2013年1月11日金曜日

思いよ届け

年末にMinamiのことを書いたら、たくさんの方々からお見舞いと励ましのお言葉をいただいた。メールでもグランドでもそれ以外でも。今年に入ってもブログを見たいろんな方からメールをいただいた。他にもどう言葉を繋いだら良いのか迷い、声をかけられずにおられる方がほとんどなのだろうと思う。みなさん、人の親であるがゆえに、我が子に置き換えてみた時に同じ心の痛みを感じておられるのだろう。私もこれ以上感謝の気持ちを、どう言葉を書き綴っていいのかわからないくらい。

チームメイト。
チームメイトとは決して選手同士の仲間意識だけを言うことではないことを、はからずも今回知ることとなった。大人同士の絆もチームメイト。チームの垣根も越えた大きな輪の中のチームメイト。

今晩9時にフレンズのAkane母から電話があった。「今からちょっと5分ほどいいかな?」
てっちゃん(夫)の車でマンションの前まで来た。

「これ、Minamiちゃんが早く良くなりますように。なかなか言葉にできないから代わりに母たちで作ったの」

寒空の下、薄暗い舗道の街灯に浮かんで見えたのは鮮やかな、しかし優しい色合いのものだった。
これを見て思わずしらず、私の瞼の裏はぎゅっと熱くなってしまい....。
千羽鶴であった。

母たち4人で忙しい年末から正月にかけて折ってくれたのであった。
Akaneちゃん、Shinobuちゃん、Natuちゃん、Keiちゃん。
本当にありがとう。
これ以下の言葉はあり得ないし、これ以上の言葉は私には思いつかない。

このたくさんの思いが届いて、きっと良くなるに違いないと確信を得た夜であった。

ありがとう。

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2013年1月9日水曜日

2013指導も始動

いよいよ始動なんである、2013年少年野球が。
3日にiPhoneの所用があって原チャリで鷺沼小学校を通り過ぎた際、すでに鷺沼ヤングホークスが練習を開始していたのを垣間見た時は驚いたけれど、フツー5日か6日だろうて、練習初めは。

西有馬小学校では少女ソフトがグランド使用していたので、昨年同様簡易的に塩と酒でグランド開き。新年早々、Otsubo監督の激というか、ボヤキというか、厳しい言葉が飛んでいた。

有馬神明社へ。
毎年ここで「必勝祈願」をするのが恒例。人それぞれではあろう、念じる内容は。筆者は親コーチであった頃は忘れたが、OBコーチとなってからはここ何年も同じ文言をココロで念じる。「今年こそ優勝出来ますように!」.....ではない。「今年も子どもらに事故や怪我のないように」。
10円玉を握りしめて賽銭箱へ向かいかけたけれど、ふと思い直し溜まっていた小銭入れの中身全部を手のひらにジャラリジャラジャラ。願いは今年はほんの少しだけ長くなった。「今年も子どもらに事故や怪我のないように...。もうひとつ、Minamiがきっと元気に治りますように」
「こんな小銭ごときでそんな大それた願いが叶うと思っておるのか、たわけ者がっ!笑止千万じゃっ」と神さんが言っているのを聞いたような気がしたが。

数年前ここでヤングホークスとかち合ったことがあった。ヤングのほんの一握りの選手たちが来ていたのだが、神社の階段に整列したら端から端までぎっしりと並んでいたんである。それに比べてうちはほぼ全員でもこのスカスカ加減さよ。少人数でも小粒でも、ピリリと辛いチームになりたいものだ。

これも毎年恒例、階段ダッシュ。年末年始の飽食をぶっ飛ばすキツイ上り下りなんである。増してや大人は飽食に加え酒も加算されるから、大人がやれば翌日筋肉痛に悩まされること必至。随分昔筆者も一度やったけれど、何をか言わんや...。

