2010年6月30日水曜日

遊び心は大胆に。でも...

子どもの頃から絵を描くのが好きだった。白い画用紙を広げるとワクワク。
幼稚園の時は皆で一斉に黒板に絵を描く時間には、自分ひとりで半分くらい占領していろんな色のチョークで馬の絵を描いたのを覚えている。
中学あたりから絵と同時に写真も好きになり。
中学時代友人に借りたカメラでキャンプのモノクロ写真を撮り、オヤジのカメラで家の屋根に登って夕焼けの写真を撮り、高校で天体に興味を持ち、上京、結婚後には真夜中の駒沢公園でハレー彗星の写真撮影に挑戦し...失敗。撮影は失敗したけど、近所から集まって来た高校生3人に望遠鏡でハレーを見せてあげ、持って来たホットコーヒーを全部振る舞って自分が飲む分がなくなり...もっとも僕は尻のポケットのサントリーホワイトのポケット瓶のほうを飲んでたが。20代半ばの頃の楽しい想い出。
今ではオヤジの形見の一眼レフは壊してしまうし、野球の写真は娘のデジカメを借りて撮ってるし、昔の印画紙の写真は箱から溢れっぱなしだし...でもやっぱり好きなんである。更に写真や絵をみると遊んでみたくなる。パロディーというやつですね。このブログでもいくつかやったことがある。
7つの間違い探し
チョコレートのキットカットを「キット勝ツ」にしたもの。
2010新チーム始動
とかとか...。
先日の関東少年野球大会(関団連)の東京ドームでの開会式。僕は行かなかったが、後日Inoueコーチから写真をもらった。持ち前のパロディー魂が頭をもたげる。
せっかくなので、ブログに載せようと思った。
せっかくなので、パロッちゃおうと思った。
これはオリジナルの写真。


んでもって、せっかくなので優勝しちゃおうと思った。


今年作ったキットカットの時にはネスレ本社に写真付きでメールを送り、ネスレの不利益にあたるかどうか、営業妨害やロゴの不正使用などに該当するか否かを問い合わせてみた。「回答には少し時間が欲しい」との返事。う〜ん外資系はこういうことにウルサイからなあ。3日後返信のメール。「問題なし」とのこと。悪意はないことと、営利目的ではないことの僕の主張が関係部署を廻して了解を得たのだそうだ。
でもパロディー写真に限らず、自分でも気づかぬうちに人を傷つけたりすることはある。その逆に傷つけられたことも山ほどあるし。
反面教師。そこんとこは慎重に。でも遊び心は大胆に。
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胸を張れニッポン!

泣いた
泣いた
泣いた
胸を張って帰れ、俺たちのもとへ
ありがとうJAPAN!

2010年6月29日火曜日

メモリとメモリー

日曜は諏訪ウィングスとの練習試合。Inoueコーチのカラミで実現したのだろう。コーチの実父が相手チームに随伴しグランドへいらした。お父さんから見れば、対戦相手のチームに我が孫がいるという図である。心境複雑なることお察し致します。お父さん、小生の作ったマグネットのスタメンボードに感心しきり。わざわざカメラを取りに行き、写真に収めてらした。その息子であるウチのInoueコーチもカメラ・ビデオ・バイク・道具etcのモノマニアである。連錦と受け継がれたDNAを感じてしまった(^^)
久々スコアラーやりながらのスポーツカメラマン。なかなかベストショットは撮れないのだけど、特にバッティングの瞬間はバットとボールが接触した瞬間を撮れたら最高だが、うまくいかないのが常。それでも昨日は諏訪ウィングスのバッターのワンショットとうちの...これは確かMitsukiかな?...一枚がそれに近い瞬間を捉えられた。ウィングスの打者は見事に打つ瞬間までボールを見ている。バッティングのお手本である。5秒ほどお暇のある方はクリックして拡大画像をどうぞ。ベルトのあたりを通過するボールが見えるはず。もっと高性能のデジカメがあればなあといつもため息ではある。
野球の写真を撮るのにとても参考になるのが、このブログでも何度か紹介してる右リンク集の「台風一過」ブロガーのカニさん。カニさんは野球などのブログの他にも写真撮影に関するブログも書いている。とても解りやすくね。興味のある方はどうぞ!
もっとも小生の場合は片手でボロいカメラ、片手はスコアブックなので実践まで行かずに撮りまくっているだけだけどね(^^)
考えてみればデジカメというモノは、0.0何秒の瞬間を一瞬のうちに全てを記号に変換して記録しメモリ(記録媒体)に焼き付ける機械である。よくアナログに比べて味わいがないとか言われるが、それを補うのは撮る側のハートであろう。
記念誌に載せた写真は、ある一定の私のハートの基準に従って選別しかつトリミング加工した上で載せた。
メモリの容量目盛りを気にせずに。
たった一枚でもいいから、たったひとりでもいいから、
人のメモリー(想い出)に焼き付けられれば本望


