2023年9月28日木曜日

宮前区少年野球連盟 新ロゴデザイン完成

前置きが長いのは「晴耕雨読」アカデミー学院の悪癖である。昔にも書いた記憶があるけど、SUNTORY サントリーの名前の由来をご存知か?筆者は20代の頃知った。創業者鳥井さんが赤玉ポートワインを発売し、爆売れしたのを機に、赤玉=太陽=SUNに、鳥井=トリイの名前をつけ「SUNTORY」と社名を制定したんである。これを連盟Nishimuraさんに質問したら、見事に知っていたんである。さすがはBOSSオジサンNishimuraさんである。(知っていて当然でもあるが)

タイヤのブリヂストンも似たようなもので、創業者石橋さんの名前を英文にして、ひっくり返したもの。石橋=ストーンブリッジ、順番を並べ替えてブリッジストーンである。筆者名前や言葉の由来を調べるのが好きなわけで。

S&B食品はずっと「スパイス&ブレンド」かなあ、なんて漠然と推察していたが違った。これは創業時の登録商標、いわゆるロゴマークに太陽=SUN、鳥(ヒドリ)=BIRDをあしらったもので、略してS&Bになったとか。一歩間違うとこちらもサントリになったかも。

SBついでにPBである。我々野球関係者では「プレイボール」がすぐ頭に浮かぶが、「ポリスボックス(交番)」や「プライベートブランド」の略でもある。ついでに交番の語源は「交通の要所で番をする」ではなく「交代で番をする」から交番だそーだ。交代せずに住みながら番をするのは「駐在所」らしい。ナルホドなんである。ついでにPCと言えばすぐ想起するのは「パーソナルコンピュータ」だが、警察用語では「パトロールカー」だ。

SBついでにPBまで来たので、ついでにCBである。我々設計業界では「チェックバック」と「コンクリートブロック」の略称で使用される。例1)「●●計画図面一式アップしましたので、早急に図面CBお願いします」とか、例2)「厨房の防水区画はCB100t+アス防・保護モル込みでフカシ30tでいきましょう」なんてふうに。

SBついでにCBまで来たので、ついでにRPGである。近年の歴史の浅い略語なのでこれはほとんどの人が知っているだろう、ロールプレイングゲームだ。RPGついでに、ではRGBとはナニカ?光の三原色で赤レッド、緑グリーン、青ブルーで、PCやTV画面での色表現手法なんである。これに対して印刷での色表現はCMYKである。筆者の仕事でも少し関係がある。シアンC、マゼンタM、イエローY、ブラックKである。ブラックならBじゃねーの?、と思ったアナタなかなか鋭い。これには少し混み入った専門的な理由があるのでここでは割愛したい。レッパの平野山部屋親方Hiranoオジサンなら業界の専門家なので(...と思う)即答しちゃうに違いない。(...と思う)SUNTORYのNishimuraさんのように。

いやはやお待たせしました。前置きが長いと言っても程があるってものだ。やっとこれに辿り着くのである。

ではMLBとは何か。野球に携わるみなさん知ってますね?メジャーリーグベースボールなんであることは幼稚園児でも知っている。

ではではMLBついでにMJBLとは何か。宮前区少年野球連盟に携わっている、あるいは加盟しているみなさん知ってますね?Miyamae Junior Baseball Leagueである。やっと本題なんである。

..............

連盟創立30周年を記念して記念誌を発行したことは記憶に新しい。その際に筆者は「30周年を機に今の帽子も刷新しちゃおう」と提言して計画に盛り込んでいたけれど、当の筆者がデザイン編集で手一杯になり、いつの間にか記憶の片隅に。しかし今、現行の白い帽子では余りにチープで、物理的にもすぐマークが剥がれやすく、連盟役員は皆ボンドでチマチマ貼り直して使用しているのが常だった。更に白い帽子は汚れが目立ちやすく落ちにくいという欠点もある。そこで今年2月に再度計画を提唱し、帽子を更新することになったわけで。帽子を刷新することよりも大事なことは、CI(コーポレート・アイデンティティー)の観点からロゴマークの刷新が重要となる。CIとは企業や団体の存在意義や独自性を意味し、それを統一したデザインで展開、世に発信することである。このCIというビジネス用語は筆者が20代の会社員の頃から既にあった。企業ロゴをデザインするプレゼンには欠かせない用語だった。
やっといつもの画像入りの「晴耕雨読」になる。A4ノートに何枚もラフスケッチを描く。描いている最中から「コレはダメだな」と思っても一応最後まで描く。ずんずんギャンギャン描いているうちに「おし、コレはイケるかも」というのがひょっこり現出し散見されるようになる。シャーペンと色鉛筆で描いた5,6枚のうちの2枚↓

