2011年6月29日水曜日

宮前歴史調査団

仕事が谷間になった今日の夜は、久々に記念誌の仕事に着手。
表紙を含めたカラーページ数ページ分を担当し、ほぼほぼ完成ではあるけれど、最後の調整や追加、修正などそれなりに手間をくう。中でも宮前区少年野球チームのマップ作り。「戦国絵巻」「群雄割拠」をテーマに宮前区の地図に各チームロゴや本拠地とする小学校のGoogleMap衛星写真を配置。このページのひだり隅がどうにも空きがある。そこで野球とは関係なくても戦国時代にちなんで宮前の歴史を調査することに。これが間違いの元。家にある配偶者所蔵の宮前関連の冊子を見だしたら、記念誌そっちのけで没頭。全国のみなさんも地元の役所へ行けばそれなりのパンフなどがもらえるはず。すぐ近くに古墳があったり、石器や土器が発見されていたり...。
まだこの記念誌ページを掲載出来ないのが残念!!

ここから「タウンニュース」という折り込み紙に掲載された、Ka社長のドアップ写真や、チームロゴを制作し直した宮前Queensという女子軟式野球チームの掲載された記事などを載せようと思ったけれど、今日は断念。宮前歴史調査団から帰還するのが遅すぎた。またの機会に。

さて、先日のブログ写真3択問題の解答編である。
ビンテージカメラに乗せた黄緑の物体はなんぞや?

1=床に落ちていた明治マーブルチョコを拾いあげカメラに乗せた。
2=食卓に転がっていた枝豆をつまんでカメラに乗せた。
3=ドラゴンボールの悟空に頼み込んで一粒だけ仙豆(せんず)をわけてもらいカメラに乗せた。

これに対してKa社長からコメント。
おはようございます♪
いや~レトロなカメラですね!ちゃんと今でも写すことが可能なんですか?
クイズ、三択の前に『そら豆』って言おうとしたら、そら豆がなかった(^^)」


社長、ほとんど正解です。
更に夜中になってメールあり。N村編集長から。相変わらず鋭いのでコピペ。
「3」です。
Inoueさんなら持っていると、以前から思っていました。。
「トモダチ作戦」のワッペンを持っているのも、Inoueさんなら不思議ではありません。「仙豆」、頼めば分けてもらえますよね。ハーレーにまたがって、「下界」と「天界」を何度も往復してくれそうですよね。
P.S
Inoueさんの奥さんは、かなりの包容力のある方だとお見受けしました。
悟空の奥さんの「チチ」にも見習せたい…ですね。

これに小生が返したメール。正解はこれです。
「3で正解!「晴耕雨読」に模範解答として掲載予定〜」(^^)
誰か、悟空の携帯番号おしえて〜!
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2011年6月28日火曜日

100兆円の仙豆?

黒木メイサが言った.....「私でいいんですか?」
香取慎吾が言った..........「キミじゃなきゃだめなんです!」
フジTVの「月9」最終回。晩メシ喰いながら観ていた。
黒木メイサがこのセリフをTVの中で言ったとたんに、筆者は香取慎吾が言う前に茶碗片手にすかさずつぶやいた「キミじゃなきゃだめなんです!」と。
次の瞬間TVで香取慎吾が同じこのセリフを言った。一言一句ドンピシャリ。
俺の勝ち!(何が「勝った」のか不明だけど)

昨日月曜の晩はチームオトナ数人で呑んだことは前回書いた。居酒屋その1で野郎ども数人集合。さんざん呑んだあとお開きになり外へ。
「Inoueさん、さっき話に出た野球カード、もし良かったら今から自宅戻ってあとで持って行こうか?」
「いいっスねえ〜。持って来て下さいよ」
話は決まった。小生オヤジどもに号令。
「30分後にInoue家に集合!」
午前0時くらいまで長居してしまった。秘密基地に夜襲をかけちゃって、Inoue母さんゴメンナサイm(_ _)m

そのInoueコーチは何度もこのブログで紹介してるように「モノマニア」なんである。しかも何かひとつのモノに特化したコレクターではなく、その守備範囲は広い。ライトのイチロー並である。
でこの写真。ヴィンテージカメラの「Argus」(アーガス)。
それに震災復興で来日した米軍の作戦指令名「トモダチ作戦」のレアなワッペン。
そうだ今閃いた。このカメラの上に載っている黄緑色の物体はなんでしょうか?

N村編集長の強い希望により、今回は三択問題でいっちゃう。
1=床に落ちていた明治マーブルチョコを拾いあげカメラに乗せた。
2=食卓に転がっていた枝豆をつまんでカメラに乗せた。
3=ドラゴンボールの悟空に頼み込んで一粒だけ仙豆(せんず)をわけてもらいカメラに乗せた。

もし3番なら...ネットオークションにこの仙豆を出品したら、100兆円以上の値が付くに違いない(^^)
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2011年6月27日月曜日

ブログの引出し

今は日曜日の深夜AM1:00前。
フレンズオヤジの飲み会の帰り、ママチャリでやっと帰還。
最近たんまりとブログネタを引出しにしまい込んでいる。書きたいのはヤマヤマ。でもこんな時間。TVではF-1のエキゾーストノートが金切り声をあげている。
明日もがっつり仕事もあるし....。

1=連盟Ka社長(通称)が、あるタウン紙に載った話。
2=同じく宮前Queensも載った話。
3=小生の娘の夫が起こした会社のロゴデザインの話。
4=本日Inoueさんちに行ってチームオヤジ数人で飲んだ話。
5=震災復興支援米軍の「トモダチ作戦」のワッペンの話。
6=諸々の世間のよしなしごと。
7=「サンダーバード」や「謎の円盤UFO」の話.........,8,9,10.....
こんなに書けるネタがあるのにじっくり書いてる時間がない。
ということで今日はご勘弁。
ずるずると今日はもう寝ます....ZZZZZ
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2011年6月26日日曜日

1=m/3mec...予想だにしない展開

賢明な読者の方あるいはヘビーローテのリピーターの諸氏ならば、以前の小文5月に書いた「新単位について」をご記憶の方も多いはず。
強風によってスカートが何度かメクレルうちに、奇跡的に見えちゃったことを表す単位が...(m/mec)=ミエテル・パー・メクレルなんである。
3回めくれてそのうち1回見えちゃったら...1=m/3mec。

昨日所用にて自宅を出て、すこすこ歩いて10分ほどのある店へ出かけた。
強風の吹く日だった。(←この一行を読んだ瞬間、聡明なる男性読者はきっとニンマリしているに違いない) あるバス停に近づいた。前方には5,6人の行列が見える。全員女性である。中に妙齢の素敵な女性がいた。しかもフレアーのミニ。
各方面の種々の厳しい条件が奇跡的に三拍子出揃ったわけで。
「妙齢の女性」「フレアーのミニ」「強風」
あたかも新垣結衣と長澤まさみと加藤綾子が一緒に自宅へ押し寄せて来たかのようだ。

