2009年12月31日木曜日

2009年ありがとうございました!

2009年、ほんっとうにありがとうございました!
2月から初めてブログなるものを書き始め、途中挫折もあれば励ましもあり。
試合のあった晩はスコアブック片手に、使命感と責任感と高揚感で書きはじめ午前2:00には焦燥感。
俺、私、筆者、小生、テッシー、Tコーチ...を使い分け、気がつけば文体も支離滅裂、翌朝再読し穴があったら入れたい...じゃない、入りたい気分に陥ること数知れず。
今日を入れて133の駄文。ほぼ2.5日に一度のエントリー。そんなに書いてるかな?
フレンズ関係者や子どもたちに向けて書き始めたのが、いつのまに全国から来て下さる読者がちょっぴりずつ増えてとても嬉しい限りです。
こんな少年野球「晴耕雨読」Blogにおつきあい下さり、本当にありがとうございます。
来年もどうぞよろしくお願い致します。
2010年みなさんにも良き年でありますように!

2009年12月30日水曜日

先入観と真っ黒な絵

少年野球をそこそこの年数やっていると、いろんな子らが入部してくる。
うちは来年もAチームしか作れない人数ではあるけれど、一時期に比べればちょっと増えたので「チーム存亡の危機」という心労からはちょっと解放されそうだ(^^)
練習を見たとたんに「コイツ出来るな」という子。
反対に上達するにはかなり時間がかかりそうだなという子。
体格に恵まれた子、そうでない子。足の速い子、そうでない子。
明るい性格とそうでない子。素直な性格とそうでない子。........。
いろんな子どものタイプがあって実に楽しい。他の少年野球ブログのコメントにも最近書かせてもらったのだが、筆者はうまい子よりもそうでない子の練習やプレーにどうしても目がいってしまう。うまい子は放っておいてもうまくなる。内野ノックなどしていると、この選手なら正面より2m17cmほど横へ鋭いゴロを打っても、きっと飛びついて2m16cmくらいの位置で捕球に成功するだろう、などと思いながら実践してみるとギリギリでキャッチ、見事に期待に応えてくれる。ノッカー冥利につきるというものである。(本当に2m17cmに打ってるかどうかはご想像にお任せ)


そうでない子はどうか。正面に打ったゆるいゴロでも捕れない。この道何十年のベテランが言葉と身振り手振りで教えても、なかなか思うようにはいかない。しっかり話を聞きスローペースながらも徐々に理解し身につけていければいい。大事なのはなかなかうまくなれなくとも、野球を好きなまま練習参加を継続させられるかどうかだ。野球に限らず好きになってくれればきっとうまくなれる。上達のスピードと達成度に個人差があるだけで、そうでない子はそうでないなりにも一生懸命なのだ。そんな子にも途中でサジを投げないで辛抱強く教えることの楽しさというものがある。捕れなかった球が捕れた時、打てなかった球を打てた時のその子の笑顔だ。そしてやがて6年生になった時、新入生当時との落差が大きければ大きいほど指導者としての感慨もひとしおというもの。


時にその中でも....「後ろに逸らしたボールは走って取りに行け」「グラブをしっかり構えて」「早く準備して整列」「あいさつは大きな声で」...野球技術以前が出来ない子も近年は多い。これも諦めたらオトナの負け。先入観で大人が子どもに見切りをつけてはダメ。「この子はダメだ」と思わずに「この子は時間がかかるだけ」と思えば良いではないか。ただし甘やかしてはいけない。わかってるはずなのに行動に移さないでダラダラしてるような場合は叱らないといけない。


40、50のオッサンがある日突然プロに入団しその年の三冠王を獲得することはたぶん、おそらく、ほとんど...あり得ない。けど、子どもは何をもっているかまだ分からない。うわべだけのキレイごとを言うのは嫌いだけど、どんな子も自分の色を持っているはずだ。その色が赤でも青でも、たとえ真っ黒でも先入観で判断してはいけないと思う


ちょっと強引ではあるけれど「真っ黒」で紹介したいCMがある。
このブログすでに2、3時間かかってるけど(ただし間に晩メシとグースカ居眠りも含む)これをたった60秒で見せてくれる。このCMの主旨と今日のブログとは少し意味合いが違うけど見方をちょっと変えて見れば同じであると思う。AC=旧公共広告機構=のCMはいつも素晴らしいのが多いけど、2002年に制作、TVで流れた時は一瞬で感動し鳥肌が立った記憶がある。おそらく知ってる方も多いのでは?「黒い絵と鯨」と聞けばピンときた方は通ですね。外国の数々の賞もとったようだ。
良かったら是非ご覧下さい。


2009年12月27日日曜日

井の中の蛙大海を知らず

※昨晩下記ブログをアップし、大事な部分がスコンと抜けていたので今、下段の赤文字部分を大幅加筆しました。(12月27日14:40記)


