2010年3月31日水曜日

チームロゴ・シール制作

チームロゴを新しく作った。ただ今Tシャツとキャップを鋭意製作中。かなりの数のオーダーがあったようだ。素直に嬉しい!
子どもたちもお揃いで夏の合宿に着て行ければ理想なんだけど、一家庭、仮に夫婦+子ども全員分購入するとなると結構な金額になるし、やはりオトナ中心での購入になったようだ。それでもチームがひとつになって選手をサポート・応援出来たら企画したかいがあったというもの。企画はお母さんたちだし。敬意を表します。
さて今度はちょいとその勢いを借りて、チームロゴのシールを作ってみちゃお。
A4の1/2サイズで大小取り混ぜ、さっき思いついてサクサク制作。屋外でも使える耐候性抜群の高級用紙を使うつもりなのでちょいとお高い...といってもA4の1/2サイズで用紙代142円。携帯の裏に貼れるものからバイクやクルマにつつましく貼れるサイズまでいろいろ。子どもなら筆箱や下敷き、バットや自転車、それに好きな女の子へのラブレターに貼っても良し(?)...チームと相談しよう。

全然話は違うけど、先日ここで何度か紹介してるかにさんのブログにて知った「桃ラー」(それと「自作かにラー」)...欲しいと思うとどうしても手に入れたくなるのが筆者の性分。相当人気の商品らしく入手困難らしい。フレンズ母たちに聞いたらみな知っていた。丸正へ探索に行ったらやはり無い。オークションでは3倍の値がついているらしい。仕方なく桃屋を諦め後発で発売のS&Bのコレを購入。これでも充分うまし。早く本家「桃ラー」をゲットしてみたいぞっ。
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2010年3月29日月曜日

極寒の花見もまた楽し...

ハゲオヤジが雨の日に傘を持たずに外へ出かけることを...自殺行為という。
筆者も何度か死にかけたことがある。
桜はまだ2分咲きなのに、極寒の曇り空の下、花見を行う人を...ドMという。
昨日はドMな人たちの楽しい花見大会となった。
小学校から歩いて15分、横浜山田富士公園で敢行。とにかく寒かったけれど、風がないことと、雨が降らなかったことと、子どもたちが元気に走り回っていたことがせめてもの救い。風が強く雨が降ってきたら全員即死していたに違いない。
オトナたちは酒を酌み交わしながら、30周年に向けての熱い論議と四方山話に花が咲き(?)イイ感じで楽しかった。コドモたちは公園内をひたすら駆けめぐり、近所から散歩に来た、子どもとボールが大好きだというルナちゃん(ラブラドール・雌)と駆けずりまわり、最後は池の周りをリレー競争で何周も走りまわっていた。
楽しかったデスネ。来年は快晴の春の陽気の中、もっと大勢の参加者で満開の桜を満喫したい。
このあとはもちろん、凍死寸前の身をかかえ有馬へ無事生還し、居酒屋その1で第2ラウンドのゴングが鳴ったのであった。
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2010年3月27日土曜日

ぴあの.2

昨日雨空の梅公園の桜を撮った。今日もグランドへ練習に行く前にちょっと立ち寄ってみる。今日はいい天気、昨日とは別人(花)のような絵が撮れた。

引き続き「ぴあの・2」です。
(※これをお読みになる前に前回の下のブログからどうぞ)

ぴあのが家から忽然と消えた日から一週間ほど経ち、家内の携帯には、彼女の町内での顔の広さから続々とぴあのらしき黒猫を見かけたという通報が相次ぐ。黒猫っていないようでいるものだ。中には隣の区の駅前で見たぞという電話もあったりして、親切心で教えて下さるのではあるが...。
いつものように仕事帰りに懐中電灯と餌を持って今晩も捜査を開始。
マンションの廻りから始めて梅公園方面へ行くのだが、黒いコートに黒い革鞄・黒革靴のオヤジが右手に持つは懐中電灯。駐車場の車の下や、側溝の中、暗い茂みなどに光を当てて「ぴあの」を連呼。怪しいにもほどがあるってものだ。苦労のかい無くいつものように公園へ到着。前述女性のKさんと一緒にノラたちに餌をあげていると、仲間に遅れてひょこひょこ黒い小さな影が....。
ぴあのっ!?
一生懸命話しかけながらそっと近づく。怖がって逃げた。必死に追いかける。ますます逆効果で、あっという間に黒い影は黒い闇の中へ。その後数日間この子を観察してるうちに人違い、いや猫違いだとわかる。ぴあのよりもひと回り小さい子猫だった。私が持って来た餌は、いつも仲間より遅れて食べに来るその子中心にあげるようになった。
一ヶ月近くが経つ。その間動物愛護協会へ電話したり、保健所に連絡をとりこれこれしかじかの猫を保護してませんか?という具合に。三毛猫などと違って黒猫の特徴を第三者に伝えるのは不可能なことに気づく。真っ黒以外個体を特定する特徴がないのだから。家族の中にも諦めムードが漂う。きっと、どこかでノラたちに混じって元気してるよ、とかこういう時は努めて明るい推測しかしたくなくなるもの。心の隅の悲観的観測に誰もが布を被せて。
3月1日。ちょうど一ヶ月。公園通いももうやめよう。
その日の朝は晴天、でも強い風が吹く。司馬遼太郎の「本日晴天なれど濤高し」みたい。家内の携帯がのんびりとした着メロを奏でる。通話を終えた家内が半信半疑の表情で言う。隣のマンションの1階に住む知り合いからで、今目の前に黒猫ちゃんがいるから確認に来てみたらと。多くのガセネタに疲れていた家内に変わり、私は眼の色を変えて外へ飛び出す...。
現場へ到着するとコンクリートの上でぽつんとひとつ黒い影。強風に煽られふらふら揺れて座っている。
感動で泣きそうになった。
いた。間違いなくぴあのだった。
驚くほど痩せて、眼が虚(うつ)ろ、私が近づいても遠くの景色を眺めているような気配。人は極端な苦労をすると人相が変わるというが、猫も同じだった。眼が異様にキツくつり上がり、とてもあの子だとは一瞬思えないほどの形相になっていた。抱きかかえると綿のかたまりを抱いたくらいの量感しかない。
でも、間違いなくぴあのだった。
電話をくれた夫妻に何度も頭を下げて帰路につく。
心の中でぴあのに何度もごめんよと頭を下げながら。
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ぴあの

