2010年2月27日土曜日

コトバ...16=高田馬場は宝の山

昨日の晩、怒濤の2連発をUPしたので今日は少しトーンダウン。
前々回コトバ15の飲み会での話の続きは...一晩引っ張るほどのことでもないけれど、自分に約束した以上は書かねば。 
そもそも、普段のオヤジコーチ飲み会ではどんな話が出るのか?
1.やはりフレンズの子どもたちの成長ぶりや、練習態度など子どもの野球の話題が多い。試合があった日はあの時のあの場面でのあのプレーがどーしたこーしたとか、2塁塁審の立ち位置はアレはいかんよ、とかとか...。指導方法についても議論百出の時もあり。全員がウンウン頷くこともあれば、俺はそうは思わない!と反論が出ることもある。
2.次はフレンズ内部での野球以外の話。運営のことや連絡網のことや...。そうだ先日は自分の意思が曖昧な状態にもかかわらず、「クルマ出しに謝礼金」の件でいつになく激高してしまった私。気持ちは今でも変わらないけど、反省すべきことも多々あり。仮に99%賛成可決でも私のような天の邪鬼が1%いてもいいではないか。群衆がひとつの方向へ走り出そうとする時、そこへ一本の楔(くさび)を打ち込む気分...(スミマセン。カッコ良すぎだね)
3.上記2までは乾杯から1、2時間くらいのあいだ。まだそんなに酔ってない時だ。それがだんだんと焼酎のボトルがカラになりニューボトルを頼む頃には、野郎ども(小生含め)の声は大きくなり、くだらないけれど面白い話に花が咲く。フレンズ母たちが俎上に乗ることもしばしばあるし、女子フィギュアのスポーツ面の真面目な話から、顔とスタイルの勝手な採点まで。(これを書くとなんと不謹慎なというお叱りを受けそうだが、実際全国の男どもはみんなココロではしっかり採点してるはず)
また、かなりのエロトークも炸裂することもある。仕向けるのはいつもArag...オヤジと決まっているがね。
さて前フリが長くなってしまった。コトバ16だった。
Kawakamiちゃんが山手線の車中で目撃した、外国人旅行者と日本人のグループの会話。外国人はカタコト日本語が喋れるらしく何やらガヤガヤやっていたらしい。そこに車内アナウンス...。
「次は〜高田の馬場ァ〜、高田の馬場ァ〜」
それを聞いた外人クン、表情が変わり
「Oh〜!!!宝の山ァ〜???」
高田馬場を宝の山と聞き違えたらしい。日本人がいくら説明しても聞く耳を持たず、宝の山という駅ならば是非降りて探検しに行きたいと言ってダダこねたそうである。
文章にすると数秒で読み下してしまいつまらない話かもしれないが、酒の席で話し言葉で聞くと面白い。
そのあとは俺はこんな話がある、俺の体験ではこんなことあったぜ...などと夜も更けていくのであった。
母たちだけの飲み会ではどんなガールズ(?)トークをするんだろうか?(^^)
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大きな銀メダル

ヤバイヤバイ!さっきやっとの思いでブログUP(コトバ15)したと思ったらまた書いちゃう。Macのデスクトップからゴニョゴニョと傍らで垂れ流しのTVニュースに目を戻したら、フィギュアスケート浅田真央ちゃんの競技後のインタビュー映像。みなさんもう273回くらいご覧になってますよね。涙をこぼしながらインタビュアーの質問に応える健気な19歳。これだけで小生もう涙腺ボロボロ大会。
インタビュアー=「この銀メダルを見た時にどんなことを思いましたか?」
真央ちゃん=溢れる涙を堪えながら「グスッ、ズズッ、...大きいなと思いました」
この手の質問に対しては、ある程度予測された答えを期待するものである。例えば...「今までの辛い思いが走馬灯のように頭をよぎり...」云々とかね。そういう意味では銀メダルを初めて見ての感想が「大きいなと思いました」とは少々ズッコケ気味ではあるけれど、そこがまた素直で幼い19歳の純朴さが滲み出てて良い。良いぞ。
もし、「大きいなと思いました」のあとに更に、こぼれる涙を拭いながらこんな答えを話していたら...。
「大きいなと思いました....グスッ、ズズッ、...こんな小さな私に大きな声援を送って下さった名前も顔も知らないたくさんの方々の、...グスッ、ズズッ、...応援に感謝したいです。このメダルの大きさはそのままみなさんの声援の大きさでもあると思います。...でもでも、...グスッ、ズズッ、....金がとれなくてゴメンナサイ!」
な〜んて言われたらオジサンますます泣いちゃうよ。
油断したらノアの方舟の洪水くらいに。銀でも十分さ。
冷静に観戦すればキム・ヨナの演技には到底勝てない。素人目で見ても全ての面において彼女のほうが上だと思う。大技を繰り出してもスピード感が落ちないでスムーズに次の滑りに移行できるとこが好きだ。でも...若いのに泰然自若、王者の風格と自信に満ちた態度。完成された19歳。本当の心情は知る術もないけどね。アスリートとしてではなく、ひとりの19歳の女の子として見たとき、国籍関係なく私は真央ちゃんを応援したくなる。
少年野球の子どもたちにも同じ目線を持っている自分がいることに気づいた。
すでに王者でいるよりも、王者になるために下手でもひたむきに努力を重ねる子がいい。
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2010年2月26日金曜日