少年野球にまつわるブログ。この少年野球「晴耕雨読」Blogは今年初めになし崩し的かつ偶発的にはじめたものである。自分自身1年経ってまさかこんなんなるとは思いもよらなんだ。完全に生活の一部ですよね。ひたすら書くだけで他は何も気にしていなかったのだけど、ある時期フト他にはどんなブログがあるのだろう?と思い井の中の蛙が「にほんブログ村」という大海に泳ぎつき見てみたら、いるわいるわアジやサンマからマッコウクジラまで。カエルの分際で紛れ込んだ私は大魚の群れに唖然、呆然。
いくつか見て回り共通して感じたのは、みんな「熱い」ということ。熱さにもそれぞれ温度差はあるし、文章・文体・コトバの使い方も千差万別だけど、「熱い」を別の言葉に置き換えるならば、野球や少年野球や自分の息子娘に対する「愛情」と言ってもいい。文面の一枚下に目に見えないけれどそれらに対する愛情の色を感じ取ることが出来る。


さて当ブログ「東京ドームの間違い探し」の時に知り合えた九州熊本のhiratakuwaさん「1969/04/09に生まれて」のことは以前何度か書いた。最近(?)ブックマーク欄にこの「晴耕雨読」を載せて頂きまた感謝、感激。相互リンクとか広告とかにふだん無頓着なカエルもさすがにお礼がてらウチもやらねばと一念発起。そーして今日作ったのがこのページ右の「勝手にリンク集」なんである。


ここで登場するのが以前から紹介したかったカニさんが書いている「台風一過」
誰もが知っている写真週刊誌の記者をされているだけあって文章に無駄がない上に平易な文であるのにもかかわらず、少年野球・シニアへの熱き思いや家族に対する愛情が伝わってくる。プラス「仕事カテゴリ」は必見ですぞ(^^) 実はこのページ右に最近UNIQLO時計を貼り込んでいるけど、これも「台風一過」で知って速攻DLしたもの。(このウニクロ、じゃないユニクロ時計についてはまた後日書いてみたい) 少年野球ブログをみてまわるとかなりの確率で以下のロゴに出くわす。コレコレ↓↓↓

そもそもこれってなんなの?で始まり検索開始。ほどなくしてカニさんのブログに漂着したカエルはこれは奥さんが作ったものと氷解。私テッシーもMacでロゴを作る仕事もしてるので興味津々。あとは怒濤のごとくアーカイブを読み漁った次第。前出hiratakuwaさんもこのカニさんも凛とした姿勢が似てるし、ブロガー1年生の私がこんなことを言ったらおこがましいのだが、感性が自分と似てるのだ。だからこそ好きなブログのひとつになったのだろうね。
勝手すぎるのにも程があると思うので、いずれカニさんにはご挨拶がてらコメントしに行こう。


もうひとつ。その名もズバリ「少年野球BLOG」
どのブログを見てもこの方のリンクがあるほどだ。
少年野球のみならず野球の指導者ってこんなに凄いものなのかと感嘆、驚嘆の絶品ブログ。超専門的な野球解説は他を凌駕してると思うし、野球知識を披露するだけなら他にいくらでもあるだろうけど、このmetooさんはそれだけではなく野球に対する愛情の深さ、子どもに対する目線の柔らかさ....何をさておいても全てにおいて洞察が深いのである。これは是非ウチの指導者のみならず、全国の野球指導者に読んでもらいたいブログなのだ。特に大声で怒鳴ることだけで野球指導したようなつもりになってる監督・コーチ連中にはね。私もたまに我慢の限界を超えた時にはやっちゃいますが(^^)


ブログを始めて「井の中の蛙大海を知らず」であったのが、こうしていろんな世界に巡り会えただけでも自分は幸せだなと思う。


自分のチームの問題山積に東奔西走、運営などに汲々としていると、とかく視野が狭くなりがち。せいぜい直近の交流のある所属連盟内のことしか見えなくなる。また、指導者もしかり。自分の長年培って来た野球理論や指導方法、子どもとの接し方など確たる自信をもって臨むのは大切なことだが、「自信」が「過信」になってはいないだろうか?
広い大海を知ることで益々自信を深める人って何人いるだろう。
広い大海を知ることで己を見つめ直し、少しでも自省をもって軌道修正しようとする人が私は大好きだ。
年齢は関係ない。若い指導者も年配のベテランも同じ。私の好きな言葉のひとつにこんなのがある。「反省しないヤツに進歩なし」....どっかで聞いたような気もするけど私が勝手に作りました。


この「晴耕雨読」を訪れてきて頂いてる同じブロガーの方には、上の3つはお馴染みのブログなんだろうな、たぶん。
もし良かったら相互リンクしましょう!!!(^^)

