2015年7月31日金曜日

全国大会壮行会

今日は朝から川崎アゼリア(地下街)がリニュアルオープンし、ある店舗のオープン立ち会いに行ってきた。施主に祝辞を述べて挨拶し、そのままクライアントと別件でお茶しながら打合。伊東のあるホテル全館の家具図面の打合なんである。フレンズの夏も熱いけれど、筆者も渋谷の案件と併行しながらの密度の濃い忙しい夏になりそうだ。しかも全国大会は平日も敢行されるから、たまらないんである。

さて明日土曜からは子ども会川崎市大会。朝は4:30起床。等々力球場なんである。なので、前フリが長かった壮行会のお話をさっくりと行ってみたい。何時に終わるんだろうか。その前にちょっとウィスキーロックを作りに冷蔵庫へ....。こんなんだから時間がかかっちゃう。

そうこうしているうちに壮行会なんである。
開会の挨拶は宇都宮へ単身赴任中、子ども時代はキャッチャーをやっていたIhara理事。

過日実行委員会で「みんな大変だけれど、来賓に失礼のないよう、さすが全国に行くチームは違うなと言われるくらいに壮行会を盛り上げて、成功させよう!」と言ったことを思いだした。結構練りに練ったシナリオに基づいて本番前に子どもだけはリハーサルもやったりして。選手入場である。びしっと決まった。
Yanagisawa代表からの挨拶。代表と当時親だった筆者は約20年前のこの高円宮賜杯県大会決勝で敗れて、全国が夢で終わり苦杯を舐めた唯一の経験者二人なんである。

来賓のご挨拶。話をうかがっていて選手の体調管理にはホントに気をつけなきゃと思うわけで。試合前日でも酒を呑んだくれて午前様のオトナとはワケが違う。反省。
乾杯の発声は連名会長。Sohmaさんらしいスピーチで....乾杯なんである。

場所は近隣のオンワード研究所大宴会場。毎年フレンズお別れ会で使っている。フレンズ関係者は土曜日だったためオトナの参加が若干少なく選手含めて50数名、これにフレンズOB親も入れた来賓が70数名の合計130名ほどの大所帯となった。少年野球に関わる県、市の議員さんから川崎少年野球関係、宮前少年野球連盟、各チームからの指導者、更には子らがお世話になっている有馬・西有馬小学校の先生、近隣商店会関係と案内状を出し来ていただいた。
筆者の娘Kanakoがフレンズにいた頃、西有馬小の担任先生がNakada先生だった。のちに市の教育委員会へ行き、有馬小の校長として凱旋し現職に。そのN先生とQueens代表Murataさんが同級生だったとは驚きだった。二人がにこやかに談笑。そんな面白い出会いもこういう場の楽しみなんであった。
皆様、改めてこの場をお借りして御礼申し上げますm(_ _)m
ありがとうございました。
「しばし、ご歓談を」の時間なんである。各テーブルを活写。フレンズOB母が昔の連合指導者たちと旧交を温める姿や、弔問外交よろしく見知らぬ者同士談笑したり、監督Satohに至っては少年野球関係各位に挨拶。昔に比べオトナになったものだと思う(^-^)彼がやっと席に着くや否や、筆者はタウンニュース記者Mayu女史に引き合わせて取材。筆者のジョークにニッタコニッタコ、なぜかニンマリするスコアラー部長Ayumuオヤジ。



これも大評判。普段こーゆー場では静止画のスライドショーをやるのが常だが、県大会全試合の膨大なあるビデオ映像を15分に凝縮編集した動画の上映をやった。「おお〜!」「あはは」の歓声が上がる。前述Mayu記者によればすごく感動しました、とのこと。
制作はフレンズが誇る小さな巨人、Kyohsukeの親、Wakamiya夫妻。ありがとう、お疲れさま。

