今年一年何百回「おめでとう」を言われただろう
今年一年何千回「ありがとう」を返したのだろう
素晴らしい少年野球で過ごしたこの1年に
素晴らしい少年野球に携わる全ての人に
惜しみなく何万回もの「ありがとう」を言おう
少年野球「晴耕雨読」BLOGを書き始めて7年
少年野球「晴耕雨読」BLOGを通じて知り合えた幾多の人々
「晴耕雨読」は今年10万アクセスを越えた
「晴耕雨読」を読んでいただいたあなたに
惜しみなく100万回もの「ありがとう」を言おう
2015年、ありがとうございました
また来年も、よろしくお願い致します(^-^)
※写真は練習納めでのフレンズ恒例、大人子ども全員で輪(和)を作り帽子投げ
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2015年12月31日木曜日
2015年12月30日水曜日
サヨナラ、ありがとう
新年を迎えるに当たって人はよく家内安全、無病息災、などと祈念しちゃうわけで。
「無病息災」とは病気にかからず元気でいることであるが、真夏の炎天下帽子をかぶらず練習し、すぐに熱中症にかかっちゃうことは何と言うか?「無帽即災」という。
こんなことをトイレで考えながら年末の日々を過ごしているのであった。無病息災を「無帽即災」と無理にこじつけるところがいかにも、晴耕雨読的「無謀でウソくさい」のだった。
先日朝日の天声人語で創作四字熟語を知った。様々なオモシロ四字熟語が並んだ中で、筆者的に一番琴線に触れたのは、18歳からの選挙権施行を題材にした創作四字熟語が「責任十代」お見事!こーゆー言葉遊びは三度のメシよりも好きな筆者、暇があれば考案したいと思いつつも、年末のバタバタで叶わないんである。
バタバタなれど、どうしてもこれだけは年内にアップしなければならぬ。
有馬フレンズ2015年6年生を送る会、なんであった。例によってノートリ写真盛りだくさん。このブログでは10月頃から写真編集しないで載せる代わりに30枚限定にしたんであるが、今回は特別バージョン、この日の300枚から80枚を選別し更に贅肉をそぎ落としてギリギリ50枚弱に絞ったんである。
それにしても、なんである。これを見る他のチームの方々は驚愕と羨望と嫉妬の眼差しを向けるに違いない。「まるで自慢じゃないか」と思われる貴兄、いまのうちに謝っておきたい、.........そのとおり自慢なんである。m(_ _)m
「強い思いとそれを裏付ける努力」があれば、キセキは叶うのだということを全国の少年野球に携わるオトナや子どもたちに分かって欲しいんであった。大会優勝旗は7本、カップ、トロフィー、楯は星の数ほどであった。我々もこの壮観に改めて驚いたのもなんである。少人数の弱小チームだったフレンズが昨年あたりからほんの少し上向いてきた実感はあったのだけれど、まさか今年終わってみればこんなことになるとは、昨年のフレンズ関係者の誰もが想像していなかったんである。
代表Yanagisawa、監督Satohの挨拶。監督のSatohはこの一年勝つことに仕事を投げうってまでもフレンズに心血を注いだ。彼の練習指導の積み重ねと試合での辣腕ぶりは誰もが認めるところであり、チームの子らも親もコーチらも感謝している。なかなか面と向かって「ありがとう」の意志を伝えることは大人どうし照れくさいもので、「晴耕雨読」を通じて深謝する次第なんである。チームを代表して感謝したい。「よくやってくれた!」ありがとう、と。
フレンズ恒例年間成績発表なんである。近年運動会などで子ども皆を1位にしたり、紅白ふたつに別れると一方が必ず負けることに配慮して、4つくらいのチームに分けて競うことが慣例となりつつある風潮があるのは誰しもご存知。気持ちは分からなくもないが、負けて学ぶ事は勝って喜ぶことの数倍の価値があると思うんである。負けた悔しさがあるからこそ、勝った時の喜びは数百倍にもなる。
なので賛否両論あろうけれど、数字に嘘をつくことは出来ない。毎年賞をもらえなかった選手には申し訳なく心で謝りながらも、例年のように筆者司会進行のもと、華々しく賞の授与をやるんである。