2009年12月26日土曜日

陰降る縁座

「陰降る縁座」..陰で知らぬ間に菌が降りそそぎ、縁があった人には居座ってしまう...インフルエンザ。かなり無理のあるダジャレでした。m(_ _)m


いやはや参りましたね。インフルエンザ。他の全国の少年野球ブログをみても、今年秋口からあちこちでこの話題。うちのチームではこのところ鳴りをひそめていたが、ここ数日で激増し大人数人もかかっている様子。今週末の土日は練習納めであったけれど、やむなく中止の憂き目をみることに。
かく言う筆者も以前書いたブログ11/4「夜間の悪寒はいやな予感」の時と全く同じ症状で昨日午後から妙な具合になり、状態はどんどん悪化。ヤバイと思った時には例によって悪寒に襲われて....夜8:00には布団虫と化し、2,3時間おきに目が覚めヒーヒーハアハア。今日は熱は下がったけれど30分おきにもの凄いクシャミを発射。まるで悟空の「かめはめ波」を放った瞬間のような。そのあと身体がうしろへ3メートルくらい吹っ飛ばされて壁に人の形のまま穴があいて...んなワケない。
インフルではなく風邪だろうと思うのだが、今はだいぶ落ち着いてきた。
だからこーして書いている。
でもまだ眼はしょぼしょぼのトロントロン、身体のあちこちの関節はギシギシ悲鳴をあげ、脚の筋肉はガッチガチに痛い...おっとこれは先日のアメリカンノックで久々走ったための筋肉痛か(^^)
今日はこんくらいで寝ようっと...。


※フレンズ関係者のみなさん、12月20日の「卒業生を送る会」の後編写真投稿アップしました。公式ブログの掲示板からどうぞ。(一般の方はパスワードがないと入れません。ゴメンナサイ)



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2009年12月24日木曜日

アメリカンノック2


今朝グランドへ行く前にMacを立ち上げメールチェック。
最後のありがとう」に涙のコメントあり。FォルコンズのF本さんである。
いつも本当にありがとうございます!m(_ _)m


先日の「卒業生を送る会」の後編写真UPを御期待のフレンズ関係者のみなさま、もちっと待って下され。
というのは以前「アメリカンノック」というブログを書いたけど、本日の練習でまたまたアメリカンノックをやりました。筆者も大好きなので子どもに混じり参戦...いやはやなんとか打球に追いついても、肝心なところでハズしてしまうことたびたび。眼が悪いせいかな?走って打球に追いついても、球がブレて2,3個のボールが出現して見え、どれが本物なのかわからん。コイツか?と判断しグラブを差し出すと幻だったりする。10年前いや、5年前ならほぼ子どもらに見本を示せたのに...
「盛者必衰の理あり」か...なんてね(^^)ただ単にオッサンになっただけ。でもまた挑戦するぞっ!!! 男って自分が歳をとったことをシカと自覚しながらも、それを絶対認めたくないもう一人の自分がいるんだよね。


ほいっお待たせ。写真は有馬小スタジアム。後半筆者はブログ用にカメラマンと化しガッツリ撮りまくった。途中大声で、「うまくキャッチした子は今日のブログに載せちゃうぞ!」と言うやいなや、子らは俄然ハリキリモードにヒートアップ。
終了後わらわらとデジカメの液晶画面に群がる子どもたち。
「ねえねえTコーチ、俺撮った?」
「おまえは捕ったけど、俺は撮ってないかも」...「はあ....?」みたいなコトバ遊びをしてケムに巻いて帰宅。 子どもたちもブログにはかなり興味があるみたい。わざわざこの「晴耕雨読」の検索の仕方を訊いてきたOsumi。おじいちゃんの家で見たいらしい。メチャクチャ嬉しい限り。


というわけでカゼで欠席の子以外、やっぱり全員の写真をアップしちゃいます。
これをご覧の保護者のみなさん、たまには子どもたちにも見せてあげて下さい。
難しい漢字は親鳥がヒナにエサを与えるように咀嚼・翻訳してあげて。








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2009年12月23日水曜日

母軍団バッティング大会!

昨日深夜やっと「卒業生を送る会」のブログをUP。
写真撮影枚数230枚。この中からコレと思うものをチョイスして、組合せ、必要なら加工してコメントをつける。いい写真を選択するのが一番時間がかかる。しかも必ずしも顔出しOKとは限らないので、集合写真ならまあいいか、ドアップの顔はマズイからやめようとかとか...。要は例の個人情報保護法である。気心知れたオヤジ連中や一部お母さんなら勝手に載せちゃうのだけど、やはり気を遣って全部載せてはマズイやね。
そんなこんなで、先ほどフレンズ公式ブログの掲示板に写真をUP。こちらはパスワード入力して関係者しか見れません。あしからず...。