有馬小学校へ移動しグランド開き。余った一升瓶の日本酒は野郎どもで飲んじゃうのが通例であったが、今年は残量がわずかしかなかった。

お昼は地域の公共施設アリーノへ行きみんなで雑煮大会。改めてこういうイベントのたびに陰で準備、活躍する母たちに感謝。どのチームでもそうだろうと思う。ならば、全世界のスポーツチームの母たちに大感謝なんである。
今年から監督と相談し29,28番が考案した練習メニューや、挨拶などの徹底など、改革意識が高まっている。本来なら自分も含めた従来の指導陣がとっくの昔にやってなきゃいけないことだ。過去にも何度かいろんなアイディアが出て実践もしたが、ゼロとは言わないまでも功を奏せず。是非今年はブレずに一枚岩で行きたいものだ。
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2013年1月6日日曜日

iPhone移行・端末機の顛末記

iPhoneという端末機の顛末記。例によって文章長いけれど内容は薄い。

筆者、AppleMachintosh歴14年になる。
Macは今のiMacで3台目というか3代目。一度Macにはまった者は二度とWindowsに戻れないと言うのは、すでに我が国の国民生活白書でも明らかにされているほどの厳然たる事実だ。但し統計局の係員がMacフリークでデータを改竄した可能性もあるが、ここでは深く追求しない。更にマイクロソフトの開発者の73%が会社ではWindowsマシンを使って、自宅ではMacを大いに楽しんでいるという逸話は、そのへんの小学生でも知っている。

筆者、携帯Docomo歴は15年になる。
今のシャープ製品で果たして何台目になるかは知る由もない。Mac同様一度も他の通信業者に浮気したことはない。かつて通信業者同士の激安販売戦争に1円で携帯が買えた時代が懐かしい。その恩恵を享受した読者の方も多いだろう。これからもDocomoで行く.....。

.....つもりだった、去年の秋頃までは。
iPhoneが登場し携帯電話の世界を席巻した。その後スマホが雨後のタケノコよろしくApple以外のメーカーが後を追う。韓国のサムスンがデザインその他の盗作問題でAppleに大敗を喫したのは記憶に新しい。胸のすく思いだった。そろそろスマホ、いやiPhoneに乗り換えようと思ったのは一昨年くらい。MacファンにとってはApple製品以外のスマホは眼中にないのである。
いつDocomoからiPhoneが出るかを虎視眈々と機を見据えていたわけで。そうこうしてるうちに昨年Docomo社長がauとソフトバンクに追随せんと、販売権交渉のためにスティーブ・ジョブズ亡きあとの米国Apple社に直談判。....しかし条件が合わず無念の涙。そのニュースを読んで筆者の腹は決まったんである。15年目の浮気をしようと。15年目の浮気ぐらい大目にみてよ〜♪

そろそろ正月気分も抜けようかという今日、まずはナンバーポータビリティーの予約番号を取得にDocomoの駅前支店へ。はっきり言ってしまえば「もうアンタとは離婚するんだから、み〜んな解約するかんね」と、言外に宣言するようなわけだけれど、窓口の女性の応対は終始にこやかであった。既に所帯を持っている娘はiPhoneに変えているため、配偶者と息子と自分の3台分の乗り換え手続きである。ところが家族割とかの解約が伴うので、その違約金的な金額を聞いてその場でブッ倒れそうになった。21,000円の支払い!そんなの聞いてないよと言いたかったけれど、新規契約のauのほうから1台15,000円、合計45,000円のキャッシュバックがあるんである。赤が出ないだけまだいいかと自分を励ます。
窓口の女性は30代であろうか、感じの良い綺麗な人であった。最後に「MacユーザーなのでiPhoneでなきゃ体が受け付けなくてダメなんですよ」と前述の件(くだり)を話すと、彼女は得心した様子でどこか淋しげに「実は私もiPhone欲しいんです」と。思わず先のマイクロソフト開発者の逸話を思い出したわけで。
最後に彼女は言った。
「15年もの長い間Docomoをご愛用下さいましてありがとうございました。今後も何かご縁がありましたら弊社の製品をよろしくお願いいたします」
と、にこやかに送り出してくれた。筆者プチ感動してしまったわけで。古女房と熟年離婚した日に「これからは友達でいようね」と言われたような気がして、後ろ髪を引かれる思いでショップをあとにしたのだった。