ベストプレイヤー賞=毎試合スコアブックの端に印象に残った、或いはチームに貢献した選手をメモする。年間累計が一番多かった子に贈られる賞なんである。今年は4年生の頃からの念願だった主将のRuiが受賞。昨年5年生だった彼が同じ会場で「来年はベストプレイヤー賞を絶対獲りたいです」と力強くコメントしたことを、まるで昨日のことのように思う筆者なんであった。
他にも首位打者、本塁打王、最多試合出場、盗塁王、最優秀防御率など多岐にわたって結果を算出しそれに応じて壇上に登壇する。
これを書くとまた長くなるんであるが、驚くなかれRuiの投手としての年間防御率は「1.33」なんである。1試合7回まで完投したと仮定して、自責点を対象に計算した結果、1試合1.33点しか相手チームに点を取られないのであった。ダルビッシュでさえ生涯最優秀防御率は日ハム時代の「1.44」。
ほとんどの打撃部門で賞を総なめしたのはもちろんYui。出場88試合中本塁打の数は24本。これは昨年新人戦から今年の11月3日までの記録。このあとの試合や連合での成績も入れれば30本以上は打っていることになる。更に昨年のHiroも凄かったが、安打数のうち2塁打以上を打つ確率の「長打率」は6割7分5厘。凄まじい数字なんであった。
チーム勝率。全93戦中(例年は40〜50試合が普通)、公式戦は11/3以降と連合は除く70試合。この勝率が9割1分3厘なんである。しかも練習試合よりも公式戦での勝率が圧倒的に高いのである。いつもはその逆なんであったけれど。
最後に代表特別賞はHajime。入部当初から代表が手塩にかけた子なんであった。コメントのマイクを持つHajimeはやがて嗚咽とともに大粒の涙を頬に伝わせたのだった。
やっぱり長くなってしまった「晴耕雨読」なんである。この年末年始に「GooglePlay」でスターウォーズエピソード4561237を劇場公開順に完全制覇してやろうと画策している私、こうしてはおられぬ、ここから「晴耕雨読」はギアチェンジして先を急ぎたい。
恒例おそらくいろんなチームでもやっているであろう、送る会のハイライト、DVD上映なんであった。暗闇で鼻をすする声がまるで夜の海の寄せる波の音のように、筆者の耳に忍び寄ってくる。幾人もの母たちがハンカチを目に....。
今年もこのDVDを制作したのは某大手パソコンメーカー部長のWakamiya父と母。普段グランドへ来れないけれど、フレンズへの最大の感謝を込めて、直前まで出張が入ってもなお夜を徹して作ったものなんであった。これはあとで母からのメールで知った。フォルコンズ連合ヤンキースのUeshimaさんも然りである。
6年生と監督始め29,28番への感謝の記念品贈呈。
それと各テーブルの点景。筆者毎年会費のほとんどを無駄にしている。9割は席に着かず会場を徘徊しているからだった。会のあいだ落ち着いて飲み食い出来るのは一瞬だけである。そんな私にニンマリSatohが珍しくビールを注ぎにきた。「一気に飲み干して下さい。お疲れさまです」
監督への贈呈は兄弟3人をフレンズを卒業させて、昔から苦楽を共にした母Akaneちゃんから。
ここからは他のチームには申し訳ないが、一気に6年生とその家族のスピーチの場面を掲載。子どもが短い作文を読み上げる。母からハグされて子が嫌がるのは、その子がちょっぴりオトナに近づいた証拠である。また作文朗読途中で目を潤ます母たちが何人もいたのは言うまでもない。
会場を暗くしてステージだけにピンスポを当てたかったのだが、いくら試行錯誤七転八倒しても店の人を呼んでも出来なかった。店員の「なんかシステムが変わってますね」で沈没。うーん、今年の不覚のひとつであった。この照明効果で俄然泣かせにかかるはずだったのだが。
ここからは新チームバージョンにシフトチェンジなんである。