※長文です。動物嫌いの方にはお勧めしません。

夕方用事があり郵便局へ。出かける直前に雨が降ってきやがった。ついでに近所の「梅公園」へ行ってみようか。週末はフレンズで花見の企画があるし、梅の季節は過ぎたけれど、確か公園内に一本の桜の木があったような...。
越乃寒梅ならぬ有馬寒梅。野球は完敗、オヤジは乾杯、桜はどんな塩梅(あんばい)か?折しも降ってきた季節外れの冷たい雨に打たれながらも、灰色の寒空を背景にくすんだピンクの桜たちが健気(けなげ)にコンニチハをしていた。携帯でパチリ。



この公園にくるたびに想い出すことがある。
4,5年前の2月1日。朝起きてしばらくすると何か違和感を感じ始めた。なんだろう?何かしっくり来ないような、何か不足してるような、ジグソーパズルのピースがひとつ見当たらないような気分。ん...ぴあのはどこだ?
ぴあのとは家でかっている雌の黒猫の名前。我が家にもらわれてやって来た時に、家族で命名会議を開き当時まだ子どもだった息子がピアノのように黒いから「ぴあの」にしたもの。表記はカタカナではなく、ひらかなで「ぴあの」でなきゃだめと家内が主張。そのぴあのの気配がない。家中全員で探したがいない。冷蔵庫の中から掛け時計の裏まで探したけど。うちはマンションの5階である。昨晩は玄関ドアを開けてないし、開いていても絶対ひとりで出て行かない子である。家内がボソリと思い当たることを言った。昨晩ベランダに出て洗濯物を干した時にぴあのも出て、それに気づかずサッシを閉めてしまったかもと。冬でもベランダに出て外を眺めるのが好きだったので大いにあり得ることだ。5階から飛び降りた?或るいは手摺に登ろうとして足を踏み外し落ちてしまった?
この日から絶望の日々を過ごすことになる。ココロにぽっかり空いた空白を埋めるために、1階の郵便受けに懐中電灯とキャットフードを入れておき、仕事から帰った私は、家に帰らずそのまま片手にカバン、片手に懐中電灯の夜の大捜査線。近所中を名前を控えめに連呼しながら探しまわる。雨の日も風の日も毎晩...。もう見つからないとわかっていても、これをやめたら本当の別れを自分で認めることになることが嫌で意地でも続けた。
捜索コースの終点はかの「梅公園」。ここは野良猫たちがたくさん集まるところ。捜索初日の晩公園内でウロウロしていると、車のヘッドライトの光が梅の木を照らし出す。停車した。とたんに雨後のタケノコのごとく、どこからともなくノラたちが大勢集まって来た。その数十数匹はいるだろうか。車から降りてきたのは中年の女性。こちらを微妙に警戒しながら猫たちのもとへ...いや猫たちが彼女のもとへ吸い寄せられていく。ボランティアで大量の餌と水を毎晩与えて来ているのだった。2,3日目の晩に声をかけてこちらの事情を話したところ、猫が5階から落ちてもギリギリ助かる可能性がある高さだと言う。それ以上だと大怪我するかまたは、...。この公園でそれらしき猫を見かけたらすぐ連絡差し上げますと言って下さり、互いの携帯番号を交換。彼女は毎晩餌を与えるだけじゃなく、翌朝は通勤途中に公園に寄り食べ散らかした餌と水を清掃、回収しているのだそうだ。
頭が下がる思い。
その後何日目かにこの公園で黒猫の影を発見することになるが......
「晴耕雨読」史上初の長文のため、この続きの顛末は次回に譲ります。
※世の中にはこのような野良猫の被害を被る方の憤りや、餌を与える人に対して白眼視する向きがいらっしゃることは重々承知です。ごめんなさい。
この文面を読了後、不愉快と感じられる方は直ちに服用を中止し、最寄りの医師または薬剤師にご相談下さい。このブログは定められた用法・用量を厳守する必要はありません。
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2010年3月26日金曜日

