2011年7月13日水曜日

がんばれ東京タワー

恵比寿ガーデンプレイス38F1店舗、東京オペラシティー53Fと4Fに2店舗、横浜クィーンズスクエア2店舗、晴海トリトン1店舗、六本木ヒルズ5Fに1店舗=合計7店舗....かつてこれら超高層ビルに小生がデザイン設計した飲食店舗の数。巨大ビルプロジェクトの中で店舗を造るのは制約も多く困難を極めるけれども、そのぶん面白い経験もたくさん出来るし、達成感もひとしおなんである。
東京オペラシティー53Fに個室付きの高級鮨店を造ったとき。
バスを降りて現場へ向かう道中は雨。エレベーターに乗り込み53階の工事現場へ到着。窓際に行ってみると......雨雲ははるか下、視界には全く雨がなく快晴。雨の日に飛行機に乗ったみたいな感覚。....なんていろいろ楽しいわけで。
六本木ヒルズがオープンした時も飲食店を設計した。今は昔、オープン当初のバカ騒ぎはどこへやら、かなりのテナントの入れ替えが多いと聞く。小生がやった店もすでに3,4回テナントが変わってしまい、すでにない。
文脈を無視して唐突にここで写真クイズ。
「入」という字がいっぱい光ってる!ナニコレ?キアヌ・リーブスの「マトリックス」の1シーンみたいでもある。
(解答はこのブログ最後で)

先日の日曜兄弟夫婦6人で会食があり、この六本木ヒルズへ久々出向く。かつては十数回現場へ行ったけれど本当に久しぶりだ。店は5階の「ロイズ東京グリル&バー」ここを選んだのは東京タワーの夜景が目当て。6時ころのタワーのドアップ写真。このところスカイツリーの陰に隠れているけれど、昭和オヤジとしてはやはりこっちが好きだ。田舎から上京してきた当時のウブな少年にとっては、東京のシンボルといえばこの東京タワーと西新宿の高層ビル街だった。

震災の影響で東京タワーの先端部分の電波塔がひん曲がっちゃったのをご存知だろうか。修復したはずだけどこの写真で見るとナンカまだ曲がってるよ。大丈夫かなあ。昭和33年の333メートルだけに小生とも縁があるわけで、「がんばれ東北」「がんばれ東京タワー」なんである。

この修復作業を遠くからデジカメ動画で撮った映像を見つけた。まるでアブラゼミがじーじー鳴きながらじわじわ樹の表面を移動してるみたい。ホントに危険な仕事お疲れっス(^^)/
※YouTubeの映像


夕間暮(ゆうまぐれ)の一時、イルミネーションが灯った。バーのグラス越しにワンショット。バーはワンショットバーじゃないけれど。お馴染みの赤い光の宝石箱。

食事のあと上層階の有料展望台へ。日曜夜のシチュエーションもあり、またリーマンショックや震災自粛と節電の影響もあってか心無しかちょっと元気のない夜景。本来のトーキョーの夜景はこんなもんじゃない。本当はドキドキするくらい光の洪水で、嬉しくて飛び跳ねたいくらいの楽しさがあるはず。どんだけ嬉しいかといえば、夜中に北極星を見ながら逆立ちして遊ぶ白クマくらい楽しいはずだ。
理由はわからないけれど、たぶん震災に配慮しての色使いなのだろうか?タワーのイルミの色がシンプルな青一色に変わっていた。
冒頭の解答編も含めて最後の写真。
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2011年7月11日月曜日

ステッカーを貼った兜

震災復興支援の一環として「がんばれ東北 心のチカラ」のコピーライティングで、復興の日の出(日はまた昇る)をモチーフにしたステッカーをデザインした。このブログでも幾度となく経緯を紹介してきたけれど、やっとその努力が報われた。実際に使用されてる瞬間を確認する時が、作り手の最大の喜びなんである。
昨日読売新聞が取材にきた話は書いたけれども、ここでは実際大会で使用されたシーンを掲載したい。

