2015年11月28日土曜日

「。」無しで「、」だけでどこまでイケルか?

いくらなんでも、そろそろ宮前ヤンキース連合の祝勝会&解散式のブログを書かねばとおもいつつ、ニューヨークへ行ったあと、いやいや入浴に行ったあとに200枚の中からストーリーを考えながら写真選択を敢行し、今まさにブログアップせんとす、...的なところへ持ってきて、ふとメールチェックしてみたら、今日仕事で送った図面データのチェックバックがクライアントから返ってきており、それを解読していたらそれはもうアナタ、すっかりブログを書く気が失せてしまい、ストローを吹いてピンポン玉を宙に浮かせるように、ブログ写真が宙に浮いてくるんくるん空回りしてしまったんであるが、そこはそれ、転んでもタダでは起きない七転び八起き的少年野球「晴耕雨読」BLOGであるからして、せっかくなのでMacのデスクトップのフォルダ内の選択写真のスナップショットを撮り、ここまでは鋭意努力したんだよ...みたいな、卑屈で自虐的な言い訳みたいな気分でそのショットをアップしてお茶を濁す、名も無き矮小ないちブロガーの筆者なんであるが、そんな銀杏の葉がクロームイエローに色づく晩秋と初冬の狭間で、そろそろ寝床に電気毛布を設置しようかと思い悩んでいる今日この頃、読者諸氏におかれましてはいかがお過ごしでしょうか的な文章をしたためていたら、あれまあこんな時間.......。

どーよ?!
以前も遊び半分このブログで何度かこの「。」無しで「、」だけでどこまでも書き続けるかにトライしたことがあるけれど、今回は最長不倒距離のレコードを刻んだのではないかと思うんである。但し更にまだいくらでも「。」無しで「、」だけで銀河系の彼方までイケル自信はあるのだけれど、おそらく読み手は食傷気味、辟易(へきえき)しちゃってるはずと類推するので、今夜はこれくらいで勘弁してやるか。(^-^)/

明日も仕事になっちゃった、南部リーグのオールスター戦があるのに。少しだけ顔を出せるかどーかビミョーなんである。
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2015年11月26日木曜日

素敵な野郎ども

有馬フレンズ2015年スコアブック集計冊子制作作業が延々続き、やっと大方の編集が佳境に入ってきたんであった。1年間の膨大な(今年は特に)写真を選別し、Adobeのイラレで編集構成、MacのHDDからデータが溢れんばかりの重さを抱えつつなんとかかんとか、トンネルの先が見えてきたんであった。

その他にもまだまだいっぱい野球仕事がある。12/5にはQueensの記念誌の打合があるがおそらくまともな成果物は提出出来ない見込み。フレンズ6年を送る会に向けての仕事もまだ山積しちゃっているんである。ブログネタも連合チームの祝勝会やローカル大会の模様など、ネタはいっぱいあるんであるが、時間がなくて書けない....ほとほと参ったわけで。
デスクトップに浮かんだ成績表冊子のファイル。写真ファイルはこの何百倍もある。
写真編集していてこの2015年を振り返ることにもなるわけで。
あんなこともあったな、こんなこともあったな、あの熱い夏の一瞬が写真とともに瞼の裏に映像として蘇るんであった。今年は特別な1年であった。

先日恒例の6年生と監督コーチ父の男だけの集合写真をやっと撮れた。この時季6年がストライプユニフォームを着て一堂に会し、男たちも参集出来る機会は案外少ないのだ。向丘サンダース戦後のスケジュールの間隙を縫ってパチリ。その場にいた野郎どもに声をかけみんなで画角に収まる。Ohshiro母にカメラを渡し撮ってもらった。

う〜ん....。子どももオトナの男も、野郎たちはイイ顔しているではないか。
成績冊子に載せるだけではもったいないので、少年野球「晴耕雨読」BLOGでWEB上で全世界に発信しちゃうんである。
来週は写真立てに収めるための、6年生と親子たちの写真を撮らねばならぬ。今年は10人いるので送る会は、準備の母たちも含めて例年の何万倍も大変なんである。
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2015年11月24日火曜日

漢字的惑星直列

やることありすぎで、取り急ぎ今晩は2015フレンズ成績表の各ページに配置する写真を選択して力つきた。朝から1日2試合に臨み、帰宅後の日曜夜のフレンズ仕事である。
週末を終えるとがっつりブログネタが肩にのしかかるんであるが、今日は軽くあらぬ方向へ逃避行しちゃうのである。