少年野球版「ウサギとカメ」

銀座のチーママ...じゃなかった有馬フレンズのチーマネOhtsuboさんから携帯連絡網メーリングリストが来た。
おっ、今週末の連絡網か、と思いきや複数の指導陣限定のメール。
日経新聞連載の豊田泰光氏「チェンジアップ」の電子版URLが添付。内容はプロの日ハム中田にまつわる話だけど、これは少年野球指導にも通底するものだから是非一読を、とOhtsuboコーチ。携帯画面でアクセスすると...ログイン?...無料登録?...ん〜む、フルブラウザで表示してみてやっとたどり着いた。(パケホで良かった)
うわっ、文字がちっさ!アリンコの触角くらいのフニフニな文字。
老眼じゃなくても読めん。ロナルド・レーガン?レオナルド・ローガン?マイケル・ジャクソン?ジャイケル・マクソン?ベン・ジョンソン?ジョン・ベンソン?
はい、もうやめますm(_ _)m
でもってMacへメール転送、パソコン画面で読んでみた。コレ。
サムライを育てる
ふむふむ同感ですね。
豊田氏の文脈とは少しズレるけど、少年野球的に解釈展開すれば...目先の勝利を勝ち取ることに焦るあまり、失策失敗に対して叱咤激励という名の羊の皮を被った怒号罵声。選手たちは萎縮し、ますます硬くなり持ってる力の半分も出せないで終わる。長い眼で子どもと向き合えば終局的には強いチームにステップアップ出来るのかもしれない。...長すぎて1年があっという間に終わってしまう懸念もあるのがウチのようなチームだが。
技術云々もそうだが子ども個々の性格、成長度合い、メンタル面も大きく左右することなのでとても難しい問題ではあると思う。
出来る子には厳しく、出来ない子には優しく...これも子どもたちや親たちにはひとつ間違えばエコヒイキと取られかねない。
出来る子にはひとつ上のレベルの野球を、出来ない子にはじっくり向き合い易(やさ)しく指導を。という表現に変えればいいだろうか。
速く走れるウサギもいれば、ゆっくりとしか歩けないカメもいる。カメにウサギ並みの速さを要求し叩こうものなら、即、甲羅に身を隠し当分じっと止まったままだ。文字通り自分の殻に閉じこもる。結果余計に目標到達まで時間がかかることになる。カメとじっくり向き合えるかどうかは、とりもなおさず指導者の資質を問われることにもなる。これはウチの代表の右に出る者はいない。脱帽。
うまい子が水を吸うスポンジのようにどんどん成長するのも快感を覚えるが、そうじゃない子が多少の寄り道を経てでも、少しでも上達して野球を好きになってくれればコーチ冥利につきるというものだ。
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2010年3月25日木曜日

野球部員募集ポスター

「野球部員募集ポスター」...右リンク→
公式ブログにはリンクしたのですが、こっちに張るのをトント忘れてました。
周囲のチームの話を見聞すると、ウチみたいに部員数足らず四苦八苦してるとこもあれば、新入部員が殺到し、困惑して入部希望者数に制限を設けるとこもあり。
なんでこんなに差がでるかなあ。
この募集ポスター、毎年ヴァージョン変えて作っているけど、効果のほどは如何に?
野球ってメッチャ面白いぞー!...(サッカーも面白いけど)...(^^)
小生の息子・娘が少年野球をやって、オヤジもどっぷり千枚漬けのごとく浸かり込み、今では小生の人生の一部となってしまいました。
そういう意味では本当に自分の子どもに感謝です。
全国の子どもをお持ちの保護者のみなさん...
ウチのチームでなくてもいいです。
野球でなくてもいいんです。
他のどんなスポーツでもいいから、
子どもと一緒にカラダとココロの汗をかきませんか?
きっと違う世界が目の前に広がるはず。

2010年3月22日月曜日

投打のバランス

関東団地野球大会初戦。藤沢までの遠征だ。相手は昨年の覇者六会レッズ。相手に不足はない!、どころか充分すぎてお釣りがジャラジャラ。本番に弱いウチの子たちには敢えてそれは伝えなかった。でも...六会レッズさんには失礼だがムムム?これが去年の優勝チーム?と若干拍子抜けする感じ。これなら良い時のうちのパターンに持ち込めればイケルかも!
エースKawaharaが良かった。球が走り、低めに決まる良いパターン。昨年王者に対し7回を投げて27打数で被安打5(内野安打2含む長打無し)、四死球2自責点2の力投!しかもエラーもたった2個のみ。...しか〜し。こういう時に打てない。最終回あわや完封負けかと思ったツーアウト後のMuroiのポテンヒットでやっと1点のみ。結果3:1。
好投・失策少ない時に打てず、四死球・エラーの山を築いた時に打撃が良くても得点が追いつかず。投打が噛み合わないと勝てない典型か。
負けたけどベストプレイヤーはもちろん投球内容でKawahara。打っては初回のワンアウト三塁で痛烈なショートライナーを打つも、相手遊撃手の美技に得点ならず。これは相手選手を褒めよう。

宮前に帰還後、春季大会決勝戦・観戦。どうしたらこんな強いチームになれるのか。あのベンチ前のブルーアローの青と白のユニフォーム。いつかはフレンズの青と白の縦縞ユニフォームの子たちを立たせてみたい。にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
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2010年3月20日土曜日

「僕らの卒業」

昨晩は「卒業」や「小説」にまつわる高校時代の話を書いた。
今日は「卒業」や「小説」にまつわる中学時代の話を書こうと思う。
中学時代といっても筆者のそれではない。息子のJunnosukeである。
現在25歳だから中学3年といえば約10年前。3年生になって部活の野球部ではエースではなかったけれど、試合では四死球をほとんど出したことがないよ、と豪語するピッチャーをやっていた。試合を観に行ったとき、キャッチャーの子が左利きだったのでそっちのほうがびっくりしたものだ。後にも先にもサウスポーの捕手を見たのは彼だけだ。サーカスかシルクドソレイユを観てる気分。
さて、「卒業」と「小説」でした。
息子は中学後半に小説に凝り始めて...といっても読むほうは全然だが、小説を書くことに意欲を燃やしていた。毎晩ワープロをカチャカチャやってやっと書き上げたのが3年の卒業式の翌日だったと思う。タイトルは...
「僕らの卒業」
仲間との友情と確執と闘いと和解、つまりは「絆」を描いたもので、薄めの文庫本一冊分、中編小説くらいのボリューム。至って真面目でリアル。ラストシーンでは涙の卒業式が舞台になってたように思う。
この小説を巡ってはその後回し読みしたらしい友達の評判や、親である私や、出版社まで巻き込んでの大騒動に発展...しなかったけれど、小騒動にはなった。数年後、話題になったのがほぼ同じ歳の17歳で文藝賞受賞を獲った綿谷りさの「インストール」のちに「蹴りたい背中」で芥川賞受賞なんて子もいたりして。
このブログでは息子の書いた小説の内容をうんぬんするんではなかった。
ヤツは書いたあと、文庫本の最後のページにある出版社の他の作品紹介を作ったりした。飽くまでパロディーでね。それがコレ。(クリックで拡大)

