2017年4月10日月曜日

春の雨中戦

またしても言い訳から始まっちゃうけれど、今日は日曜、絶対雨の試合は覚悟の本日なんであった。苦手な早起きをしてコーヒー一杯で脳を覚醒したのち、いざバイクで行かんとするその瞬間、ガラスをぱしぱし地面をぐわんぐわん叩く雨が降ってきたんである。筆者の経験からすると、自チームの練習ならば間違いなく中止になるけれど、この多少強めの雨でも連盟的には絶対決行するであろうと予測。予備日は設けているものの、安易に中止にすると全体スケジュールに影響を及ぼすのである。むしろ多少の雨でも逞しく野球をやって辛い経験をすることも、過保護的な風潮が容認されている現代の子どもにとっては良いことだと思う。大いにどろんこにまみれてみれば良いではないか。親にしてみても、寒い雨の降る中で我が子の奮闘する姿のほうがきっと後々想い出に刻まれると思う。もちろん暴風雨のふきすさぶ氷点下のアラスカで試合をやれとは言わないから安心して欲しい。

ジャビットカップ。時間をずらして行進なしで開会式を強行、3会場で分散し急ぎ第一試合の開始となったらしい。おそらく今日の天気予報やピンポイント雨雲レーダーなどを動員して、予測雨量とグランドコンディションなどを総合的に鑑みての決行だったろうと推測。
推測...。なんである。筆者は「今まさに行かんとす」という時に足止めをくらった上に、昨晩クライアントから電話があり、日曜中に図面の修正依頼がきていたことを思い出したんであった。結局雨に関係なく仕事になってしまい試合には行けなかったんである。

昼過ぎにフレンズLINEにアップされた結果にF関係者はどよめいた。春季で負けた強豪向丘サンダースとの雨中戦、土壇場で4番Takashiが大仕事をやってのけて、サヨナラタイムリーの逆転勝ちだったのだった。相手が雪辱のサンダースだったこと、逆転サヨナラだったこと、眠れる大砲4番がやってのけたこと、そして冷たい雨中戦を制したこと。これら全ての要素が統合されて素晴らしい結果だったと思うのであった。
フレンズLINEではぴこぴこぴん、祝砲が鳴りっぱなしであった。前監督Satohくんからも赴任中の北海道から写真付きのLINEが入る。北海道は晴天であった。
以下はNatsuki母からアップされた写真。アングルの中心が打席ではなく、雨に叩かれて飽和状態になった光るグランドであることが、現場の過酷な状況を訴えんとする撮影者の意図を筆者は読み取った。地面は茶色い鏡面となっていた。

Shohの妹Sakiのショット。
おそらく今世界中の雨が彼女の頭上に降りそそいでも、これがあればきっと濡れずにすむに違いない。スパイダーマンの繰り出す網にかかってしまった青い小鳥みたい。

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明日からまた新物件で忙しくなる。(SNSでの「仕事忙しいアピールネタ」は読み手に嫌われるらしいけれど、事実なんだから仕方ない)
だからこのまま土曜のQueensオトナ飲み会のこともアップしようか、どうしようか。
今日を逃すといつアップ出来るか不透明になっちゃうから...。
やはり時系列は遡るこの土曜のQ飲み会はさっくりと後日アップにしたい。
ネタを放置常温保存しても、少なくとも「一週間ルール」は鮮度上問題ないと思われるので。おそらく宮前保健所から査察が入っても大丈夫であろうと思うのであった。
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