小生がバス停の列に到着するまであと10メートル。最初の波が来た。
1めくれた。...ちょっと心臓がぷるんと震えたような気がした。

小生がバス停の列に到着するまであと5メートル。次の波が来た。
2めくれた。...かなり心臓がばくんと震えたのを認識した。

小生がバス停の列に到着するまであと1メートル。3番目にして最大の波が来た。
3めくれた。
1=m/3mec、行くか!と思った次の瞬間...かの女性はスッと右手でスカートの裾を押さえてしまった。熟練のスキル保有者であった。
(う〜む、敵もさるもの、なかなかやるのうオヌシ!)
と思いココロの中で彼女に拍手を送りつつ、平常心に戻りバス停を通りすぎようとした瞬間、彼女の前にいたコブ取り爺さんならぬ、小太りオバチャンのスカートがめくれて、すげえ至近距離で見えちゃったんである。
あまりに予想だにしない展開に一瞬何が起きたかすら理解できず。
今晩夢にうなされることを覚悟しつつも、頭の中のDVDレコーダーから今の映像を速攻消去。
どーか、一切なかったことにして下さい。(^^)
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2011年6月24日金曜日

違う角度で見てみよう


仕事でちょいと忙しく、もう寝なきゃの午前1時。
しかしながら昨日の写真クイズの回答をお寄せいただいた、大勢の方の期待を裏切って自分だけ安穏と寝るわけにもいくまい。どんだけ大勢かと言えば、全世界中からなんと2通の回答を頂いたわけである。
しかもそのうちの一人には半ば脅迫じみた脅しをかけて、無理矢理答えてもらった。相当惜しい回答がこれ。
匿名さんから
最初は「将来を見据え、変化球を覚えようとしてる少年」と思ったのですが、どうやら違うみたいですね。
ズバリ「キャッチャーが盗塁を差そうとセカンドに投げようとしたが、ピッチャーと2塁の間にいるカメラオジサンにケガさせちゃマズイと思って送球を止めた心優しき少年の右手」でしょう。
やっと当たったぁー。

ほぼ正解...だけど完璧にあらず。キャッチャーではなくピッチャーでした。
私はセンターの更に後方のネットの後ろにカメラを構えて撮ったんである。
つまりピッチャーが打者に今まさに投球せんとす、という投手の後ろ姿を捉えたもの。握ったボールと主審のマスクがカブりドアップにして掲載。



たまに掲載するこの写真クイズは、正解かどうかということよりも、こんな角度やこんな見方をすればちょっと違った世界が見えてきて面白いよねっ...というのが狙いなんです。
これにはオチがあって....その意味で実際に撮った全体写真はこれ。実はセンターHiroの股ぐらから狙ったアングルである。地面にへばりついてカメラを構えた小生をチラチラ見ていたHiroは、ずっと怪訝そうな顔をしていたもんだ。
まさにこれが昨日のブログに書いた「センターライン」である(^^)
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2011年6月23日木曜日

グランドルール

本日千駄ヶ谷で打合。しばらくは仕事でかなり多忙になりそうな気配。このブログ更新も果たしていかに....。
その前に先日のBチームの試合をとっとと報告せねばいけない。
基本、Bの試合は勝ち負けよりも、バクバク緊張して、ダクダク汗をかき、ヘナヘナエラーをし、ガシガシ打ちまくればそれで良し。その先に勝つことの喜び、仲間との連帯感、野球をもっとうまくなりたいという欲が出てくれば言うことなし、というのが現フレンズBでの筆者の考え。かつての黄金期においてはBといえども、真剣勝負で勝ちに行ったものだけれども、今のBチームはこれでいい。Aチーム予備軍というよりは、Cチームに近いBだもの。

高津区の諏訪ウィングスとの対戦。昨年2,3試合相手にしていただいたチーム。この試合スコアは16:13の敗戦。いかにもBらしいスコアだ。例によって3回までスコアラーを務め、以降はサブスコアラーのInoue(み)女史にバトンタッチ。筆者はいそいそとNikon.P100を片手に校庭の周りをうろちょろ徘徊す。
この写真を撮って思い出した。

ずいぶん前にWeb上の少年野球ブログをネットサーフィン(くわ〜、死語かな?)していたら、その校庭特有のいわゆるローカルな「グランドルール」というテーマについて語っていたサイトがあった。
「うちはこんな特殊なルールがありまんねん」
「うちはこんな特殊なルールがあるでごわす」
「うちはこんな特殊なルールがあるんじゃけんのう」....。みたいな。
面白かった。グランドルールとは違うけれども、数年前に夏合宿で行った千葉木更津の校庭のファウルグランドには、なぜか赤いポストが鎮座していたし、宮前の松風スラッガーズさんの本拠地小学校校庭にも、同じようにポストがその存在を誇示していたように思う。
そのブログの中で凄いグランドルールがあった。
センターライン...というのがありますね?本塁---投手板---2塁---中堅手を結ぶラインのこと。ある小学校ではこの2塁とセンターの間にナント!大きな樹が生えてるのだそうだ。(写真の赤い楕円のあたり)確か樹にボールが突っ込んだらワンベースかツーベース扱いになり、ランナーはそれに準じて進塁する...だったような記憶がある。しかし、センターを守っている選手はたまったものじゃない。中堅方向への飛球は一瞬ボールが樹の存在で消えたのち、いきなり目の前に再び出現することになるわけで。ちょっと野球にならないような気(樹)がする(^^)

さて最後に例によって軽くクイズ出題。
この日に撮った数十枚の写真の中からの一枚である。
C球を握る子どもの手であるのはご理解いただけよう。では...。
この写真はどんな位置からどんな場面を撮ったものでしょうか?
すぐにピンとくる人もいれば、思い悩んで夜も8時間しか眠れず、ゲッソリ痩せ細る方もいるかもしれない。
実はこの写真クイズ。簡単に解ってはつまらないし、全く理解出来ないのも意味がない。すんごく出題のクオリティーが難しいのである。
今回はいかがだろうか?(^^)

※緊急報告!
今、最後に写真をアップしようとしたら全く不可能、機能せず。
これでは意味ないですね。
たぶん「Blogger」サイドのトラブルと思われます。
明日また写真掲載を試みます。

※6月22日AM
再度写真掲載、やっと成城に家を昨日建てた....。
ん?違った。....やっと正常に写真を機能させた(^^)
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2011年6月22日水曜日

「お〜いっ!ボクっ!」

今日こそは日曜のBチームの試合速報ならぬ、試合遅報をと思ったのだけれど、つい目の前で体験した話を書いてみたくなるのは、アダムとイヴの時代からの人類共通の性(サガ)なんである。てなことで、今回もフレンズ関係者にはゴメンナサイ。