開会式のあと午後に試合会場である白幡台小へ移動。すでに前の組合せである名門「富士見台ウルフ少年野球クラブA-2」VS強豪「神木マーキュリーズ」戦が火花を散らせていた。早速チームを離れて「白幡台城」の「戦場カメラマン」に変身し、白球の矢をかいくぐりながらシャッターを切る。互いの陣地の武将に断りも入れずにパシャパシャ。連盟の「広報部長」の肩書きを持つ私ならば、大将たちも大目にみてくれるはずじゃて。
(※連盟の「広報部長」=嘘です。「広報」部長は嘘だけど、連盟の「後方」支援部隊長なら当たらずとも遠からず...かな)
いよいよ今度はうちの番だ。対「白幡台イーグルス」戦。
今日こそ勝つぞ...というより今日こそ勝てるぞ!の高揚感を胸に秘め、戦場カメラマンのベストを脱ぎ捨てて戦場スコアマンに変身。
更にバットの刀から身をよけ、白球の鉄砲玉をかわしながら、ステッカーが貼られた子どもたちがかぶっているカブトをパシャ、パシャ、パシャリ。
戦い終わればノーサイド。
予感的中の13:2の3回コールド勝ち。
主将のNabeだけが無安打、あとは全員安打の圧勝。しかも四死球・失策も少なかったし、みんなにベストプレイヤー賞をあげたいくらいだ。
それでも選ぶなら....中でも先発Otoはフォームに苦しみながらもなんとか四球を出さぬよう努力し、打っては猛打爆発。更にもう一人は先のキャプテンNabe。打撃ではいい当たりはするものの一人蚊帳の外だった。しかしよく声を出し主将としてキャッチャーとして、またチームメイトの一人として全体を引っ張ってくれた。負け試合でもくさらず、安打がなくても下を向かず、とても難しいことだけれど、これからもこの調子で頑張ろうぜ!
(※近日中に六本木ヒルズでの写真を掲載予定。)
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2011年7月10日日曜日

梅雨明けて夏なのに秋季大会開幕

梅雨明け宣言が発表された今日、「夏本番」とのマスコミ報道を尻目に、宮前では秋季大会の開会式が行われた。今年は震災の影響や20周年のメモリアルイヤーも重なり、変則スケジュールでの敢行。でもオトナたちのそんな思惑は子どもたちには関係ないわけで。みんな元気な笑顔で入場行進。
この写真はあえて掲載。自チームのことを悪く書きたいコーチがいるだろうか?出来ればいいとこだけ抽出してやりたいけれど。左はお馴染み宮前クィーンズの笑顔あふれる行進。球場の人口比率はほとんどがオトコ。その中でキュートでさわやかな風を運んでくれる彼女たち。行進もきれいだ。右は我がフレンズ。足が上がっていないしそろっていないし、あろうことか、土ぼこりまで立てて。...何をかいわんや。うちでは特に行進の練習等はめったにしないせいもあるけれど、それにしてもガッカリしちゃう。これも含めて我々指導者の責任だろうか。....う〜ん、もしかして女子チームと試合をしても負けるかもしんないぞと本気で思っちゃう。

開会式ではいつもの来賓、議員の方たち。時勢を反映してクールビズだがそれでも暑そう。来賓代表で持田県議のご挨拶のショットでは、左からNishimura副事務局長(編集長)・Sohma会長・Kasahara副会長(社長)・Ogasawara、Matsui両副会長である。背景にある横断幕の「がんばろう日本」の生地の白さがまだ、震災後の時間の短さを物語る。

先日のブログでは地域情報紙「タウンニュース」の取材を受け、それをここで書かせてもらった。その後事後承諾でタウンニュース社にはブログ掲載を快諾いただいた。そのタウンニュース社が今回も取材に。
更に今日は読売新聞社川崎支局長が自らカメラ片手に取材にいらした。連盟の震災復興支援についての取材とのこと。各チーム主将にステッカーを貼ったヘルメットや募金箱を持たせてパシャリ。
筆者もついパシャリ。近日中に読売川崎版に掲載とのことだ。

今日は対白幡台イーグルス戦。久々の内容の良い快勝、いや圧勝だった。時間がないのでこれはまた別の日にブログアップしよっと。
明日は日中は仕事、夜は久しぶりに六本木ヒルズへ...。
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2011年7月7日木曜日

Ka社長の正体はいかに?

