2014年5月24日土曜日

同時多発的運動会


百花繚乱なんてね。とても気持ちのいい季節になってきちゃったんである。
先日は有馬中学校の体育祭、一週間後の今日は西有馬小、有馬小での同時多発的運動会、なんであった。
まずは西有馬へ。ここはグランドが狭いわりに児童数が多いため、立錐の余地もなくカメラを構える親たちの姿が林立するんであった。筆者の息子娘の時代もブルーシートの場所取りに余念のない親が多かったけれど、今はもっと多くなっているようだ。しかもミニテントまで持ってきてるのは現代風というか、なんというか。
ここではTomiokaコーチとItohくんに会った。西有馬小にはもはやフレンズの子は二人だけなんである。

次は有馬小へ出撃。
ここは反対にそこそこ大きな校庭なのだが、児童数は反比例しているわけで。

おっ、あれれ、先週有馬中でウグイス嬢をやっていたQueensのOB、Misakiが友達と一緒にいるではないかっつうの。筆者をみつけて「あっ、Tさんだ」と言ってくれた。「お〜!Misakiちゃ〜ん」彼女は東有馬に縁もゆかりも深いのである。また元母マネージャー兼スナックShinobuママとは親交が深いんである。

短い時間しか滞在しなかったけれど、盆踊り(?)で目の前を通る列の中に、何人かのフレンズの子らがいた。普段子どものユニフォーム姿に見慣れている中、たまに私服の子を見た時に以外と幼い印象を受けるのは私だけであろうか?そして更に体操着姿を見ると、もっと幼く見えてしまうと思うのは私だけではあるまい(^-^)/
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村


2014年5月22日木曜日

子どもの未来、大人の夢

前回ブログ「夢の未来」を書いたところ、まず新潟県、栃尾市のスポーツ少年団「若獅子スポーツ少年団」さんからコメントをいただいた。筆者にとって新潟は縁のあるところ、嬉しいものである。キャッチフレーズは「獅子奮迅」これ以上ないというくらいのドンピシャのキャッチなんである。ホームページは以下に。
若獅子スポーツ少年団jHP

ほどなくして更に当の稲城市の少年野球チーム「フューチャードリームス」さんからもコメントいただいた。29番コーチさんからであった。煙草談義でいろいろ熱き思いを語っていたんである。長身のイケメン氏だったせいか、我がフレンズの美女軍団母たちも熱心に耳を傾けていたんであった。

コメント欄に書いていただいたので、許諾を請うことはなしに、ここにそのままコピーペーストしちゃうんである。小保方さんのSTAP論文的コピペじゃねーの!と非難されても私は平気なのだ。「STAP細胞は、ありまあ〜〜〜す↗」的に世界の中心で叫ぶんである。「コメント欄から、コピペしちゃいまあ〜〜す↗」

先日はお世話になりましたm(__)m
煙草談義をさせていただいたFD 29番です。
あの日以降、ブログを拝見させていただいておりますが、チームを取り上げていただき、ありがとうございますm(__)m
先日の試合の結果通り、まだまだ悶々とした日々を過ごしておりますが、正に未来を夢見て頑張っております。
5年生チームはもう少しやれると思いますので、今度は是非5年生もお願いします。
ちなみにスタト時は、選手2人、指導者2人で、現在は選手15人、指導者10(2837番まで居ます。)になりました。
今度ともよろしくお願いします!』
すぐにコメントを返し仕事をしていると、しばらくしてまたiPhoneのメール着信音。実はブログにコメントの書き込みがあると、その5秒後くらいには自動転送されてMacとiPhone両方にメールされるんである。見ると今度は畏れ多くもFD30番監督さんからであった。
FD 29番に続き30番も飛び入りさせてください。改めて先日はありがとうございました。私達は学童野球で燃え尽きてしまうのではなく、中学高校大学でも通用する様な技術や強い気持ちをチームで学んで欲しいと思っているチームです。機会がありましたら是非今度合同で練習等行わせて頂き、情報交換できたらとも思いますのでよろしくお願いします』
子どもたちのためにこんな大人たちがいる。フレンズや他のチームもそうだし、宮前連盟関係も然り、全国にも多くの大人たちが子どもたちのために頑張っているし、逆に大人も子どものおかげで夢を見させてもらっているのだ。また決して子どものためだけではないはずだ。大人同士の付き合いにも魅力を感じていることも頑張れる大きな要因である。野球というスポーツに限らないだろう。さらに日本だけではなく、おそらくこの子どものスポーツ指導では世界的にも同じ構図なのではないだろうか。
++++++++++++++++++
ここで筆を置こうとしたら.....。
これはなでしこJAPANを観ながら書いていた。VS優勝候補の中国だ。
書き終わったとたんに....歓喜の奇跡のゴール!!!
前後半90分1:1の同点、延長戦も同点のままアディショナルタイム2分もとうに過ぎた。最後のCKから岩清水が決勝ゴーーーーーール!
凄いゲームだった。感動しちゃったぞっ(^-^)/
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