これを見たバカオヤジ(私)のパロディー魂に火がついて、ヤツのために表紙と裏表紙や最後のページのパロディーを作った。当時はまだワープロで感熱紙に切り貼りでペタペタ貼付けたりしていたから茶色く変色しちゃったけど。
卒業式....。
今日は西有馬小が終わった。明日は有馬小。
わがフレンズの子6年生3人Kenta,Kouta,Harukaも明日で卒業だ。
親御さんたちの涙が容易に目に浮かぶ。
お疲れさん。
「別れの時は新しい出会いの始まり」...なんてクサイ科白を言うのもはばかれるほど、卒業式の凛とした空気というのはいいものですね。
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2010年3月19日金曜日

卒業と芥川龍之介?

多感な時期を過ごした高校は山形の公立男子校だった。山形南高等学校。
文武両道で骨太男子もいれば、ガリ勉野郎や遊んでばかりのプー太郎もいた。
進学校だったので多彩なキャラの野郎どもも、3年2,3学期ともなればみな必死こいて本格的に受験勉強に突入。やがて悲喜こもごもそれぞれの進路が決まり、この時期卒業を迎える。
卒業式シーズンになりフト、想い出したことがある。
当時私は石川達三や大江健三郎、、五木寛之、たまにロシア文学、そして村上龍のデビュー作「限りなく透明に近いブルー」をリアルタイムで文芸春秋を買って読んでいた、本大好き少年(青年?)だった。筆者が前出の高校2年の時、先輩3年生が書いた卒業文集。活字が好きなブンガク青年Tくんは仲間と一緒に先輩たちの文集を読んだ。
ある先輩が書いていたページを読んで大笑い。
もし大学受験に失敗し浪人生活を余儀なくされたら嫌だぞ!みたいな文脈だったと思う。その彼が一年浪人、二年浪人を大正・昭和初期の文学になぞらえて....。
●一浪=「明暗」...夏目漱石
●二浪=「道草」...夏目漱石
●三浪=「斜陽」...太宰治
●四浪=「暗夜行路」...志賀直哉
●五浪=「地獄変」...芥川龍之介
●六浪=「人間失格」...太宰治


●七浪から九浪までは忘れた...。
そしてラスト、十年浪人したら...。
●十浪=「或る阿呆の一生」...芥川龍之介
お見事!
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2010年3月17日水曜日

5555!ありがとう!


イケイケ、ゴーゴー、GoGo、5555!
およそ筆者はイケイケなタイプな人ではないと自認するオヤジ。
サッカーやってたくせに体育会系タイプではない。体育会系タイプのヤツは大好きだけど。
じゃなぜ5555なのか?
このブログのカウンターが「5555」になりました!
以前「3000」の時に3,000カラットのダイヤモンドというタイトルをUP。その時同様みなさんに本当に感謝、感謝です。手書きの日記と違い、ブログというのは読んで下さる方がいなければほとんど誰も書かないといってもいいくらい、読者あってこそのモノなんですね。あわよくば下にコメント下さるとなお嬉しいし、同じ少年野球ブロガーの方がいらっしゃれば相互リンク出来たらさらに幸せ(^^)/
3,000カラットのダイヤモンドの3,000を記録したのが2009年12月16日。ドンピシャの3ヶ月前。3ヶ月間で2,555というのが早いのか遅いのかわからないけど、数多(あまた)の巨匠たちの数万アクセスブログには到底及ばずとも、これからもコツコツ駄文を垂れ流していきたいと思います。
尊敬する巨匠とは右の「勝手にリンク」の


ふんだんにダジャレを散りばめてありますが、これでも頭に浮かんだダジャレ100個を撹拌し咀嚼し吟味し厳選セレクトされたものだけをみなさまの玄関へお届け。「それでこのレベルかよっ!」とお叱りの声は全く無視。山田くんに座布団もらいたいとも思いませんからね。また時に少年野球らしからぬ軽いエロいジョークもありますが、サブタイトル「チームや個人をめぐる雑文集」とあるように筆者個人が吐く透明な息を有形化し文章に変換してるので、たまには良いではないか。男と女誰しも嫌いじゃないはずだしね。公式ブログに転載する場合は極力その部分は削除してからコピペしてます。
読んで下さるみなさん本当にありがとうございます!
次の目標は「7777」かな?

2010年3月15日月曜日

春...ココロの底が「ゆるん」

自分でもやんなるくらい一日2ブログUPの悪癖。
今日は日曜、昨日負けたので2回戦は無しいつもの練習になった。
筆者は憂鬱な五十肩ゆえとうとうノックバットも振れず、グラブ片手にYanagisawa代表の外野ノックのキーパーにチャレンジするものの、左肩の行動半径は極端に制限され思うようにキャッチング出来ず。
今日はこんなダメ俺コーチが容易に予想できたので、もっぱら溜まっていたスコアの数字の集計に専念することにした。
昨日の惨敗...。一夜明けて子どもたちのテンションはどうなんだろう?
本気で悔しいと悩んだか?
マジで勝ちたいと考えたか?
真剣に野球がうまくなりたいと思ったか?
スコアの数字を追いかけながら、目の端でグランドでの練習風景を垣間見る。
.....風景描写の詳細は割愛する。
このままでは本当にこいつら勝てないと思った。
いや、自戒を込めて表現を変えるならば、勝たせてあげられないと思った。
何か根本的な大手術が必要なのかもしれない。
そのためには我々指導陣が一本化した指導方針を共有し、互いのコンセンサスを得たうえで、子どもの野球に向き合う必要があると感じた。
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まっ、そのへんは今日のブログでは置いといて...。
春がやっとコンニチハ(^^)である。
筆者子どもの頃から黄色が好きだった。でもレモンイエローではなくクロームイエロー。レモンのような黄色じゃなくていわゆる濃い「山吹色」が好き。その中間にあるのが菜の花の黄色...勝手な価値観だけど。
西有馬小学校の花壇で見つけちゃった。校舎をバックに一枚パチリ。なんだかココロの底が「ゆるん」とした気持ちになれる。

