2026年11月8日日曜日

シスタージャビット 無念の敗退

 シスタージャビット準決勝...なんであった。相手はご存知泣く子も黙る最強女子の呼び声高い古豪、江戸川エンジェルズ。過去11大会で4度の優勝、川崎市に女子チームがまだなかった頃からの東京の古豪全国レベルの名門である。その後巨人軍から女子の裾野を広げるため宮前区でも女子チームを作ってほしいとの要請を受けて、宮前中から女子をかき集めて誕生したのが宮前Queensなんである。初代Qは巨人軍からGマークの帽子とユニフォームも支給されたものである。そこから川崎市にも女子野球の輪が広がっていった。ちなみに11大会で川崎勢の優勝は1回のみ、川崎ニュースターズだった。これに勝てば決勝は憧れのジャイアンツタウンだ。さて前回ブログで都築ライムスターズのOikawaさんが速攻でインスタにAI応援ポスターをアップしていただいたのだが、昨日は第二弾を作成し筆者へ送っていただいた。それがコレ。

午前は第一で試合前の練習、昼から錦糸町へ移動となった。第一での動画を一発だけ。実に女子らしい、てか、Q姫らしい一場面。

Okamotoコーチ号に同乗し首都高をぶっ飛ばして錦糸町へ到着。2年前も撮ったがスカイツリーが屹立(きつりつ)している。iPhone18でどアップで撮るとここまでアップされるが、流石に画像はニョロニョロに荒れちゃう。だけどここまで望遠が効くとは驚き、桃の木、山椒の木、スカイツリーの木なんである。スマホの望遠も遂にここまで来たか感がハンパない。

最初に言っておきたい。試合は惨憺たるものだった。しかしどこか悲壮感はない。相手との実力差はシートノック時点で明白だった。Eの打席に立つ選手は皆アスリートとして完成された立ち居振る舞いが見てとれて、誰もが長打を打てる感を醸していた。(筆者個人的見解)それでもQがどこまで食い下がれるか、であった。時に筆者の見立てはたまに外れる事もあるので、それを期待しつつ。初回Eは早速2点先制。境川と同じく外野を越えればランニングホームランは必至の多面グランド。そういう時は長打を前で捕球させるため、外野を大きくバックさせねばならない。相手打力を見れば想像がつくわけで。選手の責任ではない。下を向く必要はない、勉強になったと思えばいいじゃないか。

その裏Q1,2番倒れた後、Chikaが目の醒めるような三塁打。韋駄天の如く走る、走る。しかし百戦錬磨の主砲Miyunaの打棒をもってしても相手投手を打ち崩すことはできなかった。

マウンドは早めにKotoneにスイッチ。猛攻打線には時に有用となるが、果たして...。先に書いたようにやはり相手との格差があった。長打に加えてQ失策も絡み更に4失点。2裏先頭のKahoがチームを盛り上げる外野へのクリーンヒット。しかしやはり後続が立たれる展開。金網越しに撮ると時に周囲が白茶けた画像、申し訳なし。

さて筆者、ここで大失態を犯してしまった。グランドに侵入しカメラを構えたからではない。その逆だった。トイレに行こうとQの守備時間帯を見計らってビルの中へ行った。胸騒ぎがして外へ出ると、いきなり「パコーン!」の打球音、大歓声が聞こえた。慌ててグランドへ駆け寄ると攻守交代でQの攻撃らしく、誰かがダイヤモンドを疾走しているではないか。Hanaであった。レフトへの長打コース、もしやランニングホームランかよ!慌ててカメラを金網越しに撮ったがこのテイたらく。惨憺たる絵になった。戦場カメラマン、一生の不覚。

しかーし、なんである。先に紹介したライムのOikawaさんが見事なカットをものにしていた。流石の機転とアングルと描写力。俺もそろそろ最近調子の悪い10年使ってきた一眼レフ買い換えようか。いや、Oikawaさんのそれはカメラ性能に頼るものではなく、彼のセンスの賜物である。帰宅後インスタを通じて送付してもらったHanaの華々しい、球場に季節外れのヒマワリの花が咲いたような2枚の写真がこれ。(Hanaの三段活用)