2014年5月20日火曜日

夢の未来

だいぶ以前の練習試合ではあるけれどなんとかアップすることにした。相手チーム名は稲城市の「フューチャードリームス」なんである。少年野球チーム名もいろいろあるけれど、「フューチャードリームス」=未来の夢=とはなかなかのネーミングであった。
あとで知ったことだけれどいろんな意味でかなり特異なチームなんであった。

先発のマウンドはFはHiro、FDはMaruyamaくんである。
1回表Fの攻撃、先頭打者はShohgo。3球目を強振しレフトオーバーの見事なツーベース。続くKohkiもレフトへの当たり。その後WPなどからみ3点先制なんであった。

FDはそれにしてもまずは、ユニフォームがほぼ酷似している縦縞なんであった。近年上をチームカラーにして下は練習着と共用できる白にするのが主流になっている。ただでさえそうなのに、Fは上下とも伝統の縦縞スタイルだ。少年野球ではあまり見かけないはずである。FDも全く同じユニフォームだった。筆者の記憶では2,3回しかお目にかかったことがないんである。
Hiroは1,2,3回と三者凡退無失点に抑えた。

5月のうららかな日曜日。珍しいOBがやってきた。
前監督であり、フレンズ絶頂期の選手OBでもあるSatohくんだった。カノジョもいるのだがもう32歳である。その時代の同期OBのItohくんもやってきた。会社の(?)草野球チームはおそろしく強豪で全国大会にも出ているんである。彼らの時代は神奈川県大会優勝もあり、ほとんど負け知らずであった。
そしてこのところフレンズによく来て子どもを見てくれているItohくんの弟、Shinyaくんだ。彼は30歳、筆者の息子と同期だったんである。この時代ももの凄く、学童県大会準優勝まで行き、これに勝っていれば全国大会だったんである。年間チーム勝率は9割超えであった。
彼と昔話をした。
「オレらの頃って、あんまし練習試合をやった記憶ないんですよねえ」
「あはは、そうだね。あの頃は毎週のように公式戦で遠征が多かったからなあ。朝5時半集合して無言でアップして、8時半から大師球場で第一試合やって、宮前に帰ってから午後別の大会に出たりとかね」練習試合よりも普段の練習をがっつりやっていたような記憶もある。.....今は昔である。

試合はFの攻撃陣が4,5,6回に加点し計10点。投げてはHiroが7回74球の省エネピッチングで10:0の完封完投勝利。
写真を編集していてセカンド塁審のToyodaオヤジがキリッとした2枚目に写っていることに気づいた。さすがはチーム1のイケメン選手Takutoの親である。ん、普通逆か(^-^)
最近はすっかりフレンズオヤジカラーに染まりきって、ジョークでツッコミを入れると精度の高い返しが出来るようになった(^-^)


