2015年7月13日月曜日

雪辱

夏だと言うのに「雪」。そりゃないだろうと思うけれど、これは「雪」と書いて「そそぐ」または「すすぐ」と読むんである。「雪辱を果たす」気持ちを一新、洗い清めた話ではある。

昨年宮前では正に王者の名に相応しく、富士見台ウルフがあらゆる冠を手にした。更に新人戦決勝で有馬フレンズは苦汁を飲んだことは記憶に新しい。以来今年の春季大会決勝、更にその上部大会である川崎大会での決勝でも相まみえ、宮前対決の死闘の末涙を飲んだ。つまり昨年から決勝戦で3度ウルフの、越えそうで越えられない大きな壁が立ちはだかったのである。

宮前公式戦を優勝し今年は全国まで来た。いや気がついたらいつの間にか来てしまったという感が強い。あんな弱小チームだったフレンズが。しかし心のどこかでは何か吹っ切れないものがあった。いくら優勝を重ねてもウルフには勝っていないからだった。雪辱を果たすとは、ココロの空白を埋めることも意味するのであろうか。

子ども会大会準決勝なんである。VSウルフ戦。
詳細は省きたい。筆者はこの試合はエラーをしたほうが負けるという見方をしていた。おそらくF打線はそうそう打たせてもらえないはずだから、ちょっとした失策がチームに伝染し次の思わぬ失策を呼ぶ。僅差の展開を予想していたんである。僅差の展開は予想通りだったものの、内容は違った。さすがのウルフは失策ゼロ、安打数5、フレンズは失策1、安打数2である。しかし結果は...。
2:1のフレンズの辛勝であった。

いろいろな条件はあろうかと思うけれど、雪辱を果たしたことには違いない。
特筆は主将でエースのRuiや、Yui・Hajimeを始めとした強力打線のことが喧伝されるけれど、あの野球巧者のウルフを僅か1失点で抑えた、7番Kyouhの丁寧にコースを突いた先発投球が大きいと思うのである。6回を90球、最後はRuiに繋いで締めた。もはや2枚看板と言っても良いだろうか。
「上を経験する」ということが、彼らをチームを、また我々大人たちをも確実に成長させているのだと思う。
以下写真を。
このあとの決勝はまた。




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