匿名。Ka。社長。Kasahara。....。
いろんな名前でコメント欄に書き込んでいただいてる、泣く子も笑う笠原さん。
宮前区少年野球連盟の副会長であり、宮前Queens女子野球チームの代表も兼任。
ほぼ筆者と同い年で自分の息子が野球を始めたのをキッカケに、この世界へどっぷり浸り込んだ、いわば少年野球の同胞みたいなものである。
去年の秋、連盟20周年記念誌制作プロジェクトを起ち上げた。
その御大将に就任したのがKさん。ここからおつきあいが始まる。今ではブログコメントのみならず毎週しょっちゅうメールの応酬。家で小型犬を飼ってるのにも共通項で盛り上がる。(○○ちゃんのその後の病状が気にかかる)

男性諸氏。自分と全く逆のキャラか、あるいは自分と全く同じキャラか。この二つで相手の好き嫌いが決定されることってありませんか?
小生はこの両方のパターンのヒトと気が合うような気がするんである。
(女性の場合はビミョーな別条件がからむので、この限りではない。あしからず)
前者はK氏であり、後者はN村氏(通称「編集長」)
K氏は単刀直入、単純明快、即断即決、行動力のヒト。人の上に立つ人物が持っている素養を、生まれながらにして保持してるところがある。小生が持ってないものを持っているから魅力を感じるのだろう。記念誌メンバーでも求心力を発揮。今回の小生ブログの震災復興支援のアイディアをいくつも速攻で実現してくれた人物である。連盟の重鎮、ご意見番といったところか。
但し自分を含めてどいつもこいつも所詮おバカなオトコたち。記念誌メンバーの共通項、いや全世界の男子のそれは○○○が好きということだ。そんなヨタ話をすればオトコ同士の個体距離はぐっと縮まるわけで(^^)

そんなK社長がタウンニュースの「人物風土記」に載った。先日の「宮前Queens」の記事と同じ号である。実名で載ってるので今さらK社長でもないのであるが、良かったらクリックで拡大するんで読まれたし。
氏いわく「実物と全然違う。これじゃあただのオッサンじゃないか」とメールで宣い、現実を受け入れないところがまた氏たる所以である。我々はどこからどう見てもK社長そのものじゃないか、と思うのだけれども。
Queens体験会には本当にたくさん来て欲しいものだ。日本国中の6,000万人の女子が第四公園に参集しても我々は喜んで笑って受け入れます。
そうだ、いずれN村編集長のことも「晴耕雨読」版「人物風土記」として掲載せねばなるまいて...。会社には内緒でね。
(※「タウンニュース宮前区版/No.1056H23年6月24日号」より)
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2011年7月6日水曜日

そんなヤツが好き

先日の日曜グランドの倉庫屋根にいたカラス。
ずいぶん前にカラスについて似たようなブログを書いたけど。
黒い、縁起が悪い、意地汚い、獰猛、ずる賢い、嫌われ者....。
私自身、全部正論だと思う。過去に嫌な思いをしてコイツを嫌いな方もたくさんおられよう。
唯我独尊、頭脳明晰、学習能力抜群、人間を自分と対等の生き物と思ってる....。
これも事実。
カラスは好きで真っ黒に生まれてきたんじゃない。
カラスは好きでカラスに生まれてきたんじゃない。
人間に嫌われても生きていかなきゃいけないから、負けじと一生懸命勉強してる。子どもの弁当を狙うのはカラスが悪いのじゃない。食べ残しの弁当をほったらかしにしている子どもに責任がある。
私はそんなカラスが好きだ。

好きでやきゅうがへたな子に生まれてきたんじゃない。
ボクだっていっしょうけんめいなんだ。
オトナに言われたとおりにやろうとしても、体がうまくうごかないんだ。
でも、やきゅう好きだし、もっとうまくなりたいからがんばるぞ!
私はそんな子が好きだ。
鳥アレルギーまたはカラス嫌いな方はこの下の写真は見ないフリをして次へ。
「おーいカラス、俺はおまえのこと好きだなんだぞ!」
と、話しかけたらカラスのヤツ、すたこらさっさと何処かへ行っちめえやがった(^^)