コトバその15...歩いて逃走?

言葉って面白い!と思ってつらつらシャカシャカ書き散らしているこのブログ。「コトバ...」のシリーズも今日で15個目です。14個目までは右のアーカイブからお暇な時にどうぞ。今日はここ数日頭に残っているいくつかのコトバにまつわるお話を...。


1.TVニュースのニュース原稿を読み上げるアナウンサー。
さきほどのニュースで、ティファニーの指輪を指にはめて、そのまんま逃走しまんまと高価な貴金属を盗んだ韓国人の犯人が捕まった...という内容のアナウンスを耳にした。映像は見ずに音声だけ聞くともなしに聞いていたらアナウンサーが読み上げた次のくだり。
「......。容疑者の○○は自らの犯行を認めており、犯行の動機については巨額で多額の借金があったためと、.....」
ヘンだと思いませんか?「巨額で多額」っていったいどんだけ〜みたいな。一般的に多額よりは巨額のほうがより大きい金額を指すと思うけど、この場合「巨額で多額」というのはまるで盆と正月が津波に乗って一緒にやってきたようで、どうにも理解出来ないのである。それとも巨額の借金がいくつもあって結果、多額になったのか?あるいは、巨額=1億円と、多額=100万の借金が10個くらいあって合計=1億1,000万というような意味あいなのか?ついでに巨額と多額のボーダーラインはいくらを基準に決めるのか?とそこまで悩んでしまった次第。たぶん巨額と多額の使い分けはその前後の文脈で決定されるべきだろうと思う。例えば脱税などは多額の脱税とは言わず、巨額の脱税と言うように。
アナウンサーは悪くないと思うが、原稿を書いた人とそれをチェックするべき上司の怠慢かなあ。


2.ニュースつながりで、数年前に読んだ新聞記事から。
ここ地元川崎市有馬には県立川崎北高校がある。小生の息子、娘ともお世話になった高校だ。もし私立高校に行っていたらそれこそ多額の↑(^^)↑学費と定期代がかかるところを、自転車で通える公立校に受かってくれた子どもに今更ながら感謝であるm(_ _)m。数年前のある朝、朝日新聞のローカル版に川崎北高の文字が目に留まった。興味をもって読んでみたら、北高近くの民家に泥棒が入り自転車で逃げていったらしいという内容の記事。詳細は忘れたけど最後に書いてあったのがコレ。
「...。犯行後犯人は自転車を利用したが、途中で乗り捨ててその後歩いて逃走した模様である」
ヘンだと思いませんか?Part2。「歩いて逃走」っていったい...みたいな。歩いてるのに走って逃げるとは?まさか競歩みたいにして逃げたの?犯人が歩いて現場から立ち去ることはままあることだから良しとしても、その表現を「歩いて逃走」というのはいかがなものか。
ちょっと話が脱線する。走って逃走するのはスティーブ・マックィーン。歩いて逃走するのがジェームズ・コバーン。映画「大脱走」だね。マックィーンはバイクで走りまくり鉄条網に阻まれて顔を傷だらけで御用。対照的にコバーンは旅人に変装し渋くハットを目深にかぶり人目を避けて泰然と歩いてフェードアウト。
いや〜映画っていいもんですね〜。
おっと閑話休題。
事件報道において犯人が逃げる時の表現は自動的に「逃走」の2文字を使うのが原則なのだろうけど、もう少しコトバに気遣いがあってもバチは当たらないのでは。間違いでは決してないけれど、どこかしっくり来ないものがある。まるでフレンズの車出しに対する「お車代」も同じ感覚。(←これはウチのチーム内部の問題なので他の方にはワカリマセンよね)