しかしその中で面白いことに気づいた。
午前中は毎年恒例の保護者と子どもに分かれての紅白試合。母や父が打席に立ち、子どもたちが守備につく。大人たちは結構盛り上がるわけです。笑い声の絶えない楽しい時間を過ごせます。母たち16人の個々のバッティングを撮影し加工、公式ブログに載せているうちに気づいた。
みんな前のめりになってバットを振っているんだね。いわゆるボールを迎えにいくというやつ。お母さんなのでピッチャーの子どもも手加減してスローボールを投げるから余計に待ちきれず前傾姿勢で打ちに行くわけだ。
その写真を一部加工し下にUP。
せっかくの最強美女軍団なのに無粋なことでゴメンナサイ(^^)
※フレンズ関係者は公式でご覧あれ。

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2009年12月22日火曜日

最後のありがとう




Kentaは2年生で入部してきた。
既に野球をやっていたお兄ちゃんにくっついてきて野球を始めた。
投球フォームなど兄貴にそっくりで周囲の笑いを誘ったものだ。


一緒にキャッチボールをした時、2年生にしては随分強いボールをど真ん中に投げ込んできたのを憶えている。しかも器用に私の投球フォームをそっくり真似て。
一時期フレンズを離れた時も、こっそり遠く電柱の陰から練習を眺めていたよな。


そんなおまえも大きくなるにつれ、今まで面倒をかけた立場から今度は下級生の世話をする上級生に成長。打席の立ち位置やバットの握り方まで小さい子によく教え込んでいた。周りの大人はみんな知っているよ。


主将に抜擢されてチームを引っぱり、投打に大活躍の今年。
言うことをきかないチームメイトに苛立つこともたくさんあっただろう。
それでもみんなをまとめてよく頑張ってくれた。
厳しく優しく育ててくれた父さん母さんに感謝するんだぞ。
ありがとうKenta。


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Koutaは4年生で入部してきた。
沖縄から引っ越してきて弟のHirotoと一緒に二人仲良く。
当時選手の人数が目減りしてきてチーム存亡の危機に瀕していた時だから、二人も同時に入部なんて夢のようだった。心で泣きたいくらい嬉しくて同時にわくわく期待したものだよ。


体格は小柄だけど内に秘めた天性のバネでめきめき頭角を現し、あっというまにチームメイトに追いついたよな。バットスピードとミートポイントをとらえる感性は素晴らしい。


天真爛漫で野球のうまい弟とよく比較され揶揄されることもあったけど、持ち前の明るさと優しさで副将としても本当によく頑張った。涙もろい性格は母親譲りだよな。明るい家族に囲まれて育ったおまえは、コーチたちよりも前に家族に感謝しろよ。
ありがとうKouta。


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Harukaは4年生で入部してきた。
お兄ちゃん二人がフレンズで過ごし、御多分にもれずグランドで一緒に遊んでるうちにいつのまにかユニフォームを着ることになったよね。
兄・妹が少年野球をやるのは私の息子娘もそうだったからとても嬉しく楽しい気分だったよ。


小さいころはグランドの隅で仲のいい女の子と遊んでいられたけど、背番号を背負うようになってからは厳しい練習や指導に野球が嫌になったこともたくさんあったよな。土曜日曜はのんびり起きて友達の女の子と遊びたいのを我慢して、朝早くからよくフレンズに来てくれたね。


そんなキミもフレンズ最後の6年生。試合出場機会は少なかったけれど、一生懸命がんばってくれた。秋のレディース連合チームでは素晴らしい大活躍。私もフレンズを抜け駆けして観戦しに行きたかったけどそれも叶わず残念。
でもレディースのユニフォーム姿のキミはめちゃくちゃ可愛いかったぞ。
陰になり日向になりフレンズのために力を尽くしてくれた父と母。時にはキミに目を向ける暇もないくらい忙しかったから、寂しい思いをしたかもしれないけど、両親を誇りに思い、感謝の気持ちを忘れるなよ。
ありがとうHaruka。


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今年も「卒業生を送る会」が終わった。
予想もしない涙あり、歓声に沸いたシーンあり、大成功の大盛り上がり。
豊島コーチは自慢じゃないが、15秒間の人命救出ニュース映像を見てもポロリとくる涙腺のチョー弱い男。昨日の会では周囲に悟られないように、何度涙をぬぐったことか。こいつを書きながらも...ゆるゆると...活字がにじんできて仕方がない。
いかんいかん、あとは写真を見てくれ。











