2010年5月31日月曜日

敗けたけれども...&あるバンドのライブ

...ってナニ?はい、もちろんサッカーです。一野球ファンであり、少年野球のコーチである私はその前にサッカー大好き野郎なんです。高校1年までサッカー部だったこともあり、サッカーと聞くと自然とアドレナリンがドックンドックン生成されちゃう。WBC野球を観てJAPANが点をとったら「おっしゃあ〜!!!」とガッツポーズをするが、サッカーW杯を観たら、「おっしゃあ〜!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」と喉が枯れて、ガッツポーズは勢い余ってTVのブラウン管をガツンとやってしまい、右手が腫れてしまったこともある。
今日のイングランド戦。2-1で敗けたけど、オウンゴールの2失点はそれだけディフェンス陣のモチベーションの高さと言える。特筆すべきは川崎フロンターレのGK川島のスーパーセーブ。PKを止めたプレーも見事だったけど、あのルーニーのミドルを弾いたのは圧巻。まるでドラゴンボール悟空が瞬間移動したのか?と思ったほど。横っ飛びに飛んだ川島の痩躯が、ゴールポストのはるか上空10mくらいに浮かんでいたような錯覚。(んなワケないか)
敗けたけれども...いいゲームだった(^^)
今日の昼間はフレンズの30th実行委員会。侃々諤々、喧々囂々...とはならず、平穏無事に閉会。首脳陣(?)はもっと危機感を持って先を見据えた認識を持って欲しいと思ってるのは俺だけなのだろう。誰も動かないから委員会開催要請と議題の提案などは今までほとんどワタクシが裏で動かして今日に至っている...コレをやる役どころは俺じゃないと思うんだが、まっいっか!ここまで来たらトコトンやっちゃうしかねえか(^^)
首脳陣(?)の一人である自分に言い聞かせて帰路につく。
夜は息子のバンドのアングラライブを観に小生の配偶者と代々木へ。
会社の仲間と組んでいるバンドで、数バンド出演するうちのひとつ、地下のライブハウスでの一コマ。
耳をつんざき、横隔膜を震わせ、普天間米軍機の騒音を凌駕する音量。アルコールと紫煙の漂う空間。地下ライブはこうでなきゃな。
彼らに了解なしに写真をUPしちゃう。
Voヴォーカルはオトナな雰囲気とオーラの漂うセクシーレディー。
Baはサンボマスター似?またはキャイ〜ンの天野ひろゆき似?(ゴメン!)の愛すべきキャラのとても感じのいい彼。
Gは真面目なスガシカオといった風情のクールガイ。
Drは我が愚息テッシー。
ライブ途中でヴォーカルの彼女が、Dr愚息のオヤジが今日誕生日を迎えたことをマイクで披露。クリビツした!会場の皆に暖かい拍手をもらい...アリガトウ。
たぶんこれは息子が仕組んだオヤジへのバースデイサプライズだったのか?
またはヴォーカル彼女の機転を利かしたトークだったのか?
いずれにせよ本当にありがとう!
5月30日今日32歳になりました。←ウソ(^^)
近い将来、名実共にジジイになっちゃいます。

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2010年5月27日木曜日

迷走不時着Blog

このところすっかりブログがUP出来てないですね。優先順位は1にやはり仕事。2にフレンズ30周年記念事業の溜まりにたまった山盛りの仕事。3にプライベートな内輪の問題解決。4にまたフレンズのステッカーなどの制作。5は...時間的精神的余裕が出来た時と気まぐれの衝動でこのブログ。
今日は5の気まぐれ衝動的に書いてます。以前の睡眠時間2,3時間の地獄ほどではないにせよ、いまだに朝から夜中まで仕事による拘束は継続中。仕事終了後は2の記念誌の仕事。昨日はやっと30年間のメインページ(=30ページ分)の、成績と名簿などの制作に目鼻がつき、やっと広告ページに着手。サワリの4社分を作ってみておおよその感触を掴む。これも結構難敵である。名刺などのロゴをもらい解像度高くスキャニングしても、原本が小さいとやはりキレイじゃないし。歯科医院の広告が多いからなるべく同じページにカブらないように配慮し。お任せコースの広告は雰囲気変えるため、レイアウトやフォントを変えて差別感を出したりして...。
これって本来、プロのグラフィックデザイナーの仕事だよな。なまじっか、ワタクシ出来ちゃうからやっちゃってるけどね。今日などは昼メシ兼ねて広告主のラーメン屋さんへ行き、鮮明なロゴをもらおうと画策。結局ないので店舗の外装写真をデジカメで撮りこれを載せることでオーナーに同意をとりつけた。
う〜む......オレいったい何やってんだろう?こんな余裕ないはずなのに、ついついモノ作りには拘ってしまうのであった。自分で自分の首を絞めてるわけだ。(自分で墓穴を掘るとも言う)
今回のブログはこの時間に書くのは超マレで、大体夜中風呂上がりに書く事が多いのだけど、今書かないとまた当分書けないかなと思い立ち、一念発起書いてます。
このあとメシ食ったあとはフレンズ記念誌の広告作成モードにシフトアップし...今日は何社分出来るかな?
そうだ!今日のブログは昨日AM3:00までかかって観た、TSUTAYAの「アバター」のDVDの感想文を書こうとしたんだった。「アバターもエクボ」なんちゃって。
う〜む2.....迷走飛行した挙げ句、着地点を見失い見知らぬ荒野に不時着したような気分。(^^)

