2016年5月31日火曜日

息子からの手紙

うっかり八兵衛なんであった。
歳を重ねるごとに自分の誕生日なんか失念してしまうものなんである。昨日まで、今日5月30日が筆者の誕生日だったことを忘れていた。うっかり八兵衛にもほどがあるってもんだ。それだけ自分に対して興味がなくなったということだろうか。「自分はいったい何者で、どこから来てどこへ行くのだ」という青臭い哲学的命題に、この年齢になっても悶々とした日々を過ごしているのに、これはいったいどうしたことだろう。

自分のわずかな経験と過去と現在の交友関係を基本食材にして、あらん限りの調味料を振りかけながら、美味しい小説を供出しようと意気込むあまり、駄文の汚名を甘んじて受けることになりそうな予兆に苛(さいな)まれながら、それでもなお筆が止まらないのだった。今日400字詰め原稿用紙に換算して21ページまで書き終えた。

そんな小説を書いていた時、前回ブログのコメント欄に「J2」なる人物から書き込みがあった。
J2とは筆者の息子である。監督Itohくんと同期でフレンズ黄金期に5年生の終わりにたまたま「ボウフラのように湧いて」入部して、翌年親子ともども素晴らしい経験をさせてもらったものだった。ライパチくんではあったけれど、大師球場でホームランを打ったこともある。現在はIT企業に就職、大手町の某銀行に出向社員として働く、一男(いちなん)の父親になった31歳の野郎である。当時の子どもだったことを想起すれば全く信じがたいことだ。

彼に少年野球ブログを書いていることは昔から言ってあったけれど、かつての「愚息」がこのオヤジのブログを読んでいるとは知らなんだ。
普段ここではなるべく息子・娘の話は極力控えようと、肝に銘じている筆者なんであるが、まあ、今回くらいは良いではないかと翻意(ほんい)して、愚息からのコメントを掲載しちゃう。

この場を借りて「ありがとう」

以下、コメント欄から引用。

テッシーさま
お誕生日おめでとうございます。

Kurosu監督が現役なことにも驚くけど、20年程前のフレンズにボウフラのように涌いたライパチ少年の、当時まともにグローブも填めなかった父親がコーチを続けていることに改めて吃驚仰天です。

新連載の小説はどっかで一度、完成したものを出版社に送ってみては?
かつて貴殿のご令息がそうであったように...。

フレンズに、連載に、陰ながらご健闘を祈ったり端折ったりいたします。
また指を切り落としたりしないよう(こう書くと誤解を生むけど)どうかご自愛くださいませ。
J2 


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