2014年10月3日金曜日

泣いても笑っても

昨晩「連日連夜」というブログを書いて、その舌の根も乾かぬうちからの連日連夜PART2なんである。日曜夜から今日金曜までの6日間で5個のブログを書くなんて、俺、いったいどうしたものだろうか。たぶん開設以来の快挙かもしれぬ。これでだいぶ在庫が捌けて、ネタ倉庫の見晴らしが良くなった。試合やイベントのネタは鮮度が命なので、理想は当日、最低でも一週間以内、許されるならば10日以内に書かないといけないのである。それ以上過ぎると賞味期限が過ぎ、ともすると消費期限すら終わってしまうんである。ネタの箱を開ける前にくんくん匂いを嗅いだりしちゃって....。
ああ、こんなバカなことを書いてる間にも、4種類のメールとLINEに応答しながらなので、時間は思いのほかぎゅんぎゅん過ぎていくんであった。疾風怒濤のごとく。猫バスが田園を駆け抜けるごとく....。

5年生連合宮前ヤンキースJrである。JrはジュニアであってJRと書いてはいけない。ヤンキースJRでは、なんか国鉄スワローズの新チームみたいじゃんか。
有馬ドームでの練習試合。ヤンキースJrのフレンズ組6人を抜き取って連合チームを編成し、フレンズは従来の5年生全員を組み入れた構成なんであった。
あとで知ったことだが、こういう編成にしたのには監督Hirataさんの深い思慮と愛情があったのである。

フレンズ先発はKyoh。体の線は母親似で入部以来から相変わらず細いのだが、肩が強くなり滅法いい球を投げるようになった。ヤンキースJrはShibataくん。

この日はあらかじめ、フレンズスコアラー部の部長Ohmori父に「スコアラーローテーション」をはずしてくれるように宣言し、筆者はカメラマンでうろちょろしたんである。
普通の試合、たとえ練習試合でも相手ベンチの背後にある、滑り台の上に登ってカメラを構えることは言語道断、空前絶後、相手に失礼との襟を正す気持ちゆえにやったことはない。監督の作戦がまる聞こえになっちゃうからだ。Fの帽子をかぶってる以上は無理なんである。親しいお隣チームヤング戦あたりなら何度かやったこともあるが。
しかし、筆者はブログで連合をも応援しているし、すでにFを少し幽体離脱し、グローバルヴィジョン的な立場で宮前のテリトリーをうろちょろしているので、連合の後ろでカメラを構えても構わないだろう。それで何枚か滑り台からの俯瞰の写真が撮れた。
普段から写真のマンネリ化を嘆いていた私にはちょっと新鮮なアングルでの絵が撮れた。

宮前連合国軍司令官の一人Hirata提督が兵士の円陣を前に、檄を飛ばす。
「おまえたち、分ってんのかああああ!」
そのあとフレンズから出向でヤンキースJrのコーチをしているItohくんが筆者に言った。
「Hirata監督、だんだん言葉が厳しくなってきたっス」
無理もない、かなりの貧打戦に加えて覇気がないからだったと思う。ボールに対する貪欲さに欠けるとでも言えばいいだろうか。みんな真面目で一生懸命なのだが。対してフレンズとて、恐ろしいくらいの貧打であった。勝負に対する貪欲さに欠けることにおいては引けをとらないFなんである。

Y.Jrのスタッフの面々。事情があり急遽スコアラー席に座ったのは、FのNatsuki母の妹(ん?姉?)のようなフォルコンズTanaka母である。
Kasaharaさんは有馬ドームへ来るやいなや、審判のYamaderaさんをいじり「QBBQ!」のネタでおちょくっていた(^-^)
勝っても負けても、
泣いても笑っても、
両チームとも、
全チームとも、
子どもも大人も、
指導者も父母も、
このチームに入って良かった、
宮前区で野球が出来て良かった、
と、シーズン最後に思えることが出来たら、

.....最高である。
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