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2010年5月24日月曜日

新宿にシーボーズ出現?

雨の日曜。今日は野球も仕事も一切忘れて、オフクロの13回忌、オヤジの没後30年法事で新宿へ。
久々ウチの関係、親族が集まった。東京、山形、新潟、名古屋、神奈川、マレーシアから家族大集合。パリ在住の兄貴一家はさすがに来れず。
新宿なんて久しぶりだなと思いつつ、2週間前にヨドバシカメラに来ていたことに気づきひとり苦笑い。
新宿西口のとある高層ビル内レストランの帰り、いつも思う事だけど、この「東京モード学園」の超高層ビルのデザインは...。
ウルトラマンシリーズの愛すべき怪獣「シーボーズ」に似てるんだなコレが。
ワカル人には解りますね!
帰宅後すこ〜し仕事して、すこ〜し記念誌のページを作り、すこ〜しこのブログをUPします。

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2010年5月23日日曜日

危険予知委員会と7777

今日は先週同様、30周年の広告の打合でグランドへ。ギリギリまで仕事し、小学校へ行き2,30社ぶんの広告の原稿や資料を預かり打合。クリアファイルが全然クリアーじゃないくらい、パツンパツンに膨れ上がり、盛りだくさんのちゃんこ鍋状態。Inoue母が作ってくれたWordのデータがあるのでまだ心強い。感謝感謝。
呑みのお誘いはほとんど断らないタイプの私。それでも今日は後ろ髪引かれる思いで呑み会を辞退し、帰宅後、仕事に復帰Macを起動。こちらも案の定、図面修正の依頼メールがきていた。大盛りツユダクで...。
仕事にキリをつけ、冊子広告のロゴや名刺をスキャニング。
仕事のスケジュールと記念誌の締め切りとを天秤にかけて、頭の中でひとり危険予知委員会を開催。頭の中の全員に招集をかける。
T氏「かなりヤバイんじゃないの」
Tesseyさん「マジ、相当ヤバイっすよね」
Tコーチ「この状況をどげんかせんといかんと思う」
T委員「ほんだら、なんとか皆に協力を呼びかけてみんべえか」
T君「腹減ったあ、酒呑みてえよ〜」
Tスコアラー「あの〜スコアのExcel集計、今年まだな〜んもやっとらんばい」
Tさん「わしゃあ、どーなっても知らんけんのぉ」
T...「zzz...zzz...んがっ、もう少し寝かせてちょ〜」
会議は踊る、歳は老けるし、夜も更ける...。
それでもこのブログ、読者のみなさんのおかげで、こんなんなっちゃいました。
アリガトウゴザイマス!!! アクセス「7777」

2010年5月22日土曜日

陣中御見舞

このところずっと深夜まで仕事、我がフレンズの30周年記念誌のページ作成はボチボチやってるものの、0:00過ぎから始めてAM2時、3時は当たり前田のクラッカーなんである。そうしていかないと間に合わないし。
朝からMacのキーボードとマウスを操作すること、連続12時間くらいは序の口、序二段、幕の内。明らかに左腕と右腕の体温が違う。左37.8度なら、右40.3度。右腕だけインフルエンザにかかったようだ。更に腕の太さにも差がある。左がCカップなら、右はFカップくらいの....例えがヤらしかったですね(^^)
こんな毎日が続き、フレンズにも行けず野球ネタが全く枯渇してしまい、たまに書いても時間がない話ばかりで、ちょっと反省。
先日熊本のブロガーhiratakuwaさんへ、ご注文頂いたフレンズのキャップを送った。感謝の意を込めて奮発してTシャツも同封。この辺のいきさつはコレ。
アリマからコンニチハ
昨日.....。
hiratakuwaさん(奥様)からお礼の宅配便が届いた!
僕の窮地を察しての心憎いのし紙を添えて。「陣中御見舞」
封書には奥様のとてもとても素敵なお手紙もいただいた。タイへ行ってるご主人の代わりに送って下さったらしい。こんな素敵な文章が書ける女性を「嫁」にもらったhiratakuwaさんはさすがですね(^^)
感激しました。本当にありがとうございます!!!
熊本銘菓「誉れの陣太鼓」うまかばい!