3.いつものフレンズバカオヤジどもの飲み会での話。
いつものコーチ連中数人での飲み会。小生仕事だったけど居酒屋にいるオヤジからお誘いの電話あり。受話器の向こうに居酒屋の喧噪と、酒の匂いを感知。ダメ押しは携帯のあの小さな受話器の穴からヤキトリの焦げるかぐわしい香りと、肉汁が炭火に落ちた瞬間の「じゅわっ」という音と瞬時に立ち上る白い煙、更にそれに目をしかめる焼き鳥屋のオヤジの渋い眉間の皺まで想像してしまったからもうダメ。仕事を早々に切り上げ、「財布+ショートホープ+ジッポ」の飲み会の三種の神器を懐に猛ダッシュ。速攻ダッシュしたので側溝にはまるとこだった(^^)
そこで仕入れたちょっぴり面白いお話.....。


...と、ここまで今日のブログを書いて今、フト思った。
上記1だけでもひとつのブログに書けるよなあと。
上記2もちょっと膨らませて次の日にもう一個書けるもんね。
上記3に至っては「飲み会でのバカオヤジのアホ話」なんてタイトルにすればいっくらでも書けちゃうなあと。
正直.....これ以上書くのはもったいなく思えてきた。
これを出し惜しみと言うのか、寸止めと言うのか、美人局と言うのか、イク前に焦らすのが楽しいと言うのか(久々エロい表現!)よくわからないけど、次回またいつか「コトバその...?」で上記3の続きを書いてみたい。
イケメンKawakamiコーチから聞いた話なので、Kawakamiファンクラブ(?)の母たちには必読ですぞっ(^^)/~にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
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2010年2月24日水曜日

ホームベースのような顔

王選手、じゃない王監督、じゃない王会長はかつてよく「ホームベースのような顔」の代名詞であった。今ならさしずめお笑いの「ザ・ブングル」の"カッチカチやぞ〜"のあの顔か。
去年のブログで「本塁ベース五角形の謎」というのを書いたけど、今日ふと、ホームベースのことを考えていたら突然降って湧いてきた。
「ホームベースのような顔」ではなく「顔のようなホームベース」さ。
丸顔のメガネのオジサン。日本国中どこにでもいそうだね! (^^)

2010年2月21日日曜日

子どもは風の子、走るの子



左肩が思うように動かせない。普通の動作は全く問題ないのだけど、少しいつもと違う伸ばし方や曲げ方をしようものなら、ビキビキ電気が走り15秒間は声も出せないくらい痛い。16秒後にはナニゴトもなかったかのように元どおり。普段の生活には支障ないので医者にも行かずじまい。かつて右肩をやった経験があるけど、その時とは痛みの種類が違うので、いわゆる40肩、50肩とはちと違うような...。
久々ノックバットを握り、外野から内野手へ中継、バックホームの練習をやった。2,3本やって肩がダメなようなら、代表に変わってもらおうと思ったけど、あにはからんや以外にも杞憂であった。左腕で最後にバットを振り切る際、いつもより弱めのフォロースルーを心がけたのだけど、これだと強い打球が打ちにくいため、ボールを打つ瞬間だけ力を込めるようになる。これって打撃の極意にも通じるみたい。「力」じゃないんだよ、と。小さな選手でも遠くへ強い打球を飛ばせるのはこのへんに秘訣がありそうだ。もっともその前にミートさせなきゃダメだけどね。


一日練習に明け暮れ夕方にはヘロヘロになるはずなのに、子どもはどうしてこんなにも元気なんだろう。練習が終わると必ず誰かが聞いてくる。
「コーチ!今日は最後にリレー競争やらないんですか?」
「もうすぐ暗くなるからなあ」
「え〜!じゃあ、ベーラン競争やりましょうよ!」
走りたい、と訴える子どもに対し走るなと言う理由はどこにもない。野球コーチならば。学校の廊下ならともかくね。でもって2チームに分かれてベーランやるハメに。
いつもは負けたチームはそのあとグランド5周とか走らせるのだけど、今日は負けチームは道具の後片付けをやらされることに。その間勝ちチームはどうするんだろうと興味を持ってみてたんだが....。
結局全員で片付けてたようだ。やっぱこうでなくっちゃね。(^^)