もう一人のマスコミ関係者の東京新聞テッシーTeshigawaraさんは既報の通り。氏からサプライズなんである。先日社会人野球の「都市対抗」で東京ドームで始球式を行った主将Ruiの、記念すべき投球の瞬間を切り取った写真を大きな額に入れてプレゼント。プロならではの一生の記念になるであろう1カット。更に選手全員に県大会の集合写真と記事をパウチしたものが贈呈された。会場からはやんやの大拍手。このように子どもたちを盛り上げてくれる大人や組織があるのは本当にありがたいと思ってしまう。m(_ _)m


宴もたけなわ、最後のハイライトなんである。ショートホープではない。
子どもたちからの全員ひと言挨拶。大声で朗々と流暢に話せる子、しばし固まってしまう子、微笑ましいコメントをして微笑を誘う子....。筆者の偏見かもしれないが、どう見ても全国大会に出場出来た神奈川最強軍団とは思えない、どこにでもいる小学生の子どもたちなんであった。しかし、そこがフレンズカラーとも言えるのかも知れない。普通の小学生が真摯に一生懸命野球をやった結果、全国への切符を手にしたんであった。そういう意味では宮前全チームにもその可能性があると思う。頑張れ宮前球児。

これもサプライズ。母軍団も子どもに負けてはいない。必勝祈願の千羽鶴は甲子園でもお馴染みだけれど、これに加えて母たち夜なべして1000羽ならぬ3500羽の鶴を折って願いを込めた。写真、棒にツルした千羽ツルがそれ。
華を持たせて敢えて最後に監督Satohの挨拶をセッティング。今大会に向ける思いは並々ならぬものがある。彼も選手子ども時代に叶わなかった思いを今、指導者となってその向こうにある一点を見据えているんであった。普段饒舌なくせに反面多くを語らない姿を見ていれば、ヤツの全国への思いはおのずとチームへ伝搬するものである。全国を見据えて夏場ここまでチームを計画的に育て上げた手腕は脱帽ものだ。筆者の息子ほどの年齢であるが監督に敬意を表したい。

最後にYanagisawa代表からのアイディアで応援のエール。Nakamuraオヤジは必死でYouTubeを見ながら学習し、仕事終わって深夜の会社で練習を重ねたのだった。それ以外にも彼のチームへの貢献度は計り知れない。
「フレー、フレー!.......」
大拍手。圧巻の締めであった。最後の閉会挨拶は某銀行勤務、半沢直樹的銀行融資課の激務にもかかわらず、毎週チームの縁の下の力持ちの事務局Tagamiオヤジ。

ほぼほぼ企図したとおりに無事終了。手前味噌的には大成功と言えるかな。何よりも子どもらの士気が高まればこれほど嬉しいことはない。
しかしこれだけは意図しなかった。終了後来賓見送りのため選手たちを出口に並ばせたのだけれど、これに反応して来賓の多くの方が選手一人ひとりに声をかけて下さった。予想外の展開なんであった。嬉しい誤算なんである。連合監督Abeちゃんも例によって赤い顔してにこやかに子どもを見守るんである。

既にこのブログで掲載済みなんであるが、改めて集合写真を。
閉会後もOB親たちが残って片付けを手伝いカメラに収まってくれたのも嬉しい。こんなところはQueensとも似ている。

はあーーーーーぁ。
結局今0:00PM。4時間睡眠で明日の市大会へ臨む。全国まであと一週間だ。
因に筆者、自分のテーブルに座って呑んだビールはグラス2杯、食べた料理は皿半分、テーブル滞在時間は数分だった。足は棒のよう、それはまるで、宇宙家族ロビンソンのロボット、フライデーの足みたいになったんであった。
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2015年7月29日水曜日

あしたのニュース報道特集

膨大な壮行会のブログ用写真をチョイスするだけで今日はこと切れてしまった。今から本文を書くんではではまた明日眠くて仕事に影響しちゃうからだ。これが売文家、ないし作家、またはライター、更には新聞記者、エッセイスト、小説家のように文字を書き並べることを生業としているのなら話は別だ。報酬が発生するのであれば白目が真っ赤に充血してでも朝まで書いちゃうのであるが。