午前は鷺沼ヤングホークスBとの南部リーグ戦であった。Sashiki監督と談笑しメンバー表を作成。筆者スコアラーなんである。その時は全く気がつかなかったんである。
試合も中盤にさしかかり自軍の集計をしていたら、ふと気づいた.....。(フレンズなので実名で記載。たぶん非難はされないという自信のもとで)
打順6番竹中(崇)、7番中村(薫)、8番竹中(秀)、9番中村(建)
Takenaka2兄弟とNakamura2兄弟が下位打線に並んだ。他チームでも兄弟がスタメンに名を連ねることは珍しくないので、同じ名字が並ぶこと自体どうってことないのだが。
しかし、これをメンバー表通りに記載すると...。

6
7
8
9

ナニか感じませんか?
左側の漢字だけを横に読まずに縦方向に読むと。
6,7=竹、中 8,9=竹、中。
右側の文字を同じく縦方向に読んでみる。
6,7=中、村 8,9=中、村。

ワカリマスカ?「山本山」の海苔のCMみたい。
この偶然は竹中が竹下ではダメだし、中村が中山でも成立しない。打順が逆になってもダメなんである。

試合中、周りにも知らせて皆で大笑いしちゃった。
太陽と地球と月が一直線にぴたり並ぶと皆既月食となるが、「水金地火木土天海冥」の太陽系惑星が一直線に並ぶことは天文学上たぶんあり得ない。枝豆をつまんでビールを飲みながら1兆億年待ってもないと思う。
でもまれにいくつかの惑星が並ぶ惑星直列という非情に稀な現象があるんであるが、それに匹敵するかも知れない、漢字の配列の偶然なんであった。
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2015年11月22日日曜日

北も南も

ローカル大会、南部リーグなんである。フレンズ的には準公式大会として北部大会とともに、毎年この時季過密スケジュールにて冬を迎える前に盛んに各地で行われるのである。南部と北部とに分かれているのは何も独立戦争時代の黎明期の米国だけではない。宮前区を横断する国道246号線を境に、南部と北部に分かれての参加チーム編成となっているんであった。但し南部リーグが野川レッドパワーズが発起人で始まった大会であるのに対して、北部大会はそれに倣(なら)いのちに発足したものである。しかし今や南部も北部も参加チームにあまり境界はなくなり、大らかな気分のもとで互いに開催されているんである。6年生にとっては長く野球に接する機会がある大会という意味では、良いことであると思う。

さて上記の話は毎年同じようなことを書いている気がするのだが、知らない読者、特に指導者よりも父母に多いと思うので性懲りも無く書いちゃうのである。
そんなこんなで南部リーグVS鷺沼ヤングホークス戦なんであった。
写真中心にザックリ行きたい。
先発マウンドはFはkyoh、YHはTamuraくん。やっぱりKyohのちょろり舌出しペコちゃん投法は健在だった。母Keiが本人に確認したところ、彼は全く意識していなく今でも「嘘だ」と信じないらしいのだが。オトナでもそーゆーことってあるさ。




ヤングはKurosu監督率いる強豪である。Ishikura29ヘッド、Takahashi28コーチも健在。Queensの宝庫でもあるヤング、ライトの守備にはT.Miiがつく。SashikiBチーム監督の息子さんはショートでクリーンナップの一角を担う。



Fは4回Kohkiのツーベースを足がかりに1点先制。
互いに安打を出し3塁まで走者を進めるも、あとの1本が出ずにチェンジという展開が続くわけで。

安打数はヤング7本、フレンズ6本なんであった。



がしかし、明暗を一瞬にして分けたのはこの男、今年不動の4番に座るHajime。いつもカメラを向けると一瞬にしてチーズフォンデュのようなトロトロの笑顔を見せるヤツなんである。
終盤5回ツーアウトから走者Shohgoを1塁に置き3球目を強振、5万の観衆が待ち受けていないレフトプール席に、しゅるしゅるジョボン!...ツーランホームランで2得点3:0。


6回にも1点を追加したフレンズが4:0で勝つことが出来た。
最後を2奪三振でゼロに締めたのはエースRui。彼の今年の防御率は前人未到・驚天動地なんである。そのへんはまたいつか。

