2010年5月10日月曜日

本日、プチ地獄から生還せり。

日本人なら誰でも知っている銀座○丁目某百貨店の実施設計の仕事。時間がない割にボリュームがある内容。曜日と昼夜の感覚はなくなり、この10日間の1日平均睡眠時間はたぶん3,4時間。ステンレスと木材のクリアランスを3mmにするか5mmにするかを考えつつ、図面の一本の線の太さを0.05mmで描くか0.1mmで描くかで悩みながらディスプレイを睨むこと10日間。途中寝不足とディスプレイの光に目をやられて「ものもらい」が出来、一昨日にはついに右足の甲がスキー靴のように異常にむくみ上がり、慌ててネットで調べたら運動不足と座りっぱなしによる血液循環の障害と判明。
こんなサイクルで仕事するのは年に1,2回ある。これでも5年前の体験よりはまだまし。その当時は残業150時間超が3ヶ月続き、これにプレッシャーという精神的抑圧がプラスされていたから、もっと酷かった。呼吸の仕方を忘れちゃう過呼吸と朝の通勤ラッシュの車中で何かを叫びたくなる衝動。頭が変になる一歩手前。あの経験があるから今回もやっていられる。「あの時に比べたらまだマシさ」と思うようにすれば乗り切れるわけだ。俺よりもっと大変な思いをしてる人はこの世にゴマンといると思えば、こんなもんどうってことないわい、と切り替えも出来る。経験って大事ですね。
今年のGWはことのほか快晴に恵まれた。仕事部屋の四角いサッシュに切り取られた爽やかな青空を横目で恨めしげに眺めながら、太陽ではなく蛍光灯に肌を灼かれる日々。毎年楽しみにしているフレンズ母のカレー大会にも行けず、大事な大会の初戦にも参加出来ず...。でも...やっと...昨日...終わっ...た。(^^)
寝不足マナコとボーボー髭ヅラで今日やっとグランドへ。
子どもたちの元気な声を背に、30周年記念事業の打合やら、新ロゴステッカーやTシャツアイロンプリントやらの怒濤のmtg。
本業の仕事がヤマを超えたら、フレンズの仕事がヤマのように溜まっていた。
でもこっちの仕事はうんざりするほど楽しいけどね(^^)
久々UPのこのブログ。
写真は徹夜明けの朝日が昇る「夜明け前」と、バッティングピッチャーを務めるInoueコーチ&キャッチャーの29番Kawakamiコーチ。






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