その後本来なら黄金の投手リレーとなるはずだったMiyunaがマウンドへ。しかし時すでに遅し。相手打線が強力すぎた。下の絵の審判は宮前のAokiさん。G役員は宮前の佐藤会長も列席。

終わってみればEの圧勝、12:1、Qの完敗だった。フツーなら号泣する選手が続出してもおかしくないのだが、今日は違った。悲壮感はなくここまでよく頑張ったと思う。筆者も理由は分からないが、温かい眼差しで彼女らを見ることができた。敗因をほじくり返す気など全くなく、むしろ清々しくその場に佇むのだった。この一年のこの子らの成長を思えば敗因なんてどうでも良くなる、この時期特有の不思議な気持ちだった。

ここは人工芝。アップで撮ってみると何やら、納豆、オクラに比肩する、ヌルヌル大好きまるでメカブの養殖場みたいではないか。

恒例集合写真をどーぞ。明日は宮前新人戦開幕、今もう22:55、なんたることだ。今日は一睡もしていないし、これからプレミアブライトンじゃなく、田中碧のリーズVSトッテナム戦を観るかどうか悩み中なんである。本年、これでQueensも一つの区切りがついた日だった。月末には20th式典と記念誌配付も控えている。

最後に、QueensのOhtake監督、2年間大変お疲れ様でした。心よりありがとう!

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2026年11月3日火曜日

シスタージャビット 準決のその先へ

 いきなりステーキならぬ、イキナリGタウンなんである。ほれ、これを刮目(かつもく)せよ。

恐れ多くも筆者の作品ではない。そーなんである、QueensにHana、Kureaなどの加入を機に交流のある、都築ライムスターズの名カメラマン、筆者がリスペクトするOikawaさんの力作なんである。なんと昨日のシスタージャビット勝利後に速攻でインスタにアップしていただいたようだ。Qを応援してくださっているわけで。最近他のチームインスタでも見かけるようになった、AIによる画像生成と推察されるが、その細かな気配りやセンスや機動力にもう脱帽しちゃうのである。今は深夜なので無断で引用させて頂きたく、後で事後承諾の連絡入れます。(^-^)

さて本題である。準々決勝の対戦相手は町田女子選抜。Ohtake監督から聞くところによると、2試合で30得点したそうだが、Qは同じく32得点しちゃっているのだった。試合前の練習を観察していると、プラスチックの穴あきボールを事もなげに遠くへ飛ばす選手が多く、あれは正確なスイングとミート力がないと遠くへ飛ばすことができないはず。うーむ、恐るべし「打」のチームとみた。しかもあの強豪日野を破って勝ち上がってきたわけで。

やっと試合開始でブログも本題開始。

初回表町田選抜(以降M)は無得点。Q先発のChikaが三者凡退に切ってとった。その裏Qはこの試合2番に抜擢されたKotoneの左翼前安打を放つもやはり無得点の幕開け。※以降画像はiPhone18といつもの一眼レフが混在。違いがわかるだろうか。動画はiPhone18にて。せっかくの高機能の使い方がわからず、これから勉学に励む筆者である。

Hana&Kureaの保護者たちが仲良く観戦。

2回もMはChikaの力投で三者凡退の無得点、裏のQもM投手の速球を捉えられず無得点。序盤から拮抗することになる。

Mもまた三者凡退。Chikaの力投が一番だが、それにしても前評判にいい意味で裏切られた感じ。3回まで9人で終わらせたChikaとQの守備を褒めようか。3裏のQ攻撃は2死後またしても小柄なKotoneが安打で出塁すると、待ってました主砲のMiyunaが2点タイムリーツーベースを放ち、重い空気を払拭させた。この日3の2のKotoneは天晴れな活躍。