その代わりに今日はフレンズLINEに上がってきた報道特集をやっちゃうんである。
報道と言えば新聞記者。壮行会でのご来賓に東京新聞・東京中日スポーツ営業促進部の宮前でもおなじみのTeshigawaraさんがいらしていた。名前からすれば筆者のハンドルネーム、テッシーは本来Teshigawaraさんのような名前の人に似つかわしい。壮行会でTさんと談笑した。ダブルテッシー会談なんである。以前名刺を差し上げていたのでお声を掛けたら気さくに話していただき、当少年野球「晴耕雨読」BLOGもお読みいただいているとのこと。氏曰く、
「いつも楽しみにしてます。「晴耕雨読」面白いですね。伝説のブロガーだとは知りませんでした」
.....はてさて、いつから筆者はレジェンド葛西またはキング・カズになってしまったのだろうか?
「「晴耕雨読」の文章、そのままうちの記事に載せてもいいくらいですよ〜」
100%リップサービスとは分かっていても、プロにお褒め頂きブロガーとしてこれほど嬉しいことはない。とても温かい人柄の気さくな方なんであった。壮行会では東京新聞社さんからサプライズの贈り物まで頂いた。(これはまた後日)
本日その東京新聞に月曜の川崎市長表敬訪問の記事が掲載。RuiとYuiはジャイアンツJrセレクションに参加で不在だったが、副将Taichiが代役を務めてフレンズナインがしっかり福田市長と一緒に収まっていた。ありがたいことである。
写真はフレンズLINEにアップされたもの。
※東京新聞7/29付から

壮行会ではもう一社、タウンニュース社のYamada記者が取材に来ていただいた。こちらも宮前ではお馴染みである。ゴツい一眼レフを細い肩に下げスリムな女性記者さんである。メールのやり取りでは一応ビジネスライクにYamada Mayu様と書くんであるが、筆者、ココロの中ではいっそ密かに「マユユ」と呼んでいる。彼女とも壮行会では少し取材がてら話した。驚いたことに、以前提供した県大会優勝後のナインの帽子投げの写真がお気に入りとのことで、会社のPCのデスクトップ壁紙にしているのだそうだ。TN社内でも良い写真だねと評判だったらしい。これまた畏れ多くも凄く嬉しいことである。
円陣を組んでからの帽子投げの写真は、アングルは下は地面ギリに、上は思い切り空を大きく空けておいて、更になるべく低い位置から上向きに構える。ローアングルで撮ることによって帽子が天高く舞うのをパースペクティブに強調出来るためだ。せ〜の!のかけ声で高く上がった帽子が一番頂点に達するであろうと推測される0.35秒前に、瞬時にシャッターを押す。一発勝負なんである。このあといくらシャッターを切ってみても、最初の一発目に叶うものは撮れない。もちろん一番最初に逆光にならぬよう、太陽を背にするように日差しと影を見て選手の周りに回り込むのは基本である。
因に、壮行会と市長表敬訪問の模様は、今週31日金曜発行のタウンニュースに載せたいと意気込んでいた(^-^)/

更にフレンズLINEにはすかさずSatoh監督から、「カナロコ」の掲載記事URLもアップされた。カナロコは神奈川新聞のWeb版である。夏の甲子園のシーズンにはいつもお世話になってます、なんである。HPのスナップショットとURLを掲載しちゃう。
※カナロコHP7/29から
http://www.kanaloco.jp/article/111809

更に今度は過日マクドナルドからの取材を受けた記事が、マクドナルドの「熱闘新聞」に掲載。先週地元有馬近隣のマックからご招待を受けて、神奈川代表としての結団式を行ったばかり。筆者は仕事で行けなかったので残念。写真は遠く滋賀のTomiokaコーチからフレンズLINEに載ったもの。奇しくもフレンズ初戦の相手は滋賀県代表である。
全国大会まであと10日。
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2015年7月27日月曜日