2010年6月27日日曜日

チームロゴ・ステッカー完成

フレンズからのブログを逆輸入しちゃいます。
たまにはこんなパターンもね。


フレンズ公式ブログの久々の更新。サボってたわけではアリマせん。試合や練習や飲み会にも行けずに忸怩たる思いを抱いたこの2ヶ月余り。やっと解放されてのブログ更新です。今も西有馬小での練習試合を終え、午後の30th実行委員会までの束の間を利用して一時帰宅、これを書いてまする。
お待たせしました!有馬フレンズ新ロゴステッカーの申し込み開始です。
Tシャツ・キャップに引き続き、本来4月あたりに完成させ申し込みを受け付ける予定だったけど、あにはからんや、仕事と30th記念誌の仕事とでこの2ヶ月は忙殺、やっとここにきてステッカーに手を出せるようになりました。
公式ロゴ1種、チーム応援新ロゴ3種を大中小ギッシリ。

子どものフレンズバッグに貼ってもいいし、水筒とかその他野球道具とかにも。
以前試作品を作りInoueコーチにあげたところ、周りから大好評だったらしい(^^)
「ウチも欲しい!」「ワタシにもおくれ!」とむしろオトナたちに人気があるそうな。携帯に貼ったり、おでこに貼って会社に出勤したりといろいろ出来ちゃうもんね。
但し剥がした時にどーなるかは実験してないのでそこんとこヨロシクです。
また、フィルムメーカーのうたい文句では耐水・耐光性抜群で屋外使用可能とのことだけれど、クルマなどの長期間太陽の光のもとに晒される環境下では、数ヶ月で褪色とのこと。(う〜残念!!)商品説明にはそれをもっと強調して書いて欲しかったなあ。クソ〜。でもフレンズバッグなどは24時間屋外の駐車場に置いておくわけじゃないから、かなり大丈夫かなと思います。
シャレで取り扱い説明書も作っちゃった。いわゆる「取説」以下の文はそこからの抜粋改訂版。↓↓↓
●市販で手に入る最強のフィルムを採用。耐候性は抜群ですが、その反面カットするには結構手強い相手。カッターやハサミは良く切れるものをお薦めします。尚、子どもにカッターは使用禁止。切りにくいので危険です。
●カット後は裏面の超極薄の透明フィルムを剥がしましょう。これを剥がすと粘着面があらわれますが、なにせ身持ちの堅い手強い相手なので簡単にはウンと言って脱いでくれません。不器用な男性諸氏は手練手管、アノ手コノ手で最後の一枚をはぎ取って下さい♡
●楕円ロゴのカットはハサミが最適。但し、美しく切り取るには老練の手技を必要とします。一級ハサミ操作技士の資格を持つ小生でも難儀します。或る程度のレベルで妥協しちゃいましょう。
●標準サイズA5版ですが、特注サイズA4版も可能。お好きなデザインパターンでご注文下さい。.....とかとか。
当初は希望者に無料で配付しようかと思ったけれど、注文多数(?)になりそうだし、さすがにこれは原価がかかるので料金をいただきたく候。(ほとんどフィルム用紙代)
標準A5版サイズ=¥200 特注A4版サイズ=¥400
(特注版にはオマケも考案中)
お申し込みは母マネージャーKamiyaさんまで。サンプルも見れますよ。
 