「フューチャードリームス」はかなり特異なチームと冒頭に書いた。
試合終了後FDのコーチと煙草談義で得た話。
実は昨年発足したばかりのチームだそうだ。当初は監督とそのコーチと選手4,5人からスタートしたんだとか。それが今や短期間でBチームまで作れるほどになった。氏の熱い弁舌を聞いていると、少年野球チームにありがちな不満や不条理を解消し監督と二人で理想的なチーム作りを目指して作った、みたいな印象を受けた。父親たちもみな背番号入りユニフォームを着ている。この日は31番から35番までのお父さんがいた。父たちにも子を育てるという意味でコーチとしての自覚を持ってほしいとの意図らしい。
なかなかに革新的なチームなんであった。
ぜひ、頑張ってほしい。
直訳は「未来の夢」が正しいけれど、本ブログのタイトルでは敢えて逆さまにしてみる。

「夢の未来」
このほうが素敵な明日が待っているような気がしちゃうから不思議なものだ(^-^)
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

2014年5月18日日曜日

美技!中学男子組体操

今8:30。よしっ、30分で書いてみせるぞ。9時からは「ルーズベルトゲーム」なんだから....。

有馬中学校の体育祭なんである。フレンズ練習前の午後の途中から、ちょっとだけ顔を出してみた。しかし、目が悪い上に皆同じ体操着で誰が誰だかよくわからんのである。じゃあカメラを望遠にすればいいじゃんと言うけれど、折しも校庭では女子の華「ダンス」の演目であって、ここでカメラを向ければ変なオジサンと思われかねない。筆者、言っておくがレッキとしたオジサンではあるが、決してその手の変なオジサンではない。しかし筆者の娘がこの体育祭の時は平気で写真を撮っていたものだが....。

次は男子の組体操だった。QueensのOBであるHimariとMisakiを見られたら撮ってやってあとで両家にメールを送ってやろうと思ったのだが、上記の理由からさっぱり判別出来なくて諦めていた。すると本部席から会場内へ放送が流れた。「次は男子の組体操です」

んんん?ややや?どこかで聞いたことのある....。
もしやHimariじゃないの?そっか、手を骨折したと聞いていたので、体育は諦めてウグイス嬢になったのか。それにしてもHimariとそっくりの声なんであった。1年生で華のウグイス嬢とは大抜擢じゃんか。将来の夢は通訳と聞いていたが、早くも女子アナウンサーに転向か。絶対フジのカトパンを超越する人気が出るに違いない。
短い時間で適当に望遠で本部席を撮ってみた。何人かの女子が写真に納まったようだが、画像を確認することもなく、Inoueさんと場所を移動した。
かなりあとになって判明したこと。本部席でアナウンスしていたのはHimariではなくなんと偶然にも親友のMisakiなんであった。あわてて家でMacに繋ぎ確認してみると、そこにはまぎれもなくMisakiが、可愛くちょこねんと本部放送班の椅子に座っていたんであった。(※この頃すでに筆者は小指骨折しており医者から帰り地獄を彷徨っていた)

ヤバイ、ヤバイ、もう30分経っちゃったぞ。
男子組体操。晴天の運動会日和であった。声が中学男子独特の子どもと大人の間のような大音声がグランドに響き渡る。

かろうじて野球部のTomiokaくんとフレンズOBのTaguchiを捉えることが出来た。
朝礼台で号令をかける白パンのリーダー。昔この役目はかつて筆者の息子が3年の時に同級生だったヤング出身のTakaiくんだった。そう、今はヤクルトで野手に転向し活躍している高井雄平なんであった。

整然と何組かに分かれてピラミッドを組み上げる男子たち。
最後はお約束の総崩れを演じる。楽しそうだ。怪我をしないかとちょっとひやりとする。

最後はもの凄い大人数での組体操なんであった。こんな規模は今年初めてのような気がする。
時間をかけてずんずんどこどこ組み上がる。3段目からこの規模の大きさに気がつき写真に収めることにした。3...4...5段...。

ずんずんどこどこ...周りのギャラリー親たちからは、わいわいがやがやの歓声が徐々に大きくなってきた。6...7...8段。最後はTOPの一人である。彼には目もくらむような高さに違いない。

おお〜!完成だ。大ピラミッドの完成だ。
完成と同時にギャラリーからは歓声が上がる(^-^)
ん、待てよ。ピラミッド?確かにピラミッドには違いないが、TOPの両手を広げた子を観てるうちに筆者の目には別の何かに見えてきた。

おお、そーだ....。教会の十字架を頂く尖塔に見えてきたんであった。
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

