2010年8月31日火曜日

夏が過ぎ...風あざみ

秋季大会OPEN戦、2戦目。対宮崎台バーズ。試合が始まるまでのあいだ、バーズさんの小林代表と旧交を温める。ウチの息子がフレンズにいた頃、連合などでお世話になったからね。10数年前のこと。当時監督だった小林さんがベンチからサインを出す時は、一連の仕草がまるでバイオリンを弾くようなリズミカルな動きだったのが印象的だ。
炎天下ベンチに戻り、adidasのバッグの金属製チャックに手をかけたとたんに、あっぢぢぢぢ...「じゅっ!」と音がして指先から一瞬煙が上がった。(...ような気がした)
さて試合は...。ほぼ序盤戦で結果は見えてしまったような展開。4回終了時7:0の無安打・完敗ペース。バーズさんは6年生がいないし、しかも相手ピッチャーは四球を連発しているのにだ。どうにも情けない。5回裏Inoueの犠飛でやっと1点を返すも、やはりノーヒット。
6回表終了、7:1。この時点で今日のベストプレイヤーはナシだなと思った。
6回裏が始まり、アリの展開に。
1アウト後、2つのエラー、DBなどがからみ1点追加し、打順は9番Osumi。中前安打で更に2点。初ヒットが出て3点差。何か暗闇の中一筋の光明を見た気がした。打順はトップに還り先発のMuroi。口は舌好調だがプレーは絶不調。あえなく三振ツーアウト。もう後がない。ところが今日2番に抜擢されたInoueが見事起死回生の2点タイムリーツーベースを放つ。結果は最後に1点差まで迫ったのちゲームセット。
その後6年生の最後の公式戦ということでチーム的にはいろいろあったけど、今日のBPはOhsumi&Inoueとしたい。奇しくも5年と4年のふたりだった。
まだ6年参加の大会はあるものの、毎年淋しいけれど、そろそろ新チームのことを考える時期にきた。
選手もそうだけどチーム全体のことも含めてね。
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2010年8月28日土曜日

UFOか?USOか?

今日は窓から見える2題の写真でブログを展開。いったい何をやってんかい?なんて言わないでね。
久々土曜日に練習に参加、しかもコーチ不足で超久々にバッティングピッチャーをやった。今年は仕事と30周年記念のフレンズ仕事で、練習参加率が悪いため極端な運動不足の日々。ふくらはぎの肉がかなりそげ落ちた...歳のせいだとは思いたくないし、自分に負けたくなくてちょっぴり意地でも投げてやろうかなと。
完全に明日あさっては筋肉痛ですな。今も右腕がジンジンジワジワしている。
帰宅後シャワーに行く前にフト窓の外を見ると....。

何の変哲もない外の風景。しかし何やら銀色にキラキラ輝くまるい円盤状の物体が、不規則に夏の青空を移動してるではないか!?ぬぬぬ!「謎の円盤UFO」かっ!
4枚の写真を撮ってみた(写真では非常にわかりにくいのが残念)
これを一部拡大してみたらやはり不思議な銀色の物体。

実は...最初からわかっていたんですが、今日はウチの前の商店街の縁日。舗道に並んだ綿あめや金魚すくい、etc。その中のひとつの風船屋さんから、糸が切れたガス入り風船が宙を舞ったという次第。UFOじゃなくUSO(ウソ)でした。
-----さて第二弾。
同じ仕事場の窓から臨む神明社の大樹の写真です。
いつも見ていてプードルに見えて仕方がないのです。
または「ミラバケッソ」でブレイクしたアルパカみたい。
このアルパカの写真をネットで探していたら、こんなん拾ってみました。
プードル的アルパカくん。チョー笑えますね。
更にこのサイト(アメブロ)では、次にブレイクするのはこの「アンゴラウサギ」と予測してるらしい。外敵に襲われたら目がみえないじゃん。猛暑の夏に見るとちと暑苦しい。
USO(ウソ)みたいなウサギです。チョー笑えますねPART2。