2010年5月19日水曜日

30分と30秒のリフレッシュ

今朝は目覚ましではなく電話で起こされた。
協力をお願いしている同業ブレーンから。昨晩0:00過ぎに送った宅ファイル便の添付ファイルが開けないとのこと。CADデータのバージョン違いかMacとWinの相性の悪さか...。起き抜けにそのままMacを起動、いつの間にか仕事モードに突入。
サラリーマン時代はこういうタイトな仕事状況で、ある日突然バックレて会社に来なくなった若い社員を何人か見てきた。中にはとんでもないことに、中堅社員で不倫相手と東北みちのくへの逃避行、会社には一切連絡なしで一週間後ナニ食わぬ顔で帰還した強者もいた。ここまでやられると、憤りよりも呆れ、呆れるよりも羨望の眼差しで見てしまい、最後には笑ってしまう。今よりはおおらかな時代だったけど。
筆者もこのプチ地獄行から一日だけ雲隠れし、愛人と箱根あたりの温泉宿でしっぽりと...してみたいのは山々だが、サラリーマンと違い、会社や周りがどうにかしてくれるハズもなく、100倍になって全部自分に還ってくる。
もっとも愛人がいないので話にならないのだが(^^)
それでも運動不足を解消するため、たまには近くの公園へ足を運ぶことがある。
随伴するのは愛人ではなく携帯電話と缶コーヒー。フレンズ関係のメールを打つ。
子どもの笑い声や、ご老人と孫の会話...強風にざわめく樹々の咆哮、舞い上がる砂塵...そんなこんなで頭をカラッポにして仕事部屋へ帰還。
一週間の逃避行どころか、たった30分の公園での頭とカラダのリセット。
やっと23:00頃仕事を終え、風呂に行く前にフレンズ30周年記念誌の仕事をやらねば。広告を一個作り、1982年のページを一枚作り、精魂尽き果てた。こんなペースじゃマジやっべえ!と風呂につかりながら独りごち、今に至る。
それはともかく、今日の広告制作で頂いた写真を勝手にUP。
広告原稿をメールでもらい、添付写真を開いた時には開いた口が塞がらなかった。とあるピアノ教室さんの広告。筆者ピアノには詳しくないけど、優れた工芸品を鑑賞した時に覚えるあの感動。スタンウェイというのだろうか、楽器というより芸術品ですね、これは。30秒間じじ、じーっと嘗め回して見ちゃった。写真のクオリティーの高さも一役買っているけど、素晴らしい写真を見せてもらった。
今日は30分と30秒、2度リフレッシュ出来たことになり、なにやら嬉しい気分さ。