その脇にOhtakeママの愛車、真っ赤なYAMAHA.Majestyが佇んでいた。

春になると男はイタズラ心がむくむくと湧いてくるものらしい。常軌を逸するとアブナイけどね。春色=桜色=フレンズ新ロゴ色=ピンク!...。早速ピンクのスプレー缶を買ってきて人目を忍んでシューシュー。収拾がつかなくなる前にこのへんで勘弁してやるか。

最後の仕上げに新ロゴのステッカーをペタリと貼って、有馬フレンズ1号の一丁出来上がりさっ。...(^^)
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2010年3月14日日曜日

完敗・惨敗・疲労困憊

昨日は春うらら、春季大会の初戦。各チームともこの大会に照準を絞りオフの練習を重ねてきた。ウチも例外ではない。今年の練習試合では大きな波はあるものの、確かな手応えはあったはず。勝てないことはない!但しいつもどおりの野球が出来ていればね。「いつもどおりの野球」が出来なかった結果がひどすぎた。完敗・惨敗・疲労困憊の一日。去年もいくつもの惨敗を喫し苦杯をなめてきた。今年も決して強いチームではないのはわかってる。でも今日の試合は指導陣一同思い入れが強かっただけに、結果というより試合内容に納得出来ない。試合中に思わず怒号を発してしまった。これは私の反省その1。いかにしたら子どもたちに「いつもどおりの野球」をさせられるか?それが出来ないのは私も含めて我々監督コーチの責任である、反省その2。先日の練習試合のようなプレーをしていれば、勝てた可能性は決して低くはないはず。力を出し切って負けたのなら全然OKだ。でもこの試合はそうじゃなかった。
帰宅後気分が悪いので気持ちを一新しようと、仕事部屋にガーガーザクザク掃除機をかけていたら携帯ぶるぶる。終日行動を共にしたKawakamiちゃんから「一杯やりますか〜(^^)/~」...居酒屋その1で、反省会その3。あの時のあのプレーを肴に盛り上がり、あの時のあのエラーに憤慨し...流れ的に指導者のあるべき姿や指導方針まで話が及び熱を帯び、オヤジたちの夜は更けていくのであった。
というわけで昨晩はブログUP出来ず。試合中の写真撮影も途中でヤル気をなくしてしまい...てか、スコアつけるのに精一杯だし。でも試合始まるまでのスナップショットは掲載しよう。
1=やたら楽しそうな笑顔でニッコニコだね。集合写真はこうでなくちゃね。
2=実は各チームをプロカメラマンが撮影。
後日購入申し込みのサンプルがまわってくるアレですね。それにしても楽しそう!


3=実はカメラマンのうしろでSatoh監督が無言でヘン顔をして笑わせていた?
この時間、関東団地野球大会開会式に出てた選手たちには申し訳ない。


4=A,B全参加チーム。名実共に開幕という気分。壮観な眺めであるね。
5=集合〜!試合開始まで2,3分


6=順番逆だけど入場行進。
7=結果は無安打に終わったけれど、最後に主将の気迫のセンター前ヒット!
....と思ったら打球が速すぎたのと中堅が前がかりの守備位置で、
惜しくもセンター前ゴロに倒れる。
珍しく主将Hirotoが泣いていた。

試合後、気合いの入っていたSatohくんがぽつんとグランドを見つめていた。
彼のその背中が心なしか小さく丸く見えた。
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2010年3月13日土曜日

コトバ...17。女子○○子という名前

またしても一日2本のBLOGアップ。
五十肩は痛いけれど、キーボード叩くぶんには全く問題なしのツブテ。
幸か不幸か、福岡博多は中州の夜も更けて。老けてもないのに頭は昭和枯れすすき。鈴木は腰の回転を加えればもっと遠くへ飛ばせるハズ。ハズバンドのワイフは私の配偶者...。もうやめましょうね(^^)
筆者の配偶者はメチャクチャ忙しい。たぶん、いや、確実に私よりも。
もし名刺を作るならば10個くらいは肩書きが付くんじゃないかな。PTA関係・ママさんバレーボール関係・有馬町内会関係...。筆者にはカンケイないけどね。郵便物を持ってマンションの階段を上がる時、ザックリ宛名を確認すると、私宛のはDocomoの請求書、税金の支払い通知書、家電量販店からのお得なキャンペーンのお知らせ...。対してウチの配偶者宛はピザ宅配メニューチラシ等を押しのけ上記関係各所からどっさり。思わずフォークリフトで5階まで届けようかと思った。
3月12日。地元、有馬中学校の卒業式。配偶者は前フリのようにPTAのOB関係で参列、夕飯時にA4版卒業生名簿の一枚を見せてくれた。毎年これを見るのがちょっと楽しみ。かつてのフレンズ卒業生の名前を見つけると嬉しくなっちゃうから。アイツももう中学卒業かあ、へえぇ、アイツのお姉ちゃんは中3だったのか、おお、アイツは高校行っても野球やるのかなあ...etc。
その中で年々顕著になってる名前について。
フト気づいたぞ。女子の○○子という昔ながらの最後に「子」がつく名前が少なくなっていること。今に始まったことじゃないし、ここまでは別に驚かない。
7クラス279名の卒業生。女子は半分として約140名。クイズ!その中で「○○子」と名のつく子は何人いるでしょうか?いったい何名いると思いますか?チッ、チッ、チッ、チッ、チーン。
正解は...ナントたったの11名。
ちょっとした軽いカルチャーショック。私は息子にも娘にも敢えて古くさい名前をつけただけに。これも時代の流れなんだろうな。
おお、明日はいよいよ春季大会。もう寝なきゃ!
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2010年3月12日金曜日