事故責任は自己責任

今日のブログ予定はお隣有馬中学校体育祭の、男子組体操の一部を活写するつもりだった。五月晴れに恵まれた晴天下、なかなかのいい画が撮れたのだった。
しかし、このあと午後、筆者はまた地獄を体験することになるとは、想像だにしなかったんである。

骨折というのが伝染するものとは思ってもみなかった。
バッティング練習であった。筆者フェアグランドに入るときはほとんどグラブをはめて行く。子どもの守っていない外野を転々とし一度校門の外へ休憩に入り、今度はグラブを持たずにまた外野へ。センターからレフトへ歩いていた時。強烈なライナーが飛んできたんである。見過ごせば良かったものを、素手で捕球する自信めいたものがよぎり、自分でも気づかぬうちに勝手に体が動いて2,3歩進んで両手で取りにいっちゃったんである。

若い頃と違う。それを忘れていた。妙な自信はあるくせに、体のほうは頭で考えているほど機能の精密さは劣っていたのであった。
ボールは右手小指の爪先から甲の方向へ向かって真っすぐ直撃したんである。取りこぼしたボールを内野へ返球したあと、指の感覚がおかしいことに気づいた。触ってみるとぐんにゃり小指は薬指方向に曲がって元に戻らないではないか!激痛はないのに、ぐにょぐにょしている。
これはヤバイ....。すぐに自宅近くの整形外科へ。
「すみません脱臼したみたいなんですが、診てもらえますか」

最初の見立てと違ってレントゲンを見た医師が自分でも驚いたように言った。
「骨折ですね」...「まずこの第一関節のこの骨に縦に割れてヒビが入ってるでしょ。それとこの第二関節のこれ、この骨は完全に潰れてます」
.....つつつ、潰れている!......。見ると隣りの薬指と違って明らかに丸く変形している。実際の指も左手に比べて少し短くなってるんであった。
手術となると聖マリへ通うことに。元どうりになる保証もない。ここでのギブス固定の苦渋の選択をした。骨は1,2ヶ月でくっつくが、たぶん完全な元どうりにはならないし、形も変形したまま、以前のようには曲げることも出来ないだろうと医師に言われた。2ヶ月以上かかりますよとも....。
あの地獄の数週間、数ヶ月がまた始まるのである。

先日びっこを引いていたQueensのKasahara代表と話した。
Kさんも過日飲み屋でやらかしたんである。掘りごたつ席から立ち上がろうとした時に足をギクリ。同時に股間をもぶつけたらしい。Kさんは股間の痛みで足の骨折に気づかなかったと豪快に笑い飛ばす。実は骨折しちゃっていたのだった。筆者は言った。
「Kasaharaさんなら股間のほうは平気でしょ。Kさんのアレ、鉄で出来てるんだから」
「ガハハハハ」....Tさんなんで知ってるの、と言いたげだった。
そんな会話をしたのが2週間ほど前だった。

それにしてもなんである。骨折は実は伝染するんであった。
ここのところ、連盟副会長Kuriharaさんが足の骨折、ヤングホークスのKurosu監督もゴルフ場で足を骨折、フレンズのHiroも全治3ヶ月ほどの骨折、更にQueensのHimariも足を骨折、続いて筆者が若干イレギュラーだけど年末に人差し指を1/5切り落とし、今年に入ってQのMisaki母が顔の怪我と亜脱臼、そんでまたHimariが中学に行ってから今度は指を骨折、過日Kasaharaさんが足の骨折ときた。それで今回の筆者である。
何かあるに違いない。みんなでお祓いに行こうかとHimari母がメールで書いていた(^-^)

それはともかく。
筆者、長年チームの子どもたちの安全には人知れず気を遣ってきたつもりだ。たぶん誰も知らないだろうけれど。足元にボールが落ちてれば注意指導し、集団で素振りする時も互いの間隔をもっと大きくとるようにとか、幼稚園児らが歩いていると気を配りとか....。
それがこの体たらく。全て自分の責任である。大バカ野郎のオヤジなんである。子どもたちに指導する資格がないではないか。また周囲の大人たちにも余計な心配をかけてしまったし。不可抗力の怪我ならいざ知らず、そうではないところに自己嫌悪に陥っている。