二人の子どものお話。
午後自宅を出て打合のため外出した。蒸し暑い中ブラックスーツに身を固め近くのバス停へ。ほどなく歩いていると、目の前の小学1,2年生とおぼしき坊主頭の男の子が、何を思ったかいきなり舗道から車道へ降りて、後ろも顧みずズンズン車道のセンターライン近くまで歩いて行くではないか!小生後ろを振り返ると幸いクルマは一台も来ず、とりあえず安堵のため息。でかいリュックを背負って、てれんこてれんこ歩いているのを見て小生もすかさず車道に飛び出し、声を掛けた。オトナとして当然の成り行き。
「お〜い!ボクっ!」「危ないからこっちへおいで。ちゃんと舗道を歩かなきゃ!」
瞬時に心の中で(...舗道を歩かないと補導されちゃうぞっ...というダジャレが浮かんで言いそうになったけれどそこはグッとこらえたわけで)
かの小学生は小生を振り返り(ナニ言ってんだこのオッサン?)みたいな色を瞳に浮かべて知らんふり。
「おい、ボク!こっちへおいで」と言いつつ車道の真ん中へ歩み寄り、彼の肩に触れようとしたら、急にきびすを転換、舗道に無事帰還。
(...ったく、世話の焼けるやっちゃ。結果オーライだから、まっいっか...)と独りごちて駅へのバスに乗り込み車中のヒトとなったんである。

ところが今日は子どもの話はこれで終わらなかったんである。
ここで関東圏の読者なら理解出来ようけれど、全国の方にはちょっと説明がいるかも。東急田園都市線は中央林間から途中、たまプラーザ、鷺沼という駅を経由し東京渋谷まで。更にそのまま東京メトロに乗り入れ、最長で東武動物公園まで行けちゃう超長〜い路線。鷺沼で電車に乗った小生。車内はガラガラ、座席は埋まっているものの、立っている乗客はほとんど皆無状態のアンニュイな午後4時。座席には母息子とおぼしき親子連れの隣が空いていたので子どもの横に座った。持参の水筒のネームプレートには「いちねん」の文字が。少年はグッタリ熟睡、安眠を貪り左右に舟こぎ状態だ。その子を横目でチラ見すると私立小学校のワイシャツを着ており、土ぼこりであちこち茶色のシミが。(...おお〜、男子たるものこうでなくっちゃ。もっとシャツを汚してガッツリ遊べよぉ...)

しばらくすると、とうとう小生の脇腹あたりにコテンと寄りかかり、小さな右手は私の太ももの上。ここでオヤジは夢想するわけで。
(...う〜ん、これが可愛い女子大生かOLか、またはそれなりにイイ女だったらなあ。大喜びで肩でも胸でも貸すのだけれど...)しかしながら、小生の子どもが小さかった頃を想い出し、少年の頭の熱を脇腹に感じつつ、そう悪い気分ではないことに気づいた。(よしよし、寝ろ寝ろ好きなだけ)
少年のすぐ隣の母親を見ればケータイメールに夢中で、他の乗客に我が子が迷惑をかけてることにも気づかず...。(...イマドキの母親はこれだからなあ...)と心で思った。
そうこうしてるうちに駅はどんどん通りすぎ、轟音を発しながら東京渋谷方面へ驀進、溝口駅へ。
少年は微動だもせずコンコンと眠りつづけている。隣の母親がやっと席を立ち上がった。小生は当然こんなセリフを期待したわけで。
「あらまあ!すみません。ほらほら、○○ちゃん、起きてっ、降りますよ」みたいな.....。
あにはからんや、その女性はケータイを手にすーっと電車を降りてしまった。
全くの他人だったのである。
瞬時に小生の頭の中のハードディスクがフル回転。理化学研究所のスパコンに負けないくらい秒間8兆億のスピードで。
(....こいつ一人で電車乗ってたのか!?乗り過ごしてはマズイことになる。そもそも鷺沼のような郊外から都内の有名私立に通う子はいるものの、東京の自宅から神奈川の小学校に通う子はまずいるまい。こいつヤバイな。起こさないと...)
「お〜いっ、ボクっ!」「大丈夫か?そろそろ起きたほうがいいんじゃないのか?」
ところが全く反応なし。仕方なく頭を軽く叩いたがダメ。ええい、仕方ない、ほっぺをつねった。周りは折悪しく女性の乗客ばかり。怪訝(けげん)そうな顔でこちらを傍観。なんと思われようが構わない、小生の直感を信じてこの子を起こすまでだ。
うっすら目をあけかけた。
「おい、もう起きたほうがいいんじゃないの?降りる駅はまだか?」
少年「むむむ....※◉☆☂❖☀☃〠⁂♬....はい...むにゃやむにゃ....」
半信半疑ながら少し安心。寝過ごしてはいないようだ。ならば二子玉川あたりで降りるんだろうと勝手に想像す。また少年は瞼のシャッターをガラガラドッシャン、更に深い深い眠りの渕の辺に落ちた。
二子玉川到着。ヤツは降りない。寝てるから降りようもないのだけれど。
東京に入り地下へ潜る。
さすがに焦った。(...俺が渋谷で降りてもまだこんこんと寝ていたらどうしよう。このまま東武動物公園駅まで行ってライオンに食べられたらあまりに可哀想だし...)
もう一度起こしにかかった。「おいっ、ボク!起きなよ...こらっ、起きろってば!」
大声を出した。先ほどより数倍に膨れ上がった乗客から数十倍に膨れ上がった非難の目線を感じつつ。(...このオヤジ、小さい子にいったい何をするのかしら。変なオヤジ!...)的な視線が後頭部にぐさぐさ突き刺さるのを感じつつである。
衆人環視のもと、私は今一度自分を信じることにした。やっと少年を起こすことに成功し、その虚ろな目に問いかけた。
「キミ、どこのえきでおりるの?」「まだだいじょうぶなのか?」
少年「....♤⁑⌘@☎▼◐...むにゃむにゃ...たまぷらーざえきでおりる....」

やっぱりだった。小生が電車に乗った時点ですでに寝過ごしていたことになる。
次はすでに駒沢大学駅。シャキッとさせて事情をのみ込ませ、次の駅で降りて反対側の電車に乗りたまプラへ戻るよう言って聞かせた。
「おじさんの言ったことワカルか?」
「...わかんない...」...........(あちゃ〜!)
私も人の親。よっぽど駒沢で一緒に降りて、ホームを乗り換えて電車に乗せてやることも脳裏をよぎらなかったわけではない。
が、しかし。これもひとつの少年の試練だと思えば、甘やかすことになりかねないわけで。うむ。むしろ可愛い子には旅させよと言うではないか。このまま路頭に迷い朽ち果てるわけじゃなし。ましてや最悪のケース、シマウマに食べられちゃうことは回避できたわけで。
眠い目をこすりつつ少年がすっくと座席を立ち、電車を降りる間際、声をかけた。
「気をつけて帰るんだぞ」
「ハイッ!」
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2011年6月21日火曜日