壮行会「起○○結」

壮行会準備編と最後の壮行会記念撮影編なんである。これはつまるところ、言うなれば「起承転結」の「起」で始まり間をすっ飛ばしていきなりの「結」にもっていってしまう、チカラ技なんである。本来「晴耕雨読」的にはやってはならない禁じ手とゆーか、美人局(つつもたせ)的な、放置プレイ的な、小説で言えばプロローグを読み終わりページをめくったら、いきなりのエピローグになっちゃうようなものなんであった。

全国大会壮行会準備編。
実行委員会を編成し侃々諤々、喧々囂々の白熱の論議に明け暮れる日々....なんて大袈裟ではあるけれど、前日の深夜までアナウンス台本の校正データのやりとりなんかしていたんである。また懸垂幕の他にも横断幕も製作担当してくれたNakamuraオヤジは、前日深夜3:00まで連盟旗などを吊り下げるために、横断幕にハトメ加工をしていたんである。筆者も前回ブログを書きあげたのは2:00近くだったと思う。(嫌な予感。今回もそれに近いではないか)

実行委員父母コーチ先遣隊は早乗りし会場準備。決めてあったそれぞれの持ち場分担の仕事を遂行する。「スパイ大作戦」「ミッションインポッシブル」のごとくメンバーそれぞれが黙々と...。

オトナだって本番となればあがってしまうものなのだから、ましてや子どもならば尚更だ。と言うわけで簡単に子どもの登場部分だけはリハーサルをやった。そんなリハーサルを見ながら父母たちも拍手しちゃうわけで。
開場の時間が迫ってきた頃、今年断腸の思いで滋賀へ転勤になったコーチTomiokaオヤジから電報が届いた。自称トミー、通称トミケン、別称鬼岡。全国大会には家族で応援に来てくれることになっている。そんな多くのOBもいるのだからフレンズは幸せだ。
(※因に筆者は彼から電報が来ることは、個人的にLINEのやりとりで知っていた。しかしサプライズ性を維持するためにチームには黙秘していたんであった)

幟(のぼり)のことは前回触れたけれど、これが全部揃うとまた壮観なんである。フルネームの個人情報を露呈してしまってはいけないが、さすがにこれは写真にボカシを入れなくとも良いだろう。てか、ボカシを入れては写真の芸術的価値を損なうことになるし、フレンズならば筆者の身内なので和田アキ子的に「笑って許して」くれるだろうに違いないからである。
更に言うならば、通常の社会的生活を営む上で、彼ら個人に尋常ならざる甚大な損害を与える危惧は懸念されないとの、筆者的希望的観測的確信犯的法的バックボーンを持つ展望の元に、フルネームを白日の元に晒してしまうんである。
だってこのほうがカッコイイじゃん。デザイン担当の筆者としてもボカシは極力入れたくないものだ。(あまりに安価なので大会までにはフレンズチームの幟も追加制作となった)

全国大会壮行会記念撮影編。
一気に飛んで最後の集合写真。
まずは何枚かテスト撮影した。最後にOBやOB父母も全員集まったところで筆者も入り、タイマー撮影。
その1。大きくピースサインをすると後ろの人の顔にカブってしまう。監督は自分の顔にカブってしまった。小さい子がお互いに打合したんだろうか、三人してお茶目なポーズを取っていた。こんなことも許されるのがフレンズカラーなんである。いいじゃないか(^-^)

最後にもう一枚。誰が目をつぶっているか分からないから保険で何枚か撮るのがプロの常套手段なんである。新聞記者やカメラマンの気持ちが分かる。一発勝負は危険な賭けなのだ。そしたらどうだろう。母NatsukiとKeiが例によって変顔してるし。更に前出の子らも違うバージョンのポーズでオチャラケていたんである。こんにゃろめ、なかなかやるじゃんか(^-^)

さて....おっといけねえ、やはりAM2:00過ぎだ。いや3:00近い。ヤバイ、明日も普通に起きて仕事せねばねばだ。
壮行会本編はそのうちいつか、なんである。今週は仕事が多忙になったのと、まだまだフレンズ仕事があるからなんである。ブログ的にはドジャースカップVSモンタ戦も棚上げになったままなんである。
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2015年7月25日土曜日