ひと差し指も元には戻らなかった。むくみが取れず変形し関節も僅かしか曲がらないし、痺れも未だに残っているんである。それでも生活に支障はないので頭を切り替えることにした矢先であった。
みなさんも十分気をつけて。ゆるい凡フライならいざしらず、強烈なライナーを素手で捕りに行ってはいけない。そんなバカは筆者だけだろうけど(T-T)
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

2014年5月17日土曜日

私の背中を見て

先日の稲城市「フィーチャードリームス」戦の写真編集は終わったんである。その勢いで本文突入しちゃうと思いきや、さにあらず、パワーダウンしてなでしこJAPANのTV観戦に浮気してしまう今日の筆者なんであった。目の前の欲望に勝てないのは男子の常である。

筆者知らなかったけれど、センターバックの川村ってなんか魅力的だ。仙台に所属して酒の量販店で働きながらの環境でサッカーをやっているそうだ。大柄で長い髪を振り乱して懸命にプレーする姿は、なんだかいいぞお。女性に対して失礼ながらごく普通並みの容貌だと思うのだけれど、どーゆーわけかオンナを感じさせるナニカを持っているんである。なでしこにはあまり詳しくはないのだけれど、女子と言えども「サッカー」となるとつい、熱中してしまうんである。女子でさえこうなんだから、来月からいよいよ始まるW杯を想像すると、今から心臓がバクドキしちゃうのだ。今年は東京ドームでのパブリックビューイング定員3万人に応募しようかと思っている。因になでしこで好きな選手はこの川村に加え、「おしゃれ番長」ことプレーに華のある川澄と、なんと言ってもチーム全体を統制するキャプテン宮間あやなんである。彼女の闘志と冷静な判断、全体を見渡せる広い視野、正確なパスワークは天下一品なんである。

天下一品と言っても決してドロリ系ラーメンのアレではないということは言うまでもない。因に筆者、濃くてドロンドロンの健康に悪い味噌ラーメンが大好きなんだが、前述のアレは動物臭が鼻につき嫌だ。アレのドロリさ加減は果たしていかがなものだろう。ラーメンの範疇を超えてなんか違う食べ物になっちゃってると思うのは筆者だけだろうか。とろろ蕎麦をつゆ無しで食べているような気分だ。熱烈なファンがいるのは知ってるけれど。

さて、コトバについて書こうと思ったんであった。
日頃からコトバをラジオTVで耳にしたり、自分の仕事やメールやブログでコトバに接したり、新聞、小説、パンフレット、果ては取説に至るまでコトバと対峙する機会は多い。誰でもそうだろうけれどね。でも筆者は琴線に触れるとどうしても気になって仕方なくなる性分なんである。例えば昔から思っているのは....。

「シミレーション」
「シミュレーション」
「シュミレーション」
これって、どれが正しいのだろうか?英訳すればすぐに解決するのは分っているけれど。

「レクレーション」
「レクリエーション」
「リクリエーション」
「リクレーション」
これって、どれが正しいのだろうか?英訳すればすぐに解決するのは分っているけれど。

「ベン・ジョンソン」
「ジョン・ベンソン」
「マイケル・ジャクソン」
「ジャイケル・マクソン」」
これって、どれが正しいのだろうか?さすがにこれは誰でも分っていると思うけれど(^-^)

他にも言葉について書きたいことは日々山ほどあるんである。「ブログネタ倉庫」とは別個に「コトバ倉庫」というのも頭の中のテラダトランクルームに保管してるんである。
過去の名言や迷言、ドラマのワンシーンのセリフ、天声人語の言葉やCMの話(最近では小栗旬のペプシZEROのCM。あれは唯一無二の絶品CMである)などなど....。

おおー!なでしこはベトナムに勝ったぞ、予定どおりに。
前主将澤が現主将宮間に言った名言「私の背中を見て」
俺も言ってみたいものだ。そんな男になりたい。

「コトバ倉庫」.....しかし悲しいかな、頭にインプットしたとたん10分後には忘れてしまうんである(T_T)
昨日の晩飯も思いだせないのだから無理もないか(^-^)
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村

