2011年3月27日日曜日

顔を上げて一歩前へ

今日も終日怒濤のメールの嵐。震災とどう向き合うべきかの、連盟や少年野球のことで。この時期我々はどうすべきなのか?世情を鑑み「自粛」なのか?被災者の少しでも力になれればと「実行」なのか?...わからない、というのが正直なところ。ダルビッシュ有が言っていた「野球なんかやっていていいのだろうか」今もTVでサッカーの本田も「正直わからないけど、前に動かなければならないのは確か」...。
みんな迷っているんだと思う。下を向いて立ち止まるべき時から、顔を上げて一歩前へ踏み出す勇気をもうそろそろ持ってもいいのかな。
「少年野球・開催・自粛」で検索してみたけれど、百花繚乱。自粛の方向性に動いてるところが多いようだ。地域によって温度差はあるけれど。
プロは今年がなくとも来年があるけれど、小学6年生や中学高校の3年生は今年しかない。彼らから大好きな野球を奪ってしまうことだけは避けたい。東北人気質からすると、逆に気を遣ってもらいすぎると恐縮してしまうところがある。
自粛=暗いムード=閉塞感。
開催=お祭りムード=不謹慎。
そのバランスと時期の見据え方だと思う。難しいけれど。

そんなこんなで、連盟との連携を記念誌チームKasaharaさんとNishimuraさんが動いてくれた。募金活動を中心とした話と今後の大会開催の在り方について。
連盟役員会後、小生の被災地の子どもたちへの募金シンボルマークが、あっというまに全チームへ配付されることに決定とのこと。連盟分も含め先ほどやっと20チーム分が完成した。全チームのロゴマークを入れてあるところがミソだ。

うちのチームにも設置するので昼間手作りで試作を製作。明日側面にチームロゴを貼ってグランドへ持って行く予定だ。
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