即効・ステッカー効果

今日からガッツリ忙しい。天王洲の店舗図面の仕事が本格化。やっとさきほど今日の分が終了。途中柱の位置が2mm合わないと気づき、3時間前の作業に戻って検証、修正、事なきを得たり。明日は区役所の鷺沼出張所に寄ったのち、14:30に鵜の木で打合、17:00に五反田で人と会い打合、その後はお互いの状況次第で夜友人と会い秘密会議の予定。今までの互いの人生の傷をなめ合い、これからの互いの人生について希望的観測を語り合ったのち、足元の現実に気づきため息をつく会なんである。デザイン学校からの付き合いなのでもう30年来の付き合いだ。
これに加え記念誌のいよいよ最終バージョンの全体調整。
フレンズでは新入部員のマグネットボードの制作、ベンチ入りスタッフの問題、横断幕の新調の話もチラホラ。スコアブックのExcel集計は遅々として進まず。
個人的に震災復興支援ステッカーも作りたい。
おお、そうだステッカーと言えばこのブログの下の「記憶の彼方に追いやってはならぬこと」に今日コメントがあった。いつもの「社長」と「編集長」である。連盟公認のステッカーにまつわる昨日の試合の模様を伝えてきていただいた。川子連の大会、準々決勝の様子である。以下に二人のコメントをコピペ。最近、コピペで文章の「上げ底」を目論んで楽しようとしているのではないのかと、いつ気づかれるかビクビクしながらそれでもやっちゃう。そのかわり、コメントへのレスはご勘弁m(_ _)m
●K社長から
金曜日からの風邪がひどくなり今日は休んでしまいました。午前中は内科外科と病院回りでした。
N村編集長のことを言えないですよね・・・・・
昨日のヤングVSウルフ戦。今年の宮前トップ2の試合。準々決勝ではあるが事実上の決勝戦であっただろう。試合前にウルフの主砲ookuboのヘルメットに「かんばれ東北」のスッテカーを貼ってあげ、これでホームラン打てるぞ!っと言ってあげた。またヤングの主将兼エースkagayaに、そしてクイーンズの主将でもあるヤングの4番打者Mにも内緒でシールを貼ってあげた。
するとどうであろう.....初回いきなりookuboの先制スリーラン!第一球場なのに左中間の木の中段までボールを飛ばしていた。3ー0といきなりウルフが試合を優位に運んだ。
しかし、ヤングも黙っておらず主将のkagayaが長打、Mの2本のタイムリー(計3打点)ookuboが打ったライトへの難しいライナー2本をMが好捕。ついには逆転しkagayaも完投でヤングが勝ってしまった。
きっとこれはシール効果だったんだろうか?・・・・
ウルフは1人、ヤングには2人のヘルメットにシールを貼った差であろうと感じてしまった!
●N村編集長から
まさにシールの配付数で決まった一戦でした…。
ホントにですよ。
是非、「シールのチカラ」を見てほしかったぁ‥です。
これらのコメントを読んでちょっと感動してしまった。メチャ×2観戦したかった。本当に。下手なプロ野球より感動出来るものが少年野球にもあることを知っている者としては、悔しい思いだ。
小生の知ってる限りでは文中のヤングM選手は、今年おそらく打率7,8割は行くんではないだろうか。女子プロ野球があれば今から米国メジャーリーグからスカウトが来てもおかしくないくらいだ。しかも天は二物を与えてしまったように、メチャ×4可愛いのである。

N村編集長からのメールではかなり、すこぶる、おしなべて、ステッカーの評判がいいらしい。制作者として蛍雪時代の苦労が報われる瞬間である。
今日はもうひとつ。
そのN村編集長から「まったりと記念誌仕事」へもうひとつのコメント。
●N村編集長から
クイズの答えが判らず、1日8時間程度しか眠れません。。
これは地面か壁かどちらかでしょうか?
もしくは天気の悪い日にソユーズから撮った日本近辺写真に毛筆書きを合成したようにも見えます。真中の直線が、普段は蛇行している「糸魚川」では無いでしょうか…?
残念ながらガガーリンも関係ないし、糸魚川でもなければフォッサマグナでもないんである。

これは建築関係者ならすぐにピンとくるはず。
業界用語で「メーター墨」...この場合はスケルトンの建築現場のコンクリート床に引かれた一本の線。既存のシャッターラインからちょうど1メーター平行の線を書いたもの。建築の世界の基準単位はミリなので「1メーター=1,000ミリ」と表記する。書くと言っても実際は「墨壷(スミツボ)」と言う墨汁のしみ込んだ糸で、パシッと一気に線を打ち付けるというのが正しいけれど。子どもの頃四角い材木にこれをやっている大工さんを見た記憶はないだろうか?

守秘義務というのがあるので、あまり写真は載せられないけれどもちょっとだけならね。
昨日Bチームの練習試合をやったことのブログはまた今度書く予定。
フレンズ関係者のみなさん、ゴメンナサイと言いつつ....ヤッッベ、もう寝なきゃ!

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2011年6月20日月曜日

記憶の彼方に追いやってはならぬこと

練習あとのコーチ会議。もちろん飲みがらみである。今日は練習試合あり、コ−チ会議での熱き主張あり、野球談義あり...とても今、全部をここに書ける「状態」にあらず。酔ってぐらんぐらんの我が脳みそは、先の「状態」という漢字が、目の焦点が合わずともすると「変態」に見えちゃったりするわけで。
それでもどーしても今日載せたい写真がある。
連盟の公認のもと震災復興支援のステッカーが出来た。21チームのチームロゴ入り。100日が経ち復興は遅まきながら進むものの、まだまだ大変な思いをしている東北のかの地の子どもたち。その同じ日本人として忘れてはならない記憶。「対岸の火事」「のど元過ぎれば熱さ忘るる」であってはならないわけで。
そんな思いを伝えたくて今年一年間、宮前での公式戦では、全21チーム・選手数600数十名のヘルメットにこのステッカーを貼って頑張ろう!
同じ年頃の被災地の子どもたちにエールを送ろう!
そんなキモチが子どものみならず大人たちにも少しでも伝われば.....。
連盟からの各チームへの公式配付はまだ先だけど、いち早くN村編集長が数十枚分私の元へ飛脚を飛ばしてくれた。
早速練習試合のヘルメに一枚貼ってみた。

「心のチカラ」

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2011年6月19日日曜日

まったりと記念誌仕事

少しブログ更新が滞りがちなT島です。
先日仕事がらみで天王洲へ。関東圏じゃない方にはわからないと思いますが、いわゆる東京湾岸エリアの大規模再開発商業施設ゾーン。羽田へもすぐ、お台場へもすぐという立地。そこでの一枚の写真。なんでしょうか?大体の感じは想像出来るかと。

無機質な雰囲気で「なにやらビル建築関係のアップ写真?」くらいは思い浮かべられたでしょうか。はい、正解です。....これを自問自答と言いますね(^^)まるで「両性具有」のミミズみたいだ。 このブログ最後にもうひとつ少し難しい写真のアップを載せます。