速攻で近くのau取り扱い店へいそいそと足取りも軽く。オトコは現金な者である。離婚直後に浮気相手のもとへ直行してしまうのであるから。実はこのau取り扱い店の担当の若い女性は素敵に可愛いのであった。20代半ばか、いわゆるキレカワなタイプで目を合わせていると、思わず吸い込まれそうになるくらいに魅力的なコなんである。しかもちゃんとテキパキ仕事もできる。フレンズのオヤジどもは有馬のマドンナに夢中なのであるが、こちらは鷺沼のマドンナだ。(※有馬のマドンナが、まあ〜どんな、コかと言う話はまたいつかこのブログで)
但し筆者、もちろんここのauに決めたのはそれだけの理由ではない。前述のように大きなキャッシュバックがあることと、パソコンのプロバイダがauで馴染みが深いからであった。うまくすればTVCM星飛雄馬の「スマートバリュー」適用で大きく費用を軽減できるからであった。しかし、連盟のKasaharaさんも昨年衝動的に携帯をスマホに変えたのは、同じように「可愛い窓口女性」が理由なのだ。所詮、自分も含めてオトコなんてこんなもの。胸に手を当てれば読者諸兄オトコなら99%身に覚えがあるはず。(オンナもそうかな?)

じっくりと丁寧な説明を聞き、質問を挟み、会話しながら契約成立。見れば手元のDocomoはプツッと圏外になった。代わりに新しくiPhoneに灯がともる。シャイな筆者はろくに彼女と目を合わせられぬまま、いよいよお持ち帰りの時間。(お持ち帰りとは当然iPhoneのことである。あしからず)

帰宅後携帯からSDカードへアドレスのコピー。SDをMacにUSBで繋ぎ保存。auHPから移行ソフトをDLしてデータ変換。それをMacからiPhoneへメール送信。最後にiPhoneの「連絡先」にデータ登録完了。560件。実際使えるアドレスは何割にも満たないけれど。
速攻で「アドレス変えました。登録お願いします!」的なメールを関係各所に一斉送信しなきゃなのだけれど、今日はもうクールダウンなんである。

アドレスの前半は変わらず、@マーク以降が@ezweb.ne.jpに変えただけ。
筆者の携帯アドレスを知ってる方は4649なんである(^-^)
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2013年1月5日土曜日

脱皮はヘタッピ

年も改まり、せっかくなのでこの少年野球「晴耕雨読」Blogの体裁を変えてみた。
慣れないとナニカ落ち着かない気分。ちょっとガチャガチャしてる感有り。
これやるのに1時間を費やす。とりあえず今日はこのへんで勘弁してやるかっ。
小ブログを見慣れているヘビーユーザーの方には申し訳なし。

明日は満を持してiPhoneに乗り換えるんである。
ブログも衣替えし、携帯も一新し...。
へび年だけにみんな脱皮しちゃうのであった。
こんなふうに「子どもの頃に戻って、やり直したい時もあるけれど〜♪」的に自分も過去に戻って脱皮出来れば、世の中面白いかも。
ただし、自分を脱ぎ捨てるのは歳とともにヘタクソになるのが大人の常でもある。

2013年1月3日木曜日

正月2日は

元旦と3日の間に挟まれた、正月の2日というのはどうしたものだろう。
何やら何をするでもなく、ダラダラとTVのお笑い番組を観て過ごすのが常か。3日ともなれば、まだ休日ながらぼちぼち仕事のことが胸に去来したりするけれど。

携帯をiPhoneに変えようと画策したのは去年の秋頃。あと5年以内に日本人のほとんどがスマホに移行するとのネット情報予測を聞いたのは、あれは数年前か。iPhone5が出ていよいよ筆者も変えようとココロが動いて、これまた久しい幾星霜。auにするかSoftBankにするか迷っているうちに年が明けてしまい。

