2015年6月5日金曜日

あと、みっつ。

今日先週日曜の県大会2回戦を書かねばいつ書くのだ。
「今でしょ」(すでに死語か...)
明日からはベスト8での準々決勝、あさっては準決、決勝ゆえ寝る暇がないんである。今書かねばおそらくお蔵入りは必至なんであるからして。
明日も苦手な早起きなので、さくさく行かせてもらう。
対戦は上深谷ジャガーズ。会場は御幸球場。内野が人工芝、外野が天然の素晴らしい球場なんであった。
県連のUchimuraさん、宮前の審判部長Kosakaさん、同じくHatanoさんが来てグランド整備を粛々と進めていたんである。

上深谷ジャガーズ先発は主将のKawanamiくん。対してFはRui。この真っ白な縦縞ユニフォームがのちに真っ黒のでろんでろんになっちゃうのである。

4:0フレンズリードで迎えた3回表Fの攻撃は先頭打者3番Yui。いくらなんでも90m越えのこのグランドでは本塁打は無理だ。しかし2-2から彼が弾き返した打球は外野手を遥かに越えて外野を転々、貴重な追加点となる連日のランニングホームランとなった。
実は前日の30日は筆者の誕生日でRuiとHajimeがバースデイホームランで祝ってくれちゃったんである。もちろん本人たちは知る由もないが。そしてこの日はなんとYui本人とそのオヤジであるTagamiさんの親子同時多発的超偶然的誕生日なんであった。つまりYuiは自分の誕生日に本塁打を記録すると同時に父へのバースデイプレゼントとなった、ホームランなんである。

その後も打線が繋がり得点を重ねるF軍団。
相手四死球などにも助けられたが、特筆はタッチアップからの犠牲フライ。今までの少年野球なら年間で数本あるかないかの犠牲フライだが、この日は1試合で3本出た。ヒットを打てなくとも最低限の仕事をこなしてくれたF打線なんである。

ところで。
その昔フレンズに在籍していたOBのHoshikawa。前日もオヤジが等々力まで応援にきてくれたんであったが、この日は家族3人で観戦に来てくれた。当時父の台湾赴任で盛大な送別会をやった記憶が蘇る。子どもは今や大学生でシューカツ中である。真面目で明るいいい子だった。オヤジは飲むと必ず寝てしまうクセがあった。
そんなOB家族が応援に駆けつけてくれたんである。何年ぶりの再開であろうか。驚いたことにこの少年野球「晴耕雨読」を読んでくれているのだそうだ。これには筆者は超ビックリなんであった。

試合は12:4でF。
前回も書いたけれど県大会は各区各市からの精鋭が集いシノギを削る大舞台。
本当の苦しい闘いはこれからだ。
これで神奈川ベスト8だ。苦しいときこそ僅差で勝ってきたウルフに胸を借りるつもりで、次回も「テッペン」目指して一歩ずつ上に昇ろうと思うのであった。午後そのウルフは惜敗したとの一報がフレンズLINEを駆け巡る。宮前・川崎代表として、なおさらのこと負けるわけにはいかない決意を胸に、明日から大師決戦に臨むF軍団なんであった。

うーむ。明日は何時起きだっけ?
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