五十肩の肩スカシ

先日「五十肩」の「五重苦」なる文を書いた。
気持ちはアラフォー、肩はアラフィー、頭髪はアラまあこんなに...。
昨晩代官山から帰宅後、図面を仕上げてメール送信したのがAM2:30。今日午前中に数字データをまとめてFAXし一応終了。さて午後は...。やっぱ医者に行こうっと。
簡単な問診とレントゲン撮影。早い早いあっちゅう間に終わった。予想どおり五十肩みたいだ。夜も眠れないほどじゃないから注射も薬も無し。肩を温めてストレッチをせいとのこと。全部ネットで調べた情報どおりだった。ん〜何しに来たんだろう。肩スカシを喰らった気分。でも薬も注射もバンバン出さなかったのは逆に良心的なのかな。自然に治るけど長期になるとのこと。
明日は仕事休めることがわかり、春季大会ベンチ入り。他チームの試合の審判もやることに決めた。Otsuboチームマネージャーにその旨メールしようと思ったら向こうから電話がきた。「明日審判大丈夫ですか〜?」蚊の鳴くような声で。2大会が重なることや土曜で仕事が休めないから人手が足りなく、人員不足。審判OKの旨を告げると、ホッとしたのか冬山登山のあと温泉に入ったかのように声が柔らかくなったOtsuboさん。
待てよ...。左肩上がらないのにファウルの判定(バンザイポーズ)はどーすっかなあ。
右腕は真上に、左腕は水平に...まるで手旗信号だ。いちいち主審に携帯電話をかけて「もしもし、初めてお電話差し上げます、三塁塁審と申しますが。あっ、どーも、こちらこそお世話になります。やっと春めいてきて暖かくなりましたねえ...。ところでたった今の打球の判定結果ですが...ファウルでした。ハイ、今後ともよろしくお願い致します。」...というわけにもいくまい。
まあいいや、大声出してごまかそう(^^)
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2010年3月10日水曜日

「俺たち・私たちのチーム」

週末三週連続の雨。今日は雨と雪、今現在は(0:40)雪まじりの雨。
もうすぐ卒業式だというのに桜だよりどころか、極寒の気温。
ポパイ風に言えば「ワ〜オ、なんてこったい!」
先週恨みの雨となったため、春季大会は流れてしまいスライド順延、今週末は関東団地野球大会とカブリ、両方の開会式に同時参加の強行軍。
大人子ども共に大変だが、毎度のことながら一番大変なのは昨年の理事、今年のチームマネージャー。八方手を尽くし、設営・審判・クルマ・タイムスケジュール・関係者との調整の末、万難を排して組上げたシステムが雨でゼロに帰す。イチからやり直し。去年の理事含め、いや歴代担当者みなに頭が上がらない。でもひと昔前はこんなに苦労しなかったはずだけどなあ。
このブログを書くようになって全国の少年野球のサイトをちょこちょこ見るようになった。指導体制や運営システムなど詳しいことまではわからないが、父母たちが中心になってチームを切り盛りしているとこが多いような気がする。監督やコーチは野球指導に専念し、運営は父母たちが。かつてのフレンズもそうだった。監督コーチ陣の人事は父親から人選するというチームもある。OBコーチは飽くまでそのサポートに徹する。(埼玉の、とある低学年チーム)
時代の趨勢やチーム事情というものがあるから、なんでも右倣えとは思わないけど、今のウチはOBコーチが中心のチームになっている。良くも悪くも。
私はチームの中心はもちろん子ども、次に父と母、我々コーチングスタッフはそれら全部を全面的に支援する立場であるべき、と思うのだが。もちろん現実的には名物監督やベテランコーチ中心にチームが廻っていくのが普通だが、それも父母の協力あってこそ。OBスタッフが全て指導から運営まで切り盛りしなきゃいけないのは、ちょっぴり悲しい。
私の理想は父・母たちが「俺たち・私たちのチーム」と本当に思えるチームになること。そのために微力ながら指導陣・父母両方に啓蒙することだ。
半分は何言ってるか解らない人もおられるだろう。
私自身論理が一貫してないような...。中途半端な気持ちで書いてはいけないテーマでしたね。
気持ちの整理が出来たらまた、この命題に挑戦してみたい。
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2010年3月9日火曜日

