2014年4月2日水曜日

WはW優勝

宮前区少年野球の春が開幕し、そして先日閉幕となった。
毎年シーズン前に各球団チームでは、今年はどこが強いのか?という話題に花が咲くはずだ。昨年の新人戦や直近の練習試合、その他の情報などを織り交ぜて予想するんである。
高校生風の会話に仕立てるとこんな感じであろうか。

「今年はやっぱ有馬フレンズだべ」
「マジかっ。んなこたあ聞いたことねえぞ。やっぱサンダースじゃね?」
「ウッソお〜。アリコだっつーの」
「ブルアロも本気モードでヤバイっつーし」
「それ言うなら花フラだし」
「つーか、やっぱウルフじゃねっ?」
このウルフというチーム名が出たとたんに、皆軽く同意の色を顔に浮かべて押し黙るのであった。泣く子も黙る富士見台ウルフ少年野球クラブ。ウルフ、サンダースと言えば、近年の常勝軍団の呼称を欲しいままにしている。なにしろ「狼」と「稲妻」なんだから、恐いのは当たり前なのだ。翻って有馬の「友達」はいかにも暢気(のんき)なネーミングではある。筆者はこのチーム名大好きだけれどね(^-^)

さて春季大会の結果なんである。なんとなんと、常勝に輪をかけて本大会の部(6年生以下いわゆるAチーム)とジュニアの部(いわゆるBチーム)の両部門でW優勝を達成したのは、やはりウルフなんであった。WolfだけにW優勝、なんちゃって。おまけに最優秀行進賞も獲っている。ウルフの大御所、名将Ogasawara監督の成せるワザであろう。

トーナメント表での特筆は3位に食い込んだ宮崎台バーズ。おそらくスタッフたちは天国のTakahashiさんと共に旨い酒を酌み交わしたに違いない。是非川崎市大会に行っても健闘を祈る。有馬子供会の準優勝も噂どおりの強さを示したけれど、決勝でウルフに大差の完封負けにはプチびっくり。なぜならウルフはギリギリの僅差で勝ち抜くのが常で、1,2回戦ならともかく決勝でこれだけの圧勝をするのは珍しいのではなかろうか。昨年は1点差勝ちの試合が何度もあったと聞くし、フレンズが強かった頃の筆者の記憶でも同じ印象を持っている。点差をつけて優位にゲームを進めたけれど終わってみれば終盤に逆転負けという苦い想いがいくつもあった。ウルフのような接戦で僅差を制するチームというのは根っこの部分から本当に強いチームなのだろうと思うのである。
下は連盟HPに掲載のNishimura副事務局の力作ページである。
筆者連盟からネーム入りのキャップを拝受してるゆえ、連盟HPからの転載は勝手にやって良いと勝手に判断しちゃっているんであるからして、Nishimura氏の承諾なしに勝手に掲載するんである。もっともNishimuraさんにしても大いに載せちゃって下さいと笑顔で言うのが分っているからでもある。

さて、もうひとつ。
春季大会結果は朝日こども新聞に掲載されるんであった。ウチは朝日であるがさすがにこども新聞は購読していない。
朝オトナ新聞を読んで、日中仕事して、夜ブログ書くだけでいっぱいいっぱいなんである。

今日ある母からスマホで撮影した新聞の掲載写真が送られてきた。わざわざパノラマモードでの写真である。新聞掲載の記事や写真を無断でブログやHPに転載すると、本来著作権、所有権などに抵触するんであるが、首を洗って載せてしまうんである。
ちょっと話はそれるが、数年前に朝日の「中秋の名月」を巡る写真を大絶賛しこのブログに載せたのち、朝日新聞本社に掲載許可をメールで問い合わせた経緯がある。一介の個人が大新聞社と渡り合うのは痛快であったけれど、数度のメール応酬の末、結果はNGであった。載せる場合は写真を購入して下さい、とのことだった。
「月とスッポリ」2010年9月(クリックで当該ページへリンク)
朝読む新聞購読料を払い、日中の仕事は費用対効果の効率すこぶる悪し、夜は明日の米を買うのにどうしようと悩んでしまう筆者には、新聞社から写真を購入するような余裕はないんである。

高解像度で送ってもらったので、たぶん文字も判読できるはず。
興味のある関係者、父母たちはクリックすると拡大するので良かったらどーぞ、なんである(^-^)
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2 件のコメント:

  1. お久しぶりです。Queens OG Suzuka母です。Suzukaの元母体チームは花の台フラワーズ「花」です(笑) たまに試合を観に行っています。またいつかお会いできる日を楽しみにしています!

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  2. Suzuka母さん、こんにちは。

    Suzuちゃんは花の台フラワーズの「華」でしたね。
    中学生になって元気してるでしょうか。

    宮前の試合や、Queensでもまたお会いしましょう(^-^)

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