2009年12月18日金曜日

爽やかな風

「子どもひとりで〜す!」...チャリ〜ン...「お願いしま〜す」...トコトコトコ...。


今日の午後横浜方面へ用事がありバスに乗り込む。急がない時はバス大好きなんである。運転手のすぐ後ろの座席が空いていたので、決して長くはない脚をムリクリ折りたたみ座る。右前輪の真上に乗っているあの席だ。バスは好きだけどどうしてもツライのは成人男性にとってバスの座席スペースが狭いこと。そんな時はF1のコックピットに搭乗しているつもりになってみると多少苦痛がやわらぐ。スピードはチーターと亀ほどの差があるけどね。
乗り込んですぐ定番のケイタイのメールチェックとマナーモードへの切り替え。さて次に小説を読もうか?目的地まで目をつむりウツラウツラしようか?と、迷っている間もなく、勝手にまぶたがシャッターを降ろしてしまった。閉店、ガラガラドッシャ〜ン...。目を閉じながらふたつ目の停留所に着いたときに聞こえてきた声が冒頭の少年。実際見てないので想像の域を出ないけど、声の感じからして小学3,4年生あたりか。おそらくはお母さんにしつけられて言った言葉だろうと思う。しつけられても言わない子、ハッキリ言う子、思っても言えない子...。その少年はハキハキと元気よく運転手に告げてトコトコ後方座席へ。ちなみに筆者は三番目の「思っても言えない子」のグループだったな。
ここで子どもが一人バスに乗る時の正しいマナーをうんぬんするつもりではない。むしろ無言でフツーに乗って料金を払うのがフツーであろうと思うし、無用の言葉であろうとさえ思う。 
でも...気持ちいいのである。清々しい気分でもある。全世界の少年少女にまねして欲しいとは全然思わないけど、周りのオトナに爽やかな風を残してくれたように思う。
筆者は周囲にいつも言われるのだが、ちょっと斜(はす)に構えて世の中や人をみるクセがあるらしい。(自覚症状あり)教科書から学ぶことは大好きだが、教科書に縛られるのはキライ。普段はクールを気取り体制がキライで、烏合の衆になるのがキライで、朱に交わるのがキライなので、そんな目線でものごとを見るからそう見られるのだろうか。その反動なのか、大逆転でチームが勝ったときなど、いったん火がついて熱くなっちゃうと今度は逆に人一倍感激感涙し、男女かまわず握手やハグしたくなるバカオヤジなんである。
そんなギャップがあるせいか? 
今日のこの顔も知らない少年の態度や、想像上の良好な母子(おやこ)関係に思いを馳せて、気分よくバスに揺られて横浜へ行ったのであった。

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2009年12月16日水曜日

3,000カラットのダイヤモンド

アクセスカウンタ3,000突破記念特大号。証拠写真のぶろぐ、じゃない、付録つき。
今年2月からポチポチ始めて早、幾星霜。燦然と輝く3,000のアクセスには、あくせく、汗くさく、時にクールに、時にシュールに。このアクセスのサクセスは全てご愛読して下さるみなさんのおかげです。(ここまでいくつダジャレを入れたかな?)
本当に感謝です!ほかの全国少年野球ブロガーの中には1日数百アクセス、TOTAL数万、数百万の強者がいらっしゃる。その巨人たちから見れば3,000という数字は働き蟻が運ぶ砂粒にしかすぎないけれど、にとっては3,000カラットのダイヤモンドです。


さて本日この記念すべき3,000個めのアクセスカウンタをスナップショットに撮ってお祝いに送って下さった方がいらっしゃる。自ら「晴耕雨読」のヘビーユーザーであると公言し、カウボーイスタイルで荒馬ハーレーを操る、ヒゲのキムタク(?)こと=Fもとさんである。今季一番対戦の多かったFォルコンズの29番ヘッド。Fもとさんありがとう!...下ネタは20打数1安打くらいに抑えておきます。調子こいて連打すれば4割打者も夢ではないのですが、そーなると「晴耕雨読」ではなく「性交毒毒」になってしまうので(^^)
いただいた写真はこれです。↓↓↓



この際ついでにこのブログについてのお話...。
昨年のちょうど1年前の12月の暮、ウチのOtsuboさんが個人でフレンズブログを立ち上げその後私がなかば強引に父母会にコンセンサスを得、公式のものとし、誰も書き込みしないので仕方なく(?)私がちょぼちょぼ書き込んでいた。この「ちょぼちょぼ」がクセ者だった。私はといえば、もっと前からGoogleのアカウントは持っていたので公式ブログに投稿するのには抵抗なく、スンナリ5,6回投稿したのである。ところが「投稿」したと思っていたものは実はいつの間にか投稿ではなく、新規のブログを5,6個立ち上げてしまっていたのだ。ブログの知識ゼロで知らなかったとはいえ、あな恐ろしや!それらを一個一個削除して、もったいないから最後に1個だけ残したのがこの「晴耕雨読」なんである。97%は両方私が書いている...とはいっても公式のほうは「晴耕雨読」のコピペをときどき転載してるだけなので、来年は何か方法論を考えねばねばと思案中。来季スタッフの異動もあり、Otsboさんが激務を背負うことになるから、私が公式ページの管理人を交代する旨具申するか?....。先日とうとうその公式ページのアクセス数をこちらが上回ってしまった。ちょっと胸がチクリと痛むけれど、どうしたものかなあ....。