他の宮前チームや連盟にとっては衝撃的かもしれないが、いや実際ウチの誰しも衝撃的なんであったが、諸般の事情により監督Satohがこの1年限りで勇退し、後任人事では若き31歳監督Shinyaと29番Shohtaが誕生したんである。このへんの話はつまびらかには出来ないが、内紛とかそーゆーキナ臭いことでは一切ない。筆者も水面下で留意するよう圧力をかけたのだったが。今後もSatohくんはフレンズをバックアップする立場になることを約束してくれた。まあ、いろいろあるけれど、いわゆる「チーム事情」というヤツだと理解していただきたい。
新体制の発表に次いで今年何度も聞き慣れたフレンズ名物「さあ、行きましょう!」の応援歌の合唱。6年生とチームへの思いを、チーム全員で全力で...。
恒例記念撮影なんである。
集合写真の極意は以前述べた。最後に店のスタッフにカメラを託して筆者は最前列へダイビングす。こうして2015、怒濤の「6送会」は終焉を迎えたのだった。
+++++++++++++++++++++++++++++++
ここからは当然二次会なんである。
スターウォーズも観られず、Queensのミッションも着手出来ずなのであるからして、ここは一気に写真だけで。某居酒屋にて...。
やっぱり泣いちゃう母が幾人もいたんであった。
それにしても最近スコアラー部長のAyumuが妙に色男になった気がする。ウィークデイの炭水化物を拒否するダイエット効果ありで、激ヤセに転じたのである。イイ男になったからには恋をしているに違いない。例えば「最近キレイになったね」と言われるオンナは大抵恋をしている証拠だと言われるように、オトコだってイイ男になったらそれは恋をしている証拠に他ならないんである。
果たしてその真相は...。
Ayumuはきっと妻のNatsukiに惚れ直していたのに違いない。妻に対する愛情を毎年バージョンアップするんであった。Ohmori家は来年、いま幼稚園年長のHaruが入部する。
来春には6年生目前で転勤するNishinaka母や、来季母マネージャー就任のTomoちゃんらの挨拶を写真選択掲載...。
来年はまた10数人の多難が予想される小さなチームになりイチから出直し、野球以前にちゃんとした挨拶からのゼロからのリスタートになる。他のチームには信じられないだろうが、今年とは全く別のチームになる。指導陣も含めて正に新生フレンズである。
しかし、明るく前を向いて決して諦めない心を持ったチームになることを希うばかりの筆者なんであった。でもこんなオトナたちの面々が一枚岩となってチームを支えてくれていればそのDNAを受け継いできっと良い方向に向かうだろう。
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「無病息災」とは病気にかからず元気でいることであるが、真夏の炎天下帽子をかぶらず練習し、すぐに熱中症にかかっちゃうことは何と言うか?「無帽即災」という。
こんなことをトイレで考えながら年末の日々を過ごしているのであった。無病息災を「無帽即災」と無理にこじつけるところがいかにも、晴耕雨読的「無謀でウソくさい」のだった。
先日朝日の天声人語で創作四字熟語を知った。様々なオモシロ四字熟語が並んだ中で、筆者的に一番琴線に触れたのは、18歳からの選挙権施行を題材にした創作四字熟語が「責任十代」お見事!こーゆー言葉遊びは三度のメシよりも好きな筆者、暇があれば考案したいと思いつつも、年末のバタバタで叶わないんである。
バタバタなれど、どうしてもこれだけは年内にアップしなければならぬ。
有馬フレンズ2015年6年生を送る会、なんであった。例によってノートリ写真盛りだくさん。このブログでは10月頃から写真編集しないで載せる代わりに30枚限定にしたんであるが、今回は特別バージョン、この日の300枚から80枚を選別し更に贅肉をそぎ落としてギリギリ50枚弱に絞ったんである。
それにしても、なんである。これを見る他のチームの方々は驚愕と羨望と嫉妬の眼差しを向けるに違いない。「まるで自慢じゃないか」と思われる貴兄、いまのうちに謝っておきたい、.........そのとおり自慢なんである。m(_ _)m