同じ鳥でもこれはムクドリだろうか。
電線に仲良く止まり文字通り「羽休み」...「毛づくろい」
炎天下、グランドでのランニングを終えた子たちが、一斉に日陰に座り水を飲む姿のようだ。
私はそんな子も大好きだ。


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2011年7月4日月曜日

ヘルメットの鑑賞の仕方

小生デザインの震災復興支援のステッカーが本日全チームに配られた。
このブログでも何度か書いているので詳細は割愛だけど、宮前区少年野球連盟の復興支援活動のひとつである。1,000枚近く配付。連盟のKasahara&Nishimura両氏の尽力に感謝。
早速「一級ステッカー貼り士」の免許を持つ小生が貼ってみた。プロの手技をもってしてもかなり熟練のテクニックを要するんである。なぜならヘルメットの凹凸は各チーム各メーカーによって千差万別で、三次曲面にシワや気泡を発生させずに均等平滑に貼るのは結構難しいわけで。どんだけ困難かというと、線路に立ちはだかったアルプスの少女ハイジが、爆走する機関車を止めるくらいに困難........ほどでもないけれど。それでも試合用ヘルメ14個にペチペチ貼ってなんとか完成。我がフレンズでは今年ヘルメを新調したばかり。それをいろんな角度から撮ってみた。


しかし人間の発明した「道具」というモノはやはり人間の使用に供されてナンボの世界である。じっと黙して鎮座しているモノたちも味わい深い彩りを放つものであるけど、野球道具に至ってはやはりヒトに使われてこそ、その真価を発揮しちゃうんですね。今日の紅白戦でのベストショットがこれ。

紅白戦と併行して今日は「お父さんのための審判講習会」を開催。
近年お父さんたちのチーム参加率が低く、クルマ出しや設営、審判などの重要な役割を数少ない父と母、スタッフでまかなって来た。しかしこのところ新しい子も入ってきてお父さんもかなりグランドへ足を運んでくれるようになったわけで、こんなに嬉しいことはない。どんだけ嬉しいかというと、早春の野原でアルプスの少女ハイジがタンポポの花を見つけた時くらい嬉しい。
実地訓練の試合前にNishi専任審判員がお父さんを集めて講習会。
父たちが熱中症で倒れちゃうんじゃないかと思うくらいに、Nishiさんは講義に熱中。しゃべりだしたら句読点なしに話し続ける、彼らしい講習である。紅白戦とはいえ我が子が試合に出るし、亭主も審判で檜舞台に立つし、ということで新しいお母さんたちもワンサカ娘状態、ギャラリー席も満杯である。
こういう傾向はここ数年チームの行く末を憂いていた我々指導陣スタッフにとっては、心から本当に嬉しいことなのだ。選手数50〜60人などのマンモスチームにはわからない苦労ありきなんである。

お父さんたちが各審判のポジションに付き交代持ち回りでローテーションを組み、主審も経験してもらった。中でも写真の二人は同じ沖縄出身の同い年、仲良しのKamiya&Ohshiroさんだ。この絵を見ていたら小生の昔書いたブログ「ミーアキャット」を想い出した。全く同じ雰囲気をかもしている二人なので特別編集、掲載しちゃう。
因に「珍百景ミーアキャット現象」のURLはこれをクリック(^^)
http://t-tessey9694.blogspot.com/2009/05/blog-post_4410.html
そのあとは居酒屋その2で慰労会を開催、和気藹々でオヤジどもの夜は更けていくのであった。