さてさて、キーワード検索でググッて来ていただいた方にまずは大感謝!
そのほかの読者の方はたぶん何らかの形で以下のサイトから来ていただいてるはず。ひとえにこれらのサイトのおかげと言っても過言ではあるまい。
感謝の意を込めて列記します。ポチクリどうぞ↓↓↓
※注=「有馬フレンズ」はクリックすると、ブラウザ的になぜかここへ戻れなくなるみたいです。スンマソンm(_ _)m


川崎市宮前区少年野球連盟.....神奈川県下では常勝強豪区。プロ選手も輩出。

にほんブログ村(少年野球カテゴリ)....ブログの巨大コングロマリット。日々増殖中。
Baseballnet.Info....熱血母さんブログから熱き監督・指導者ブログまで多彩。
草野球のためのスコアブックのつけ方...言わずと知れたスコアラのバイブル。
1969/04/09に生まれて...九州男児、骨太オトコの面白おかしい良質ブログ。
有馬フレンズ公式ブログ...十数人の弱小チームなれど狙うは神宮球場全国大会!
※もうひとつあるけどこれの紹介はまたの機会に....。


最後にこれからもよろしくです!
気が向いた時にはコメント欄にコメント下されば、男でも女でも、もれなく私が感謝のチュー♡しちゃいます!....どうか女性でありますように(^^)
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2009年12月15日火曜日

困った時のブログネタ

全国の少年野球ブロガーのみなさん、ある日ふとブログネタに困ってしまうことってありませんか?そんな時は私は書きません。「ナニカ書かなきゃ!」という半ば強迫観念にかられて無理に書くと悲惨な目にあうからです。翌朝再読して穴があったら入りたいという気分になることしばしば。でもその反面「ナニカ書きたい!」という欲求にかられてしまう自分もいる。ブログって書きたい時に書くものだから軽〜く考えればいいのだけれど。
チームのオヤジどもと近所の飲み屋で語っている時にネタが閃くことが一番多い気がする。でも悲しいかな酔っているので翌日すっかり忘れていたり、思い出すのが面倒だったり。ナニカ閃いたことだけはシッカリ憶えてるのに、その内容はといえば霧のロンドンを徘徊するタクシーのヘッドライトのように、薄ぼんやりしちゃってる。
そこで最近こんなやり方がいいのか悪いのか、頭がクリアな時にMacのテキストエディットにネタをメモしている。そのまんまコピペ↓↓↓

●AC 子どものクジラの絵 大人は決めつけてはいけない 涙
●UNIQLO時計
●菊池ゆうせい 数々の言葉 1夏は冬の発表会、いかに冬を頑張るか
●イマドキ高校生 石川リョウ菊池ゆうせい 似てるシリーズ+俺たち大人よりシッカリしてる
 年々年寄りでなくなってる。 昔の40歳と今の40。例えば女優40全然イケル。でも今の高校生は老成の感あり。
●フルタの方程式について 今中の左腕のワケ 盗塁王のユニフォームは汚れない汚さない

....こんなメモを事前に公表するのは大マヌケである。パンツ・靴下・Yシャツ・ネクタイ・上着を着込みいざ出かけようとした時、鏡に映った自分がズボンをはいてないことに気づいたみたいな気分。
こんなテーマでいつか書いてみようと思う。ただこのメモだけが増えていき、実際ブログアップするのは遅々として進まずのヤな予感もあるのだけれど。読みたいと思って買ったBookOffの小説5冊が本棚の隅でうっすら埃をかぶっているような。
特に書きたいのは●UNIQLO時計...(ページ右の騒がしいヤツ)これにたどり着いたいきさつと、みなさんに薦めたいある野球ブログを紹介したいからだ。少年野球ブログ界(私そんな世界があることも知らなかった)では超有名(らしい)「カニ」さん。ブログが面白いという次元を超えて書き手の人間性や感性が文中に滲み出る見事な一品。自分と感性が似ている気がするし、この人みたいに気負いなくキンッとした文章が書ければカッコいいなあと思う。
いつかご紹介したいと思います。


2009年12月13日日曜日

12月は冬?