さて、今日はAM仕事ののちPMはグランドに行こうかどうか迷ってるうちに曇天から雨。大ドンテン返しなんて。連盟の記念誌プロジェクトの仕事を再開することにした。始まりは編集長N村氏のメール。先日に続き以下に記念誌プロジェクトメールの嵐をコピペするんであります。
かなりの長文ゆえトイレと入浴は先に済ませておくことをお勧めします。
++++++++++++++++++++
●N村さん
記念誌メンバーの皆さん
ご無沙汰しています。N村です。ゆったりまったりと20周年記念誌が進行しています。
........中略........
で、先生におかれましては何かと深夜まで活動中のことと思いますが、そろそろ「各作品」の総仕上げにかかっていただけましたら助かります。
........中略........
また、7/9の記念大会開会式の写真と記念大会カップや楯の写真を撮っていただける人を募集してます。師匠が撮ってくれたらありがたいですが、レンズの具合はいかがでしょうか。レンズの具合に関わらず7/9(土)の師匠の都合がダメな場合は、I橋さんかK西さん(もしくはメイツのどなたか)でお願いします。
.........後略..........
++++++++++++++++++++
●T島
よ、よ、よっ…と、暗闇でいきなり後頭部を叩かれた気分のT島です。   編集長。うちのMACではワインレッドではなく、
........中略........
正味10日くらいしかありません。自分的にも、頭ではそろそろと思ってたものの、少々焦ります。(来週から仕事も忙しくなるし)余裕みたスケジュールとのことですが、多少はズレ込んでも可でしょうか?試合があるとスコアラーで日曜日も使えないし。全国大会優勝を目指す強豪のウチは、ほとんど毎週試合があるものでf^_^;
もうひとつ。追加ページになった20ページの師匠の写真とのコラボページですが、何か「テーマ」はありましたっけ?言葉が浮かばない時は糸井重里にコピーライターを、100万円くらいで発注しようかと思います。(^O^)/
++++++++++++++++++++
●N本さん
N本です。お疲れ様です。ご無沙汰しちゃってすみません。
レンズは相変わらず、壊れたまんま…修理代の捻出が困難な為、チーム内のニコンユーザーからレンズを借りる方法を取ろうかと…ただ、節電の影響で、この先土日も仕事の可能性が…。リスクを考慮していただけると助かりますm(_ _)m
++++++++++++++++++++
●N村さん
先生
すっかり先生や皆さんに送るのを忘れてた罪深き男N村です。
先週も、うら若き女性に「いけない人ね」と罪深きことをしでかす夢を見ました…。遅れて大丈夫です。
ただ、無理ない範囲で記念大会開会式位までに送っていただけましたら幸いです。
........中略........
師匠とのコラボですが、テーマは「少年野球」または「野球」または「人生」または「孤独」または「仲間」です。ひねりが無くすみません。。糸井重里に頼むくらいなら、私に書かせてください。2千円払います。
師匠、今も会社みたいですね。
写真の撮影が夏の終わり頃までかかりそうでしたら、とりあえず最初のコラボページは先生の作詞・作曲でお願いしてみます?
........後略........
++++++++++++++++++++
●更にN村さん
師匠、了解しました。
よって、記念誌大会の開会式と楯・カップの栄誉ある職務にメイツの方々が任命されました。
........中略........
あと先生。
さっきのメールの続きですが、師匠の忙しさは何万人もの人がご存じです。何せN新聞の一面を数カ月前に飾りました。
なので真面目な話、20ページの写真とそれを受けたコピーはシンガーソングライターでいかがでしょ。
師匠は、忙しさの合間・合間で、72ページと73ページの写真(写真だけで人を感動させるような写真。例えば篠山紀信の「サンタフェ」みたいな…と、これはもちろん冗談ですよー。)と、挿絵的に使えるような写真を撮っていただけましたら助かります。以上、お願いばかりで世間を渡っているN村でした。
++++++++++++++++++++
●T島
その昔若い頃先輩から借りた「サンタフェ」にはナニカとお世話になりましたT島です。シンガーソングライターの件、一応了解しました。詩を書いたのち、曲をつける段階で師匠が「こんな写真(曲)撮ったよ」というモノがあればコラボして、なければNKON.P100を片手に日本海のうらぶれた港町をひとり旅したいと思います。最悪は直木賞作家重松清にゴーストライターを依頼します。(今日のメールをまたブログに使おうか、と思い始めたT島でした)
++++++++++++++++++++
●K西さん
N村さん
お疲れ様です。馬絹メイツのK西です。
F野さんOKでした。ただ急な仕事が入る場合もあるそうなので、その場合は事前に連絡します。もし、その場合は、N村さんにお願い出来ますでしょうか。
以上、宜しくお願いします。
++++++++++++++++++++
●N本さん
N本です。
お疲れ様です。N村さん、T島さん。そして皆様。
イメージ写真ですが色々と構図を考えて撮りながら、、、。
例えば、添付の写真のようなイメージで、写真の空いているエリアにT島さんの素敵な歌詞を載せるような感じなんていかがでしょうか?
ただ、添付の写真は、曇りの日に撮ったので夏らしさが感じられません。ボールもS.Oのロゴが見えちゃってますし。もっと夏らしく野球らしいのを撮るつもりです。とりあえず、イメージがどんな感じかだけ、共有させてください。
++++++++++++++++++++
●T島
編集長。N本師匠。みなさん。
今から風呂に行こうとしているT島です。
イメージ写真いいですね!A4縦位置目一杯に写真を入れて、ボール以外のボカしている背景部分に文字をカブらせて乗せてもいい感じかもしれませんね。こちらの添付ファイルは、例の「群雄割拠」の修正です。センター部分に折り目がくるため、各「お城」を左右にズラすのに苦労しました。姫君のお城も追加で、ますます「群雌雄割拠」です。
++++++++++++++++++++
●N村さん
師匠。
いいですねぇ。
すれた大人でも一滴の涙でしょう。このような作品を期待しています。是非この雰囲気での追求をお願いします。野球「夏」が本番でしょうが、10年に一度の記念誌では「夏らしさ」より「ピューリッツァー賞写真部門レベル」が優先です。同じ少年野球のボールなのに、こうもイメージが違うボールの写真をみて、「純粋な少年の心を未だ失わない私」も一滴の涙しました。
=======================
こんな感じで粛々と記念誌はまた一歩前へ進んでゆくのであった......。

最後に写真クイズ。このアップの写真はいったい何でしょうか?
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2011年6月16日木曜日

ブログと復興支援ステッカー

このブログのコメント欄に誰かから書き込みがあると、自動的かつ瞬時に小生の携帯へメールで全文お知らせが来るシステムになっている。ブログをやっている方にはお馴染みの機能なんである。
先日のブログコメント欄に「神奈川県の少年野球チーム応援ブログ」さんというところから書き込みがあった。出先で携帯メールで内容を読んだけれど、イマイチよくわからない。帰宅後ブログを確認し、「神奈川県の少年野球チーム応援ブログ」でネット検索。あったあった。すごいのは神奈川どころか全国のチームブログが集まっているところ。互いにリンクしあうことでアクセスアップにもなるようだ。それに「井の中の蛙」にならぬよう、狭い地元の情報や基準にとらわれずに全国レベルの「スタンダード」みたいな情報を得ることが出来るかもしれないわけで。
しかし小生、「神奈川県の少年野球チーム応援ブログ」さんが勧めるトラックバックという機能が使えない。それでいっそ、記事本文で商会...じゃない、照会じゃない、詳解でもないし、哨戒区域じゃもっとないし、...そう「紹介」しようと思ったわけである。コレ↓↓↓
「神奈川県の少年野球チーム応援ブログ」
http://sluggerboyteam.blog91.fc2.com/blog-entry-12.html

