2021年11月29日月曜日

トンビ池に飛んび行け

 つい先ほど新人戦ブログをアップしたばかり。その数時間後また再アップするという前代未聞のこのブログ。今日午後フレンズは南部リーグB戦VSレッパ、そして夜は極寒のトンビ池で南部A決勝VSレッパA戦という日であった。

そしてフレンズ6年にとってはこれがほぼ最後の公式、準公式戦となるかもしれない。毎年迎える寂しい6年生との最後であり、同時にその親たちとの別れの時でもある。筆者にとって2021特筆は、長い間苦楽をともにしてきたOhmori家族との最後の年となったことだ。Ayumuちゃん、なっちゃんの夫婦二人は入部以来、ムードメーカーとしても地道な下支え役としてもフレンズを大いに盛り上げてきてくれた、近年のフレンズにとって重要なファミリーなんである。どう言えば良いか、昔のフレンズカラーの最後の伝承者っていうか...。「トンビ池に飛んび(で)行け」(ワカリマスカ?絶妙なダジャレ)とばかりに、筆者は行けなかったけれど心は隼の如く飛んで行ったんである。幼稚園児から見ていたHaruの最後の勇姿も見たかったけれど。

夜になって新人戦ブログを書いているとオヤジAyumuちゃんからLINEをもらった。「決勝残念ながら負けちゃいました。でも6年にとって最後に相応しいナイスゲームでした」と。感慨深いものがあった。更にフレンズ2021LINEグループにも写真と動画がアップされていた。個人情報うんぬんの世知辛いこのご時世、闇雲に流用するつもりはないが、これなら良いだろうと判断してここにアップしちゃう。写真はTaeしゃんの撮影(タエしゃんというのは五木寛之「青春の門」のヒロインの名前である)、まるで流行りのソロキャンプのYouTubeかよって言うような画像。動画はなっちゃんからのものだった。ここにアップしちゃう。

Fの場合まだ6年送る会まで半月以上あるけれど、フレンズのみならず宮前6年生、そしてその保護者の皆さん、別れの時が近づいてますね。最後まで子どもと野球を楽しんでください。

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2021年11月28日日曜日

2021新人戦2戦、活写

 宮前晩秋の新人戦2戦、戦況よりは写真へのコメント中心にて。

まずはこの2枚、写真で抑えた一瞬の妙と言えようか。1枚目はヘルメでボールをヘディングしてるのか?2枚目は9時10時12時の方向に3個の円が並んだ。種明かしは後ほど。

ヤングVSウルフ戦。カメラの撮影モードはいつもとほぼ変わらないのに、真夏に撮る絵とは明らかに違う写真。陰影が深く濃く、色合いも濃厚になる。しかし太陽の位置とカメラの撮影位置との相関関係で、色合いはガラリと変わっちゃう。光が当たっている一塁側ヤングと、影になる三塁側ウルフでは如実に違うわけで。

ウルフマウンドは事務局でお馴染みFujisawa Jr、10番を背負っての来季主将である。

来年も事務局とウルフベンチとの二足の草鞋、Subaruの代に続き多忙を極めるであろうFujisawaさんではある。因みに連盟役員、事務局、審判部といっても、自分の出身母体チームの役員になっているメンバーも少なくない。母体チームの代表だったり部長だったり理事だったり顧問だったり。少年野球なんだから当たり前である。筆者とてフレンズQueens広報、兼連盟広報である。

ヤングの大型新人くん。往年の門田を彷彿とさせる打席の構え。

試合はなんと、宮前戦国絵巻の牙城を崩すことになった。ウルフは終盤追い上げたものの、ヤングが挙げた初回の先制点がボディーブローのように効いて10-5のダブルスコアでヤングの勝利。手元にある今回の記念誌テスト版によれば、2010年から昨年まで新人戦でウルフは8勝している。11年間で8勝なんである。他はサンダース、ヤング、フレンズの3チームのみ。もしヤングが優勝すれば2016年以来の快挙となるわけで。...こんなデータを顧みることができるのも記念誌の良いところだ。因みに記念誌は今現在京都の印刷会社で印刷、製本の真っ最中。各チームへの23部無償配布以外の追加依頼は、およそ100部承った。これを受けて当初予定より多めに発注している。各チームのお手元に届くのは12/11の予定。

その記念誌事業でこの期に及んで大問題発生。理事会の後急遽丘の上で臨時記念誌委員会開催。試合の間隙を縫っての離れ技である。

さて2試合目は花フラVSワイルダース戦。こちらも戦況よりは写真にて。

ハムナプトラの砂塵が舞う第一公園砂漠、戦場の砂嵐は今季秋の新人戦も出現していた。

冒頭の種明かし1。打者が打ったファウルチップがヘルメと同化して、ヘルメに乗ったように見える一枚。

本塁クロスプレー。プロアマ問わず戦場カメラマンにとっては大好物のワンシーンである。

冒頭の種明かし2。3個の円が綺麗に円弧状に並んだ絵。バット、ボール、三塁走者のヘルメなんであった。

試合は花フラペース。ネット裏の本部席では西島秀俊がニンマリ笑顔。(後述)

花フラ投手が魯迅、じゃない、ロジンをたっぷり付けて球を放てば白い粉塵が爆発したような絵になっちゃう。決して背後霊とかの心霊写真ではない。昨今ロジンに関しては米国メジャーリーグで規制がとんでもなく厳しくなった事は万人が知るところ、少年野球はともかく、プロの投手投球に関わるルール縛りが、ちょいとやり過ぎではないかと思うのは筆者だけだろうか。

試合は花フラが11:0で圧勝コールド。来季の宮前戦国絵巻の様相は如何に、なんである。

さてオマケ。当「晴耕雨読」では誰と誰が似ている問題を常に提起してきたのだった。たとえばヤング審判Andohさんは鶴瓶に激似じゃね?とか、2017年10/14ブログでは花フラMiyauchiさんが西島秀俊に激似じゃね?とか。当時の写真がこれ。

更にバーズYshikawaさんは筒香に激似じゃね?とか。いずれも昔のQueensブログから。他にも筆者の頭の引き出しにはいっぱい詰まっているんである。

そして今年、いや以前からずっと気になっていた人がいる。花フラ監督Tadaiさんである。写真の比較はないけれど、Tadaiさん、自民党幹事長になり損ねた甘利氏に激似じゃね?とか。本人はアラン・ドロンに似てると思っているかどーかは知らないけれど(^-^)

※後で写真を検索したが似てるのは髪型だけで、顔はそーでもなかった。やはり甘利さんよりアラン・ドロンの方に似ているかも...但しあくまでも個人的感想です(^-^)

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