「五十肩」の「五重苦」

先日のブログで左肩が痛くてかなわん的な文章を書いた。
服の脱ぎ着、ベルトを腰に通す、斜め後方のモノに手を伸ばす、右手に文庫本左手をつり革に...ビリビリ、ピキピキ、ぐわんぐわん。
今FMラジオJ-WAVEでコマーシャルしてる再春館製薬..「服の脱ぎ着はつらくありませんか?」全く痛感。
ヤバくなってネットで調べてみた。
「五十肩」の典型であった。40代後半から50代、60あたりまでにかかる肩の病。
病じゃなくヤバイ。
「五十肩」とは
痛い・辛い・キツい・だるい・重いの「五重苦」の3Kならぬ5I。
右腕は気をつけの姿勢から90度(腕は水平)、更に天を指す(腕は垂直)まで挙げられるのが普通。左は90度の水平どまり。それ以上挙げようとすると左肩の中に棲んでいる悪魔...とんがった槍を持ち尻尾の先が矢印⇨で全身黒装束のアレ...が肩の盛り上がったあたりを突き刺しビリビリ、ピキピキ、ぐわんぐわん。
自然治癒するらしいが早い人で3ヶ月、遅いと1,2年かかるそうな。我がフレンズオヤジ軍団のHatakeyamaコーチやその他にも数名、肩にちっちゃな悪魔を宿していたよなあ。
禍い転じて福と成す。ひとつだけ勉強になった。
ジャケットやコートを着る時はさほど痛くない。ところが脱ぐ時がツライのなんの!
そこでふと気づいた。人間、服を着る時と脱ぐ時は腕の動作が違うんだなということ。今まで気にもしなかったけど、ビデオ巻き戻しのようにして脱ぐわけじゃないんだね。
こんなこと言うと「んなこたあ、当たり前じゃん」と言われそうだけど、これ転んだブス、いや、コロンブス靴クリーム、いやいや、コロンブスの卵だと思う。
言われてみたら常識だけど、言われなければ案外気づかないことってある。
こういう日常の小さな発見の積み重ね、筆者、好きなんです。
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2010年3月8日月曜日

内定も笑っても、もう3月

コトバ...その17シリーズを書こうと思い「晴耕雨読」にログイン...。
キーボードを今まさに叩かんとス!という時にまた傍らのTVニュースバラエティー番組を垣間みてまた悪い衝動に駆られた。「就職難の学生」をルポしたものを1分間ほどチラ見しただけなんだけど...。女子学生が就活し内定をもらい、そしていわゆる「内定取り消し」。(このへんまでの流れはよく見てないから正確じゃないかも)連日のように新聞TVで言われてる社会問題ですよね。彼女へのインタビューの中で曰く「これって時代のせいじゃないですよね」という言葉を聞いて感動した。自分は落ちたけど、確実に受かってる人もいるのだからと。
「時代のせい」「政治が悪い」「親が悪い」「学校が悪い」etc。
間違いなくそれが正しい場合もあるだろう。けど、そこで下を向いて全部人のせいにして逃げていたらそこから一歩も前に進まなくなる。自戒の念。
彼女の顛末は?以前面接で落ちた企業の人事担当から、もう一度試験を受けないかとオファーがあり、結果見事内定をもらったそうだ。この人事担当者は最初の面接時の彼女のバイタリティーをちゃんと見抜いていて、試験に落ちたのを惜しいと感じていたのだろう。番組の最後に彼女の笑顔を見たら泣いてしまいそうだった。
彼女の「時代のせいにしない」(=人のせいにしない)で頑張る姿に共感を覚え、また少年野球コーチとして自分も子どもに対し、かの人事担当者のような眼を持っていたいと思った次第。
小生の知り合いにもまだ就職が決まっていない学生をもつ親がいる。とても優秀な子なのに。かつて数年前の私も親として同じ経験をもつ。親よりも子どものほうが100倍辛い思いをしているに違いない、と当時思ったものだ。うちは大学中退というハンデがあったから余計にハードル高かった。友人の晴れて就職が決まったという朗報を聞きたいと思う。
グエッ!またこんな時間!
最初に書こうと思ったコトバシリーズNo.17はいずこへ!ナンダッケか?
雲散霧消しちゃったわけじゃないので、記憶の隅からかき集めて次回スライド登板させよっかな(^^)
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2010年3月7日日曜日

2010年募集ポスター完成!


本日も、雨で練習中止の連絡網が携帯電話をぶるぶる容赦なく責め立てる。
夜も更けてきました。
やっと「2010年募集ポスター」が完成し、さあてブログるか!と思った矢先に下のブログのようにhiratakuwaさんからコメントあり。思わずポスターそっちのけで急遽「hiratakuwaさんについて」を書いてこの時間。
今年は一晩にふたつダブル投稿すること多し。内容ダブルことのないよう祈ってる。失敗した時は素直に警察に投降します。と、こうしているうちにも時間がじゅるじゅる失われていく...。
ハイッ。お待たせ!ポスター完成。(待ってるのはフレンズ関係者だけか)
全国的に他の少年野球チームにはどんな募集ポスター・チラシがあるのだろうか?
また、その配布の仕方はどんなんだろうか?(配布と配付の違いワカリマスカ?)
ウチは学校側で子ども一人ひとりにクラスで配ってもらえる。「市民団体からのお知らせ」みたいな感じなのかな。チラシは原本をもとに母たちがコピーを量産し学校へ託すのが恒例。ポスターは近所の床屋さんやら酒屋さんやらスポーツショップやらに頭を下げて張り出してもらう。
その効果はいかに?
毎年効果のほどは分からないけど、実際のところ子どもが友達を誘って入部に至るのが打率がいいし一番の理想。新入部員も安心してグランドに来れるからね。
でも打率が悪くとも(?)、0.1%でも可能性があるならば苦労はいとわない。
んでもって今年のポスター出来ちゃった。
※インターネットの特性を考慮して当該画像中、連絡先はボカしてあります。有馬フレンズです。入部ご希望の方、興味を持たれた方はこのブログ右の「メール」または「詳細プロフィール」からご連絡下さい。
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「hiratakuwaさんについて」

