ラベル 遠い記憶 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示
ラベル 遠い記憶 の投稿を表示しています。 すべての投稿を表示

2025年3月14日金曜日

ブライトン シーガルズキャップ

 
宮前4強が出揃った春季準決勝は、本来ならば16日日曜であったが、天気予報から判断し1日前倒しにて明日土曜に繰り上げとなった。日曜は(現段階では)大雨降りフリフリ大会のようで、連盟の英断だろうと思われる。ところがなんである。筆者は両日ともQueens含めて行けそうにない。久々仕事が詰まっているんであった。普段2,3案件を同時進行でやることはよくある。時期的なタイミングもあってか、ここ3週間くらいで仕事のオファーが実に7,8件きたんである。こんなに集中することは滅多にないわけで驚いた。そのうち3件は大手ホテルの改築図面で、インバウンド景気で古いホテルは改装を余儀なくされているようだ。隣り合うシングル部屋の境界壁を解体し、2部屋を大きな1部屋にしちゃうデザインも多い。その他にも軽井沢別荘の部分改装、某銀行系オフィス、某結婚相談所、日本橋オフィスビルの一部改装...etc。断腸の思いで断ったり、先方の都合で延期になったりで、今3物件を抱えて稼働中なんであった。今月いっぱいはかなり忙しく過ごすことになる。明日はマンションの会合もあるし、そんなわけで、宮前ビッグ4の準決勝はパスしなきゃなんである。従ってブログも書けないわけで。せめて決勝戦と閉会式は行こうと思う今日このごろではある。

サッカープレミアリーグ、三苫薫所属のブライトンファンになって数年経つ。勝てばネットのYouTubeを何十回も観ちゃうのが常となった。観ているうちにあることに気づいたんである。「詳しくはブライトン公式SNS、インスタグラムやXにてどうぞ」なんて言うアレである。インスタや旧ツイッターXはずっと無視してきたけれど、気にはなっていた。自分はこのブログとLINEで十分忙しいのに、更にこの上インスタ+Xもやるわけにはいかないと、自分への「SNSやらない言い訳」にしてきたんである。スマホを見る時間がますます増えるのが怖かったからでもある。しかし上記のように三苫薫やブライトン情報を知る上では背に腹は変えられないのも事実。

ついにインスタ+Xの同時デビューしちゃったんであった。ただし全くの初心者で、まだ使いこなせているとは、お世辞にも言えない。今はただひたすら「見るだけユーザー」なんである。先日このXで偶然知ったのが「ブライトンジャパンショップ、原宿に2日間だけの限定オープン」との情報が飛び込んできたんである。Xをやってなかったら全く知らずに過ごしていたはずだ。

相当な客が押し寄せるのは自明の理、容易に想像がつく。直前になって整理券予約に切り替わったくらいだった。先日の土曜に行ってきたんであった。

表参道から原宿へ。程なくして右手に表参道ヒルズがある。旧同潤会アパートで公団アパートの草分け的存在だった。18歳で上京して当時の彼女と初デートが原宿だった。初めてここを見た時は、天井が異常に低いので「小人のアパート」と呼んでいた。(差別的意図は全くないので悪しからず)あれから50年近く経ちそれがヒルズに変貌を遂げたわけで、新築の時に筆者も小さいテナントショップの図面を描いたこともある。ここをゆっくり散歩するのは実に気持ちいいものである。特に天気のいい日には。街ゆく人々は概ねお金に余裕のある人種のように見えるが、筆者のようなビンボー人にも貧富の別なく、気持ちいい陽光は万人に公平に降り注いでくれるのだった。

原宿交差点も相当様変わりしたことは言うまでもない。当時勤めていた会社で昔あったロッテリアの仕事もやった。実に駆け出しの20代前半ガキンチョの頃だった。東急原宿ハラカドには開店前から想像以上の長蛇の列だった。