ニッポン人の正しい正月の過ごし方のひとつ、箱根駅伝往路中継を観終わり、すぐにセンター北のヤマダ電機auショップに出かけた。SoftBankで契約すればiPadミニがタダでもらえるというのは魅力的だったけれど。auもSoftBankも2日の初売りにもかかわらず、満員であった。や〜めた。Macコーナーを念入りに徘徊すれば垂涎の商品群。Bluetoothのマジックマウスに触手が伸びる。

そうこうしてるうちに、尻のポケットの携帯が震える。
いつもの迷惑メールかと思いきや、同じマンションに住む、フレンズOBのSugiyamaさんから。仕事が終わったので今から一杯やりに行っていいかと。
大歓迎である。彼とは同じ歳で、うちの娘と彼の息子Tatsuとはフレンズで同級生。宮前連盟の正式審判員になってすぐに高知へ単身赴任の憂き目にあった人である。
去年年末うちにはいろいろあったので、元気付けに来てくれたのであった。
ほどなく奥さんも合流。4人のオッサン、オバサンで四方山話に花が咲き、後半戦へ。
筆者、Sugiyamaさんの息子Tatsuにメール。今度の6日に練習初めがあるから良かったら来いよと。速攻返信あり「是非行かせて下さい!」

Sugiyamaさん夫妻が帰ったあと、不覚にもというか、予定調和的にと言うかコタツで居眠り爆睡こいてしまった。
こんなふうにして正月2日というのはあっと言うまに過ぎてしまうのであった。
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2013年1月1日火曜日

2013年賀像


みなさま、明けまして謹賀新年の2013年、どんな正月をお過ごしでしょうかの、本日元旦なんである。元旦とは天文学的にはなんらいつもと変わらない時間の推移なのに、一夜明ければ世の中何かしら特別な清々しい空気が漂っているものだ。
恒例の元旦の窓から見える風景を切り取って、年賀状ならぬ、年賀像を今年もアップ。このブログも4年目に突入、年賀像も4枚目か。全て関東は晴天である。

この画像の下にあるのは有馬神明社。大晦日から元旦・正月は地域の多くの人々が詰めかける。年賀状の追加を書いて郵便ポストに出すついで、ちょっと「地井散歩」ならぬ「地域散歩」に出かける。今年もすごい行列を作っていた。

有馬神明社の印象的な部分カット集。
狛犬も焚き火の熱に煽られて表情がゆがんでいた。
我がフレンズは数日後、ここで新年恒例階段ダッシュをやり年が明けることになる。それの報告はまた別の機会に譲るとして。


昨日大晦日の朝、Minamiは白血球の数値が基準値まで下がらなかったため、残念ながら一人で病院で年越し。外泊は出来なかったけれど、極端に抵抗力が弱まっているため、感染症が怖いわけで、ある意味それで良かったのかもしれないと無理矢理納得。

今年はプライベート面ではいろいろありそうだ。
28歳の息子がいよいよ結婚となる予定。式は挙げないけれど、良い家庭を持って欲しいと願うばかり。相手の女性は有馬小出身、有馬中学校同窓の同い年の可愛い嫁さんだ。

そんなこんなでいつもと変わらぬバカ文章を書いてみる筆者。
今年もこの少年野球「晴耕雨読」Blogをよろしくお願い致します(^-^)
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2012年12月31日月曜日

ありがとうって伝えたくて♪

2012年ももうすぐ暮れようとしている。
365日の大きな黄昏である。

いろんなことがあった2012。
楽しいことも悲しいことも、悲喜こもごも。
泣きたくなるほど腹を抱えて笑ったことや、
死にたくなるほど泣きたくなることも。

毎年1年間の自分を振り返り、
いつまでたっても本当のオトナの男になりきれていないことに、忸怩たる思いを抱え、
自分に大馬鹿野郎と今年も叫んでみる、世界の中心で。

今年も一年間この拙いバカブログをご愛読下さり、みなさまに感謝、深謝。

キミに「ありがとうって伝えたくて」...。

黄昏のあとはきっと明るく暖かな太陽が待っている。
夜が明けない朝はない。
冬が明けない春はない。

良いお年をお迎え下さい。
来年もよろしくお願いいたします(^-^)/