さてこの3連休、仕事がらみで休み中もクライアントからメールが来る中、FやQの野球関連の仕事も併行してやらねばならぬ今日この頃。更にこのブログも更新しなきゃでヤバイんである。そんな時でもつい安住の地に逃げてしまうというか、現実逃避の桃源郷を夢見てやってしまうのが、TSUTAYAからの映画観賞なんであった。つい先日観たのが「チャッピー」。南アフリカ共和国ヨハネスブルグで、成長するAI知能を持った警官ロボットの近未来映画。と言っても2016年の設定。なかなかに面白かった。ちょっと「ロボコップ」に通底するキャラクターもあるし、時代設定に相当無理があるのも承知なのだがそれを無視すればそこそこ面白かった。
もし年末に暇ができたら今年観た映画の話でも書いてみようかと思う。

明日はフレンズはA+Bで3試合をこなさなきゃなんである。午後の雨が気になるところではあるが。南部リーグと北部大会の渾然一体、カオスの中にいるような日が続くのだった。
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闇と光の狭間で

とりあえず今、午前様なんである。
宮前ヤンキース祝勝会+解散式が大盛り上がりのうちに閉幕。二次会でまた大騒ぎしつつ、三次会のカラオケスナックでN氏の「栄光の架け橋」♪には食指が動かず、いや、体力の限界を感じてトンズラこいてやっと帰宅。

宮前同士の雌雄を決する闘いには、諸説紛々(しょせつこなごな、ではない、「ふんぷん」である)いろいろあるけれど、MYの素晴らしい選手たちとベンチスタッフ、そして父母たちの結束...。
今晩はとりあえず最後の集合写真だけアップして寝ちゃうんでる。
筆者時節柄多忙につき、いつになるか分からないけれど、またいずれ少年野球「晴耕雨読」にて書いてみたい。明日も遠征帯同につき、今晩は台所のボロ雑巾のように、漆黒の夜の闇と街灯の明かりのスキマにもぐり込むように、ベッドに深く沈み込むのであった。
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2015年11月18日水曜日

深夜のスコアラーの独りごと

野球ネタは少し落ち着いてきたものの、まだローカルゲーム大会は残っていて、まだまだ気を許せない少年野球「晴耕雨読」なんである。先日は宮前Queens10周年記念誌の骨子となる、ラフスケッチ30ページ分近くを描きあげQの皆で打合、ようやく薄暗いトンネルの先に一条の光明が見えてきたのも束の間、今度はフレンズ恒例のスコアブック年間集計冊子制作に向けて、ケツに火が付きはじめちゃったんである。ネット印刷発注までにさほど時間がない。

他のチームはスコアを付けたあといったいどうしているんであろうか?
ゲーム中スコアブックを付けることはやった者でないと分からない達成感がある。瞬間瞬間のシーンを一瞬にして切り取り頭の中でデータをデジタル化し、それをアナログにスコアブックに書き込む。スコアブックは正確性が全てではあるけれど、それをスピード勝負で判断しペンを走らせるわけで、その危ういバランスの中で、ひと試合完璧に仕事出来た時はそのあとのビールが旨い。更には選手たちが感動的な試合を勝ち抜いた時にはこれにもっと付加価値が加わるんである。
そんな苦労して積み上げたスコアをそのまま倉庫に仕舞ってしまってはもったいない。子どもたちも年末の年間集計成績冊子には、目を皿のようにして読み込むんである。あまり試合に出れずに成績もそうでもない子もいるだろうけれど、それもひとつの小学時代の想い出になってくれればと思いつつ、深夜まで編集するのだった。また、スコアラーの自分の1年間の集大成としてもカタチに残しておきたい思いもあるわけで。

昔は筆者とKaneda顧問の二人でスコアラーをやっていた。しかしスコアラーと「晴耕雨読」ブロガーの兼業農家には限界があり、将来を見据えて筆者は壮大な計画の元に、フレンズには数年かけて次期スコアラーを育成したんである。現在フレンズスコアラー部には男3人、女性3人の精鋭がいる。うち一人の母Mayumiちゃんは今春滋賀へ転居となったので、スコアラーが誰もいない時は新幹線で宮前へ駆けつけてくれることになっている。ただし新幹線代を経費として計上出来るほど潤沢な資金力はない、勝っても人数の少ない貧乏球団のフレンズではある。