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胸の中の引出し

遅ればせながら不覚にも「20世紀少年」を観てしまった。先ほど、日テレで。
以前このタイトルとロゴデザインに妙な胸騒ぎがしてレンタルTSUTAYAで借りたことはあったものの、何故か途中で居眠りこいてしまったことがある。
観るともなしにTVをつけていたら、終盤気がついたらテレビ画面に正面から向き合いドップリ。この郷愁の独特の匂いはナニ?最終エンディングロールが流れる間にネットで検索。「20世紀少年」&「原作者」でのキーワード。
浦沢直樹じゃん?!コミック売上は1億部だって!筆者と2つしか歳が違わない。小学生の時の回想シーンは正に自分の子どもの頃の映像そのもの。更に胸騒ぎがするので「浦沢直樹」でググッてみると、影響を受けた作家(漫画家)は大友克洋じゃん!!
やっぱりね。今、私はコミックや漫画は全然読まないが、子どもの頃は貪るように読んだ。マガジン・サンデー・ジャンプ・チャンピオン...鉄腕アトムから巨人の星・あしたのジョー・ハレンチ学園・がきデカ...。しかしオトナになってからは「大人のくせにマンガを読むなんてアホか!」という先入観に支配されて、むしろ、電車でマンガを読むいい歳ぶっこいた大人を見ると軽蔑していたほうだ。ところが子どもができて、子どもと一緒に読んでみるとハマってしまうんですね。Dr.スランプアラレちゃん・ドラゴンボール・H2・タッチから課長島耕作のオトナ漫画まで、こいつらはほぼ全巻所有。
その過程で知ったのが大友克洋。「ショート・ピース」「童夢」...そしてAKIRA
自分的にはこのAKIRA』は大人アニメの最高峰だと思っている。(他のアニメはほとんど知らないくせにね)一年に一回は必ず観たくなる映画はこのAKIRAとブレードランナー先日もたっぷり「ブレードランナー」を堪能した。
話は戻り、「20世紀少年」の浦沢直樹と「AKIRA」の大友克洋は6歳違い。筆者はその中間にいる。胸騒ぎのひとつの要因はこの同時代性にあったのかもしれない。終盤唐沢寿明があの少年時代に戻って、「ともだち」に謝罪するシーンなどは、自分にも思い当たるフシがあるから...僕もある少年にゴメンナサイと言いたい。
なんかワカラナイ人にはさっぱり面白くないであろう支離滅裂の今回のブログ。
でも年代は関係なく、人それぞれの「あの時代の記憶」は誰の胸にもしっかりと引出しにしまい込んでいるはずだ。
引出しの数は問題ではない。
自身の胸の中にある、ひとつの引出しの奥行きはどれだけあるのだろうか。
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2010年8月27日金曜日