1969/04/09に生まれて今日はその名もズバリ「hiratakuwaさんについて」
去年このブログスコアブックから5&7つの間違いで間違い探しのクイズを募集したところ、熊本のhiratakuwaさんからコメントをいただいた。ほぼ大正解!そこからお互いのブログを行き来するようになり、小生初めて相互リンクなるものを設置し、他の少年野球ブログにも目を向けるようになりブログの世界が広がって...今日に至っている。感謝!
小生の勝手なhiratakuwa氏プロフィール
熊本の産。推定年齢アラフォー。推定職業鉱山開発技師。
野球少年の息子と真剣に向き合い、受験真っ最中の愛娘に優しいまなざし、そしてめちゃくちゃの愛妻家。
野球と音楽とヒトをこよなく愛し、時にエロい話とダジャレをちりばめて、時に肉体に対する飽くなき探究心をのぞかせ、時に真剣な人間考察学を開陳する。ご本人は「このバカブログ」と言ってはばからないが、なんのなんの、その考察の奥行きの深さはタダ者ではない。その「バカ」と「深さ」の高低差の大きさが小生大好きだ。普通の人、たとえば小生のような凡人には一生かかっても経験出来ないような、あるいは経験したくないような人生経験を積んでいる。凡人が一生のうち一回体験するかしないかの経験を氏はいくつもしてきている。これがhiratakuwaさんの人間の源泉なのだろうか。
「テッシーさん、それ褒めすぎばい!」という氏のツブヤキが聞こえてきそう。
是非一度1969/04/09に生まれてに訪れてみて下さい。
このブログをご覧の全国の少年野球を愛するみなさんの中では、もうご存知の方も多いでしょうけど、野球から離れてみた時にも存分に読めるのでいいですよ。
さて、今日そのhiratakuwaさんからコメントをいただいた。(下の応援Tシャツ&キャップ注文受付!のコメント欄)なんとうちのチームのキャップをご購入下さるという。
思った。
ARIMAの文字さえ入っていなければ、これって野球を愛する人はみんな「友達」(=Friends)という解釈を強引に導き出しちゃった(^^)そうなればチーム関係なく被れるし。
ありがとうございます!

2010年3月4日木曜日

応援Tシャツ&キャップ注文受付!



チームロゴ決定!ピンクとグレイの組合せは、ひとつ間違うと甘ったるくなりがちなんだけど、濃紺の「ARIMA」と濃紺ベースのおかげでなかなかの出来と自画自賛、ジジイが持参となりました。
Tシャツ=男物でSからXLくらいまであるのかな?女性も春先はTシャツの重ね着が出来るとのことで、男物サイズで注文受付とのこと。大は小を兼ねることだし。あれっ、トイレと同じじゃん(^^) 素材は綿ではなく通気性バツグンのメッシュのヤツ。あれいいんだよねえ。夏場綿のTシャツでダックンダックン汗をかいて、身体が乾きかけの頃になると、なんともかぐわしき香りが胸元から立ちのぼる。メッシュにはこれがない。不快感ゼロの爽快感!本当にそうかい?
キャップ=私はカタログは確認してないが、上の写真にかなり近いものらしい。(写真はネット上から引っ張ってきたもの)ツバのところにナイキ的白いラインが入っているとこがいっぺんで気に入った。普通の野球帽で電車に乗るには勇気がいるが、これならジーンズとも組合せられて、渋谷のスクランブルも渡れると思う。帽子の後ろの穴から女性のポニーテールの髪がぷらんと出ているのは、小生大好き。ついでに背後からひっつかんでつんつん引っ張ってみたくなる衝動に駆られるけど。
余談だけど、わざとデザイン的に横方向にあちこち切ったような穴あきジーンズが流行っているが、フトモモあたりの切れ目を見ると思わず指を突っ込んでみたくなるのは決して私だけではあるまい、男ならば。ついでにその切れ目をもっと大きく広げてみたくなるのも私だけではあるまい、オスならば。...(^^)
いやはや失敬、失敬!!! オトコってガキでバカですね幾つになっても。でも全国の野郎どもの共感は得られたと確信。


Tシャツ@¥2,800&キャップ@¥2,000とのこと。(逆だったかな?)
詳しくは母マネと相談し購入要項を作成、チームマネージャーOhtsuboさんから連絡網で一斉送信予定。あとから新入部の方も同じ単価で購入可能とのこと。TシャツコレクターのInoue父さんは愛する妻と子どものために、3,000個注文するらしい(あとで殺されそう)


全国のみなさんもおひとついかが?(^^)/~

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2010年3月2日火曜日

座布団を暖める暇もなく

昨日は雨で練習はオジャン(うわっ昭和の匂い!)になったけれど春季大会に向けての選手激励会を某ファミレスで敢行!3827名もの人数が集まって頂き感謝感謝。
願わくば大会後は、東京ドームを借り切って58,827名くらいを集めて祝勝会をやってみたいものだ。(^^)
元来小生は、大勢の飲み会ではあまり自分のテリトリーから動くことはなく、来てくれる人を首を長くして待っている、シャイで奥ゆかしいオヤジなんである。
中学生時代は好きな女の子の前では何も口がきけず、ガチガチに緊張するタイプであった。赤面。
でも昨日は(てか、去年後半から)座布団を暖める暇もなく、悟空の瞬間移動よろしくA地点からB地点、ちょっと天ぷらつまんではC地点へ移動、また鍋をつつきに自分のアジトへ帰ったかと思えば3分後にはD地点へ...。その理由は?
1.公式ブログのためのカメラマン
2.選手募集ポスターの打合
3.Tシャツ帽子ロゴの打合
4.コーチ名簿について二大巨頭への提案と会談(快諾)
5.昨年末から実現出来ずにココロのわだかまりを抱えていたので、個人的なお話 をしにある地点へ
6.子どもとじゃれあうため各方面へ出撃....ラジャー!(^^ゞ

そのあとも2,3次会へなだれ込み、シメは4人で深夜のラーメン屋。
何時に帰ったのか定かではない。記憶は曖昧。i my me mine(懐かしい!)
今日はこのブログと公式のほうに写真を...と思ったけど枚数が多いと編集がタイヘン!またいずれ深夜の仕事のあいまにUP予定。
ではまた!
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