「井の中の蛙」にならぬために広くブログで情報を見るには、筆者も参加しているブログランキングサイトがある。「にほんブログ村」の「少年野球ブログ」というカテゴリーだ。いつもこのブログ右にアイコンが浮かんでいる。ただしランキングの順位と内容のヨシアシはどうも別物みたいな気がする。ランキングが低くても面白いサイトもあれば、そのまた逆もあり。
筆者オリジナルのアイコンも掲載。(ちょっとデカすぎじゃん)
「にほんブログ村少年野球ブログ人気ランニング」
http://baseball.blogmura.com/shounenyakyu/
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さて話は変わる。(普通のブロガーならここでブログが完結し、就寝するんであるが、書きたいネタがあると出し惜しみをせず書いちゃう筆者なのであった)
宮前連盟で震災復興支援の一環として、子どもたちのヘルメットにステッカーを貼り、今年一年これで試合をしようという企画がある。いや、もうすでに決定され、ステッカーも出来上がって来た。ちなみについ先日のニュースで読んだのだけれど、今年の夏の甲子園では全チームが「がんばろう日本」のステッカーを貼って試合に臨むそうだ。「う〜む、ウチのマネをしたな」などと了見の狭いことを思ってはいけない。阪神淡路の時に「がんばろう神戸」を貼ったオリックスBWがすでにあったではないか。
記念誌プロジェクトを超えてステッカーのデザインは小生が作り、1,000枚の発注業務はNishimura副事務局が、連盟承認と発注先を発見したのはKasahara副会長である。このブログのあちこちに散在する「Ads by Google」という広告から見つけた。それが偶然にも東北岩手らしい。蟻の涙程度だけれど、東北経済に寄与したことになるかな。

今日このステッカーに関して携帯メールでやりとりした一部始終をコピペで掲載しちゃおう。
●天王洲アイルに仕事で出かけ、昼メシ後の一服タイムに小生が送ったメール。

From: Te
Subject: [561] ステッカー
Date: 2011615 12:44:03:JST
To: XXXXX
Reply-To:  XXXXX

編集長殿。みなさま。子供会の敗戦の痛手から、心の傷がいまだに癒えてないTeshimaです。
編集長。
岩手経由中国産のステッカーが届いたとのこと。見た目の感想はいかがでしょうか?見て、触って、匂いをかいで、ナメて、かじってみて下さい。
耐久性に懸念を抱いている者として、一抹の不安があります。是非ともN村さんの側頭部にこれを貼り、駅の階段を頭から転げ落ち、然るのちに田園都市線の通勤ラッシュに揉まれてみて下さい。その結果を写メで送っていただければ、早速ブログで検証、公開したいと思ってます。
宮前の子どもたちの為によろしくであります!(o^-')b

●Kasahara社長からクイックレスポンス
From: Ka
Subject: [562] RE:[561] ステッカー
Date: 2011615 12:47:25:JST
To:  XXXXX
Reply-To:  XXXXX

編集長殿
私からもお願いします!

●Nishimura編集長からやっと返信
From: Ni
Subject: [563] 「心のチカラ」ステッカー
Date: 2011615 18:54:28:JST
To:  XXXXX
Reply-To: XXXXX

本日は17:00頃まで携帯をoffにし床に臥せっていたN村です。Onにした瞬間に先生と社長から立て続けに「ステッカーを側頭部に貼って駅の階段を転げ落ちてみろ」のとこと。
気力を振り絞って、ステッカーを右手にパジャマ姿で駅に向かおうとしたのですが妻から止められ、妥協案として妻に私の横顔にステッカー貼ってもらって先ほど携帯カメラに写真を納めました。ほんとはヘルメットに貼りたかったのですが、いつの間にか我が家にはヘルメットが残っていなかったもので、添付の写真数点で辛抱してください。
匂いは無臭です。紙は明らかに「ユポ」で破けにくいです。
耐久性は一般的な紙より長持ちするはずですが、「雨ニモマケズ、風ニモマケズ、雪ニモ、夏ノ暑サニモマケヌ丈夫ナカラダヲモチ」の啄木の遺作にあてはめてみれば、「風には微動だにせぬが、四隅をしっかり貼っておかなければ、雨と雪には負けてしまう可能性はあり、夏の暑さには人の肌と同じように焼けてしまうかそれともしまわないかは、貼ってみないと判らない」という感じでしょうか。
逆説的に言えば、すんごい強粘着ではありませんので、剥がす時に各チームのヘルメットの塗装も一緒にはがれてしまうことはあり得ないです。
今私のノートPCに貼っていますが、その前に私の油ぎった横顔に貼っていましたので、剥がそうとすれば紙や粘着糊が残らずキレイに剥がれます。
これが金銭が絡む「仕事」だとすれば、堂々と納品できる一品だとの自信あり、です。

以上。残念ながら編集長からの写真は開けなかったので、今日は掲載出来ず。近いうちにこのブログで実物のステッカーを公開出来るかな(^^)

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2011年6月13日月曜日

あたりまえのこと

どう書けばいいのだろうか?
どう表現したらいいのだろうか?
代表がいみじくも言った「フレンズ史上一番恥ずかしい試合」
..............。

川崎子ども会大会の初戦。
会場はうちのホームグランドの西有馬小で。
対戦相手は鷺沼ヤングホークス。つい先日練習試合でボロ負けした相手であり、長年仲良くおつきあいしている盟友チームでもあり。率いるは連盟でも名物カリスマ監督のひとりKurosu監督。夏の合宿などを合同で行ったこともあるほど。
ヤングの4番打者は女の子のMちゃん。その打順に恥じず今日も素晴らしい活躍だった。3打数3安打、うち2本はタイムリーツーベース、5打点を叩き出している。「Queens」の主将でもある。
ここで今日の試合は3試合が組まれている。2試合目のカードの土橋ウルフの名将Ogasawara監督も登場。うちの前監督Yanagisawa代表とは、試合運びは同じ野球観を持っているため、昔はよくベンチの采配の読み合いをしてシノギを削った仲。約10数年前かつて宮前連合ではうちの娘もお世話になった。
更にグランド幹事チームは有馬子ども会野球部。うちと同じ西有馬小をホームにしているお隣の地元チーム。誠実な人柄のKawakoshi監督も戦況を観戦。
更に更に。毎回のようにブログにコメントしてくれる人がいる。宮前連盟の副会長、記念誌プロジェクトの通称「K社長」、女子チーム「Queens」の代表も務める連盟のご意見番Kasahara氏も観戦にやってきた。先日もKasaharaさんからブログコメント。「あの強かったフレンズはどこへいったの?」このブログも明日の朝、電車の中で読んでるに違いない。(これを読んでニンマリしていることだろうね(^^)
こんなにフレンズと縁もゆかりもある面々が一堂にそろうことはたぶん初めてのケース。
負けられない。せめて無様な姿だけは晒せない。五万の大観衆が見つめる中。
..............。
とここまでは私オトナの感覚。野球をやるのは飽くまで子どもたち。
そんなくだらない私オトナの思惑は子どもたちにはどーでもいい関係ない話。選手たちには普通に頑張ってほしい。

プレイボール!
1回。.........いきなり炎上。打者一巡ならぬ二巡。
2回。.........阿鼻叫喚地獄絵図。
3回。.........焼け野原。

点差なんかすでにどうでもいい。火だるまになる投手にOtsubo監督代行が水を持って行くが焼け石に水、なす術無し。確かにヤングに安打を打たれてもいるが、敗因はそれ以前の問題。以外にも自軍のエラーはたったの2個しかなかったのにそれがすごく悔しい...。