↑↑↑午後小学校のグランドへ行く道すがら、有馬川とイチョウ並木と澄んだ青空。
23年前この有馬に引っ越して来た時は、イチョウは本来11月頃に真黄色に色づき、歩道に散った葉を足でかき分けながら歩いた記憶がある。それが近年は12月になってもまだこれだ。冬の冷気がきつくなると一気に黄色に変わるのだが、これも地球温暖化の影響なのだろうか。または太陽の黒点増減運動が11年周期であることに起因するのかもだけど。みなさんも思い出してみて。たとえば20年前の12月は家の中でどんな暖房装置をつけて、どんな部屋着で過ごしていたか?それで今は?
実際このブログ書いてる今、部屋は開けっ放し、家の暖房ゼロ、Tシャツのうえにトレーナー一枚である。まるで鹿児島の冬のようだ。
そのうち季節が押せ押せになって、4月にイチョウの葉が散り、8月に桜の木の下でお花見...なんてね。
自然の営みつながりでもうひとつ。練習後、ふと気づくと学校そばの電線あたりがやたら騒がしい。以前も何度か見かけたが、大勢の鳥たちが仲良く個体距離を保ちながら電線で羽を休めている。ちょっとヒッチコックの「鳥」を連想。よく視るとある一列のグループは東を向いて、またある列は西を向いている。てんでんバラバラじゃないんだね。グループごとに一定の方向に向いている姿をみて思った。
ウチのフレンズの子たちも、コーチの話を聞く時は全員ちゃんと大人の目をみてほしいものだ。
.....アレッ、明日はメチャ寒いと今TVの天気予報で言っている。(^^)






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2009年12月11日金曜日

象のお尻に子象がペタリ




↑↑↑この写真を見て何を感じるだろうか?
象の恋人どうしか、仲良し同級生か、はたまた長年連れ添った熟年夫婦か。その象のカップルが湖へ水を飲みにサイクリング...ほのぼのとしたユーモアと全体構図の絶妙なバランス。


実はこれ5,6年前にMacのデスクトップの壁紙を探しに、アメリカのMac専用壁紙サイト(無料)をうろちょろしてる時に発見、速攻DL、以来ずーっと使ってる画像である。じっと見てると想像がふくらんできませんか?たとえばここへたどり着くまでのふたりの象さんが互いに談笑しながら自転車に乗ってる姿、坂道を下る時にはさぞかし相当な加速度がついたろうなあ、とかとか...。去年筆者の同郷の友人がガンで入院中メールでやりとりしてる時に(ヤツは病室にノートパソコンを持ち込んでいた)、何か気分の晴れる絵はないものかと思案しコレを送ったら...大絶賛。
制作者はおそらく湖の写真と自転車の写真、象の写真の三枚を合成したに違いない。自転車の陰が伸びる角度と象のそれとを比べると微妙に違ってる....ウヌ、いかんいかん、こんなつまらん目線でこれを見たらいかんよね。悲しい職業病。


さてしばらくのあいだ、この写真の奥に潜むもうひとつのサプライズに気づかなかった。これは作者も意図しなかったと思う。世間では有名で筆者だけが知らないのかと思いネットで検索したがやはりない。「象のお尻に子象がいる」のである。アップに加工した写真がコレ↓↓↓クリックして拡大されたし。



どうですか!シッポの付け根の左右に小さい黒い目がふたつ。そこから細く長く下に伸びた鼻。実際にはシッポだけどね。まるで親象がお尻に子象をくっつけてサイクリングに来たみたい。心なしか子象も楽しげに見えませんか(^^)
えっ!? まだわからんですと? ではこの画像(画象?)でどーだっ!...↓↓↓



本来ならこの画像のアメリカサイトのURLを貼付けて紹介したいのだけど、いかんせん憶えてないし、今もあるかどうかわからないし。このオリジナル画像を欲しいかたはメール下さい。折り返し添付ファイルで送ります。ん、TOPの一枚目の画像をそのまま引っ張ってきて(ドラッグ&ドロップ)も使用出来るかも。
デスクトップに設定すると一日気分よく仕事出来ます...かどうかはワカランけどネ(^^)
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2009年12月10日木曜日

激似シリーズ2

先週、やっと年間スコア集計のミッションから解放されたテッシーです。プチ地獄でした。でも「地獄の業火に身を焦がされながら仲間と酒宴を楽しむ」ような、妙に愉快な気分でもあった。えっ?俺ってM?...プリプリの「M」はいいよね...ジャージの上下はMサイズだけど帽子とパンツはLを買う←そのココロは?「両方とも頭が大きいので」....じゃんじゃん!ここの件(くだり)良い子は読まないように。このブログ20打数1安打の確率で下ネタが混在することがあるので、品行方正・清廉潔白な方は油断しないようにお願いします。


先日このブログでご紹介した同じ少年野球ブロガーのhiratakuwaさん。早速あちらのブログでもこの「晴耕雨読」をご紹介いただいた。おかげでその日のアクセスが増えたみたい。感謝感謝。このhiratakuwaさんもかなりのダジャレ好きとみた。以前この「晴耕雨読」で「ダジャレは立派な日本文化である」とほざいた記憶があるが、考えてみれば外国でも同じこと。「She Sell Seashell on the Seaside」(スペル自信無し)とかね。これはダジャレというより早口言葉だけど(^^)