壮行会前夜

明日は全国大会壮行会なんである。
その詳報はまたいずれここに書くことになろうかというものだけれど、その前に溜め込んでいたネタを、どうしてもこの前日までにアップしなきゃなんであった。

たかが少年野球、されど少年野球。
たかが少年野球、されど何しろ全国大会なんである。
壮行会のみならずチームの気運は盛り上がり、いっそここまでやっちゃっていいんじゃね?、いや、やろうよ的に、チーム父母、OBたちから様々な企画立案があった。地域を巻込んで地域と共に盛り上がろうというのがひとつの主旨であり、来年選手数が激減するのは火を見るよりも明らかなんであるからして、この一生に一度あるかないかの快挙に、いい意味で便乗し部員獲得の一助になればとの思いからでもある。お祭り騒ぎで今年だけ良くてもダメだ。これからのチームの将来を見据えねばならない。それがオトナの大局的見地というものである。

そんなわけでしばし今年くらいは「お祭り騒ぎ」をお許し願いたい。
その企画のひとつが懸垂幕なんである。野川有馬地区生涯学習施設、通称「アリーノ」。宮前区の承諾の元にこの公共施設に懸垂幕を設置。デザイン及び製作は父母のNakamura夫妻。

夕闇迫る中、フレンズオヤジどもとNakamura、Kamiyaテツヲオヤジ、その仕事仲間も巻込んで屋上から設置作業開始。
明日から台風がやって来るという前日であった。安全を十分考慮し男どもは黙々と仕事する。筆者も仕事を中断しバイクで駆けつけた。
カメラをかじった人なら誰でも経験あるだろう。上の写真は屋上で手前の暗い部分にピントを合わせ人物重視でiPhoneで撮ったもの。勢い絞りは解放に近くなるから空の明るい部分は「飛んで」しまっているわけで。(白飛び)
下の写真はすぐに今度は夕陽にピントを合わせて撮ったもの。光量が絞られて暗い部分は真っ黒になる。現実的にはこちらのほうがリアルなんである。とても同じ時刻に切り取った写真とは思えないわけで。写真って面白い。すぐにフレンズLINEにアップした。

台風一過、数日後昼間に改めて撮ったのがこれ。壮観である。

母からの提案で「のぼり」も作った。ラーメン屋や携帯ショップ店頭に設置されているアレである。試合会場にも応援アイテムとして持参する予定。デザインは筆者。高さは悠に2メートルを越える。
これ、いくらするとお思いか?母がネットで探した通販サイトなんであるが、出勤時に値段を聞いたらたぶん腰を抜かして玄関にへたりこんでしまい、会社に行けなくなるだろうくらいに「超激安」なんである。中国人でなくとも「爆買い」したくなるほど安い。
5,6年と4年Shohmaの14人分を制作した。これを全国大会で使い終わった暁には、地元のラーメン屋「ガキ大将」の店頭にズラリ並べちゃおうかと監督Satohが言っていた。(もちろんジョークである)

ポスターも制作。専用のグラフィックソフトで完全データでデザインを完成させたのちにDVDに焼き込み、やはりネットで調べて一番安かった渋谷の出力センターへ持ち込みB1サイズ(縦1m越え)で5枚プリント。
鷺沼駅前の東急フレル(旧東急ストア)1Fの一番目立つところに掲示された。NishiharaOBオヤジルートで東急へ頼み込んで例外的に快諾を得た結果である。

こちらは同じ東急でも東急電鉄田園都市鷺沼駅構内の掲示板。
連盟の承認済みの証(あかし)ありきで掲示が叶った。写真左下は副将Yuiの妹Coco。身長の対比でポスターの大きさが想像できるかな。TagamiオヤジからLINEにアップ。

