜!)

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