2021年10月30日土曜日

ヘロヘロなんである。

 連日ヘロヘロなんである。記念誌だけのせいではないけれど、深夜までデザイン制作に拘束されて、微に入り細に入り記念誌メンバーで校正を重ねて、ヘロヘロなんであった。ここ1,2週間で全てのデータ作成を終えて、11月中旬には発注せねばネバダ。今日は市長杯宮前クラブで等々力へ、次は第一公園へ戻り記念誌役員事務局写真の追加撮影、Queens練習に顔を出し、夕方からは神木会館で十数回目の記念誌委員会会議。帰宅してから記念誌MLに資料添付しメール送信。ヘロヘロなんである。ましてや明日はQueens交流戦で境川へ遠征帯同、終日作業は出来ない。更に週明けの11/1,2日は筆者にしては珍しく静岡伊東へ仕事で出張なんである。すると正味ますます時間がなく、結果やはりヘロヘロなんであった。

なので、今日のクラブの市長杯ブログは今日はご勘弁されたし。ましてや明日のQueensブログも懸念材料となる。いつかはブログアップしたいと思うけれど、いつになるやらなんであった。

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2021年10月25日月曜日

宮前を支えるオトナたち

 このところ連盟記念誌制作が佳境を迎えていることは何度か書いた。昨日日曜も筆者直接制作のデータを深夜にアップして、記念誌MLとデザイン事務所にメールしたのは、ほぼ0時頃。前回も同じような時間だった。おかげで数週間前TSUTAYAから来ている映画DVDは封も切っておらず、日曜オレンジボールもブログ執筆など遠い彼方の話なんであった。

今日もA3見開き大物のページを作成。いや、作成まで至らず、大まかなデザインを構想するにとどまる。今週末は夜記念誌委員会、市長杯、Queens交流戦などひしめき合うので平日のうちに戦わねばなんである。

さて日曜は第四公園へ赴いた。オレンジボールと記念誌のちょっとした打合のためである。いつものようにガッツリ撮ってはいないが、せっかくなので軽く写真掲載。アリコVSスラッガーズ戦であった。

アリコの主将君はこの学年にして完成された打撃フォームが素晴らしかった。小柄ながら痛烈な打球を連発していた。きっと将来はチームの屋台骨となるに違いない。

スラッガーズの主将はQueensのMiu。こちらも大声を出してチームを鼓舞していたんである。一本足打法、ミニ王貞治選手もいた。

さて少年野球ながらいつもと趣を変えて、グランドで試合を支える大人だけにスポットを当ててみようと思いついた。片っ端からレンズを向ける。監督コーチ、審判団、連盟の各面々。一気呵成にいっちゃう。

何を隠そう、実は連盟事務局には福岡支局があるんである。同時に記念誌委員会福岡支部でもあり、記念誌スペシャルアドバイザーNishimura前編集長がいるのだった。何度かリモートで助言もしてもらっている。記念誌の連盟関係者集合写真には楕円クリ抜きで掲載予定。遥か1000km以上離れた彼の地からNishimuraさんがひょっこり現れたのだった。何泊かして車でやって来たんである。氏を知る何人もが挨拶に来て旧交を温めた。先に述べた多忙の理由がなければ、筆者も夜は旧交を温め酒を酌み交わしたかったのだが。「今度また飲もうね」と言い残し、後ろ髪引かれる思いで第四を後にしたのだった。

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2021年10月23日土曜日

ギックリ腰、またお前かよ

 あらまあ、なんと不思議な写真。一塁塁審の足元に妙にデカいボールが落ちているではないか。これはいったい...。

前回ブログ冒頭でも掲載した「Tohkoの右足投球術」の写真の偶然の妙。続いてこれはQの河川敷での試合中偶然撮れたもので、家に帰ってからMacで気づいた。Tohkoが投げる瞬間遠景で撮ったのであった。ほら。

それでも奇妙感はまだ払拭できないアナタ。貴兄は鋭い観察眼の持ち主である。試合中、関係ないところで空中に浮いてるもう一個のボールなんである。奇異に思うのが当然。試合球は投手の手の中だ。なぜだろーなぜかしら。答えのヒントは右下のテントの脚付近に写ってる選手である。