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2010年2月20日土曜日

苦労ありとて苦痛なし

ブログを始めてほぼブラジル...じゃない、ほぼ1年が経つ。
この「晴耕雨読」がメインで、チームブログのほうはほとんど連絡網やチーム紹介のページなので、たまに書き込むのはこちら「晴耕雨読」のコピペがほとんど。今日は初めて逆輸入を敢行。あちらに書き込んだ内容をこっちへペーストしちゃう。
「オイオイ、楽してんじゃあねえぞ!」...って?...いえいえ「晴耕雨読」だけで十分苦労してますから。苦労はしても苦痛は感じないのが長く続けられる理由かな。
でも公式のほうも管理人として何か更新しなきゃだね。3月にはもう大きな春季大会があるので、集合写真などのリニュアルはしようと思います。
※以下公式ブログから転載です。



いよいよ新しいフレンズロゴが出来ちゃいました。先週複数のクライアントにプレゼンテーション...平べったく言えば...何人かのお母さんたちにお披露目、ご説明申し上げた。概ね好評のようでめでたし、メデタシ、芽も出たし(?)
これから1案に絞り(ほぼ決定的らしいけど)、予算の策定と発注業者の選定に入る予定。ここからは小生の手を離れ、母たちの活躍の場面が多くなるはず。...が、しかしネット販売業者で安いところを見つけてしまったので、まだしばらくは関わることになるのかな。「普通の値段で普通の品質を購入する」ことよりも、「普通の値段でワンランクアップした品質を購入する」ことをお勧めしたい。
もちろん購入数が多くなればなるほど、単価はずんずん安くなるので母のみならず、子ども、父、コーチングスタッフとも油断は出来ません。是非お買い求めあれ。
「Tシャツ帽子 みんなで着れば 安くなる」
スポーツオーソリティーを恐れてぃーなんかいられない(^^)............2010/2/19
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2010年2月19日金曜日

新・チームロゴ完成!

自営業...八百屋のオジサンからプロ野球選手まで。小生も同じ。
この自営業にとって2,3月というのはある意味師走の12月に相当するんです。
カクテイシンコクですね。深刻さが確定するんですよね、このご時世。
こんなつまらん話はさておいて...。
そんなこんなでこのところブログアップ出来なかったです。
でもやっと...やっと出来ちゃいました、チームロゴ。チームロゴというよりは既存のロゴが現存するので、これはブランドロゴというべきかな。このブログ右上のロゴがいつのまに正式のものになってから久しいけど(てか、勝手に制定)、今回のロゴは、母たち(チーム)からのリクエストに応えたものだからとても意味深い。
なぜか?それだけみんなのココロがひとつになり、子どもたちを支援、応援しようとするひとつの気持ちの表れだから。その気持ちが嬉しくて快諾して出来たのがコレ。


制作過程における苦労話を延々とするのは、ややもすると相手に負担をかけてしまうこともあるので割愛。ただ既存のロゴを正式とするならば、この応援ロゴはどんな位置づけにすべきか考え中。いっそ、既存を刷新しこのピンクヴァージョンをサブロゴにして、メインロゴはこれを濃紺カラーにして正式とするかな...とか。
それにしてもピンクで作って欲しい、という発想は素晴らしい。
セミプロの自分には思いもよらなんだ。
とても新鮮な気分になれたし、気持ちのいい仕事でした。(無償だけどネ...ん?生一杯ご馳走してもらえるのか?)
※追記=別途、コトバその...シリーズに書きたいくらいだけど、タイトルには最初、新チームロゴ完成!」と書いた。これだと新しいチームが出来たのでそのロゴが完成した...という解釈も成り立つ。どこに読点を入れるかで意味が変わってしまうよね。新チームとロゴの間に一息入れるとそうなる。んなもんで、
新・チームロゴ完成!」と中黒(・)を入れた。これなら正確に意味が伝わるだろうから。
今日も携帯でフレンズ関連の「ルールの運用」に関するメールのやりとりをしていたら、そもそも「コトバの運用」が分かってないメールをもらったので、残念。反論する気もなくなっちゃった。
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2010年2月14日日曜日