現代版「枕草子」


「枕草子」...言わずもがな平安時代の女流作家清少納言の随筆でありますね。
鴨長明方丈記』、吉田兼好徒然草』と並んで日本三大随筆と言われてます。
...と、ここまではWikipediaからほぼ引用。全文を読んだことはないけど、とっかかりの「春は曙〜」で始まる文章は有名。春夏秋冬の季節を愛(め)でる文章は、平易でいて現代人でもなんとも共感を覚えるものだ。また、「第二十八段にくきもの」では大嫌いなことや人を痛烈に書き綴っている。これが全く現代にも通用する内容だから本当に「イトオカシ」
この枕草子に倣(なら)って筆者も現代の日常のヨシナシゴトを、徒然なるままに書き記してみた。てゆーか、昨年暇な時に書きなぐったメモが偶然見つかったので、そこから列記してみようかと。
○はイトオカシまたは楽しいこと。●はニクキモノまたは腹がたつこと。
●サランラップの端っこが見つからない時。
●コンビニ弁当などの小さな醤油入りの袋がマジックカットにあらず、力任せに破ってみたらシャツに醤油が飛び散った時。
●同じくコンビニ弁当をチンして食べる時、ピンク色の漬け物がアツアツな時。
○女性にジャムのビンのふたを開けてと言われて、事も無げにパコッと開けてやれた時。
○徹夜明けの朝、東の朝焼けの空から太陽がゆっくりと顔を出した瞬間を見た時。
●保存の悪い年代物のワインのコルクを開けようとしたとき、コルクが粉々になってワインに混入しちゃった時。
●へたくそなのに、陶酔しきった顔で歌を歌うプロの歌手。またはカラオケのオヤジ。
●メシを喰う時、口を開けて食べるヤツ。
●満員電車内ですぐ耳元で、ガムを口を開けてクチャクチャ音をたてて噛むヤツ。殺してやろうかと思う。
満員電車内でこちらは何もしてないのに、やたら振り返り眉間にシワを寄せて睨んでくるオバサン。ちょっと異常なヒト。大抵は面白フェイスなブ○な方が多い。
(●うぬぬ、電車内の腹立つ話は尽きないね。)
○混んでる新幹線でやっと来た車内販売で、ビールとサキイカとピスタチオを買えた時。ビールはもちろんロング缶です。
●迷った末に傘を持たずに出かけた曇り空の下、10分後に降り出した雨。
●ガッツリ系男の焼きそばを作ろうとして、冷蔵庫を開けたら紅ショウガとモヤシがなかった時。
●会話が成り立たない、自分の話しかしない自己チュー。しかも何度も聞かされた話を繰り返す救いようのない自己チュー。それを揶揄すると逆ギレする更なる自己チュー。
●出掛ける直前、靴下をはいたまま濡れ雑巾を踏んづけた時。
○夏の夕立、ズブ濡れになりながら屋根の下に逃げ込み激しい雨を眺めている時。
そしてなんと言っても....
○野球で、出来なかった子が出来るようになり、褒めてやるとニッと白い歯を見せて笑顔を向けてくれた時。これが最高です。
なんか○よりも●が多く残念。でも共感された方も多いのでは(^^)
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2010年8月23日月曜日

特別ルールは強く打て!

特別ルール。プロ以外の野球に携わる人なら誰しも経験があるだろう。
知らないひとでも言葉くらいなら知ってるはず。
今日は秋季大会OPEN戦。対神木マーキュリーズ。6回終了時時間切れで、3:3の同点、特別ルールに突入。一年に何回もあるシチュエーションではない。緊張が走る。
リトルや他の地域ではどうなのか知らないが、ツーアウト満塁からプレイのルールもあると聞く。宮前区の学童野球ではノーアウト満塁からのスタートだ。子どもたちは何が起きたのか訳もわからず塁につく子もいる。
今日の試合はウチが先攻、特別ルール開始後、相手サードFCでまず1点。次打者の9番MItsukiが2点タイムリー。ここまでの2,3点は特別ルールでは当たり前。その裏は立場が逆転し、同じ点を取られかねないから油断は出来ない。特別ルールの元では投手や打者の出来が左右するとは思わない。ゴロでもいい、アウトになってもいい、とにかく強い「気持ち」で臨んだほうの勝ちだと思っている。逆に守備に関して言えばこの状況に浮き足立ったほうの負け。
遠くから戦況を見守っていた代表が、特別ルールに入る直前ベンチにやって来た。一言。
「振りが弱い。とにかく空振りしてもいいから強く打たせないと駄目だ」
前進守備の裏を突くにはこれしかない。筆者スコアをつけながら選手に大声を出す。「強く打て!」監督も代表と同じ気持ちだったようだ。野球技術うんぬんの問題ではない。
結果打者一巡以上して10得点。ノーアウト満塁では以外と点が入らない、というのはよく言われる話。10点は出来過ぎだが、勢いで取ってしまった。相手チームには負けムードが漂う。あとは普通の野球をやれば勝てる。特別ルールは先攻が大きくものを言うルールですね。
トータル13:5で勝った。でも.....。試合内容はお粗末、とど松、ジュウシマツ。
それに比べ神木マーキュリーズの3番打者Kuwahara君は素晴らしかった。どんな球でもくらいつき強振し4打数4安打5打点、1単打、3二塁打でチームの全打点を叩き出している。ところがスコアラーしか気づかないことだが、彼は4打席100%出塁するも、残塁も4で100%。
打点を挙げても打線が繋がらないとチームとしては勝てないという、お手本を学ばせてもらった。
「特別ルール」は勝てば最高だし、負ければ悔しい。勝って浮き立つのではなく、しっかりとそこから学ばなきゃいけない。いい経験をさせてもらった。
今日のBPは、同点の試合だから見落とされがちだけど、投手Kawaharaだ。
投球数117、1四死球、6回までは3失点だが自責点は1、奪三振8の力投。
もうひとりは特別ルールでの大角の走塁による得点。とかく暴走ととられがちだが、ここは彼の点を取るんだという勢いを評価したい。3人目はそのあとに続く野球を始めて間もない9番6年生、Mitsuki。この緊張の場面で二塁打を放ち、2打点を挙げたことを評価したい。
今日はちょっと大盤振る舞いだが、スコアラーの「特別ルール」として許されたい。