さて、ワタクシごとである。ここ1,2週間ずっと記念誌仕事や細かい依頼の図面仕事でずっと座り続けた日が続いた。このMacと格闘し座り続ける生活はもう十年以上もやっているので平気なのだが、運動不足解消のため一日一回は短いウォーキング(散歩)を続けている。しかしこのところ雨だったり仕事が急ぎだったりして二日間家から出なかったことがある。出たのは朝のゴミ出しくらいだ。二日出ないというのは何年ぶりか。少し腰が重く感じた。これに輪を加えて、その数日後もまた二日間出なかった。次の日にかなり腰が重くなった。いやーな予感...。このせいかどーかはわからないけれど、一昨日朝起きると腰が重い、どころか上半身は宙に浮いてるのに、下半身は地球にめり込んでいるかと思うほど、重いんであった。仕事してるとどんどん腰が重くなった。椅子から立ち上がる時が一番しんどい。今まで辛うじて繋ぎ止めていた上半身と腰の間の糸がプツンと切れてしまったかのよう。仕事の合間にトイレに行くのは一大事業である。社運を賭けた新規事業を任された事業統括本部長のような気分だ。机に手をついて両腕で全体重を持ち上げてやっと立つ。底無し沼から這い上がる子鹿になった気分だ。腰は真っ直ぐにならず、しばらく時間を要してから徐々に楽になり、壁に掴まりながらヨタヨタとやっと歩けるようになるんである。生まれたての子鹿になったような気分だ。椅子に座るとフツーに戻るけれど、また立ち上がる時は全力でケツを椅子から引き剥がすように苦労し、腰に激痛が走ることの繰り返し。一人のおっさんが地球の引力と戦っているわけで。従来使っていた整形外科のコルセットでは物足りず、Amazonでガッツリ形のコルセットを購入し今に至るも、回復の兆しはまだ見えぬ。

昨年腰椎狭窄症になって、コロナが日本に忍び寄ってきた頃になんとか社会復帰したが、今回はあれではなく完全なギックリ腰であった。これは過去40代50代にも何度もやらかしており、ギックリはクセになるのは百も承知だが、程があるって言うものだ。ギックリ腰も休み休み言えってんだバーロー、こちとら江戸っ子だいってんでぇ。...じゃないか。クシャミをする一瞬前は底なし沼にロープが切れたバンジージャンプをするくらいの覚悟がいる。ギックリの経験ある人は分かると思う。

今週土日は記念誌に全集中。連盟的にはシスジャビ本大会、第四オレンジ、河川敷トスベースが目白押しなんであるが、記念誌委員会も延期にして、筆者が直接作るページに向き合うんである。大方のページは制作、校正、修正の繰り返しを経て少し先が見えてきた。11月中頃までの辛抱である。ギックリはいつまで辛抱すればいいのだろうか。

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2021年10月18日月曜日

新生等々力 決勝の秋

 じゃじゃん。Queens努力の天才Tohkoが、とうとう右足でボールを投げる、いやキックすると言う、漫画のようなとんでもない投球術を編み出した。あるいは打者の打球を右足でキャッチしたのか?ほれ、見てみ。

種明かしはこの引きで撮ったオリジナル画像をご覧あれ。

さて川少連大会である。ジュニアの試合中に等々力入り。川崎市が幾多の難題を乗り越えて昨年やっと完成させた新生Todorokiなんである。オープンからほぼ1年経っているが何もかも真新しい驚きのトドロキ。以下、大量の写真掲載にて。

これをiPhoneの広角モードで撮ってみた。

まずは宮前Queens(スマイリーズ)VS多摩ウィンドフラワーズ戦。あの強豪多摩なんである。胸を借りるどころか当たって砕けろ的対戦相手であった。打席はQ全員を掲載したい。

初回Qは無得点、対してWFは2本の二塁打などで2得点。OG、MochidaファミリーやTanaka親子も応援に。WFのエースは驚異であり脅威でもあるサイドスローのKatagiriさん。

