2013年3月7日木曜日

コントロールの精度

今日のフジ「笑っていいとも」を観た人〜!?
は〜い!
冒頭のあるコーナーで怪しげな占い師5,6人が出て来て、そのそれぞれの占い料金を当てるというもの。中でも最も怪しい男の占い師が今回のWBCを占って、
「WBCは日本は優勝出来ない」と発言。
これに気色ばんだのはレギュラー出演者の中居正広。
「ウソだよ、日本、絶ってぇ〜勝つから」
怪しげ男「いやいや、キューバが勝つ!」
中居「マジ、ニッポン勝つってば!」
そりゃそうだ、彼はWBC公式応援団長でもある。
中居「んじゃあ、今日のキューバ戦はどーよ?」とガラガラ声で本気で詰め寄る。
怪しげ男「今日もキューバが勝つよ」とグラサンをかけた顔がニンマリする。
..........
今頃怪しげ男はニンマリ×2、ほっと溜飲を下げているに違いない。
因に最も占い料金が高かったのは怪しげ女占い師の10万円で、この男の占い料金は一番安くて5,000円だった。

稲葉に待望の一本が出た時は素直に嬉しかったし、最終回のJAPANの攻撃で6:0から3点獲ったのは特筆ものであるが、それにしても打てないねえ今年のJAPAN。
疑心暗鬼、悪戦苦闘、青息吐息、暗中模索、危急存亡、前途多難、苦心惨憺、暗雲たれ込める3月のヤフオクドームなんであった。実際ドームだから暗雲は見えないけれど....。
少しオモシロイと思ったのは、キューバ野球には「バント」という概念がないのだそうだ。見ていても全員ブンブン振り回す野球である。しかし当たれば強烈なんである。
解説の桑田が良いことを言っていた。確かこんなふうに。
「パワーのある選手を力で捻じふせようとしても、甘いところへ行ったら確実に持っていかれる。コントロールの精度を上げてコーナーを突いていけばいい」と。
中継ぎで登板の田中マーくんがその通りの見事な奪三振ショー。今日の一番の見所は相手投手の制球ミスに乗じた最終回の反撃なんかじゃなく、マーくんの投球内容だったと思うんである。

話は変わって少年野球オレンジボール大会。
土曜にはいよいよ東京本大会開催。筆者の情報源によれば(連盟Ka副会長やウルフのImさん)、東京の3年以下のレベルは下手すると、宮前のAチームの中堅レベルとのこと。多少ビビッてしまう。
更にうちと初戦で当たる文京区のMクラブ。後楽園少年野球場の地元だ。めっちゃくちゃ強いらしい。有馬中学野球部が甲子園に行ってPL学園と闘うようなものなのか?
これに加えて先日のオヤジ飲み会で新たな情報が....。高知のコーチ28番、Nishinakaさんの弁である。東京でも強すぎて練習試合の相手がいないほどらしい。東京でもトップクラス。Nさんの東京の少年野球に詳しい同僚に「Nさん、ド偉いチームと当たっちゃったね」と言われたらしいのだ。

筆者、オヤジ飲み会で言った。
「俺たちは与えられた駒で頑張るしかない。どんな結果になろうとも、試合中子どもたちに下を向かないように指導しようよ」
ウルフと共に宮前代表で出陣するからには、恥ずかしい試合だけはしたくない。
いやいや下馬評に負けず、大波乱の大番狂わせを演じたいとも思う、「窮鼠猫を噛む」の今日このごろなんであった。
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