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またしてもシーボーズ現わる

久々土曜のフレンズ。新生ステッカーの打合もあり、30th記念誌の話以外でグランドへ行ったのは何万年ぶりかな。
夕方暗くなる迄ノック・練習して、勢い例によって帰りに一杯。オヤジコーチ3人で呑み、お隣のチームの部長もちょっと加わって一杯...二杯...三杯...もう覚えてません。
21:00に帰る予定が23:00。帰りがけにまたまた発見、シーボーズ。
以前のブログで(新宿にシーボーズ出現?)こんなの書いたけど、もっとシーボーズ発見。横断歩道のヒビ割れた白線。尻のポケットから躊躇なく携帯を抜きカシャリッ!
俺なんでこんなことやってんだろ(^^)
そうだ、ステッカーのお知らせを書かなきゃだワ。
次回に譲ります。今W杯韓国ウルグアイ戦やってるんで。
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2010年6月26日土曜日

牛フィレ肉とサイコロステーキ

やりました!ついに。
外国開催地での初の一勝どころか、ベスト16でっせ!
不振を極めたまま現地入り、本番で劇的な1次リーグ突破。
世界的にも日本サッカーを絶賛する論調が目立つようだ。
ゲームのホイッスルが鳴って、中沢と闘莉王が抱き合い、日本選手が手をつなぎ輪を作った瞬間、思わずウルウル...。隣に見知らぬ他人の女性がいたらハグしてチューして喜びを分かち合っていたかもしれない。もし男だったら...握手だけにしとく。
ウィークデイの深夜から早朝にかけてのTV視聴率もビツクリ。平均30数%、瞬間最大で40%超え!朝早くから部屋の中で大声で絶叫していたのは、私だけではなかったはずと思い、ちょっと安心。
本田はいいねえ。無回転FKを一発で決めた。3点目のヒールキックでのトリッキーなフェイントから相手ディフェンダーを置き去りにし、岡崎への小憎らしいまでの余裕のアシスト。
面構えもいいし、間違いなく現ロシアリーグから欧州への移籍話があるだろう。
大言壮語じゃなく有言実行なところもいい。
これを書きながら、ポルトガル対ブラジル戦を観戦。
まさに黄金のカード....と思って気合いを入れて観てたんだけど、昨日のJAPANのゲームのほうが数段面白い。数本のC・ロナウドの無回転FKはさっぱり決まらないし、本田のFKを見たあとでは、ディナーで18,000円のフィレステーキだと思って食べてみたら、実はランチタイム専用980円の寄せ肉成形のサイコロステーキをいくつも食わされてる感覚。決してロナウドを揶揄するつもりはなく、それだけ本田が素晴らしかったということ。
...TV観て今気づいたぞ。ロナウドって...一瞬だけど...角度によってはだけど.....
お笑いの小島よしおに似てるぞ!
ああ、なんちゅう事実を発見してしまったんだろう。
ユニフォーム交換のために上半身裸になったら、余計に小島よしおだ。
早く彼のゴールネットを突き破るような華麗なシュートを見てみたいものだ。
彼は言うだろうなあ。
「大事なのはチームが勝つことさ。えっ、私の華麗なシュート?...」
.....「そんなの関係ねえ!」

2010年6月25日金曜日

15分間一時帰国

ハーフタイムに一時帰国しました。
ゼイゼイ、ハアハア。
こんな展開になるとは!!!本田と遠藤の絶妙なFK。2:0!!!
日本はもう朝焼けで窓の外はピンク色に染まって...。
南アフリカの空はJAPANが青く染めるはずだ。
また行ってきま〜す。AM4:30
ゼイゼイ、ハアハア。

2010W杯。帰りの切符はまだだぞ!