※先日のブログの訂正です。今日、勝率の計算方法に間違いがあったことに気づきました。
下記「スコア中間集計」で「練習試合22戦10勝11敗1分 勝率4割5分」
は間違いです。正しくは「勝ち数÷勝ち数+負け数」で正確には
「練習試合22戦10勝11敗1分 勝率4割7分6厘」でした。
誰も気づいてないであろうこの数字。それを訂正するワタシは楽しいんです(^^)
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2010年8月20日金曜日

経験


今日はさすがの今年の太陽さんも、連日膨大なエネルギーを使ってちっぽけな地球に熱い熱線を送ることに疲れたようだ。昨日迄に比べればほんのちょっと過ごしやすい日ではありましたね。
今日は打合で赤坂溜池へ。写真は以前このビルの地下に鮨屋を設計したことのある「山王パークタワー」見えないけれど、右側の通りをはさんでズドンと構えるのは「首相官邸」当時新築だった。少し奥へ行くとビートルズが来日の際に宿泊した東急系ホテルなど。う〜んちょっぴり懐かしい。
ちょっぴりではなくモノスゴク懐かしいのがこの溜池「KOMATSUビル」あの建設機械の小松製作所である。

昔は屋上に巨大なブルドーザーが看板代わりに乗っていてちょっとしたランドマークだった。どんくらい昔かって、筆者が21歳の冬、2ヶ月間このビルの地下に通っていた頃だからウン十年昔。その年は専門学校を終了し単身アメリカへ留学しようとガキが画策、無謀な計画を立てていた頃で、朝から夜中までのバイトで渡航費用と学費を稼いでいた。バイトを転々として最後に行き着いたのが、ここの地下にあった超高級クラブ「エル・モロッコ」バイトじゃなくとうとう正社員で。夕方16:00出勤し、AM3:00に退社。東京でも3本の指に入るクラブだった。椅子に座っただけで当時の金で5万円。大企業の社長や有名人、芸能人が毎晩のように来ていた。島倉千代子が来た時は「あたしラーメン食べたい!」の一声で速攻出前を手配したり、広島カープが東京で試合があった時は、試合後必ず選手何人かがスーツ着用で遊びに来たり。山本浩二や高橋慶彦とかね。いつもとても紳士的だった印象を持っている。以前はトム・ジョーンズのディナーショーをやったりしたそうだ。筆者が蝶タイに黒服カフスボタンでボーイをやった年のX'masディナーショーは松崎しげるだったけど。やっぱり当時から真っ黒だった。(^^)
※何年も太陽を見たことがないと豪語する古株先輩バーテンダー。
※100年物のブランデーを試飲したら、ほとんど香水を飲んでるようだった。
※営業時間中は正に戦争。ウラではボーイ同士でケンカ怒号が飛び交う世界。
※逆にボーイ同士の絶妙なチームワークによる、数ミリ単位での仕事の達成感。
※クラブの女の子がボーイに1万円ずつ全員にチップをあげるという世界。
※閉店後、残った、ドンクのフランスパンをもらって帰り、翌日の貴重な食料にするボク.....。フランスパンのうまさを知った21歳。フランスパンとブルーチーズと赤ワインがあればこの世の中何も怖くないと思った。
※業界の御法度・不文律を犯して、借金苦のしょうもない先輩と一緒に店の女の子のマンションまでなだれ込んだ酔っぱらいの朝。
※.....etc。(ココでは書けないこといっぱい)
濃密で貴重な経験をさせてもらったと、今にして感謝してる。諸先輩のボーイの似顔絵はいまでも描ける自信がある。
どんな良い経験も、苦い経験もそれを肥やしとするかどうかは、結局その人のココロのキャパシティーなのだろう。
「遠い記憶」を辿るようになったらジジイになった証拠。
でもたまにはいいじゃん(^^)
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2010年8月19日木曜日

