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2025年11月4日火曜日

新人戦 偶然の邂逅

 新人戦初日の第二弾ブログ、2試合目と3試合目の序盤戦を。

その前にフレンズとリトルグリーンズの群衆の中を行ったり来たり。近年チームユニフォームの刷新が進んでいる。新調するのではなく、根本のデザインから変えていくチームが多い。グリーンズも御多分に洩れず新しいデザインになっていた。聞けば今日がお披露目だとか。確かに新チーム始動で新しいユニフォーム、まさに新人戦にふわさしいのであった。GのYamakawaさんに勧められて集合写真を。これまでの緑と違ってモスグリーンの落ち着いた深緑色。「なかなか渋くてカッコいいじゃん。これでもう花フラと一緒にされることはないね」と筆者。

帽子も新調。以前の「g's」から昔に帰り「LG」に戻ったのだが、仕様がペラペラのワッペンや直刺繍ではなく、ちゃんとした立体成形のウレタンに刺繍してある高級品である。更に胸のロゴも一新...ん?これはQueensと似たロゴじゃないか。Qはミズノのオリジナルフォントを源泉として、昔筆者がアレンジして今のロゴに変えているのだが、Gも似たような書体を使っていた。ちなみにモンスターズもQと同じ書体である。しかもGreensの冒頭二文字を変えるとQueensになっちゃう。

試合前の点描。階段を降りるFナインたちはまるで、中国万里の長城を下る観光客の列のよう。

整列時にItohコーチが「もっと、ちゃんと一直線に並べよ〜」と声がけ。するとどうだろう、綺麗に一直線になると、形成されるその影たちも美しい直線になっていた。日本の野球の美点であると思う。

●グリーンズVSフレンズ

初回Gは無得点の三者凡退。この三者凡退がこの後奇跡の連鎖を呼ぶ端緒となるのである。F先発マウンドは双子兄弟のHiro。

裏のFは1番から4番まで一個のDBを挟んで単打3本のクリーンヒット攻撃。幕開けはFが3点先制。

GにはQのOGAinaの妹ちゃんがいる。Yuukoであった。FにはQのMiki・Rukaがいるわけで。2回もGは三者凡退。Hiroの力投が光る。Mikiはボールガール(のちに代走)、Rukaはまだ新Bチームでこちらには帯同していない。今気づいたが、RukaをLucaと書けば、俄然英語っぽくオシャレになっちゃう。

Fは攻撃の手を緩めず四球出塁の走者を塁に置き、1,2番コンビがまたしても連打、合計4点追加する展開となった。

3裏もFは2本の単打などで3点を入れてついに10得点の大台に乗せ、3回規定により10点差コールド、審判の「集合!」の声を聞くことになり、ゲームセットとなった。

この日はエースKeiからAyataにスイッチしたので完投勝利とはいかなかったが、二人とも無四死球のピッチングで、一人も1塁を踏ませず、いわゆる完全試合達成となったんである。過日Qでも完全試合達成した。プロ野球ではもうとんと見なくなった成績だが、少年野球ではまあありがち。でも1年に一回あるかどうかの偉業を達成したF投手陣に拍手を送りたい。また新ユニフォームでの新しい船出となったGは、残念ながら勝利を飾ることはできなかったが、気持ちも新たに、これからは伸び代しかないのだから、めげずに頑張ってほしい。

ちなみに現在のフレンズでは、以前筆者がどーゆー立ち位置だったかを知る者は随分と減ってきたに違いない。スコアラー兼広報でもありつつ、現行のこのFロゴなどもオリジナルデザインで白紙から作ったもの。既成のフォントやそれをちょっとアレンジしたチームロゴが主流となったけれど、「世界にひとつ」のオリジナルにこだわるのがデザイナーの本分なんである。2010年に作ったロゴと2020年の40周年記念ロゴ。あれからもう15年が経ったのかと思うと、胸に去来するのは楽しい思い出とともに、子どもの人数不足で苦しかった時代も脳裏に蘇るのだった。

●イーグルス・サンダースVSアリコ

こちらもユニを新調したばかりのアリコ軍。黒帽子(黒星)から勝利の白帽子(白星)に変えたと言っていたEndoh監督。対するは合同チームとなったイーグルスとサンダースの合同チームの戦い。途中までのブログとなる。

初回ESは三塁まで走者を進めるも得点には至らず。EにはQueens6年のChisakiの弟君が在籍していた。今日は夫妻で給水係でベンチ入り。

その裏のA軍。打って走って得点を重ね、幸先よく3点を先制する幕開けとなった。

0:3で初回の攻防が終了し、戦場カメラマンは帰還することになった。試合中イーグルスの選手二人が実に容貌が似ていることに気づき、気になって名簿を確認したんである。もしや双子ちゃんかなと。図星であった。ここまでは普通だがもっと驚いたことがある。フレンズの双子ちゃん「HiroとKei」は何度もここで書いている。このEの10番と1番も5年生で、しかも名前も「HirotoくんとKeitoくん」なんであった。果たしてこんな偶然ってあるんだろうか。背番号から類推するとチームの主軸を担うようだ。ぜひ頑張ってほしい。来季Fとの対戦があるかも知れず楽しみである。

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