2010ワールドカップ南アフリカ大会。連日連夜TV中継を観てるあいだは楽しくてしかたがない。
ポルトガルVS北朝鮮の7ゴール。野球のスコアかっ!C・ロナウドの待望の得点は笑っちゃうようなシュートだったし、北朝鮮選手たちは帰国後、家族親類縁者もろとも当局から...なんて心配になったり。
イングランドの悲壮感あふれるゲーム。ジョン・テリーを見てるとスティングを彷彿とさせるシブくてイイ男。不倫騒動もうなずける。終盤のスロベニアの低い弾道のシュートを身を挺してダイビングブロック。スーパーマンのように両手を前に突き出すスタイルではなく、鉄腕アトムが手首から後方へジェット噴射しながら飛ぶように両腕を後ろに揃えてのダイビング。もちろんハンドの危険性を考慮してのプレー。あんなディフェンスは初めて観て感動。
監督批判、主力選手の強制帰国、選手たちの練習ボイコット...。試合前から物議をかもして南ア入り、バラバラなチーム状態でついに敗退したフランス。アンリの柔らかな流麗なシュートを観たかった。
さきほど終わったイタリア対スロバキア。途中から観たのだが、パスの精度のあまりの低さに唖然とした。日本が世界に劣る要素はたくさんあると思うけど、そのひとつがパスとトラップの精度だと昔から思っていた。世界レベルのパスは無駄なバウンドがなくピタリと相手の足元へ届くし、受けたほうの選手のトラップは自分の半径50センチ以内にピタリと制御出来る。それがゴールエリア内で攻勢をかける時も狂わないところが日本と違うところ。しかし、今日のイタリアにはがっかり....と思っていたらゲーム展開が急変、1:0から2:0。2:0から2:1。更に3:1。時間的にもう無理だと思ったらイタリアが返して3:2。そしてホイッスル。
日本が初戦カメルーンに勝利した時も世界的には番狂わせと報じられたようだけど、今大会は大番狂わせが多いみたいだ。
水戸黄門のような勧善懲悪、弱肉強食、予定調和的な安心感。これも捨てがたいが、新興国の勃興、新旧交代、下克上の闘いも面白い。
結局どっちにしてもサッカーは面白いということだけど、やはり強豪国が1次リーグ敗退は残念だ。
こんな時間までこのBlogを書いてこられたのはもちろん言うまでもない。
AM3:00からの日本戦までの時間を有効活用させてもらった。
俊介、長友、阿部、遠藤、本田、松井...それに地元川崎フロンターレのGK川島、個人的に間接的に知っているボンバーヘッド中沢。みんな頑張ってほしい。
ぐわんばれニッポン!!!
小生これをブログアップしたら、またまた専用ジェット機に飛び乗り、一路アフリカへ。約90分プラスハーフタイム15分計105分後には帰国しま〜ス。
ジェット機をキャンセルして国立か埼玉へパブリックビューイングに行くかな?(^^)
俺はすぐ帰るけど、JAPANの帰りの切符はまだ先だぞ!!
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2010年6月23日水曜日

