2013年3月20日水曜日

春季・鷺沼ヤングホークス

うちとの対戦でなくて良かった。春季の稗原小ドームでの第一試合は鷺沼ヤングホークスと水沢ライナーズであった。骨折で入院していたKurosu監督は昨日退院したばかり。グランドへ一緒にゆっくり歩きながら談笑す。足首にはまだボルトが入っているそうだ。そういえば、鷺沼駅前の居酒屋「庄や」のヤングの焼酎ボトルはまだ入っているのだろうか?なんちゃって。筆者の配偶者も昔骨折して足首の骨をボルトで繋いだが、結局未だに抜かずにいる。それ以来こっちがゲンナリするくらい益々元気なんである。

ヤングのピッチャーはこともあろうに春から肩を故障して投げれないのだそうだ。そこで白羽の矢が立ったのが、Queensの新主将でもあるHimariが先発だった。以前のブログにも書いたが、この子は普段の可愛らしい笑顔と、試合の時の真剣な面持ちのギャップが素敵だ。昨年のイメージと比べ格段の投球スピードと、重そうな球を投げるのには驚いた。立派に一線級の投手として男子に引けを取らない活躍が出来るに違いない。Queensのこともあり、筆者の娘もピッチャーをやっていた記憶も重なり、益々オジサンはメロメロになっちゃうんである。
応援ベンチにカメラを向けると、花粉症マスクが軒を並べていた。
どれどれナニナニ、ベンチ以外の大人の数14人に対してマスクマンは....なんと11人!打率で言えば7割8分6厘の超重量打線であった。
試合前にMochida夫妻にQueensの帽子の入手方法を訊いた。
「Qに行った時、なんかこのフレンズの帽子ではちょっと肩身がせまくて...」
Qの広報部長を自認する以上は、帽子くらい被っていなくちゃ申し訳ないと以前から思っていたわけで。するとモッチー母が、
「それはそれは、こちらこそ気がつかなくてすみませんでした」
逆になんという気遣いようであろう。プチ感動してしまった。更にモッチー父は、
「Tさんなら、帽子と言わず何でも言って下さい、用意しますから」
「いやいや、おこがましくもそんなそんな、ちゃんと代金はお支払いしますんで」
「いやいや、なんのなんの、.....」
で、筆者一発ジョークを飛ばしてみる。
「じゃあ、お言葉に甘えて....クルマを1台!」
三人破顔一笑でいよいよ試合開始なんである。
(K代表、帽子はLサイズでお願いします。筆者の後頭部はエイリアンのようになっているので、Lサイズまたはアジャスター付きでないと被れないんである)

試合は以外にも(ライナーズには大変失礼)序盤は拮抗した展開で両者無得点の展開。思いのほかライナーズの善戦にヤング苦戦。しかし、中盤からヤング打線に火が付きタイムリーの連打。

こんな場面が写真に切り取られた。
ランナー2,3塁。背番号4番Gentaくんがタイムリー安打で3塁走者帰還、すかさず2塁ランナーHimariはというと、ちゃんと打球の行方を確認しながら3塁を周り、猛然と加速し本塁ベースを踏む。電光石火の展開。

ライナーズ2番手はFuukoであった。彼女もQueensにも籍を置く選手である。奇しくもQueens女子投手対決となってしまった。バックホームでちゃんと本塁のカバーに走り込んでいた。野球のセオリーだけれど少年野球でちゃんと出来る子は案外少ないと思う。偉いぞっFuuko。試合後、帰り支度をしていた両者、偶然目撃したんであるが、HimariがFuukoに駆け寄り「なんか、ゴメンね」とにっこり。Fuukoもにっこり。またまた、プチ感動しちゃった筆者なんである。

さてさて、ライト方向からヤングベンチを撮ってみた。ちょうど昨日から現場復帰のKurosu監督、去年から帰国子女となりヤング復帰のIshikuraさん、宮前連合チームコーチも務めるTakahashiさんが、良い感じに画角に納まっていた。これがオリジナル。

これを写真に撮った時、背景の「3年」という引っ掛け看板との対比を見て瞬時に閃く。中坊並みのイタズラ好きの筆者、またしてもむくむく、パロディー魂に火がついた。こんな写真合成してみる。鷺沼ヤングホークスファンには永久保存版なんである。

さて、我がフレンズの春季大会、ヤングのブログに現(うつつ)を抜かして、初戦の向丘キッズ戦のブログを書かざるうちに、明日はもう2回戦目の南菅生ワイルダース戦であった。
う〜ん、どーしよー!?
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