Sakuraが四球で出塁、なんとか三塁まで果敢に進塁するもQは未だ無得点。

宮前クラブのメンバー、応援団も続々とスタンドへ。Satsukiのバットは火を吹くことはなかったが、代わりに雪見だいふくを生み出した。しかしながら守備ではショートの重責を全うし何度も好守を見せてチームに貢献。

WFは王者の貫禄、着実に加点し0:6となった。試合中一番盛り上がったのは眠れるアジアの大砲、雄叫びならぬ雌叫びがトレードマークのMomoが三塁打を放ったシーンであった。溜飲の下がる思いである。

試合はコールドで終わったものの、チーム存続の危機から始まった今年のQueensのチーム事情などを鑑みれば、選手の努力、父母監督コーチらの尽力でその結果、秋の集大成川少連で準優勝の栄冠を勝ち取ったことは素晴らしいと思う。胸を張って前に向かって欲しい。

コロナ禍のためコンパクトに表彰式。

宮前クラブの前にQの場外での光景を活写。他チームも同じような状況であった。Ueshimaさんのアイディアでこんな光景が実現。銀メダルをMurata代表から子どもらへ。指導陣には逆バージョンで子どもたちから首にかけるってゆーパフォーマンス。

さて鬼滅が始まってしまうがブログを続ける。執筆しながらの鬼滅はほとんど見てないに等しい。映画DVDではもう観たが、まあいいさ、いつかAmazonプライムで好きな時に無料で見ちゃうから。

続いて連合の部、宮前クラブVS幸ウェスト戦。4回先頭Yanaiくんが二塁打で出塁すると1死後打順はHaru。一時はスランプに陥りランコー、最強の代打の切り札となったが、スタメンに返り咲きこの打席。見事な三塁打を放ち3回に続き追加点を叩き出し2:0とリード。歓喜に沸くスタンドNatsuki母と応援団。大歓声が轟き渡った。等々力だけに。

試合の空気感は宮前が優勢、少ない得点ながらこのままイケる気がした。(個人的感想です)しかし幸が終盤6回に2点を返し同点とする。相手応援団も凄まじい盛り上がりだった。

7回終了、そのまま特別ルール突入の大激戦となった。延長は1回のみ、もしそれでも同点なら無情の抽選となる。

延長8回宮前はなんとか1得点し3:2とする。対する裏の幸も1得点し同点、ここで宮前の勝ちはなくなった。二死までこぎつけた時ふと、2015年フレンズがここ旧等々力球場で抽選負けしたことが頭をよぎる。しかし最後は力尽き無念の逆転サヨナラ負けとなった。

最後の試合は単独の部。宮前からは残念ながら決勝に上がれず。久本ブルーエンジェルスVS栗木ジャイアンツ。この大舞台で真ん中の審判は宮前の「カツオ一本釣り男」Tanakaさんと審判事務局長のAokiさんだった。奇しくも両氏とも30th記念誌では間接的に掲載されることになっている。

特筆は久本のIrieくんだった。その風貌と体格もさることながら体の芯がブレない体幹の強さと物凄いパワーの持ち主だった。筆者はどえらい打撃を目の当たりにすることになった。なんとこの、横浜スタジアムよりも大きい県内一の両翼100mのレフトスタンドに、フェンスを軽く超える素晴らしいホームランをぶち込んだのだった。これには相手応援団も唖然ののち感動で拍手を送っていた。しかも筆者の見立てではプロ選手並みの打球速度と滞空時間の短い弾道を描いていたように思う。慌ててカメラをレフトへ向けた時、写真中央の白いポール下の芝生にバウンドするのが一瞬見えた。シャッターを切ったがボールは捉えられなかった。推定飛距離110m(当社調べ)である。第一公園なら子文の建物を軽く超える距離。バリー・ボンズを彷彿とさせる、ジャイアンツJrのメンバーでもある彼は今後も要注目選手であった。

筆者は途中から戦場を離脱しQ関係者の待つところへ電車バスで向かう。「強者どもが夢の跡」...ライトスタンド後方の丘から等々力の戦場を振り返ると先ほどのホームランがいかに凄かったのかが改めて認識できた。

来年からもQueensはじめ宮前、川崎の多くの戦士の戦いをここで目撃することになるのだろう。

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