これらを見ながらMacを起動し仕事で使っているVectorworksという設計CADアプリでザックリ描画する。一個作るとそれをアレンジした派生系はパソコンならでは、スイスイ改良できる。↓

何案作っただろうか。随時連盟LINEにアップし是非を問うたり、印刷して第一公園でミーティングしたり。それを繰り返し二つの方向性に絞られた。宮前のMをボールに見立てた案と、Mの上にホームベースをアレンジした案↓

この2方向性のプランを数案、実際の紺と白の帽子画像にインプット。ここでやっと連盟メンバーに投票採決を取った。B案とC案で以外にも接戦となったが、帽子の色との組み合わせで、B案に軍配があがったのであった。↓

だいぶ絞られてきた。帽子の白は前述のように避けたいという意向が大半で紺色に決定。紺に限定して再度画像を作成。横には現行と同じく個人名が入る。プレゼン番号を見ると既にシート11枚目。日付は4月だった↓

ところがなんである。筆者も暗に懸念していたのだが、紺色にMマークだと宮少連所属の多数の単独チームとイメージがダブるのだった。中でも顕著なのはヤングやモンタ、ブルアロ、バーズetcとカラーリングイメージが同じになっちゃう。Uekiさんなど複数人からの懸念指摘があり、筆者も同意だったので、ここから暗中模索の沼に落ちた。各連盟や審判団は中立性を意味するためか、帽子は白や黒や紺が多いのだがそれではダメだ。ならば「ツバが白で、本体が紺」はないものかとネットの海を探しまくった。無いのである。逆にツバに色がついて本体が白はたくさんあるのに。サンダース、レッパなどがそうだ。「ツバが白、本体が紺」コレで頭がいっぱいだった頃、ジャイアンツJrの監督コーチ陣がニューエラのキャップをかぶっていたんである。探していたパターンである。再度ネットを探しシミュレーションしたら意外にもミズノにあった。灯台下暗しだったんである。コレならどのチームや川崎セブン(川崎7区連盟)とも差別化ができるし、オリジナリティーも堅守できる。連盟には半ば強引に下のコンビカラー案で決定とした。プレゼン14枚目。↓

当初安価なネット発注の予定だったが、会長の意向もありグリーンスポーツ(以下GS)さんに依頼することに。(GSさんのことはここでは詳細は書かない)。見積依頼でGSさんに送ったメール最終画像。(ここに至るまで3パターンくらい送った)GSさんはミズノに依頼。ミズノはおそらく中国へ発注。珍しいことではない。既に6月だった↓

一ヶ月の予定が50日かけて(?)サンプル製作が上がってきたんである。実はGSさんにサンプル製作を正式に頼んではいないのだけれど。しかしこれが功を奏し判断がしやすくなったのは事実。粗いメッシュ素材に直刺繍は難しい。各所太さがバラバラで細部がコレではどうしようも無い。サンプルを連盟内で共有したのが既に8月。会長からは川少連大会には間に合わせてくれとの指示。筆者も厳命と受け止める。川少連開会式の1週間前がリミットに設定。↓

筆者からGSさんへ提案というか指示。ベースを白のワッペンにして一旦刺繍を全部完成させ、最後にボンドで圧着し周囲を赤糸で本体に縫い付けたらどうかと。9月23日納期厳守で最終発注したのだった。通常カタログ納期40〜50日を大特急約25日間で。

....

2月から暗夜行路、暗中模索、疑心暗鬼、不安と焦燥感が混在する中で9/22午後にGSさんへ受け取りに行った。

よかった。これまで妥協しなくて良かった。若干のクレーム対象はあるものの、予想外にしっかり指示通り製作されていたのだった。このキャップのポイントは二つ。1=既成フォントのロゴではなくあくまで新生オリジナルロゴであること。2=宮前単独チームや川崎セブン他の連盟とイメージがダブらない独自カラーであることの2点。それにプラス、チープな昇華印刷ではなくしっかりオール刺繍にしたことや、Mマークだけはウレタン成形の3D立体刺繍、バイザーには白に赤ラインのサンドイッチ、などのこだわりがある。

30周年記念事業の際の予算から連盟が半額負担し、もう半額は我々個人負担にて。翌日Queensシスタージャビットに着用していくと、リップサービスもあれど、何人からもカッコいいと好評の声を聞いたのは嬉しかった。Satoh事務局長も同様だったらしい。限りなく黒に近い濃紺である。因みにこの新ロゴは既にFujisawaさんの機転で、宮前127名の「宮少連ALL」のLINEグループのアイコンや、連盟主催大会の表彰状などに展開されている次第である。