2014年5月15日木曜日

青い体験

「青い体験」と聞いて、ラウラ・アントネッリやアラン・ドロンやカトリーヌ・ドヌーヴやナタリー・ドロンのあの時代のヨーロッパ映画を想起するご仁は、かなりの映画好きでそれ相応の年齢と推察する。
久々のQueensブログなんである。暇だからブログを書くわけではない。ブログネタ倉庫には、たんまりと在庫が山積みで一昨日もフォークリフトをフル稼働して少年野球「晴耕雨読」へ出荷したばかりである。やっとQueensにたどり着いた。

筆者の記憶によればかつてフレンズには女子選手は7,8名いた。娘もその一人であった。今では高校生になったHarukaもそうだ。HarukaはQueensに入部してその独創的なキャラで記憶に残る選手であった。そして現フレンズのKurumiもまたQに入るかもしれないんである。本人の希望で、或いは父親の洗脳教育でQの体験に行った。パイプ役の筆者は当然の義務であるし、広報担当としての責務でもある。

Koshimizu監督から招集がかかりQの面々に紹介される。これ、大事なことである。
大人でもそうだが、新参者が新しい環境に入った時、何も紹介がないと本人の気持ちはナーバスで浮いた存在になり兼ねないからだ。フレンズでも他のチームでも是非見習いたい。
Qにはいろんな役職分担がある。筆者も「広報部長」の肩書きがあるし、他のチームにはない特異なものとしては「母会最高名誉顧問」の肩書きを持つMochida母や、これは非公式ではあるが「母会最高名誉飲み会参加要員顧問」(註:命名筆者)のSone母とかだ。
その役職のひとつに「育成担当コーチ」というのがある。鷺沼ヤングホークスのコーチも兼任しているYamamotoさんである。監督の命を受けてKurumiのキャッチボールを指導。

大会を間近に控えて実戦的練習に余念がない監督のノック。
QueensHinataのDNAを受け継いだ今年のエースはSunao。武相出身のイケメンの父とモデル的美形の母ゆえに可愛くないわけがない。去年のプレッシャーは払拭し頑張ってほしいものだ。

Kurumi父は今日初めて来たにもかかわらず、いきなり監督から指名されて外野ノッカーをやった。筆者は以前から監督に、Kurumi父=Tomiokaさんがかつてプロを目指した男であることを伝えていたんであった。
しかし当の本人はノックに四苦八苦。野郎相手のノックならお手の物だが、こと小さい女子相手にとなると、加減が分らずどーにも勝手が違ったようだった。
写真を編集していたら、なんだかなあ、ジ・アルフィーの桜井に似てるではないか。
因に彼の眼鏡がサングラス的に色が付いてるのは、昨年眼を患って大金をはたいて作ったものである。決してコワイおじさんではないんである。

練習に参加してるMurataコーチ以下、オヤジたちの個々のショット。
中でもYamaguchiマネージャーの笑顔は相変わらずイイ男ぶりで、Tanaka父の表情は相変わらずのオトボケな楽しい顔なんである。この他にも宮前のチームの男子OBが、いつもたくさん手伝いに来ている光景はQならではである。

筆者渾身の制作によるQueensオリジナルマグネットボードで、戦術やフォーメーションを解説するKoshimizu監督。バント練習にも熱が入る。これがまた皆なかなかにバントが上手いんである。

Queensには伝統の「アイスタイム」がある。かつて昔「ハーゲンダッツとガリガリくん」というブログを書いたこともある。
わらわら子どもたちが群がっている。決して砂浜に打ち上げられた亀をいじめる、村のガキどもではないことだけは明言しておきたい。1箱6個入りで300円的なリーズナブルアイスではないんである。提供元の大蔵省は大抵の場合、Sohma会長かMurataコーチかKasahara代表なんであった。


Kurumiに続き宮前の女子選手、宮前近隣の女の子諸君、是非Queensに入って女の子どうしで楽しく野球しようよ!(^-^)待ってま〜す!
にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村