「強い思いとそれを裏付ける努力」があれば、キセキは叶うのだということを全国の少年野球に携わるオトナや子どもたちに分かって欲しいんであった。大会優勝旗は7本、カップ、トロフィー、楯は星の数ほどであった。我々もこの壮観に改めて驚いたのもなんである。少人数の弱小チームだったフレンズが昨年あたりからほんの少し上向いてきた実感はあったのだけれど、まさか今年終わってみればこんなことになるとは、昨年のフレンズ関係者の誰もが想像していなかったんである。
代表Yanagisawa、監督Satohの挨拶。監督のSatohはこの一年勝つことに仕事を投げうってまでもフレンズに心血を注いだ。彼の練習指導の積み重ねと試合での辣腕ぶりは誰もが認めるところであり、チームの子らも親もコーチらも感謝している。なかなか面と向かって「ありがとう」の意志を伝えることは大人どうし照れくさいもので、「晴耕雨読」を通じて深謝する次第なんである。チームを代表して感謝したい。「よくやってくれた!」ありがとう、と。
フレンズ恒例年間成績発表なんである。近年運動会などで子ども皆を1位にしたり、紅白ふたつに別れると一方が必ず負けることに配慮して、4つくらいのチームに分けて競うことが慣例となりつつある風潮があるのは誰しもご存知。気持ちは分からなくもないが、負けて学ぶ事は勝って喜ぶことの数倍の価値があると思うんである。負けた悔しさがあるからこそ、勝った時の喜びは数百倍にもなる。
なので賛否両論あろうけれど、数字に嘘をつくことは出来ない。毎年賞をもらえなかった選手には申し訳なく心で謝りながらも、例年のように筆者司会進行のもと、華々しく賞の授与をやるんである。
ベストプレイヤー賞=毎試合スコアブックの端に印象に残った、或いはチームに貢献した選手をメモする。年間累計が一番多かった子に贈られる賞なんである。今年は4年生の頃からの念願だった主将のRuiが受賞。昨年5年生だった彼が同じ会場で「来年はベストプレイヤー賞を絶対獲りたいです」と力強くコメントしたことを、まるで昨日のことのように思う筆者なんであった。
他にも首位打者、本塁打王、最多試合出場、盗塁王、最優秀防御率など多岐にわたって結果を算出しそれに応じて壇上に登壇する。
これを書くとまた長くなるんであるが、驚くなかれRuiの投手としての年間防御率は「1.33」なんである。1試合7回まで完投したと仮定して、自責点を対象に計算した結果、1試合1.33点しか相手チームに点を取られないのであった。ダルビッシュでさえ生涯最優秀防御率は日ハム時代の「1.44」。
ほとんどの打撃部門で賞を総なめしたのはもちろんYui。出場88試合中本塁打の数は24本。これは昨年新人戦から今年の11月3日までの記録。このあとの試合や連合での成績も入れれば30本以上は打っていることになる。更に昨年のHiroも凄かったが、安打数のうち2塁打以上を打つ確率の「長打率」は6割7分5厘。凄まじい数字なんであった。
チーム勝率。全93戦中(例年は40〜50試合が普通)、公式戦は11/3以降と連合は除く70試合。この勝率が9割1分3厘なんである。しかも練習試合よりも公式戦での勝率が圧倒的に高いのである。いつもはその逆なんであったけれど。
最後に代表特別賞はHajime。入部当初から代表が手塩にかけた子なんであった。コメントのマイクを持つHajimeはやがて嗚咽とともに大粒の涙を頬に伝わせたのだった。
やっぱり長くなってしまった「晴耕雨読」なんである。この年末年始に「GooglePlay」でスターウォーズエピソード4561237を劇場公開順に完全制覇してやろうと画策している私、こうしてはおられぬ、ここから「晴耕雨読」はギアチェンジして先を急ぎたい。
恒例おそらくいろんなチームでもやっているであろう、送る会のハイライト、DVD上映なんであった。暗闇で鼻をすする声がまるで夜の海の寄せる波の音のように、筆者の耳に忍び寄ってくる。幾人もの母たちがハンカチを目に....。
今年もこのDVDを制作したのは某大手パソコンメーカー部長のWakamiya父と母。普段グランドへ来れないけれど、フレンズへの最大の感謝を込めて、直前まで出張が入ってもなお夜を徹して作ったものなんであった。これはあとで母からのメールで知った。フォルコンズ連合ヤンキースのUeshimaさんも然りである。