2010年5月16日日曜日

海に放つガラス瓶の手紙

昔読んだ椎名誠の写真エッセイに、幼き息子「岳」のために作った手作りの三輪車(或いはプロレスのチャンピオンベルトもどきだったかもしれない)の文章と、写真を見てどういうわけか、思わず知らずふいに涙が頬を伝ったことがある。筆者は盆休みで家族が帰省し、家には自分ひとり。ベランダにレジャーシートを敷き裸になってサングラスをかけ、キンキンに冷えたビールを枕元にギラつく太陽をさえぎるように本を読むのが毎年の僕の密かな楽しみ。そんな状況でどうして軽いエッセイを読んで泣けちゃったのかよくわからないけど。でもこれだけは言える。自分も人の親になったからこそ、親父として共感するものがあったのだろうと。独身ならたぶん読み流していたんだろうな...。
さてどうして椎名誠なのか。以前も書いたけどこのブログはいろんな作家の影響を受けて頭の中で撹拌され抽出されてから、電気信号を送りキーボードを叩く指に命令している...と思う。椎名誠もしかり、清水義範や浅田次郎、石田衣良...。そして村上春樹。1Q84については少し前に書いた。
先日ここで何度か紹介、書かせていただいている熊本の少年野球ブロガー、いや少年野球という狭いカテゴリーには到底納まりきれない、hiratakuwaさんのブログを読んでいたら、筆者と作家遍歴がよく似ていてビックリ。それにちょっとコメントを書き込んだら、hiratakuwaさんがわざわざ僕へのメッセージというカタチを借りて、村上春樹との関係性を書いたブログをUP。これ。
テッシーさんへ
最後に人と人との「絆」についても触れていて興味深い。
昨今問題になっている、大学生のネットからのコピペによる盗作論文じゃないけど、僕がコメントした文面を以下にコピペしちゃう。
テッシーです。hiratakuwaさんのように人生を深く濃く生きている方に、平々凡々と過ごして来た私のような者にこのようなメッセージありがとうございます。
1Q84の前にそもそものキッカケを下さったのは他でもない、hiratakuwaさんからの私のブログへの一通のコメントでした。
あれがなければ?...例えば小田和正じゃないけど、「あの日あの時あの場所で○○と出逢ってなければ...」奥さんとの出逢いがなければ自分の子どももこの世にいないわけで。オヤジオフクロが出逢ってなければ、我々すらもこの世に存在しないわけで。邂逅というほど大袈裟じゃなくても「出逢い」ってフシギですね。
「絆」(確かに定義は難しい)
人は世間という名の海に浮かぶ、筏に乗る孤独の旅人。筏が朽ち果て自分が海に沈んでは息が出来ない。自分の居場所を知ってほしくて、せっせと手紙を書き透明のガラス瓶に入れコルクの栓をし放流する。
変な例えですが人って人との絆=繋がりがないと、息が出来ない動物なのでしょうか。時にはガラス瓶の放流をやめて、私は深く息を吸い込み海に潜り、しばらく海底の美しさを楽しみたいと思うタイプです。
もっとも息を止めている時間は長くは続きませんが(^^)
私の方こそ、変なコメントですみません。これをソックリ私のブログに引用させて下さい。最近寝る暇もなくブログ全然書いてないので(^^)》
.........
コメントにしては長っ! (^^)
ヒトとの関係性が煩わしく、しばらく海底散歩を孤独に楽しんだものの、結局息が長く続かずに、やっぱり海上に浮上し人肌のぬくもりを求めてガラス瓶をせっせと流してしまう僕でした。

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2010年5月15日土曜日

再び、地獄へ...

先週までの10日間はプチ地獄を彷徨し、やっと今週月曜にブログを更新する精神的余裕が出来たので、下のタイトルのように「本日、地獄から生還」みたいなことを書いた。これを書いたのは正確には月曜というより、日曜の夜中0:00過ぎ。ボロ雑巾のようにコンコンと眠り込み、翌朝月曜起きてみると携帯に「着信アリ」クライアントから。しかも履歴4回。嫌な予感が胸の中で黒雲のように立ち上がる。
銀座の百貨店の実施設計なのだけど、他の設計チームが火を噴いているらしい。火消しの協力要請だった。おもむろにバケツに水を汲み、Macを起動、会ったこともないフリーの同業者と電話とメールのやり取りで打合せ、いざ消火活動。
いやはや、バケツ一杯の水ではどうにもならず、逆に自分が火だるまになる危険もあって、消防服を着用しなかったことを後悔。月、火、水曜は平均2,3時間の睡眠。AM3:00頃に相手と電話で打合せたり、メールの送受信は数十通、椅子から転げ落ちるように床に横になり、そのまま30分仮眠を取ったり。
今日やっと時間が出来た...のでフレンズの溜まっていた記念誌の仕事に手をつけてみる。こっちもヤケドしそうになった。こちらは火は噴いていないけど、これから締め切りまでのタイトスケジュールを考えるといずれ噴火するのは自明の理。記念誌のデザインや編集をプロに頼めば大幅に予算オーバー。もっとも自分たちで手作りでやりたいから、最初からプロに依頼することは論外だけど。でもこういう仕事をまとめる「俺」は一人しかいない。パーマンに頼んでコピーロボットを貸してもらおうか?
記念誌制作だけじゃなく、事業全体の先を見据えて事を進める役でもあり...
ウヌ。愚痴の放出は気分が晴れるかもしれないが、何も解決してくれない虚しさが残るだけなのは、経験済みじゃないか...と自問してみる。
もう、この半月でカラダの中に変な時計が居座ったようだ。
もうすぐAM4:00にならんとしてるのに、ちっとも遅い時間という感覚がない。
さて、明日あさってで集中してフレンズの仕事をやらねば...。