WorldCupまで時間がない

サッカー日韓戦。さっきブログアップして今日はおしまい...と思ったら、日韓戦を観てるうちに気がつけば「晴耕雨読」に再びログイン。
闘莉王の退場はあれはシミュレーションギリギリじゃん。とりあえず倒れてみたらホイッスル吹いてもらえてラッキーみたいな。闘莉王は苦笑いなんかせずにもっと審判に詰め寄るべきだ。そのあと間もなく前半終了。間髪入れずNHK「龍馬伝」にスイッチすると、ボサボサ頭の福山雅治が闘莉王に見えてきた。クリソツ!
晩メシ後、後半再びMacに向かう。
横浜マリノスのキャプテン中沢。うちの娘が仕事してる横浜の幼稚園に子どもを通わせてるそうで、時々中沢選手も送り迎えや父親参観に顔を出すそうな。当然彼を応援しちゃう。俊輔もマリノス復帰するみたいだしね。
日本3失点目。韓国のスピードと日本のディフェンスの甘さが露呈。
おっと、今ゲーム終了のホイッスル。
なんで韓国に勝てないかなあ...。昔と違い運動量では差がなくなってきたし、技術面でもしかり。
個人的には岡田の泥くさダイビングヘッドと憲剛の裏へ通す絶妙パスからのシュートを観たかったなあ。
...う〜ん、残念。WorldCupまでもう時間ないぜ〜!
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貧打戦か貧打線か?





今日も午後は寒かったねえ。急遽入った名門「鷺沼ヤングホークス」さんとの練習試合。良きライバルであり、盟友であり、隣人としても仲良くさせていただいているチーム。カリスマKurosu監督のもと、毎年非常に良くまとまっているマンモスチームである。


1試合目=3:4の僅差で負け...。Hirotoのワンヒットのみの貧打。いやウチの貧打。互いに自責点のないエラーがらみの失点ばかり。先日のグリーンカップ、ヤング対ウルフ戦は白熱の投手戦であったけれど。「投手戦」と見るか「貧打戦」と見るかは専門的な視点と個人的思い入れで変わって来るけどね。ライト前ヒットを右打者がうまく「流し打ち」にしたか、単に「振り遅れ」だったのか、を判断するのと似ている。
この試合ベストプレイヤー賞は自責点のないKawaharaにと思ったが、投手エラーが2つあり...よって今試合は該当者ナシとの結論。これ、三者巨頭会談にて決定。


2試合目=9:2で負け...。メンバーを入れ替え、経験を積ませるため一部控え選手をエントリー。なんとここでもHirotoのワンヒットのみの超極貧打線。
この試合での印象に残った選手は、1-2塁間の速いゴロをいつもなら追いつけずにヒットにしてしまうセカンドShouyaが、きょうはバッチリ捌いて一塁送球アウト。
試合後ヤングさんのコーチと煙草休憩してる時にも、その彼のプレーのことを言っていたし。柳澤代表+金田師匠+筆者スコアラーの三者巨頭会談にて決定!


今日はバレンタインデーだったよね。サラリーマンじゃない筆者はここ何年も家族からの義理チョコのみ。昔はフレンズ母たちから頂いたものだが...。
考えが甘かったか?...チョコだけに(^^)
ヤッベ、サッカー日韓戦始まってるワ!!
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野球マグネットボード2010





昨日のフレンズロゴに続き今年の2010年版マグネットボード完成。
このボードがあると無いでは試合前の短い時間が全然違うんだよねえ。
これが完成出来たのも今日が雨・雪で練習中止になったから。日中仕事して夕方からこのBBB(ベースボールボード)をやっつけにかかれた。データはもう以前から作ってあったのであとは力技でねじ伏せるのみ。
カッターカリカリ、リャンメンペタペタ、圧着ゴシゴシ。
集中力を切らすと絶対失敗するので、気が抜けない。
残るフレンズの当面の仕事は「募集ポスター2010年版」の制作だけど、ここ数年ちょっと同じパターンが続いてマンネリ化してきたし、今年は新ロゴも作ったこともあり、ポスターも一新するかなあ。
そーなると...ああまた大変だ。
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2010年2月13日土曜日

UNIQLO+旭山動物園

以前このブログに書いたUNIQLOカレンダー
今回Ver3になり冬の光景、風景を中心にリニュアル。なんとも楽しい。
中でもシロクマやペンギン、サル、アザラシなどの動物園での撮影がこれまた愉快。今晩もフレンズの仕事しながらTVをつけていたら、フジでぐっさん主演の旭山動物園のドラマが流れていた。思わず凝視。アザラシの俯瞰のシーンと先のUNIQLOカレンダーのワンカットのアザラシが出て来るアングルが全く同じだった!妙に楽しくて愉快な偶然でした。...戸田恵梨香も可愛かったし(^^)