スコアブック中間集計

フジTVでやっていた「グータン・ヌーボ」を脇目で観ながらキーボードに向かう。マッチがゲスト。「グータン・ヌーボ」と聞くたびに「ぐうたら女房」というダジャレを思い浮かべるのは私だけだろうか。ハイ、私だけです。
昨年の後半のブログでは、スコアラーとしてスコアブックの集計作業の大変さを嘆いた。確か「来年はシステマチックに変えていかないと、同じ轍を踏むことになる」などと宣(のたま)っていたような気がする。
今、同じ轍を半分ふんずけている。ズリズリ、ずるんとね。そもそも「轍」ってなあに?
「テツ」と読み、「ワダチ」とも言う。サザンで一番大好きな曲は「希望の轍」
ん、関係ないか。前の人が作った車輪のワダチ(溝)にはまってしまい、身動きがとれなくなること。転じて前例があるにもかかわらず、同じ過ちを犯してしまうこと。(=筆者解)サザンのタイトルの場合はその逆の意味で、希望に満ちたビジュアルな未来へ繋がる光景を謳ったものであろう。(=これも筆者解)
おお、閑話休題...。
スコアブックに戻ろう。我がフレンズには「スコアラー互助会」なるものがある。私が試合に行けない時はKanedaコーチかInoue(ミ)サブに付けてもらい、打撃成績と投手成績の集計まで付けた人にやってもらう。今年はスコアラーの仕事をある程度分業制にしたわけだ。そのあとの更なる集計やExcel入力は私が....。このExcel作業も今、分業制にしようかと思案中。メールでやりとり出来るからね。
8月も半ば過ぎ...。中学・高校やシニアなら最上級生はそろそろ引退の時期。小学生の野球も6年生ならもう公式戦は残りわずかだ。上部大会へ進出してるチームなどは別だけど、厳密な意味での「公式戦」は終わったに等しい。哀しいけれど。「悲しい」と書かずに「哀しい」と表現したところに意を汲み取っていただきたい。
ボチボチ集計に本腰入れるかと思い、ざっくり手始めにここまでのチーム勝敗を計算してみた。中間集計ですね。
公式戦戦績 17戦7勝10敗 勝率4割1分
練習試合  22戦10勝11敗1分 勝率4割5分
およそ強いとは言えないけれども、この戦績をチーム事情に鑑みた時、私はよく頑張っているほうだと思う。普通に考えれば高い目標に対して、お世辞にも強いチームとは言えないだろう。でも子どもも頑張っているし、父母たちもしかり、我々コーチングスタッフももちろんそうだ。
「勝つための少年野球」
「勝つだけじゃない少年野球」
人類創世記以前から論議されている永遠の命題であり、人それぞれの立場や考え、経験によって十人十色の解がある。
異口同音。行き着く目標はみんな同じなんだけどね。
スコアブックの数字を見てるうちにナンカ話が大きくなっちゃった(^^)
※今この文章はこのブログの数日後に書いてます。
訂正です。今日、勝率の計算方法に間違いがあったことに気づきました。
上記「練習試合22戦10勝11敗1分 勝率4割5分」
は間違いです。正確には「勝ち数÷勝ち数+負け数」で正確には
「練習試合22戦10勝11敗1分 勝率4割7分6厘」でした。
誰も気づいてないであろうこの数字。それを訂正するワタシは楽しいんです(^^)
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