おっとこちらもありがたい。
地元東有馬には鮨の老舗銘店「葵扇(きせん)寿司」がある。フレンズOB選手、Taka、Kazu、Haruka(Yanagisaki)の祖父の店だ。店頭にバッチリ掲示していただいた。はっきり言ってここは鮨が旨い。例えて言うなら「葵扇の鮨を想像しただけで口の中に唾液が湧いてくるほど」なんである。一口食べたら腰を抜かしてヘルニアになってしまい、コルセットが手放せなくなるくらいに旨いんである。大将、フレンズがいつもお世話になってます(^-^)/
ちょとお遊びでポスター「検印」マークを印刷データに盛り込んじゃった。

デザインするに当たり、このポスターで一番強調したかったのは決して「有馬フレンズ」の快挙を誇示することではなく、下の画のように赤で強調した部分なんである。
「私たちの地元宮前から....」
もしフレンズではなく宮前の他のチームが全国へ行ったとしても、同じ宮前の少年野球に携わる者として、チームの垣根を越えてそのチームや子どもらを誇りをもって送り出したいと思う。

さて明日の壮行会は、筆者は何秒間席に座っていられるのだろうか。
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2015年7月22日水曜日

赤のアップシューズ

今年はなにしろ忙しい、仕事も明日から渋谷○○の設計が始まるけれど、それよりも野球の仕事が凌駕しちゃっているんである。そんなこんなでとんとQueensにはご無沙汰なんであった。申し訳なしm(_ _)m
フレンズの間隙を縫って土曜はQに行こうと今年は思っていたのだったが、そんな時に限って仕事で行けなかったり、朝から雨だったり....。ここ2ヶ月くらいはTSUTAYAのレンタル映画もデスクの片隅でホコリをかぶったまま観ていないし、歯が痛いのに歯医者にも行けないし、新国立競技場建設の迷走ぶりに建築業界の端くれとして、憤懣やるかたなく忸怩たる思いを抱えて....そりゃ関係ないか(^-^)

先日やっとQueensに顔を出した。来年創立10周年のイベントを計画しているのだけれど、その企画会議に参加。フレンズでの30周年記念時の経験をあまりひけらかさないように気を遣ったつもりだったが、つい「あの時はこうだった」的な発言をしてしまいちょっと自己嫌悪。筆者は必然的に記念誌担当に。今年のFの忙しさとQの重責とのバランスをどう取っていくかが今後の課題なんである。連盟20周年記念誌制作の時の、あの高揚感の陰で、必死で徹夜で作った想い出が蘇り、ちょっと怖いのも事実。

宮前少年少女野球のメッカ(メッカの意味は分かりますね?)第一公園スタジアムでQueensVSリトルグリーンズの練習試合があった。久々のQ姫たちは劣勢でもにこにこ楽しく野球をやっていたのは相変わらず。ほんの少し前までちっちゃい子だったのが、もう既にレギュラーなんであった。来年は今年から急転直下11人ほどに減りそうなFもそうだが、Qも選手人数の確保は急務なんである。どうか宮前各チームの女子選手諸君、女の子だけの野球チームQueens(クィーンズ)でも楽しく野球をやろう!
そんな中フォルコンズから一挙数人が入部してくれたことは驚天動地ののち欣喜雀躍の大変な朗報だった。筆者がもしウサギなら「鳥獣戯画」のように酒を呑んで踊っていたに違いない。

今日は主力のAyanoが、やまゆりに行って参戦できなかったけれど、一生懸命(?)Q姫たちは頑張っていた。
では一挙写真にて。




試合後。新代表兼29番ヘッド、Murataさんがなんと「赤いちゃんちゃんこ」を着る年齢になったんであった。幸い筆者はまだ「赤ちゃんこ」まで20年くらいの執行猶予があるので安心だ(^-^)
Q姫たちからadidasの赤いアップシューズの贈呈。もちろんそれはQ父母たちのMurataさんへの真心があってこそなんである。脱帽。
※因に「進呈と贈呈」の違いを知っているだろうか。前者は個人から個人へ軽い気持ちで。後者は複数人いる公の場で贈る時に使う。ならば、「配付と配布」の違いは知っているだろうか。ちょっと似ているんである。日本語は深くて面白くて難しいものだ。