「今晩フレンズの仕事」...優先順位からいけば「募集ポスター」制作または「マグネットボード」制作なんだけれど、乗りかかった舟を半端に打っちゃっておくのがやるせなく、一気呵成ついに「Tシャツロゴ」の完成。
ここでお披露目といきたいとこだけど、一応まずは母たちに見せてからにしよう。
ちっちゃなコンプライアンスだけど、スジは通さないとね。
というわけで近日公開...展開アプリケーションに何種類かのバリエーションがあるから「フレンズ公式ブログ」のほうでチーム内で投票で決めても面白いかも。
いずれまたここに載っけます。
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2010年2月11日木曜日

勝ち試合よりも負け試合





GreenCup初戦。連盟主催の公式戦ではないものの、何しろ「大会」と名のつく今年初めての大会である。極寒の第一公園での第一試合、対するはここをホームグランドとする「花の台フラワーズ」...PL学園が毎週甲子園で練習しているようなものだ。


アップのキャッチボール途中で先発エースにアクシデント。風雲急を...。
おいおい、投げれるのか?打てるのか?大丈夫か?
1回の表先頭、二番手共にサードゴロに倒れ、5球でツーアウト。
3番はKawahara。気持ちを切り替えられたのだろう、初球を叩き右中間に落ちるヒットで出塁。すると、4番Hiroto同じく右中間を抜く2塁打、5番Kouショート内野安打、6番Muroiもツーベースと、エンドラン索が次々と決まり気がつけば4点先取の好スタート。
エースKawaharaは自らのヒットで吹っ切れたのか、マウンドでもいい球が走っていた。心配して損しちゃったと思わせるくらい。2回の攻撃でもラストバッターInoue、先頭に返りNabe、Oosumiとこれまた3連打に加えて、Hirotoの連続ツーベースなどでまたしても4点! 8:2の快勝、今年3連勝の勝率10割...な〜んて。


さて1回戦BestPlayer賞は?
成績から言えば2塁打2本、2打点のダントツでHirotoなのだが...。
目立たないながらもライト前安打2打点2盗塁のOosumiにもあげたいし...。
しかし、今回はヒットは1本だけどバットが良く振れていて、6度の守備機会を積極的なフィールディングでノーエラーでこなしたWatanabeに決定。声も出てたぞ。(ベンチが3塁側だったせいもあるけどね) 以上選出は4カ国首脳会談にて。
このベストプレイヤー賞は成績だけで判断するものじゃないので、みんな頑張ってほしい。


続く2回戦は今大会、いや今季宮前区最強との呼び声高い「南野川ブルーアローズ」
さすがにピッチング、守備、打撃全て一級品。うちはどこまで食らいつき1点でも多く点を取れるか?...結果1点も取れなかった。7:0の完敗。
四球と失策連発での大量失点という、少年野球ならではの地獄の負けパターンではなかったので、まだ良しとしよう。四球もエラーもさほどではなかったけどこれが実力差。
でも監督も代表も最後に言っていたが、負けても仕方がないと毎回思っていたんではそれこそ仕方がない。筆者昨年のブログにも書いたけど、「反省しないヤツに進歩なし」...代表曰く「勝った試合よりも負け試合のほうが勉強になる」と。


さて2回戦BestPlayer賞は?
1回の裏の攻撃はなんと三者三振、しかも全打者ツーストライクノーボールからの三球目で三振である。9球全てストライクでチェンジ。そんなゲームだったけど、ひとり気を吐いたのが主将4番のHiroto。2打数2安打の活躍で決定!以上選出は筆者独断で。
気持ちを切り替えて来週からまたがんばろうぜっ!


PS...今日第一公園設営だった高松さん朝早く寒い中ありがとうございました。
もしや、徹夜の夜勤明けでそのままグランド設営だったのでは?m(_ _)m
逆に朝早く設営をやって、我が子の試合を見れぬまま仕事へ出かける父もいます。グランド以外でもこんなふうに目に見えないところでフレンズを支えてくれているスタッフに、子どもはもちろん我々大人も感謝しなければいけない。
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コトバ...その14=言葉のナイフ

朝日新聞を購読してる人!?
更に「天声人語」を愛読してる人!?
更に更に今朝の「天声人語」を読んだ人!?....?