これを単純に選手だけのふがいなさにしてはいけない。
俺たちは子どもたちにちゃんと指導をしているつもりだ。
つもり?....つもりになってないだろうか?
今の時代のこの子たちには従前の指導法ではこれ以上は無理なのか?
もはや野球の技術指導のレベルではないと思う。
代表やOtsubo29番はあれだけ身を粉にして頑張っているのに。

「あいさつ。大きな声を出す。チームワーク。仲間を思いやる気持ち。人の話をちゃんと聞く.....。」歯が浮くような言葉の羅列だけれど、野球の世界ではこれが基本。私は少年のころサッカー界のヒトだったから、これが度が過ぎると野球界の暗部に通底しがちで、時にこれが疎ましく思うこともあるけれど、スポーツ全般これは基本中の基本、子どもの世界のみならず大人の社会でも出来て当然のことだ。
そんな当たり前のことを当たり前に出来るようになることからやろう。
これは一昨年から思っていること。これがキチンと出来ないうちはいつまでも強くなれないというのが、私の持論であり極論。昨年は何度もKawakamiちゃんと夜を徹して意気投合、話したものだ。深夜の公園でビールの空き缶をいくつも潰しながら。
強いチームはこれが絶対出来ている。これが出来ていないのに強いチームというのを私は見たことがない。
投打がかみ合い波に乗った時は今年のウチのチームは強い。このところそんな光が何度も見え隠れしているチームだけに、今日の内容は残念だ。
選手と俺たち指導者は一心同体であるべき。今日の敗戦を今年のターニングポイントとしていかなければならないと思う。選手も我々指導者も...来年のためにも、再来年のためにも。

※余談。
午後、有小に移動しついに積年の念願であった「有馬のウグイス」の写真撮影に成功。でもこれは次回ブログへ持ち越しだあぁぁぁ。
....と思ったけれど、今日はこのまま重い気分でブログを終わりたくないので、最後に滅多にお目にかかれない、「声はするのに姿見えずのウグイス」のショットを公開。樹の中にいるなら絶対見れないけど、偶然無防備に電線に止まっていたから撮れちゃった。(^^)
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2011年6月11日土曜日

表参道ぉ〜原宿はぁ〜♪

先日の写真クイズの回答編を書こうと思ったら、ちょうどTVで村上春樹のカタルーニャでの「震災・原発問題」に関する演説映像が飛び込んできた。いちばん好きな作家である。思わず指先はキーボードの上空で静止したまま、首はTVのある右側へ90度ひねり、見入ってしまった。
「効率という名の犬に追いつかれてはいけない」村上さんらしい表現である。
これに対して最後にテレ朝の古舘伊知郎が、
「.....自分に言われてるような気がした。命とお金どちらをとりますか?と。自分の暗闇の中でずっと避けてきた、弱い部分に光を当てられたような気持ち。.....」(文脈を鑑み多少筆者が加筆修正。)
原発の是非論はともかく、村上さんの言葉の深さ、古舘伊知郎の受け手の心の素直さに敬服である。

あ、さて、さて、さて、...さては南京タマスダレなんである。これは既に以前使った二等兵クラスのダジャレであった。全国の居酒屋で金曜夜のオヤジ飲み会では頻繁に放出されるんである。オヤジギャグ注意報が発令されたら、同席の若き乙女たちは汚染に気をつけねばならぬ。
さて、さて、回答編。
原宿表参道ブランド乱立がヒントになったのかどうか、No.2の「C」の文字の正解はこれだあ〜。ワン、ツッ、チュリー!

大体の方は予想出来たのではないかと思う。今迄が少し難しかったかなとの反省から、少しハードルを下げてみたつもり。
筆者30歳の頃だ。
当時某新宿のOD○○YU百貨店の全面リニュアルの設計プロジェクトに出向していた。アメリカから百貨店専門のデザイナー集団を呼んで、一階に初めてスーパーブランドを誘致することに成功し、そのパース制作(完成予想図)を命じられてカリカリ絵を作ったんである。それをパリのCHANEL本社へFAXまでした。当時はパソコンはないし、FAXが最上級の通信手段で全盛期だった。
天下のCHANEL=シャネルデザイン会議の席上、30人くらいの前である担当者が演説をぶったんである。
「エヘン、コホン、え〜、このチャネルに関しては....であるからして、チャネルの戦略的には.....フランスのチャネルに対してウチとしては..............」???
「CHANEL」=確かにチャネルと読めるけど、なんだかなあ(^^)

さて今度は一番目の写真。
原宿に「オリエンタルバザー」という中国骨董品の店がある。骨董品というとメチャ高価なイメージを持たれると思うけれど、ここの商品は驚くほど安価。骨董品というより古物(コブツと読む)、つまりただ単に古いモノであるが故に安いんである。外国人観光客御用達のショップだ。(追記:中国製は筆者の誤り。和家具の骨董家具であった)
ここの2階は古物家具の宝庫。そのタンスの金物というのが正解。一つひとつ実に面白い表情を見せてくれる。
ある年齢以上の読者の方には郷愁を誘うはずですよね(^^)
※コメント欄に書き込んでいただいたKa社長と名もなき匿名さん、実にどうもありがとうです。CHANELは大正解でしたね。
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2011年6月9日木曜日

表参道雑記帳

震災後まもなくして、仕事で原宿へ行った。ちょっと久しぶりだったし「金曜夕方ノーリターン」の黄金の行動予定パターンに持ち込めたから、仕事からめてぶらぶら表参道を徘徊。キディーランドもなくなってやたらブランドショップが林立し、なんかビミョーなズレを感じる。安藤忠雄さんのヒルズはその後がんばっているんだろうか。(追記:キディーランドはビルの立て替えで現在近隣で仮営業中である。あれがつぶれるわけないもんね)
筆者18で上京した頃は、天井が異常に低い公団アパートがあり、また、当時つきあっていた彼女が古着が好きだったせいもあって、よくここへ来たものである。今では当たり前の「穴あきジーンズ」などを買ってはいていた。今のそれは故意に穴をあけるけれど、当時の古着のジーンズ...いやGパンは本当に穴があいていたものである。更に、信じられないことではあるが、18歳のT少年は髪の毛がふっさふさでサラッサラの髪をしていた。まるで草原を駆ける馬が、風をはらんだたてがみをなびかせるように。
舗道を歩く女の子はやっぱりキレイな子が多い。すれ違うたびに、
「頭、ちっちゃっ!」
「色、白っ!」
「脚、...ん〜長っ!」...と言葉に出せず頭の中で連呼せざるをえない筆者ではある。
震災後すぐだったので、表参道の中央分離帯にはシンプルな日の丸と赤十字の旗が...。

さて、例によって写真クイズ。一挙に2連発。
表参道のとある場所で撮影したワンショット。
「マルモのおきて」に出て来る「ミニチュアナントカ犬」が怒ったような顔。
またはロールシャッハテストのような紋様。
さてなんでしょうか?
Part1。


