さてジャビットカップ宮前大会の決勝戦である。この晴れ舞台まで登り詰めたのは松風とアリコの両軍。少し前の話だが、今季宮前ビッグ3に迫るチームは数チームあれど、フレンズが敗退し、松風が躍進を遂げる中、アリコの勢いが止まらない。そんな中宮少連Ueki(アリコ出身)さんと談笑した時、筆者が言った。「アリコが今季のダークホース的存在になるのでは...有馬...馬だけに」ちょっと周囲にウケたかどうかは分からない。さて雌雄を決するその一戦は...。
●ジャビットカップ決勝戦 松風VSアリコ
先攻Mは無得点。Aの先発Ueharaくんが立ち上がりから試合終盤まで一貫して安定した、好投、力投、快投を見せた。Mのバットが空を切る場面がいくつも散見される。
2回にはAが怒涛の攻撃で5点を追加し0:6とする展開となった。(以下、個人的感想である)A軍は監督Endohさんの人徳と指導力があってか、Endohイズムを身につけたAナインが嬉々としてグランドを駆け回る。全体に小粒ながらピリリと辛い。以前グランドにEndohさんのコピーロボットがが9人いると書いたけれど、まさにそうであった。打って、走って、全員で繋いでダイヤモンドを駆け巡る青春〜なんである。大柄な大砲こそいないが、全員野球を体現しているワケで。それにしても流石に決勝とあって、応援ギャラリーがレフトスタンドを埋め尽くし満員御礼なんであった。
対するMは大差をつけられ若干悲壮感を漂わせつつ奮戦するも、A先発投手の球のチカラは衰えず反撃の糸口を見出せない。
4回まで無得点だったMの主軸が覚醒し長打の連打で2点奪取し一矢報いる展開となった。2:8。
最終回Mの追い上げ虚しくこのままゲームセット。2026年ジャビット宮前大会はアリコが優勝となったのだった。
母たちからのメダル授与の後、最後に選手らと母たちが並列に綺麗に並んで一瞬時間が止まった時があった。まるで運動会で男女ペアで踊る、オクラホマミキサーかよっ!て言うくらいに。筆者中学の運動会の時に、当時好きだった女子と手が繋げることで心臓が爆発しそうだったことをちょっぴり想い出す。
準優勝で惜敗の松風軍。試合後も表彰式後も集合写真撮影時も、ずっと悔し泣きしていた子が複数人いた。キミたちのその熱い涙は明日への原動力になるはずだ。きっと。
MVPはアリコ、敢闘賞は松風から。アリコのユニフォームとジャビットくんは、カラーコーディネートが抜群。コーディネートはこーでねえと。そりゃそーだ。Aのチームカラーはジャイアンツを模したものだから。アリコに抱かれたジャビットくんは、まるで木の枝に擬態化して周囲に同化し終えたカメレオンみたいである。
行進写真は審判の指示がいつもと手順が違い、Mの行進を撮れてなかった。申し訳なし。恒例帽子投げ写真も活写。ジャビットチャンピオン大会に行っても東京ドーム目指して頑張ってほしい。
ブログ執筆中の今、22時。きっとアリコは近くの有馬のどこかで大祝勝会をやっちゃっているかもしれない。筆者はこれから宮前会長杯を執筆。なんとしてでも0時までには脱稿せねばだ。なぜなら...。それを書く暇があればお次の会長杯にシフトしよう。
●リトルグリーンズVS白幡台スラッガーズ
初回LGは1点先制。Yamakawa親子共演のカットを撮るべく3塁側の撮影ポジションを微調整する。
先のジャビットから6年生を抜いて更にイーグルスとの合体チームとなったSS、ユニフォームは松風のままでの参戦、ある意味ダブルヘッダーだが、早速反撃し1:2と逆転す。
この試合3塁や本塁でのクロスプレーが満載であった。あるシーンでは走者の膝が捕手の腹に入ってしまい、怪我治療で時間中断する場面も。SSは2裏1点追加し1:3僅差のリード。
4回LGが反撃する。2:3とヒタヒタと肉薄。SSマラソンランナーが23kmあたりで後続LGランナーの足音を聞くように。
この試合たまたま審判も連盟も手薄で、相談役に退いたOgasawaraさんがスコアボードの点数表示をしていた。何度も点数板を1ミリ単位で整えつつ。「建築の神は細部に宿る」は近代建築家3巨匠の一人ミース・ファンデルローエの名言として広く知られている。ここから様々な引用が生まれた。「野球の神は細部に宿る」もその一つ。※以前も書いた。
総合力のSSは4回裏に2点を入れて2:5とする。LGセンターくんが大飛球をダイビングキャッチで窮地を救う。
「出る杭は打たれる」...でも打たれてもナニクソと頑張る意志が大事だ。特に組織内で頭角を表した若者に使われそうな慣用句だ。筆者も若い頃この第一公園の外野フェンスの鉄杭の頭を、巨大なハンマーでゴンゴンやったものである。冬場の寒い朝は手が痺れるほどビンビン響くのだった。何十年間も打たれてきた鉄杭の頭は平坦になり、溶接部は衝撃で亀裂し、それでもなお耐え続ける鉄筋の杭なんであった。
さて閑話休題。筆者の腰の具合はこの一週間でだいぶ快方に向かっている。依然として立ったり座ったりは若干苦痛を伴い、まだ完治ではないけれど。ここでバイクを押して退散することに。ところが駐輪場での歓声にバイクを止めてグランドを振り返れば、LGが同点、更に大逆転したシーンを遠目に見ることができた。帰りの道中連盟ALLでLGが9:5で大逆転劇を演じたことを知る。
さて最後にまたサッカーの話を。この後0時からプレミアリーグ2025-2026最終戦、ブライトンVSマンU戦がある。既報の通り三苫薫は欠場である。ところが現地の熱烈なブライトンファン、特に「小さな魔法使い」と命名したアンドリュー・ジェームズ氏の提案で、W杯に怪我で出られなかった三苫への感謝と敬意を込めて、試合開始22分に(彼の背番号22にちなんで)彼への拍手とチャント(応援歌)をやろうと呼びかけたのだった。大きな反響があったそうだ。もちろん筆者も三苫のユニフォーム背番号22を着て観戦応援するわけで。ああ、もう泣いちゃうかも...。

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