駄文の復活...たぶん。

お久しぶりのBlog更新。やっと肉体が解放されて、春を迎えた気分。
さあて、今年のゴールデンウィークはどうしてくれようか?
はあ?ナントもう6月下旬ですと?
朝・昼・夜関係なくMacと向き合ってきたこの2ヶ月。
前半は設計の仕事。後半は仕事とチーム記念誌の制作。
体力低下による瞼のものもらいは2回、運動不足による脚がつること3回。内、最近の1回は人生最強のツリ方で、ふくらはぎがパックリふたつに割れて、ダイヤモンド並みに硬くなり、ごまラー油のような脂汗が出て来て往生。日曜のグランドだったため、心配する子どもたちが寄ってきたが、気の利いたジョークすら言えず情けなし。脚といえばずっと椅子に座っているので、右足が異常なむくみを発症。宇宙家族ロビンソン一家の忠実なロボット、「フライデー」の脚のように太くなり(知らないでしょうなあ)、足の甲を指で押すとヘコミが元に戻らなくなる現象。我ながら気持ちワル。もし針で突ついたなら...アニメ映画「アキラ」のラストシーンで出て来る怪物が体液を流しながら崩壊してゆく姿を想像してしまう。
変なクセもついてしまった。睡眠2,3時間の毎日が続いた時期があり、そのせいか、今は6時間寝れる環境なのに、2,3時間で目が覚めてしまうことしばしば。困ったもんだ。
でもこの歳で...(という表現が実は大嫌いなんですが)...こんな環境、逆境にもなんとか耐え忍び、精神的にも壊れずにやってこれたのは、これもひとえに読者の皆様のおかげ.....なワケないです(^^) 周りには迷惑かけたりもしたけど、密かに自分を褒めてやりたい。いっぱい褒めると図に乗るタイプなヤツなので、1/100ミリくらいなら良かろうて。
時間的余裕よりも、精神的余裕がないとブログというものは書けないことを今回初めて知った。逆に言えば、精神的余裕があれば時間的余裕がなくとも書けるのがBlog。う〜ッ我ながら名言!そういう意味ではいろんな個人的事情がからんで、このBlogも完全復活宣言はまだ出来そうもないけど、ちょっとずつまた駄文を書いていきたいと思います。
●この2ヶ月で増えたもの=運動不足による体重と、ストレスと、煙草の消費量。
○この2ヶ月で減ったもの=精神的重圧による髪の毛の本数。
....ん、この2ヶ月で得たものがもうひとつあった。
☆ひとつのゴールに立ち向かう時に感じる、人との連帯感と信頼関係...かな。
同時に失ったものもあったけれどネ。
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2010年6月19日土曜日

力を込めて...

これを作家用語で言うところの脱肛...じゃない、脱稿というのだろうか?
やっと記念誌全てのページをデザイン・制作・編集完了。
唯一カラーで勝負出来る表紙の制作が今終わった。
まだまだ明日から全ページの校正とフォントの入れ替え作業が待ってるけど。
とりあえずは「,」は打てた感じ。「.」ピリオドはまだだけど。
いずれまた報告します。
今は...
力一杯...満を持して...渾身の力を込めて...思いっきり..................休みたい。
ではまた!
明日はW杯!オランダ戦!

2010年6月14日月曜日

南アへ行ってきま〜す!

あと30分でW杯岡田JAPAN発進。
クソ忙しいけれど、記念誌制作を一時放棄して、これから南アフリカへ専用ジェットで観戦に行ってまいります。しばらく帰国しないのでよろしくデス。
かの地での観戦は.....
前回大会の、このレプリカユニフォームを着てね。


首には今回大会の、このタオルを巻いてね。

あと一週間。あと一ヶ月。

あと一週間。
...でチーム創立30周年記念誌の入稿締め切りが迫ってきた。
ここ一、二ヶ月は仕事が過密で加えて記念誌の仕事も重なり、毎晩のように午前2時、3時の就寝。このブログもここ10年くらい...いや、縄文時代あたりから更新してないような気がする。記念誌作成・編集の苦労話は完成後にこのブログページに譲るとして...あと一週間なのだ。まだたんまりとやることイッパイ。皮肉にも本業の設計の仕事も来週いっぱいくらいでピークが過ぎる予定。
あと一ヶ月。
今年は忙しすぎて心の準備が何も出来てないまま、とうとう一ヶ月間のサッカーW杯が始まった!少年野球コーチのくせにWBCより10倍オリンピックが好きで、オリンピックよりも100万倍ワールドカップが好きだ。小生の先輩の知人などは、4年間真面目に働いて貯金をし、ワールドカップイヤーにその貯金を全部使って会社を一ヶ月休職し開催地へW杯を観に行き、帰国後また4年間コツコツという人もいる。会社が認めてくれない時はあっさり辞職してまで行くらしい。小生そこまでのマニアじゃないけど、毎回楽しみでしょうがない。
開幕戦:南ア対メキシコは、体と指はMacに向かい記念誌の仕事をしながら、頭と眼は右横にあるTVに向けてやっていた。おかげで首が右90度に曲がったまま今日に至る。今もこのブログを書きながらガーナ対セルビア戦もそうだ。ヤベッ、今日ひどく脚がつったけど、首の筋肉もつりそうだ。
あと一ヶ月後の7月11日は30周年記念式典の日。
その日カブってしまうのが、W杯決勝の日でもある。
悩み多くストレスの溜まる一ヶ月。
ただでさえ少ない頭髪が更に、風呂場の排水口にじゅるじゅる吸い込まれていきそうだ。