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2011年7月1日金曜日

少女野球「宮前Queens」

その少女は小学3年のころ、兄にくっつくようにして少年野球チームに行くようになった。すでに入部していた先輩の女子選手と遊ぶうちに、いつの間にか自分もユニフォームを着るようになった。5年生の時Bチームのピッチャーとしてマウンドに立つ。当時土橋ウルフ(現富士見台ウルフ少年野球クラブ)のやはり同じ女子投手(Emiriちゃん)と死闘を演じたりして。
監督のチーム全員への指示で毎夜、外に出て素振りを100本。
一週間で挫折。理由は女の子が夜バットを振り回して、通りすがりの大人たちに奇異な目でみられるのがたまらなく嫌だったからだ。それからは自宅マンションの居間で素振りを繰り返す。
一時期悩んだ。男子に混じって一人だけ女の子として野球をやることに。辞めようと思った。日曜の朝機嫌が悪くなることが多くなった。
しかしあっという間に時は経ち....。
6年生の時にはセンターを守った。レフトの男子の頭上を軽く超えるヒット性の飛球を、カバーに回った少女がランニングキャッチ。振りむきざま二塁へ送球...。
今の彼女にとって少女時代に野球をやってこれた事は、きっとココロの財産になってるに違いない。.....(筆者の娘でした)

その少女も小学低学年のころ、兄にくっつくようにして少年野球チームに行くようになった。親に似て天真爛漫、人見知りのしない明るく元気な女の子。やはりいつの間にか自分もユニフォームを着るようになった。すぐに男子に混じりグランド狭しと駆けまわる。それでもやはり女子。外野ノックなどはどうしても正面で捕ることが出来なかった。脚が速かったので左打者に転向させられたり。高学年になるにつれ、女子といえども男子と同じように厳しい檄が飛ぶ。
それでも少女は明るく元気。
しかしいつの頃からか、やはり毎週男子に混じって野球をやることに抵抗感が芽生える。週末の土日は友達の女の子と遊びたいわけで。
日曜の朝日は彼女から笑顔を奪った。辞めようと何度も思った。
そんな中、自チームに属しながら宮前の女子野球チームにも通うようになった。
宮前Queens。
同じ女子同士野球を通じて話がはずむ。仲良しも出来た。いつもの明るいキュートな一人の女の子に戻った。野球を通じて笑顔を取り戻した。
6年生、Queensとして最後の試合。会場はジャイアンツ球場。
コツコツとランナーが塁に溜まった。少女に打席が回って来る。誰かが激しくドアをノックするように心臓が大きく波を打つ。
思い切りバットを振り切った。
白球は外野手の頭上を一直線に飛び越え外野を転々。応援席からの大歓声を浴びながら俊足の彼女は次々とベースを蹴った。見事ランニングホームラン。
今少女は中学でソフト部に所属し楽しく頑張っている。
これから大人になる彼女にとって、小学生時代に野球をやってきた事は、きっとココロの財産になっているだろうに違いない。.....(うちのチームのOBの子でした)

川崎市宮前区には新聞折り込みの「タウンニュース」というものがある。
毎金曜刊の神奈川全域と町田をカバーする巨大タウン紙である。地元では各家庭で読まれている人気の地域情報紙だ。
先日のこの紙面に「宮前Queens」が載った。
自分のチームに所属しながらこの女子チームに登録はもちろん、単独で参加することも全然大歓迎だ。13名の野球大好き少女たちが活躍している。ここでも何度か登場している超小学生級スラッガーMちゃんが主将。やはりお兄ちゃんが鷺沼のチームで野球をやっていた影響で入部。妹とともにQueensにも所属し、チームの大黒柱だ。更にこのブログコメント欄でもお馴染み、記念誌プロジェクトの通称「社長」こと連盟副会長Kasahara氏が代表を務める。
全世界の小学生女子軟式野球チームの関係者のみなさん。もしこちらへ来ていただけるなら練習試合を組みませんか。アラスカの「ホワイトベアーズ」でもオーストラリアの「キューティーコアラーズ」でもアメリカの「ニューヨークヤンキードーターズ」でも、もちろん中国の「熱烈少女棒球団」でも、更に韓国の「野球少女時代軍」でも大歓迎である。但し飛行機代はそちら持ちにて(^^)
7月16日には第四公園にて体験会を開催予定。是非多くの子の参加を期待したい。
お問い合わせはマネージャーの山口さん下記アドレスまで。
reochanpapa2@docomo.ne.jp

最後に「タウンニュース宮前区版/No.1056H23年6月24日号」からそのまま紙面を転載。左下は筆者トレース制作、出来立てほっこほこのロゴデザイン。
クリックで拡大。(※タウンニュース社さんゴメンナサイ。承諾得る前に掲載。いずれ事後承諾を得ようと思います)
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