ニュースで既にご存知の方も多いと思うけど、キリンとサントリーの結婚(経営統合)が破談になったことになぞらえて、英国の劇作家バーナード・ショーのとあるエピソードを披露していたもの。以下に要約を試みちゃう。


『ノーベル賞受賞の英国の劇作家バーナード・ショーが言った逸話。真偽のほどは定かではないけれど。
パーティーの席上、ある女優に求婚を仄めかされたそうだ。彼女曰く、
「私と結婚しませんか?...私の容姿とあなたの頭脳を持った子が生まれたら素晴らしいじゃありませんか
ショー、返す刀で(きっとニンマリしていたに違いない)
「やめておきましょう...僕の容姿とあなたの頭脳を持つ子が生まれたら、子どもが可哀想だ」』(朝日新聞2010/2/10より)


アイロニーたっぷりのショーらしい最高のブラックジョーク。
今朝これを読んで「食卓の中心で快哉を叫んで」しまった。全くもって大好きなんだなあ、こんな男が。僕もいつも周囲に言われるのは「Tさんは斜(はす)に構えて物事を視るよね」そのあと追って言われるのが「斜に構えた角度が鋭すぎて、時として言われたほうはグッサリ致命傷になることもあるんだよねえ」...と。
そうならないように普段からコトバを選びながら気をつけているんだけど。


言葉のナイフ。僕も人にナイフを突き立てられて落ち込んだり、憤ったりすることがしょっちゅうあるだけに、反面教師で自分はそうならぬよう考慮してるつもりなんだけど。
もし、今まで僕に言葉で傷つけられた方がいらしたらごめんなさい。m(_ _)m
ショーのように、上質で、ニンマリ出来て、しかも鋭く相手の懐を抉る、なおかつ致命傷にまでは至らない「言葉のナイフ」が持てれば最高である。
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2010年2月7日日曜日

気分は上々ジョウ〜♪



練習試合第二弾、対宮崎台バーズ戦。
バーズさんもかつて小生の息子がフレンズにいた頃は、強豪ライバルチームであった。ん、過去形はこれは失礼な表現か?聞くところによると今年は子どもの数が減っているらしい。似たようなチーム事情ですね...。


さて2回裏フレンズの攻撃。
ファームから怪我から復帰のMuroiが三球三振に倒れ1アウト後、Onoが四球で出塁するも続くOtoのセカンドゴロで2塁フォースアウトで2死1塁。ここから打線に火が付き、ついこの間入部したばかりの新6年生9番Mitsukiがライト前安打!打順はトップに戻りNabeとOosumiの連打で2点先取!昨日のOosumiは地味な送りバントをふたつ決めたが、今日は2打点の活躍
3回に1点を返されるものの、その裏4回。失策、送りバント、四球、暴投がらみで3点を加点。スコアは5:1。この時もMitsukiが2打席連続ライト前安打。
昨日とはうって変わって先発エースKawaharaが良かった。四死球が2個のみで球は低めに走り被安打4、7回1/3を投げて84球の快投。
今年はこれからもっともっと強いチームと当たるにつれ、本当のウチの実力を思い知ることになると思うけど、昨日今日はとても良いスタートを切れたと思う。
「小粒でもピリッと辛い」「窮鼠猫を噛む」「少数精鋭」...いろんな表現はあるけど、みんな頑張ろうぜ!!!


今日のベストプレイヤーは上記のようにゲーム全体を引き締めた投手Kawahara
と新人ながら2連打のMitsukiどちらにしようかと思い、柳澤代表+金田両巨頭に相談したところやはりKawaharaに落ち着いた。
ところが練習終了後黙々とネットを片付けていた柳澤さんが小声でコッソリ「う〜ん、Mitsukiも良かったなあ。ベストプレイヤーはあいつにもあげようか」
というわけで....今回は二人受賞。小生、目線の持って行きどころが代表と同じだったことが妙に嬉しかった(^^)


帰宅すると家には苦労人の姪とその子ども(4歳)が遊びに来ていて、家内と酒宴のまっ最中。速攻着替えて小生も千手観音よろしく、ビール・日本酒・ワインのグラスに手を伸ばす。
ジョンレノンそっくりのスペイン・バスク人が父であるその子は、くっきり二重瞼の超カワイイ顔立ち。絵本を持って来てはナントカレンジャーの一人ひとりの説明をしてくれたり、恐竜の名前を教えてくれたり...。彼が描いた絵を携帯でパチリ。子どもの描く絵は楽しいね(^^)