2010年5月10日月曜日

本日、プチ地獄から生還せり。

日本人なら誰でも知っている銀座○丁目某百貨店の実施設計の仕事。時間がない割にボリュームがある内容。曜日と昼夜の感覚はなくなり、この10日間の1日平均睡眠時間はたぶん3,4時間。ステンレスと木材のクリアランスを3mmにするか5mmにするかを考えつつ、図面の一本の線の太さを0.05mmで描くか0.1mmで描くかで悩みながらディスプレイを睨むこと10日間。途中寝不足とディスプレイの光に目をやられて「ものもらい」が出来、一昨日にはついに右足の甲がスキー靴のように異常にむくみ上がり、慌ててネットで調べたら運動不足と座りっぱなしによる血液循環の障害と判明。
こんなサイクルで仕事するのは年に1,2回ある。これでも5年前の体験よりはまだまし。その当時は残業150時間超が3ヶ月続き、これにプレッシャーという精神的抑圧がプラスされていたから、もっと酷かった。呼吸の仕方を忘れちゃう過呼吸と朝の通勤ラッシュの車中で何かを叫びたくなる衝動。頭が変になる一歩手前。あの経験があるから今回もやっていられる。「あの時に比べたらまだマシさ」と思うようにすれば乗り切れるわけだ。俺よりもっと大変な思いをしてる人はこの世にゴマンといると思えば、こんなもんどうってことないわい、と切り替えも出来る。経験って大事ですね。
今年のGWはことのほか快晴に恵まれた。仕事部屋の四角いサッシュに切り取られた爽やかな青空を横目で恨めしげに眺めながら、太陽ではなく蛍光灯に肌を灼かれる日々。毎年楽しみにしているフレンズ母のカレー大会にも行けず、大事な大会の初戦にも参加出来ず...。でも...やっと...昨日...終わっ...た。(^^)
寝不足マナコとボーボー髭ヅラで今日やっとグランドへ。
子どもたちの元気な声を背に、30周年記念事業の打合やら、新ロゴステッカーやTシャツアイロンプリントやらの怒濤のmtg。
本業の仕事がヤマを超えたら、フレンズの仕事がヤマのように溜まっていた。
でもこっちの仕事はうんざりするほど楽しいけどね(^^)
久々UPのこのブログ。
写真は徹夜明けの朝日が昇る「夜明け前」と、バッティングピッチャーを務めるInoueコーチ&キャッチャーの29番Kawakamiコーチ。






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2010年5月2日日曜日

公園の子

昨年もこんなハードスケジュールがあった。
10数時間仕事して1〜2時間寝て、また10数時間Macに向かい、30分居眠り。そののちまた10数時間CADで図面を描き...いったい世の中どうなってんだか隔世の感あり。今週はずっとこんな風である。昨日は倒れるようにして毛布をかぶり4時間も寝た。起きた時に思ったのは「えっ!4時間も寝ちゃった!ヤッベエ!」
 去年もそうだったけど、こういうときに限ってフレンズでは大事な会議があったりするんだな。いろんな連絡網のメールやその他メール、いちいち返信したいけどその余裕なし。
昨日、気分転換に近くの公園へ行き、缶コーヒー片手に30周年に関するお願いメールを関係者に打った。
公園には若いお母さんたちが5,6人とその子たちがワイワイ遊んでいた。
ひとりの幼稚園児とおぼしき男の子が、ベンチに座って携帯をいじっているムクツケキおやじ(ハイ!私がムクツケキおやじです)に寄って来て、やたら話かけてくる。自転車でやって来て、私に10センチまで顔を近づけては熱心に話しかける。
思わずチューしてやろうかと思うくらい接近して。
「ねえねえ、オジサン、あそこに宝物があるんだよ!」
「ねえねえ、オジサン、ボクねえ、ムニャムニャ、ホニョホニョ...なんだよ!」
「ねえねえ、オジサン、ここにすごい大きな虫がいたんだよ!」
「ねえねえ、オジサン、....」
5分おきにやって来るのだ。その度に私はちょっと閉口しながらも相手になってやり「おお、そうかあ、スゲエなあ!」とか、「宝物探してきて!オジサンに見せてくれよ!」とか大変だった。(^^)
あとで思ったけど、彼のようなオトナに対して物怖じしない子は、たぶん本人が大人になったら大成するんじゃないかと思った。直感的に。
...あらら、今3分間ディスプレイを見ながら、アッチの世界に行って居眠りしていたようだ。
少し寝ます。明日は30Anv.委員会には顔を出したいしね。