これは屋外で撮影。どう見ても「視力検査表」のアップですよね。
でもどこかシックリこないはず。これが好きな女性なら簡単にワカリマスネ!?
Part2。


次回はいつになるかわからないけれど、解答編を公開。
「俺はわかったぞ!」「あたしゃあ、こう思う!」という方はふるって下のコメント欄に書込みをどうぞ。たぶん、ないと思うけど(^^)
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2011年6月7日火曜日

新単位制定2「シーベルト」

新単位制定シリーズその2なんである。
前回の新単位を見逃した方はこちらを参照されたし。mec=メクレル。
http://t-tessey9694.blogspot.com/2011/05/blog-post.html

最近マスコミで「シーベルト」とか「マイクロシーベルト」とかの単位をよく耳にする。これはWikで調べたら案の定スェーデン人のSievertさんの名前にちなんだ単位だそうだ。放射線防護の研究で功績をあげた人とのこと。
以下、Wikipediaから抜粋。
「毎時シーベルト (Sv/h) は、1時間あたりの生体への被曝の大きさの単位。シーベルト毎時ともいう。シーベルトが被曝の総量を表すのに対し、毎時シーベルトは、被曝の強さを表す。1毎時シーベルトは、1時間で1シーベルトの被曝量を受けることに相当する強さ。」
理系に弱い自分でもなんとなく分る。これをヒントに独自に日々研鑽努力を重ね、新しい野球の打撃単位を考案した。スェーデン王立アカデミー科学院の全面協力を仰いだのは言うまでもない。

「シーベルトSievert」はスェーデン人の研究者の名前だけれど、待てよ、シー・ベルト?シー=See(見る)+ベルト=Belt(ベルト)....つまり「ベルトを見る」ということになるわけで。相当強引を承知で次の単位を提唱したい。
「毎打席シーベルト (Sb/D) は、1打席あたりのベルトの高さのボールをよく見て打った単位。シーベルト毎打席ともいう。シーベルトがド真ん中ストライクを見極めた総量を表すのに対し、毎打席シーベルトは、その球を見逃さずちゃんと打ち返したかを表す。1毎打席シーベルトは、1打席で1シーベルトの打撃を行ったことを示す。」

(例)1打席中10投球数のうち、3球ベルト高さのストライクがあった場合、そのうちの1球に打撃を実行した時、「1-3Sb/D」となる。
  3球全て打った場合は3-3Sb/Dである。

自分でも書いてるうちに訳がわからなくなってしまった。あちこちに論理のホコロビが見え隠れするのは笑って許して和田アキ子。
何を言いたいか?
ベルトの高さのストライクを打たずして、首の高さのクソボール球を振ってしまう子が多いのである。下級生にその兆候は顕著だが、6年生でもいまだにいるわけで。2ストライクと追い込まれて速球の高めのボール球を振ってしまうのならまだわかる。たぶん自分がダルビッシュと対戦したら同じように手を出して三振するだろう。おそらく、たぶん、絶対そんな機会はないだろうけれど。
昨日のブログで紹介した写真。一粒で二度おいしいグリコ方式の二度写真転用。
かつて日本高校球界には「悪球打ち」で有名なハッパの岩城という選手がいた。野球とマンガを愛する日本人なら誰でも知っているがご存知だろうか。ヘルメットをかぶらず、ボロボロの学生帽を着用して打席に立ち、ものすごいクソボール球を打っていた選手である。当時のあの四角四面の高野連が、学生帽で試合に臨む岩城に対し、何もクレームを付けなかったのが不思議でならない。むしろその寛大さに感動したものだ。ひょっとしたら岩城の学生帽にJSBBのマークが付いていたのかもしれない。
少年はこの往年の名選手岩城のマネをしてはいけない。
好球必打。ベルトの高さのストライクは見逃さず素直に打ち返そう。
そのためには日頃の「目ヂカラ」と素振りを大切にしなければいけない。
末筆になったがこの新単位の研究協力にあたり「スェーデン王立アカデミー科学院」のスベルト・イヤンダルセン准教授とヨハン・グレタ・ボルボ女史に感謝の意を表したい。....(^^)
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2011年6月5日日曜日

なんとかして打盗本点勝

野球北部大会と南部リーグ大会。国道246をはさんで南と北にわかれての大会。毎年公式戦の合間をぬって連盟を離れての試合である。
今日の北部大会では神木マーキュリーズが対戦相手。
中学生クラスの投手を擁する強力バッテリー。
結果から言っちゃえば、8:1のコールド負け。
「なんとかしてってやろう」
「なんとかして塁してやろう」

「なんとかして塁を踏んでやろう」
「なんとかしてをとってやろう」
「なんとかしてってやろう」
これが欠けている。スポーツにおいては時に実力よりも精神力がまさった者が勝つことがある。精神力だけで勝てるほどスポーツは甘くないのは百も承知。誰でも承知。アマゾンのアナコンダだって知ってるくらいだ。でも最初から気力で負けていたんでは、ましてや実力に劣るチームが勝てるわけがない。敵は相手ではなく自分の中に潜んでいると思う今日この頃ではある。

スコアラーとして次の数字を挙げてみる。
安打数=F7本:M3本(しかも3本のうち2本は内野安打)
が、しかし、
四死球=F12個:Mゼロ個
結果が8:1である。投手の制球難はフレンズ投手陣の伝統であるが、こうまで数字に表れるとさすがにガックリきちゃう。少年野球では相手投手がストライクが入らないと見るやいなや、球数を投げさせてじっくり待つのが一応のセオリー。今日のうちは反対に珍記録達成。3回表の攻撃では3打者が全員初球に手を出し、3球で凡退チェンジ。5,6球で凡退はたまにあるけど、3球というのはあまり記憶にない。

しかし打線が繋がらなく1点しか取れなかったけれど、あの豪腕ピッチャーから7本の安打は立派だ。試合後、神木M監督から「うちのピッチャーがあんなに打たれることはあんまりないんですがねえ」と言われたそうだ。四死球さえなければ...投打のバランスとはよく言ったものである。
今日のベストプレイヤーは文句無しのInoue。
3打数3安打。中前・中堅超・右中間の3本。速球に対し若干振り遅れぎみでも、ちゃんとボールの芯に当てて振り切ったぶん全てヒットになった。
生真面目で普段声が小さく目立たない子でも、やるときゃヤルぜっ!という自信を持ってくれたら嬉しい限りだ(^^)

以前のこのブログでバットがボールを捉えた瞬間を掲載。
野球の打者の写真を撮った人ならばお分かりかと思うけれど、このインパクトの瞬間を撮るにはコツがある。
1.ファインダーを覗いてはいけない。
2.モニターも覗いてはいけない。
3.レンズを大体でいいのでバッターに向ける。
4.目線は打者に向けたままピッチャーの投球の軌跡を横目で瞬時に感じ取る。
5.ここがポイント。打者が「こいつ打つぞ!」という顔の表情を読み切った瞬間、ほぼ同時にシャッターを切る。
するとこんな写真が撮れちゃうんである。NikonP100のおかげやシャッタースピードの設定ももちろんあるけれど、この極意を是非伝授したい。その子どもの気持ちになって、この球なら俺も打っちゃうぞ、と思ったら迷わずシャッター。
50枚に一枚くらいはその瞬間を撮れるはず。今日はあまり写真は撮らなかったのに、3枚も収穫があった(^^)/~
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