2010年6月7日月曜日

伸びやかなる若芽

ワカメと言ってもワカメじゃなくワカメなんである。分け目でもなければ、ましてや、裂け目でもない。この人何を言ってるかさっぱりわかんめえ。
久々のフレンズ。太陽の光、土の匂い、風の薫り。
やっぱり良いです。新緑の季節というには季語としてズレているけど、自分の肌が光合成をしてムクムク音を立てて蘇生する気分。だいぶ良くなって来た五十肩を気にしながらも、数ヶ月ぶりにボールを投げてサビついた右肩のゼンマイに油がさせて気持ちがいい。
試合がないのに普通の練習日にもかかわらず、大勢の賑やかな母たちギャラリー。
久々顔を見ることが出来たOB家族の来訪。いつの間に体験入部の多くのちびっこイチネンセイ。こんな何気ない風景がたまらなく好きだ。
練習後、眠い眼をこすりながらもフラフラとKコーチ宅で酒盛り大会。
寝不足・運動不足・資金不足による前後不覚の酩酊状態で帰路につく。その途中信号待ちの交差点で見つけたアスファルトから伸びてきた雑草の若い芽。
よく観察すると、工事のあとそこだけ丸い穴を埋めたような色違いの新しいアスファルト。周囲の古くて硬い地面では抗えず、新しい柔らかなところから活路を見い出して伸びて来たに違いない。
若い芽を育てるには褒めると叱るのバランスが難しい。
伸びようとする子を硬くて重いフタを頭からかぶせてはいけないと思う。
柔らかく軽い部分も作ってあげないとね。「優しさ」と「甘やかす」ことをはき違えても勿論いけないけど。
仕事を一切しないで終日過ごせたのは約一ヶ月ぶり。
でも明日からまたヘビーな一週間。その間隙を縫って深夜の記念誌制作。
別の意味で重たいフタがドスンと落ちてきそう...。

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2010年6月1日火曜日

代々木「傷だらけの天使」

やはり今日もイラレ・フォトショ・エクセル・ワードを駆使しての深夜までの記念誌の本文制作。もうこんな時間だし(AM3:00)思惑よりも全然進まずこれにて終了。反省...。
下のブログに駒沢に住む息子からコメントをもらった。会社も仕事もプライベートも結構大変らしいが、ライブのあと少し話したら元気そうで少し安心。
Dr愚息=ドラムスぐそく=と読むが字面的には=ドラ息子とも読める。
全然ドラ息子じゃないがね。
ライブハウスの帰り道、代々木駅前でハッと想い出しデジカメをパシャリ。
これ、この建物なんだか知ってますか?中央左のサビサビのビル。
小生は高校時代コレに憧れて上京したようなもの。
日テレ萩原健一と水谷豊の名作「傷だらけの天使」
ビルの屋上のペントハウスで、朝起き抜けにショーケンが新聞紙をナプキン代わりに、コンビーフとトマトをがしがし食い始めて牛乳で喉に流し込むシーンはあまりに有名...と言っても我々の年代じゃないと知らないだろうなあ(^^)
その伝説のTV番組のロケ現場になったのが、代々木駅改札から歩いて20秒のこのビル。うううう〜あそこの屋上に行ってみたい!という衝動を抑えて写真でガマン。
ノスタルジックな気分のまま、余談ですが...このブログ全部が余談みたいなものだけど。
昨日の5/30に名優デニス・ホッパーが死去。
「イージーライダー」や「ブルーベルベット」が大好きだった。...哀悼。

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