2013年5月25日土曜日

連続私事で恐縮

なくした財布は戻ってきそうにない。もし沖縄西表島の道ばたで落としたのなら、その晩きっと自宅まで届けにきてくれる人がいて、即泡盛で宴会となるに違いないのだが、残念ながら、ここはおおらかな南方の島ではなかったと思うことにする。
そんなアンハッピーなトラブルを凌駕して余りある、超ハッピーな出来事があったのは前回書いたわけで。
でもあまりに個人的な話を書くのは勇気がいるものなんである。更にブログの嫌いなところは何か?というアンケート調査があって、それによるとダントツ一位が「自慢話」が鼻につく、なのだそうだ。筆者も賛成。

と言ってる端から、舌の根も乾かぬうちから、今回もまたプライベートな話。
おまえは露出狂か!素っ頓狂かっ!と言われても仕方がないのを覚悟で。滅多に家族のことは書かないようにしてるので、たまには良いではないか。

先月20日に愚息が結婚した。と言っても式を挙げたわけではなく、婚姻届けを世田谷区役所に提出したのであるが。現代の結婚事情なるものは、4割超えで式は挙げないのだそうだ。「面倒くさい」「金がもったいない」というのが大きな理由。おおいに納得出来る。息子たちはいずれ身内だけで披露宴はしたいと言っていたが。
相手のお嫁さんは中学時代の同窓生。当時は全く知らない間柄だったらしいが、オトナになってから同窓会で知り合ったらしい。とてもしっかりした可愛い女性である。もし、スポーツ新聞の芸能人の結婚記事ふうに書けばこうなる。
「T.Junnosuke、優香に激似の一般人女性と電撃結婚!」みたいな(^-^)

今日はその彼女のご両親と初対面の日なんである。「......本来でしたら、こちらからお宅に伺いご挨拶すべきところを、順番が逆になってしまい......」こちらは大事な娘さんをもらう立場であるからして、平身低頭は当たり前で。食事が進むにつれ互いに打ち解けてきた。嫁さんのお父さんは器の大きな人で、驚いたことに見た目には宮前連盟のSouma会長を彷彿とさせるような人物であった。ひとつまた、親として大きなハードルを越えたような気がした。
このブログをご覧の30代40代の、小学生をもつ親御さん。筆者のような立場になるのは遠い話と思ってるに違いない。昔の自分がそうだったから。でも、あっちゅう間なんである。オトナになればなるほど成長が鈍くなるが、子どもの成長とは光陰矢の如し。

さてこの会食は息子夫婦主催で地元、鷺沼の某所で行われた。
全国の読者の方にはローカルすぎて面白くないと想像するが、おそらく宮前区の方ならご存知のはず。偶然撮れた次の写真は、まるで京都を舞台にした今村昌平監督の日本映画のワンシーンのようだった。

「とうふ屋うかい」である。あの高級料亭、うかい亭の系列店。
ジブリの「千と千尋の神隠し」のモデルになったとかならないとか。アレは全くのデマである。四国の道後温泉の宿をモデルにしたらしい。建築的には確かにゴテゴテの悪趣味と揶揄されるだけあって、あの映画の湯屋に似ていなくもないが。
中居さんに案内されて中庭を囲む迷路のような回廊を潜り抜け、一番奥の部屋へ通された。筆者は建築業界の端くれの者としてどうしても設計に目がいく。先入観から少し下に見下ろしていたのだが、これがなかなかどーして、立派な仕事をしていた。本格的和の建築をちゃんと踏襲していたんである。これでもかと言わんばかりに詰め込みすぎた感のある中庭は、本格数寄屋普請のわびさびとは対極にあるけれど、これはこれで十分楽しめる空間であった。

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