2014年7月28日月曜日

2014フレンズ合宿Vol.3

今日はLINEからの写真は少なかった。正直言うと少しほっとしてる自分がいる。せっかくだから全部載せたくなるのだが、枚数が来れば来るほど煩雑になり、それだけBlog掲載にも時間がかかるからだった。今日は最終日。午前練習して宿に戻りひとっ風呂浴びたのち昼にはカレーライスを食べて、午後宮前方面へ帰還の途につく...の段取りなはずである。

Inoueオヤジから朝の写真が届いた。
昨日の富士と今朝の富士の対比。今朝の曇天のそれは、椎名誠の紀行文「パタゴニア」に出て来るワンシーンのように、南アメリカ大陸最南端からすぐそこにある南極大陸が見えてくるような光景だ。或いはノルウェイのフィヨルドの遠景を切り取ったかのような。
昨日の花火のあとか?「朝から火遊び」とLINEに乗ってきた。放火犯は一旦逃走したあと、必ず自分が火を放った現場に舞い戻る習性がある。証拠写真その1。

帰りの車中からは道具車担当のOhshiro号の助手席で暇こいているてっちゃんから来た。
「またテツオかよっ」なんである。
運転中のOhshiro父の鼻の穴にモノを突っ込んでの写真。LINE上で「バカだ」「アホだ」の集中砲火を浴びていた。グラサン部分を拡大するとバカでアホなテツオが嬉しげにスマホで写真を撮っているのがわかる。
それはともかく、警視庁科学捜査研究所にいる筆者の後輩にこの写真の鑑定を依頼したところ意外な答が返ってきた。
「サングラスに写っている人物がスマートフォンでフラッシュを使って撮った事実は特定出来たんですが、実はこの「人物」について所内で議論百出でしてね」
「えっ!どうしたの、どういうこと?」
「実はこの「人物」が本当にヒトなのかどうか意見が分かれているんですよ。一部の係官の主張によるとこれはヒトではなくひょっとしたら類人猿なのではないか、と」
....実は筆者も誰にも言わなかったが、以前から同じ疑問を抱いていたんであった。
もう少しこの写真をお借りして鑑定を続行してもいいですか、という後輩に快諾の返事をしたのは言うまでもない。
(※本人の名誉のために断言するが、てっちゃんは実に気持ちの良い、一本気で男気のあるイイ男なんである。ただとにかくイジられやすいキャラなんであった(^-^))

それはともかく、警視庁高速道路警備隊にいる筆者の先輩にこの写真を見せたところ、意外な返事が返ってきた。
「Tさんさあ、マズイよねえ、こういうことをしてもらっちゃあ。Tさんの顔を立てて今回は大目に見るけどさ」
「えっ!どうしたんですか、どういうこと?」
先輩が筆者に持って来てくれた日本道路交通法規集 平成26年度版の第34条17項のページを見ればこう書いてあった。
「高速道路を運転する者は、その運転の行為を継続している状況下にあっては、ナンピトたりとも、鼻の穴に煙草を挿入するまたはガムの包み紙を差し込む行為を固く禁じる。これに違反もしくは抵触する者はすなわち、免停6ヶ月の処分を科する」
証拠写真その2。

さて最後だけは爽やかに行こう。
毎年、出発前には民宿の玄関先で、子どもたちが宿のご主人にお礼の挨拶をし、集合写真を撮るわけで。これは子どもたちだけでの撮影。
何はともあれ大過なくすごし、小さなココロに大きな想い出を詰めて帰って来たことが、筆者には何よりのお土産なんであった。(最後くらいは綺麗に決めないとね(^-^))

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