グランドでの試合のスコアブックを付けたあと、夜なべをして1試合ずつ、選手一人ひとりずつの年間成績を集計するのは、並大抵の気力では出来ない。数年前からOhmori部長に協力を仰ぎ、またここ2,3年はSone母にも参戦を要請。今年はグランドでのスコアラーはOB母のInoueMが活躍。更にSone母が一手に集計とExcel入力をやってくれた。これもやった者でないと分からないことだが、年間成績の集計はグランドでスコアを付けることの数十倍大変なことなんである。大変なことではあるが、反面小学生程度の足し算引き算の暗算が出来れば誰でも出来る。打率や出塁率や長打率などの「率」の計算はExcelに関数を与えて自動計算出来るようにしてあるんである。

さて、Excelデータがやっと筆者の手元に届いた。
ここからは筆者がグラフィックソフトを駆使して冊子編集に挑む。
結果は「6年生を送る会」でのお披露目となるのでここではつまびらかに出来ないのがもどかしいのだが、予想はしていたが今年のフレンズはいろいろとんでもない数値がはじき出されていたのだった。
例年年間試合数は40から50試合(練習試合含む)だが、今年はほぼ倍の89試合(昨年の新人戦から今年の11月3日までをカウント)。しかも公式戦が圧倒的に多い。目をみはるチーム勝率。主将でエースRuiの脅威の防御率。主砲で捕手のYuiの圧倒的本塁打数....。
こんな数値を目にすると、1年間の我々フレンズスコアラーたちの苦労も、
固い根雪が春の陽光にゆるゆる溶けていくように、
または、風呂上がりに口にするアイスが喉をゆっくり落ちて行くように、
あるいは、金を貸していた昔の友人から借金返済の連絡をもらった時のように....(これはちと違うか)、
数字を見てそんなふうにスコアラーの苦労が報われるのであった。

いずれまた、ここで今年のスコア集計の話は書くことになるはず。
月末までに設計の仕事よりも野球関連の責務が比重を占めるこの時季なんである。
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2015年11月15日日曜日

間隙を縫って

仕事もさることながら、この時季は何かと忙しい。野球関連の仕事が山積し、時にそれらに優先順位をメモしながらじゅんぐり粛々と切り崩していくしかない、そんな日々を過ごす今日この頃、皆様におかれましては如何お過ごしでしょうか....。

フレンズスコアブック年間集計関連。(しかも今年はスペシャルヴァージョン)
6年生を送る会へ向けてのルーティンワークの数々。
Queens10周年記念誌の打合とその原稿制作関連。
加えて、ボロっちくなっちゃった仕事鞄の買い替えでAmazonを検索。
TSUTAYA DISCUSから送られてきた新作映画の観賞。
このブログ執筆中はオールジャパンの中継をやっているが、このあと「下町ロケット」も観ねばならぬ。筆者的には池井戸潤シリーズとして「空飛ぶタイヤ」と「鉄の骨」もドラマ化して欲しい。TBSに直談判しようか。
その他個人的由無し事もこの薄くなった頭髪を蝕むように、ジワリと浸食してくるんである。

そんな間隙を縫って、ブログを書いている。
しかし野球ネタは今はない。土日は雨に祟られて試合中止だし、ほぼオフシーズンに突入しているからだ。これからは....。

あらら。JAPANの中田が終盤逆転したかと思ったら、9表にまた4:5のビハインド。
これが終わらないと「下町ロケット」が観れないじゃないか。
小説世界での主人公と、映像世界でのそれとのギャップはよくあること。筆者の中での「下町ロケット」の社長役は長身痩躯の彫りの深い阿部寛ではない。ましてやほんのり茶髪になってるではないか。がむしゃらに額に汗して働く町工場の社長でなくてはならないんである。小説では全く違うイメージの人物像である。観ているうちに泥臭いその演技に好感を持てるようにはなったけれど。
昔会社の昼メシで「パイレーツ・オブ・カリビアン」をもし日本人キャストで作ったら、主演のジョニー・デップは誰にするかという筆者の問いに、当時の会社の後輩と意見が合わず、ランチタイムは喧々囂々の楽しい食事となったことを思い出した。
因に後輩は「三上博史」を推していたが筆者は「オダギリジョー」なんであった。

おお〜!侍JAPN相手ミスで同点じゃないか。(22時22分)
..........。
おおっと!JAPAN、サヨナラだ〜。
やっと池井戸潤が観れるじゃん。
因に今、仕事をしている相手の設計事務所の社長は、池井戸潤と慶応大学で同じゼミ生だったのだそうだ。

間隙を縫って、スキマ産業的少年野球「晴耕雨読」BLOGの今日このごろ。
今日はこれで筆を置くんである。
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