6年生と監督始め29,28番への感謝の記念品贈呈。
それと各テーブルの点景。筆者毎年会費のほとんどを無駄にしている。9割は席に着かず会場を徘徊しているからだった。会のあいだ落ち着いて飲み食い出来るのは一瞬だけである。そんな私にニンマリSatohが珍しくビールを注ぎにきた。「一気に飲み干して下さい。お疲れさまです」
監督への贈呈は兄弟3人をフレンズを卒業させて、昔から苦楽を共にした母Akaneちゃんから。
ここからは他のチームには申し訳ないが、一気に6年生とその家族のスピーチの場面を掲載。子どもが短い作文を読み上げる。母からハグされて子が嫌がるのは、その子がちょっぴりオトナに近づいた証拠である。また作文朗読途中で目を潤ます母たちが何人もいたのは言うまでもない。
会場を暗くしてステージだけにピンスポを当てたかったのだが、いくら試行錯誤七転八倒しても店の人を呼んでも出来なかった。店員の「なんかシステムが変わってますね」で沈没。うーん、今年の不覚のひとつであった。この照明効果で俄然泣かせにかかるはずだったのだが。
ここからは新チームバージョンにシフトチェンジなんである。
他の宮前チームや連盟にとっては衝撃的かもしれないが、いや実際ウチの誰しも衝撃的なんであったが、諸般の事情により監督Satohがこの1年限りで勇退し、後任人事では若き31歳監督Shinyaと29番Shohtaが誕生したんである。このへんの話はつまびらかには出来ないが、内紛とかそーゆーキナ臭いことでは一切ない。筆者も水面下で留意するよう圧力をかけたのだったが。今後もSatohくんはフレンズをバックアップする立場になることを約束してくれた。まあ、いろいろあるけれど、いわゆる「チーム事情」というヤツだと理解していただきたい。
新体制の発表に次いで今年何度も聞き慣れたフレンズ名物「さあ、行きましょう!」の応援歌の合唱。6年生とチームへの思いを、チーム全員で全力で...。
恒例記念撮影なんである。
集合写真の極意は以前述べた。最後に店のスタッフにカメラを託して筆者は最前列へダイビングす。こうして2015、怒濤の「6送会」は終焉を迎えたのだった。
+++++++++++++++++++++++++++++++
ここからは当然二次会なんである。
スターウォーズも観られず、Queensのミッションも着手出来ずなのであるからして、ここは一気に写真だけで。某居酒屋にて...。
やっぱり泣いちゃう母が幾人もいたんであった。
それにしても最近スコアラー部長のAyumuが妙に色男になった気がする。ウィークデイの炭水化物を拒否するダイエット効果ありで、激ヤセに転じたのである。イイ男になったからには恋をしているに違いない。例えば「最近キレイになったね」と言われるオンナは大抵恋をしている証拠だと言われるように、オトコだってイイ男になったらそれは恋をしている証拠に他ならないんである。
果たしてその真相は...。
Ayumuはきっと妻のNatsukiに惚れ直していたのに違いない。妻に対する愛情を毎年バージョンアップするんであった。Ohmori家は来年、いま幼稚園年長のHaruが入部する。
来春には6年生目前で転勤するNishinaka母や、来季母マネージャー就任のTomoちゃんらの挨拶を写真選択掲載...。
来年はまた10数人の多難が予想される小さなチームになりイチから出直し、野球以前にちゃんとした挨拶からのゼロからのリスタートになる。他のチームには信じられないだろうが、今年とは全く別のチームになる。指導陣も含めて正に新生フレンズである。
しかし、明るく前を向いて決して諦めない心を持ったチームになることを希うばかりの筆者なんであった。でもこんなオトナたちの面々が一枚岩となってチームを支えてくれていればそのDNAを受け継いできっと良い方向に向かうだろう。
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