これを着用して連盟メンバーが皆参集する日が楽しみである。週末からはいよいよ川少連開幕。しばらくは第一、第四、等々力はじめ川崎各会場に散らばるはずだ。

筆者の帽子掛けポール。既にかなりの数の古い帽子は断捨離したが、それでも今こんだけある。樹木の梢にいろんな果実が実るみたいに。今年の秋になって更に、新しいMJBLの実がタワワに実ったのだった。

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2023年9月23日土曜日

シスタージャビット惜敗

 
Queensのシスタージャビット大会3回戦は、VS日野ドリームズなんであった。筆者漫然とここへ来てしまったけれど、この球場に立ちどこか懐かしいような、そこかしこの光景の断片が記憶の底に散在するような、妙な感覚に囚われたのだった。そーだ思い出した。6年前の2017年奇しくも同じジャビットで日野ドリームズと対戦したのであった。あの年のQは川少連で優勝をしている年代だった。という訳で試合前にちょっと昔の当時の写真を。

ベンチスタッフにはKoshimizu監督(現総監)や、コーチだったSatoh現監督も。おやおやJinushiさんは1970年代アメリカン・ニュー・シネマの男優のような、長髪スタイルであった。

この時の対戦は3:3の大接戦から最終回、Qがサヨナラゲームで勝利したのである。勝利後泣いちゃった母たち、Sashiki、Yoshikawa、Kurashigeの各奥方様。

試合後Murata代表がアイス自販機で選手全員へ大盤振る舞い。当時のブログを読んで思い出した。当時の日野の監督さん曰く「この自販機は負けたチームがいくらボタンを押しても買えないシステムなんです」と。実にユーモアセンスのある方であった。

当時はまだ存命で元気だった連盟兼Queens会長のSohmaさん。実に豪快な人物であった。

さてメモリーズ・オブ・2017はここまで。今年の本題に入る。日野さんは試合前から前回同様、走攻守のバランスの取れたまとまったチームの印象。6年経っても良いチームカラーを継承しているようであった。Qはベストメンバーではなかったが、そんな日もあるわけで仕方なし。先発マウンドはKaede。初回裏Ainaらしい強烈な三塁打が飛び出すも無得点。

連盟事務局Satohさん、Yanagiさん、オジサン二人が被っているのは連盟新ロゴの連盟新キャップ。今日は筆者も着用。この日が初披露となった。右端はHiori父のHazamaさん。

2回裏QはSatsukiが出塁しラストのMiyuがタイムリー、さらにトップのSakiの連打で2点先制。対する日野も1点を返し1:2。

さらに4回にも日野が3得点し4:2と逆転されるQ。裏の攻撃では2死からSuiがツーベースを放つも得点ならず。会心の当たりに会心の笑み、快進撃の口火となるかと思われたが、後続を絶たれたQ。

マウンドはSuiにスイッチ...なんちゃって。ここで突然ですがなぞなぞを。「先生の家(うち)まで何メートルでしょうか?」

チ、チ、チ、チ...ブッブー時間切れ。答えは10メートル。「先生の家(うち)=先生んち=1000センチ=10メートル」これは帰りのSakajiri号車中Q関係者6名しか知らない。話では受けるがこーやって文字に起こすとちっとも面白くないじゃん。5回には日野がさらに1得点し2:5と差を広げる展開に。

試合前にAinaが二塁へドンピシャノーバン送球すると日野ベンチから「おお、スゲー」、さらに満を持してSakiが一球目を投じるとHベンチから「おお、速え〜」と感嘆の声。

最終回裏のQはまたしても先頭Ainaのツーベースが飛び出し、粘りに粘り2点を返し、5:4と肉薄する。

しかし、あと一歩のところでゲームセット、5:4の惜敗となった。東京ドームジャイアンツ球場での決勝戦進出は儚(はかな)い夢と消えたのだった。ぜひ日野ドリームズさんに頑張ってほしいと祈念する9月下旬の夕刻であった。

試合後日野さんとちょっと談笑。さすがは東京都なんである。西東京グランドの件は過日ブログにも書いたけれど。広大な公園のグランド管理は民間会社に委託、さらに「芝刈りルンバ」なる存在を知った。外野の芝刈りは夜中に外野の範囲をプログラミングされた大型ルンバが、自動で芝を刈るのだそーだ。芝を刈るのはお爺さんだけではないのだ。コブ取り爺さんは一人だけだが、小太りジイサンは世に溢れているのである。筆者もその一人。

さて2023Qのシスタージャビットは幕を閉じたが、連盟新キャップの話は近日中にアップ予定。来週末土曜はいよいよ川少連大会なんである。新旧キャップの比較写真を最後に掲載。

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