おやおや?競馬新聞を熱心に見入るオッサンがいるかと思いきや、そーではない、連盟でお馴染みQの部長となった柳さんである。もうすぐ還暦とのこと。現在Q20th記念誌を鋭意制作中だが、企画の中で柳さんのOGRinaさん(Q3期生)から寄稿文をいただく発案で、つい先日無事入手された。今日柳さんから当時のエースで副将だったRinaさんの写真も入手。せっかくなので親子合わせて掲載しちゃう。こんな20年の歴史の積み重ねで今のQueensがある。Qでは筆者も古参の一人となって感慨深いのだった。今月末にたまプラーザのオシャレカフェで20th記念式典も予定されている。Rinaさんは当時フレンズOGのHarukaと同期である。あの頃の筆者はフレンズの井戸の中で大海を知らず、女子野球のなんたるかも認識がなかった。宮少連にとっても女子野球の黎明期だった。

4裏待望の追加点がQに。先頭Sawaのクリーンヒットに続き、Kahoが四球で歩き、打席はKurea。よもやの柵越えのHRではなかったが、必死で食らいついた打球が内野ゴロとなり、Sawaが好判断のダッシュで余裕で帰還し、Kureaに貴重な打点1がスコアボードに点灯、0:3とした。ソロHRでも犠牲バントでも打点1の重みと価値は同じである。

父母たちもにこやかにスマホを構える。いい写真撮れたかな(^-^)こーゆー時にこーゆー親のカットを瞬時に撮る心構えが、少年野球戦場カメラマンの極意だ(...かも、なんてね)

5回Mが無安打ながら1点を返す。最小失点に抑えて良かったと笑顔でベンチに帰還するQナイン。

その裏のQ、先頭のHanaが四球を選び2死後、またしても主将Miyunaが安打を放つ。しかしその打席の打撃前に、投手PBがあり機を見るに敏、果敢にヘッドスライディングで本塁ベースを狙ったHanaが帰還し貴重な追加点をもぎ取る。一人の選手の小さな笑顔はナイン全員の大きな笑顔に波及する。小さな波がやがて大きな波に成長するように。野球が大好きな少女の笑顔がそこにはあった。

最終回MはQの隙をついて1点追加し、無安打ながらも2:4とした。マウンドは2死後SakuraからMiyunaへスイッチ。盤石の、圧巻の、貫禄の、三振を取り2:4xでゲームセット。終わってみればノーヒットノーランで抑えた試合となる。

市長杯の宮前クラブの敗戦がLINEで速報来る中、なんとかQのシスタージャビットはトーナメント上部へ繋ぐことができた。次回は準決勝、鬼門となる錦糸町での学童野球女子最強の歴史ある江戸川区である。もしかして時間的に終盤にはナイターになるかもしれない。2年前がそうだった。その次は新生なったジャイアンツタウンでの決勝。Gタウンの評判は聞き及んでいる。是非行ってみたいものだ。Q姫たちよ、俺らをGタウンへ連れてってくれい(^-^)

戦い済んで日が暮れて(暮れてはいないか)ノーサイドの両軍。選手の後半の女子特有の耳をつんざく金切り声の声援では、応援というより悪ノリ的な要素が多分に含まれており、筆者的に異議があり次回は修正してほしい。品位を疑われかねないし、相手にも失礼となる。でもチーム一丸となって勝って良かった。最後に挨拶動画を撮って父母たちを振り向いた時に、左端の名マネージャーのSuzukiさんが苦笑いを浮かべながら、慌てて拍手していたのが可笑しいのだった。

やっと長文ブログの筆を置く。Q及び連盟広報の重積を担うには今は少々歳を取りすぎた感は否めない。ただ、文章を書くことと写真を撮ることへの意欲は、幸いまだ枯渇してはいないようだ。問題はこれがいつまで継続できるか筆者にも未知数なんであった。今週土曜の準決勝に臨みたい。たとえどんな結果になろうとも。

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