2014年4月15日火曜日

ぐぅわらきーん!

あじさいリーグVS寺尾ファミリー戦なんである。球場は西有馬ドーム。ここの外野アルプススタンドの花壇が百花繚乱になると、本当に春が来たんだなと、毎年実感しちゃうわけで。恒例、今年もぷっくり膨らんだチューリップたちを激撮。

チーム名の「寺尾ファミリー」と聞いてどこか違和感を感じないだろうか?「寺尾ファミリーズ」と複数形でないとチーム名称としてはしっくりこない気がすると思うのは筆者だけではあるまいて。しかし中学英語を思いだした。ファミリーはそれだけで複数の集合を包括して1個にみなし呼称するのだからしてこれで良いのだ。チーム全員がひとつの家族になっているから「ファミリー」の単数形で良い。「ファミリーズ」になっちゃうとチームがたくさん出来てしまうんである。
因に「フレンズ」は「フレンド=友」がたくさん集まって「フレンズ=友達」
まあ、それはともかく。

1回裏、後攻の寺尾は先頭打者のInoue君の安打1本のみながらも、四死球失策がらみの毎度お馴染みのパターンで5失点。Fは6年Hiroが足の痛み、Yuusukeは風邪で欠場、先発は経験の浅いHajimeである。見た目どおりズドンと重い球を投げるので将来が楽しみである。しかし多少のピッチング練習はあるものの、実戦での走者を背負った場合の対応の仕方などは、たぶんちゃんと教えてもらってないはずだ。(筆者仕事で土曜などは練習へ行けないことが多いので分らないが)。昨年もT.Takutoが同じパターンで火だるまになったことがある。あの時は密かに激怒し、進言もしたつもりだ。子どもに罪はない。
相手ベンチはコーチが塁審に出払い、監督がぽつねんと....いやいや、トリプルスコアラーの美人母さんたちをはべらせて、ハーレム状態であった。

2回表Fの攻撃では先頭Ruiが左中間のツーベースヒットで出塁すると、E+PBがらみでやっと1点奪取。しかし、その裏Tは4本の長短打で更に3点追加で8:1。
まずここで有権者に訴えたいのは、こんなピッチャー見たことないって言うくらいの「超遅球」の選手なんである。Inoue君だ。縫い目が見えて、かつ、ハエも止まるくらいのものだ。キチンと速球も投げれるのだが、球数の8〜9割はスローボールで、ここぞという時だけ速球を放る。緩急つける投法はよくあるが、それは飽くまで速球主体でまれにスローボールのボール球を投げて打者を困惑させ、次の一球を速球で仕留めるというアレだ。Inoue君は全く逆なんであった。
Fの打者はこれならいつでも一発打てると思い、どうしても待てずタメを作れずにリキが入ってしまい、引っ掛けてしまうのだった。筆者も含めてこれならいつでも打ち崩せるわいと、慢心しちゃっていた。しかし気がつくと終盤に入り、点差に焦りまくる頃は時すでに遅しなんである。「術中にハマる」とはこのことだ。

もう一点特筆ものは、TファミリーAチームは13人でやって来た。Bチームは別行動で本拠地に残してきたそうだ。この13人中、な、な、なんと女子が5人もいるんである。Queens広報兼スカウトマンとしては垂涎ものであった。女子といえども一塁手のMaiちゃんはきちんと基本どおりの捕球をしていた。

更にもう一点申し述べることを許されたし。
3番に座ったのはショートColins君。試合前から注目の的になるほどの体格の持ち主。うちにもかつて何人かハーフの子が在籍していたが、彼もそのようだ。思わずお笑い芸人コンビ「マテンロウ」のアントニーを彷彿とさせる。引っ越してきて少年野球チームに入ったとたんに、野球経験ゼロなのに翌週にはピッチャーで4番にさせられたという面白エピソードの例の彼だ。相手監督が打席に入る彼を見て外野をバックさせたはいいが、河川敷だったため、レフトの子がバックしすぎた余り川に落ちてしまったらしい。それ以来アントニーに付いたアダ名は「レフト殺しのアントニー」(^-^)。その後彼はめきめき本領発揮してかなりの成績を残したんである。

それはともかくなんである。Colins君のスィングが空を切ると「ブンッ!」とベンチまで音がはっきり聞こえてくるくらいの凄さ。筆者スコアを付けながら「ドンピシャ当たったらこりゃヤベエな...」と思う間もなく、フルスィングでぐぅわらきーーーん!もの凄いホームランをかっ飛ばしちゃったんである。西有馬ドームのレフトスタンド後ろのネットを超えてあわや場外か?ってゆーくらいのヤツだった。
これはもう脱帽。今日のホームランは今季初だったそうだが、昨年5年の時は10本打っているそうだ。恐るべしColins君に拍手喝采なんである。
勝てる相手と慢心し、負けて悔しいのだけれど、良いモノを見せてもらった感がある。

結果は9:2の5回コールド。
上記の記述は現場での実体験とプラス、試合後の煙草休憩時に寺尾ファミリーコーチ陣との談笑から取材したものを合体させたものである。
慢心や傲慢なヤツを最も嫌うワタシなのに、この日は自省の念でいっぱいだったm(_ _)m
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