2019年6月25日火曜日

せめて炭酸水を!

若干鮮度は落ちたものの、まだ賞味期限を少し過ぎたばかりで、とり立てて消費期限を過ぎたわけではないわけで、子ども会大会その後のブログ、しかしながら写真多数のいつものパターン。

フレンズVSヤング戦。古豪、強豪、名門(言い過ぎか)、そして盟友同士の対戦であった。
先発マウンドを任され、かつ切込隊長トップバッターのTsukasaの先頭打者安打でなんとか先制点をもぎ取るF。

子ども会会長のYajimaさん。実に味わいのあるイントネーションで朴訥で素敵な方である。

NaoyaとJunのウチの美人母である。カメラに気づくとすぐにはにかんじゃって目を逸らすのは筆者もよく分かる。

その後互いにゼロ行進が続く。Yは先発Saotomeくんから早めにKatsumeくんへスイッチ。

3回裏とうとうYがFを攻略し、1:2と逆転。


ホームでのクロスプレー三連写。

典型的な振り遅れの瞬間。ボールとバットの相関関係とそのインパクトの位置がそれを証明している。

これこれ、安打になる打撃の位置関係はこれなんである。バットとボールの位置関係。しかし結果は伴わず無得点であったF。Naoyaはこの打撃のタイミングを忘れないで欲しい。

そのままゲームセット。F3安打、Y2安打ながらYの逃げ切り勝利。近年稀に見る接戦と言えなくもないし、行き詰まる投手戦と言えなくもないが、やはり互いに打てなかった。
Fはこれでまた上部大会への道は断たれたのだった。
....
気分を変えてお次はフォルコンズVSアリコ。
例によってQ絡みの写真になっちゃうけれど。前の選手に続き捕手のMikuがいきなりの強烈安打炸裂。

畳み掛ける猛攻でFが4点先制す。

FバッテリーはQコンビのMiku&Ayane。このAyaneの芸術的な緩い投球にA打線が打ちあぐねる展開。

ウチの美人母Part2。

Q戦士三人の打席での連続笑顔。こーゆーニッコリ連発は結構珍しいのである。

こちらも頑張れAの女子選手。Aの大黒柱Kahoちゃんが出られない分、健気に一生懸命投げ込む。

下の写真のような場合、後続の走者がアウトになるのはご存知の通り。久々に見たプレーとジャッジ。

さて楽しいフォルコンズのこぼれ話である。
白く輝く上着を着るTanakaさんの愛妻、美人スコアラーSatokoちゃん。

「Tさん、あの話書かないでよ。日本中に知れたらもう...」
と、じろり筆者のカメラ目線とファインダー越しに目があう、白く輝く上着を着るUeshimaさん。

※以下文中、幾分筆者の思い入れと誇張と創作が入るので忖度しつつ読了されたし。
試合前の峠の茶屋での一服話である。要約するとUeshimaさんユニフォームを忘れたらしく、のちにTohko母が車で踵を返し、自宅へ取りに帰る。ハリウッドセレブ並みの豪邸を上を下にの大騒ぎしても見つからず。いったいどこにしまったのよ!?と泣き叫ぶTohko母。なんとか発見し事なきを得たのだったが、そのあとの峠の茶屋での談話が楽しい。
怒り心頭のTohko母の話に火に油を注ぐようにSatokoちゃんが言う。
「もう今日帰ってからのお疲れさんのビールは、Tohko母しか飲めないよね」
瞬間湯沸かし器となって頭から湯気をモンモン噴出しているT母。
「当然よ、アタシだけ飲むんだから」
するとその側でユニフォームに着替えていたUeshimaさん、笑いながら慌てて言う。
「いやちょっと、俺の言い分も聞いてよ」
一介のオヤジが、T母と徒党を組んだSatoko参謀の強力包囲網をそうそう簡単に突破できるはずがない。我々オヤジと言う生き物の悲しいサガである。
「T母はビールでUeshimaさんは水で乾杯だな」
更にUeshimaさん、笑いながら慌てて言う。
「ちょちょ、ちょっと勘弁してよ〜、せめて炭酸水飲まして」
...筆者爆笑であった。むしろUeshimaさんのトークのセンスの良さに感心しちゃったのだった。(笑)
※以上文責筆者。
さて写真をもう少し。
Honma副事務局長の指示により、枠に目一杯、濃くハッキリとチョークで書き込むMatsui母。なかなかの達筆であった。

いつものアリコ打線はどうしたのだろうか。打線が沈黙しているのには驚いた。2点返すもなかなかいつもの調子を発揮できないように思えた。

筆者は途中午後の有馬ドームでのスコアラーのためにここを辞したのだったが、その後試合はとんでもない展開になっていたらしい。どーゆー内容かはわからないが結果は、13:14で結果アリコなんであった。
筆者が第一を途中で離れる時、AのYakabeさんと話した。
「3回で5点差。まだまだ分からない」
確かにそーなったのだった。フレンズや他のチームにも言いたい。「諦めた時が負けた時」だ。「諦めなければ何が起こるか分からない」のはあらゆるスポーツに共通するものである。そんな経験は子供達がオトナになって、社会人になっても連綿とココロに根付いて欲しいと思うのであった。
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