2016年7月11日月曜日

大局的睥睨と特別東京都知事選挙権

このところ参院選や東京都知事選が連日マスコミの主役になっている。都知事選の候補がいろいろ取りざたされるたびに、思わず俺はこいつには絶対入れないぞ、なんて思ってしまうのだけれど、考えてみれば筆者東京都民だったのはすでに20数年も前の話であって、今はれっきとした神奈川県民なんであった。東京とその近隣県は実はいろんな意味でとても密接な関係にあって、例えば東京で働く人の、かなり多くの人は近隣県に住む住民なんである。筆者が神奈川の住民で渋谷区恵比寿に事務所を持っていた頃、東京都に対して個人事業主として「特別住民税」というのを払っていた。住むのは神奈川、仕事は東京という図式が当たり前のように頭に刷り込まれていた。これを読んでる読者の人も相当数いるはずだ。確かに一日の大半を東京で過ごし東京の恩恵に浴しているのだから、特別な住民税を払っても....。と思う反面、一日の大半を東京で過ごしていれば東京で日々金を落とし続けるわけだから、東京の経済活性化の一翼を担ってもいるわけである。朝は恵比寿駅前の自販機でサントリーのウーロン茶を買い、昼は「香月」でラーメンを食べて、夜は友人と近くの焼き鳥屋で一杯やったあと「行っちゃう?」「行こうよ!」となって地下への階段を降りると可愛い女性がいっぱいいて、なにやらいい匂いのする薄暗い店でお金を使い、挙げ句の果てに月イチで事務所の家賃がどっかんと銀行引き落としされるわけで。ならば思うのである。「特別住民税」を取るのであれば、東京で働く近隣県の住民にも「特別都知事選挙権」があっても良いのではないかと。荒唐無稽、笑止千万、片腹痛いわと一蹴されることは承知の助。

与野党問わず、芸能人有名人を担ぎ上げて民意よりもまず議席数を伸ばすことに躍起となる姿はいかにも醜い。彼らは都民国民のためではなく、まずは己の党の数字を伸ばすことを最優先しているからだ。確かに芸能人出身でもその後立派な政治家になった人も多くいるだろう。海の向こうで言えばレーガン、クリントイーストウッド、シュワルツネッガーと枚挙にいとまがない。しかし今回の都知事選候補に最近取りざたされているあの人はいったいどうしちゃったんだろうか。人がいいにもほどがある。芸能人だからダメだという論理ではない。イギリスのEU離脱に一票を投じた人が今になって後悔し、再投票を求めているていることは周知のとおり。「まさか自分の一票が」こうなるとは思わなかった、なんである。都知事選もきちんとビジョンを語れる人ならば有名無名問わず応援しても良いと思うが、有名芸能人というネームバリューだけで安易な一票を入れてはいけない。特に今回から選挙権が18歳以上と引き下げられたタイミングもあって余計に危惧しちゃうんである。
話はそれるけれど、若い頃ニューヨークへ行ったことがあり、5番街のトランプタワーも行ってみた。若いゆえにそのゴールドで埋め尽くされた建築デザインに圧倒されて、「スゲエな」と思う反面、成金趣味の極致に辟易したことを記憶している。まさかのトランプ氏の躍進とイギリスEU脱退が気持ち悪いほどリンクしちゃうのはどうしたものだろうか。今回は米国民の「民度」が問われる大統領選だと思うのは、世界中で筆者ひとりだけではないだろう。

うーん。昔からこの「晴耕雨読」では政治と宗教に関する話は書かない方針なんであるが、数百年ぶりに書いてしまった。....おまえは仙人かっつうの。

さてここは少年野球「晴耕雨読」なんであった。
午前中に参院選投票を済ませて、オンボロバイクを駆って有馬小へ。今日は東京遠征なんである。東京と言っても多摩川を橋一本渡ればそれである。京王閣の真ん前の河川敷で緑が丘ジャイアンツさんとの練習試合であった。昔は筆者恥ずかしながら「京王閣」とは結婚式場だと思っていた。「うさぎ追いし、かの山」をうさぎは美味しいと思い込む小学生低学年の子となんら差異はない。


河川敷グランドの常として、外野は草ボーボーなんである。しかし川崎と違ってさすがは東京か。内野も緑のじゅうたんなんであった。ただここの外野はある一定の距離から向こうは雑草が生い茂り段差がすごかった。このゾーンにボールが入れば瞬時に見失うこと必至なんである。段差付近でカメラを地べたに置き撮ってみた。
それはまるで「進撃の巨人」の壁か映画「メイズ・ランナー」の壁かと思うほどの鉄壁の完璧な擁壁なんであった。

フレンズが先制するも比較的シーソーゲーム的色合いが濃い展開であった。

スコアラー部長Ohmoriオヤジの提案によって、今日から母たちにもスコアの勉強兼ねてベンチ入りしてもらうことになった。昨年はそれどころではなくて、今年やっとまた再開出来た。Ohshiro、Yasuda母は意欲はあるものの小さい子がいるために断念。Watanabe母は鋭意セミナーに参加してくれた。中学のころソフトをやっていたので頼もしい限りである。

スクイズは絶対失敗してはならないのがセオリーだ。
しかし一つだけサインを無視してでもスクイズバントしてはならないケースがある。キャッチャーが捕れないような投手の暴投の時がそうだ。そんなクソボールをバントしたら空振りをとられて三塁転送されて三塁ランナーアウトの危険性があるし、また幸いにしてボールに当てられたとしても凡飛または投ゴロで最悪ゲッツーの可能性が大きいからだ。(※但し本塁とバックネットとの距離にもよる)しかし少年野球なんである。いや、少年の野球なんである。果敢にスクイズをするシーンはひとつの少年野球の醍醐味でもある。



前回の「小説」ではなく「野球」ブログでは審判のToyodaオヤジを写真でイジって遊んだ。今回も遊んでみちゃった。
二塁塁審なんであった。向こうには京王線がガタゴト。

前回は投手の前に出て来たToyodaオヤジ。今回はこともあろうに京王線まで下がりそれをまたいでしまうという暴挙に出た。しかし目の前の些少(さしょう)なことにとらわれず、大局的見地からものごとを睥睨(へいげい)して観察し判断することはとても良いことだ。
それは我々選挙民が誰に一票を投じるかにも通じるわけで(^-^)

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