2010年2月6日土曜日

勝ち敗けよりも一笑一杯




天気予想を信じるのはよそう...とはいえ、今日は今季一番の寒さとの予想、じゃない予報。見事当たった。なにしろ寒い。ガッツリ着込んで行ってもまだ寒い。冬のバス停留所でベンチに座ってる人がほとんどいないのは何故か?人間、寒いと座ってる場合じゃないのである。立ってるほうが気がまぎれるような気がする。スコアラはじっとベンチに座ってなきゃいけない。北国の産なので寒いのは平気なんだけど、カラダが関東の暖冬に慣れきってしまってるので、たまに今日のような寒波に出くわすと震え上がってしまう。


んなことはさておき...。今年最初の練習試合は対フォルコンズ戦
今年の自軍の命運を占う...とまでは思わないが、初戦にしては良い試合だったと思う。14:00集合、30分後に試合開始の準備不足に寒さとの戦い、久々の練習試合etc。そのわりにはエラーも少なく9:3の快勝。でもフォルコンズさん同様、投手陣のコントロール・制球難はウチの去年からの命題。子どもは成長するにつれ投球スピードがどんどん増していくけれど、反比例してストライクが入らなくなることもよくある話。Kawaharaのボールは鋭さが増して球が走るようになった。今日は本調子じゃなかったせいか、球の手離れ・リリースポイントが早すぎて高めのボール球が多かったね。これからおまえはまだまだ伸びるぞ、頑張ろう!
今季初試合でのベストプレイヤーは、3打数3安打(1個は内野安打でサービス)、打点も挙げた主将のHirotoが堂々の受賞。今年も数々の栄冠を手にするか!?楽しい予感。


写真は...。
1=今年も何百枚も撮るであろう試合のひとコマ。
2=フォルコンズF本コーチの愛馬・横浜銀蝿Shuhey-Davidsonと、一本足打法ならぬ片手一本ノック打法。
3=近年ボア付きコートが流行っているけど、母たちがこのファッションで集合するとまるでエスキモーのお茶会みたいで思わず微笑。(^^)
でもこの極寒の中、こんなに母たちがワラワラ観に来てくれたのは嬉しい限り。
今年も目の前の一勝と晴れ舞台での一勝を目指して頑張ろう!
「一勝一敗」したら、笑って酒を呑もうね!
「一笑一杯」なんて(^^)
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2010年2月5日金曜日

ヤルこといっぱい

日中渋谷で仕事し、夜帰宅後23:00くらいからチマチマWebカタログの仕事をし、
翌日の帰宅後はフレンズTシャツロゴの制作。んでもってまた3日目はWebの.....。
これの繰り返しの一週間。なんとかロゴもカタチになってきたので本日またしても途中経過発表の運びに。
鉛筆ラフをスキャンしMacに取込み、上からトレース。本当はもっとラクチンな方法があるみたいだけど...。イラレCS2ではオートトレース機能があるとか。筆者のはCSだからこれが精一杯。独学習得なので何やらアナログだなあ(^^)
ここまでくれば70%は完成。あとは....くわあ〜まだまだあるぞい。
でもちょっと遊び半分で完成系に近い色に彩色。
ピンクの色のチョイスは好みがモロ出る。
シェルピンク...ベビーピンク...ショッキングピンクにピンクサロンからピンクフロイドまで。
今ハタと気づいた!もっと早く制作しなきゃいけないのがあった。
マグネットボード!週末は今年初の練習試合だった。
Fォルコンズさんお手柔らかに。Fもとさん、じゃじゃ馬ハーレーダビッドソンから新車のYAMAHAに変えましたね?文字どおり、「鞍替え」ですな(^^)

2010年2月2日火曜日

雪...首都圏は徒手空拳



今日はフレンズのロゴ「F」1文字だけのトレースで終わってしまった。
あれれ、こんな時間。もう寝なきゃ。明日は積雪で電車はOKだろうけど、バスや徒歩はヤバイね。トホホのホ。北国生まれの筆者は雪を見ても珍しくないけど、でもなんかワクワクしちゃう。首都圏はたったの5cm積もっただけでアタフタしてしまうよね。首都圏は徒手空拳(^^)
就寝前に携帯でワンショットをアップ。
んでは、また...。