ダジャレと「あの人とこの人は激似!」はとてもよく似ている。韻を踏んでいるけどビミョーに違うところとか。
そこで以前もやったけど「激似シリーズ24時!カメラは見た!その時おじさんは!?」
みなさん「おくりびと」や「武士の一分」の俳優「笹野高史」をご存知?名前を聞いてもピンとこない方はコレ↓↓↓

誰でも知ってるよね。


さて小生の兄夫婦は現在マレーシア在住。先日常連の店のれっきとしたマレーシア人店主の写真をメールで送ってきた。「どーだ、激似だろう?」的な武士の一文を添えて。それがこれだああああ〜ワンッツッスリー↓↓↓




どーお?(クリックで拡大)

プチ地獄からは解放されたものの、まだまだお別れ会に向けてフレンズの仕事山積。写真編集・個人成績賞分類・のし紙印刷....


ではまた!
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2009年12月6日日曜日

スコアブックから5&7つの間違い

きのう、一昨日と深夜までスコアブックの集計作業。終わらん!......単にExcelでの集計だけならいいが、紙面をデザインしてしまいたくなるのはほとんど職業病か。今日も南部リーグ懇親会をNishihara理事の好意に甘えて代理出産を....いやまさか、代理出席を頼み、終日Macとねんごろに。デスクトップにアプリケーションを5個同時に起ち上げやっと完成!...即、今度はEXHを右目の端で観ながら、左目で卒業生に送る色紙用の文章作りにとりかかる。これまた職業病か。「一球入魂」などの一行書いて済ませられるひとが羨ましい。卒業生の想い出を振り返り、こんこんと湧き出るコトバをいったん机上に並べ、次に贅肉をそぎ落とし不要なコトバの削除作業。スリムビューティーになってやっと終了。AM1:00。ここからオンザロックを作りこのブログに突入。このブログを訪れて下さっている方で、チームのスコアラまたは年間集計をやっておられる方がいれば訊いてみたい。....いったい毎年どんだけ〜?来年はやり方を変えねば...。

さて苦労話はもうおしまい。先日の「東京ドーム7つの間違い探し」はおわかりだろうか?早速メール頂いた方がおられた。6つまで大正解。最後の7つめは不正解。正解JPGを送りメールでやりとり。その方は熊本の方と判明。7つめはわからなくて当然か(^^)7つめのネタはウチの地元の酒屋さんの広告だからね。
この方も少年野球のブログやプライベートのブログを書いておられて、訊ねてみたら素敵なブログ。アクセス数の多いブログでもつまらない内容が多くガックシくることがあるけど、こちらは内容が素晴らしくなかなかのツワモノとみた。歳は10コ違うけど私と通底するセンス有り。↓↓↓
http://blog.goo.ne.jp/hiratakuwa1212

ハイ、間違い探しの旅もいよいよ終盤。俺は家庭もフレンズも捨て置き、ひとり自分探しの旅に出てみたい。....思春期の中坊じゃあるまいに、ジョルジュアルマーニ。
正解を下に掲載。とくとご覧あれ。
明日はいよいよ来季のコーチングスタッフ会議....ん?また今日もAM3:00かよっ!

2009年12月4日金曜日

スコアブックから4

スコアブックの年間集計がこんなにしんどいとは思わなかった。今までスコアつけっぱなしのダメスコアラーが今年は本格的に自分がつけたスコアの年間集計に挑んだのはいいが...このところ毎日深夜までスコアブックとMacのExcelとニラメッコ。ブックを繰る手が腱鞘炎になるんではないかと思うくらいだ。
記録というものはいい加減であってはならない。いい加減ならばすでにそれは記録とは呼べないだろう。たとえ少年野球といえどもだ。....とは言うものの、一年間自分のつけた記録を眺めまわしてみると、結構いい加減なところも散見される。
勝って興奮したあまり最後のマスをつけ忘れ「なんでこのランナーが生還したかの記述がない」...とか、あまりに冗長なゲーム展開で、ついカラスの飛翔する優雅な姿に見とれてポッカリ空白のスペースが存在し、あとからその空白を発見した時の恐怖はエンジンが壊れた惑星探査機さながら...我ながら情けない。相手チームの記録に関するものならば扱いも容易だが、自軍の子たちの個々の成績に関わるものはやはり気を遣うものだ。年間成績に誰が興味がなくとも、自分的に許されない。最後の辻褄が合わないと、とことん、ゼロに戻ってページを繰り直す。
サッサカめくらないと効率が悪いので、指先に時折唾つけるから、さぞかしスコアの紙はたっぷり私のDNAを吸い込んでいることだろう。アルコール付きDNA。
結果この時間、AM3:30。今日はこのブログで先日の東京ドームの間違い探しの正解写真をUPしようと思ったけど、ムリムリ。後日掲載します。皆さん7つの間違い分かりましたか?
ではまた...。