場所を変えて神木会館へ、10周年記念イベント白熱のミーティング。現役OB親全員で臨むところもQらしい。
ここではMさんへバースデイケーキとオリジナルネーム入り煎餅の贈り物。照れながらも嬉しそうなMurataさんなんである。筆者もこんな風に歳を重ねたいと思うのだが、現実は厳しい....。

ここ数ヶ月楽しい笑顔ばかりではない、時に殺伐とした空気の中で嫌な気分に落ち込むこともある。そんな中久々Queensに顔を出し、ココロのどこかがほわんと温かくホッとした気持ちに浸った筆者なんであった(^-^)/
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2015年7月21日火曜日

秋季は盛夏にやってくる

毎週毎週の土曜日の夜、壮行会に向けての10数名の実行委員会を開催、今晩はいよいよ最後の打合、4,5回目なんであった。帰宅後ブログをアップするにはいささかお疲れ気味であるんで、写真中心にさせていただきたい。この「お疲れ気味」を一気に快復するためには、サントリーセサミン100粒をリポビタンD+にんにく+赤マムシ+シジミ+すっぽんドリンクで流し込み、ついでにバイ○グラを呑まないといけないくらい、疲労困憊・満身創痍なんであるからして、お許し下され。(少年野球ブログにあるまじき傲岸不遜・不適切な文言があった場合は平身低頭・三拝九拝して深謝したい)

さて盛夏を迎えたばかりだというのに、もう秋季大会開幕なんである。過密スケジュールを年間通してこなしていくには致し方ない。連盟事務方側では血のにじむような努力の末、断腸の思いでこの時季に秋の宣言をせざるを得ないのである。ご理解頂きたい。7年間地中に蠢(うごめ)いて一週間の短い人生を謳歌しようと、やっと地表に出て来たと思ったらもう秋季かよ、と思ったであろう蝉たちにも申し訳ない気持ちなんである。

写真中心にノートリでいっちゃう。
フレンズ+Queensの開会式前の集合写真撮影点描。


恒例の入場行進を一気呵成にいっちゃうわけで。チームの親は我が子の写真を必ずしも撮っているわけではないだろう。ましてや入場行進をこのアングルでは撮れない。良かったらこのブログ写真を保存して、我が子の成長記録のフォルダに加えていただけたら筆者も嬉しい。但し、イイ顔で写っているかどうかは責任が持てないわけで。
本体会の部Queens含めて全20チーム、ジュニアの部9チーム。





























写真合成はしないで、そのまんま掲載。富士見台ウルフの優勝旗返還と会長Sohmaさんの挨拶。



これまた恒例の第一公園スタジアム岡の上ギャラリーの点景。
「俺、こんな不細工じゃねえよ」
「私、もっと化粧してくるんだった、もう!」
そういう外野の声は私のココロの中で不協和音を奏でているのだが、構うもんかなんである。






追い打ちをかけるように宮前が誇る各チームの番号を背負った指導陣。
「俺、こんな不細工じゃねえよ」
と思ってももう遅い。普段の素の姿はこうなんである。筆者は立場上写真に写ることはまれであるが、たま〜に写った己の姿を見るとやはり「俺、こんな不細工じゃねえよ」なんである。どうやら人は自分のことを過大評価しているのかもしれない。






選手宣誓。今年も素晴らしい宣誓だった。筆者は小6のことを思えば絶対出来なかったと思う。連盟特別賞の受賞。行進は決して賞をもらうためにやるのではなく、そのためにチーム一丸となってみんなで歩調を合わせることに本当の意味があることを子らには学んで欲しい。





解散。
ゆるゆると選手たちが陣地へ戻っていく。まるで東京マラソンスタート直後の光景のような無数の頭の群像。Queensの新入部員の小さな子がお兄ちゃんたちに揉まれてニコニコとことこ歩いていたのが印象的だった.
宮前の少年野球少女野球がこれからも発展して行くことを願ってやまない。


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