購入したのはキャップ、三苫タオル、トートバッグの3点。三苫薫のタオル、略して「三苫たおる」。実はサムライブルーの青(藍色)は好きだが、ブライトンブルーの青色は綺麗すぎてあまり好みではない。でも港町海岸に面したブライトンは可愛いカモメをモチーフにしているので、スカッと晴れた青空ブルーなのだろうから仕方ない。定番のパーカーは背中の日本限定ロゴが日本語で入っており、かつロゴデザインが好きじゃないので見送った。

昼になったので館内のフードコート的な店でハンバーガーの昼食。これが途方もなく高かった。今思い出しても身の毛がよだつくらい悍(おぞ)ましい値段だった。激ウマ絶品だったなら100歩譲って良しとしたいが、とてもそれには及ばず、ごくフツーに旨いだけのバーガーだった。マックのセットが4セットくらい買える値段だった。

屋内ではなくテラス席で食した。好天でテラスもほぼ満席。ここから原宿交差点を見下ろすことができる。斜向かいにはもう一つの東急施設がある。交差点は相変わらず大賑わいであった。

帰りは竹下通りまで行って、表参道方面へ踵(きびす)を返し裏道を歩く。途中おそらく原宿名物なんだろうか、子ワンコが4匹入るこだわりの特製ベビーカーを設置した自転車に乗った初老のオジサンがいた。通りがかった若い子におねだりされて写メを一緒に撮っていた。

最後に先日有馬の公園で撮ったシーガルズ、ブライトンキャップ。キャップはニューエラが有名だが、こちらも有名「'47」製。ウレタン成形でぷっくり膨らんだカモメの刺繍が可愛くて、やはり本物は素敵である。

明日は仕事、明後日も仕事。明日深夜0:00からブライトンVS名門マンチェスターシティー戦。来週からは世界的にインターナショナルウィークに突入し、各チームの各国代表はW杯予選で世界中に帰還して代表戦に挑む。まるで願いを叶えたあとのドラゴンボールが世界中に飛び散るみたいに。日本代表はVSバーレーンとサウジ戦がある。仕事もサッカーも忙しい日々を迎える今日この頃であった。

にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村
少年野球ランキング

2025年2月1日土曜日

G-6グランプリ?開催

 本日土曜は恒例となった「6年生お別れ試合」なんである。ウララかに晴れ渡る、けれど空気はめっぽう冷たい宮前の空のもと、宮前6年最後の野球イベントなんである。主催は連盟「連合統括部」、部長はYoshikawaさん。今日Yoshikawaさんに話があり第一に会いに行ったのだが、あいにく第四公園に転戦となり不在。話とはナニカ?この「6年生お別れ試合」というネーミングは少々味気ない気もするし、単年度ではなく毎年のイベントなら何かパッとする大会名はないものか、と思案したわけで。筆者昨晩考えた...何も浮かばなかった。トホホ、情けない。ところがなんである。今日グランドへ行った時に突然降りてきたのだった。お笑いでM-1グランプリというのがある。その派生系でR-1グランプリとかG-1とかがあるわけで。おそらく元々はモータースポーツのF-1グランプリをもじったに違いない。転じて宮前である。「お別れ」というのも寂しい響きがあるから、筆者が考えたのはこれ「宮前G-6グランプリ大会」Gとはナニカ。Guraduation=卒業のGにプラス6年生の6を加えたものである。Under12歳以下=U-12ではちょっと違うし。難を言えば語呂が悪いのと、「何これ、どーゆー意味?」と理解されずに、やがて消える運命か...。アナウンス時には「さあ〜今年も、6年生お別れ試合の宮前G-6グランプリ大会の季節がやってきました。宮前野球少年少女の猛者どもが一堂に会する年に一度の大会であります」と古舘伊知郎ふうに言わねばならない。卒業+6年生=G-6グランプリ...。簡略して「G6大会」でも良い。Gシックスは語呂が悪いのでGロクでも良い。...いかがだろうか?そー言えば昔「国鉄がJR」に名称が変わって赤字を解消したはず。日本タバコもJTになり、農協もJAになって皆スマートな呼称になっているではないか。ただ昔、国鉄からJRに変わってしばらくすると、いっそのこと山手線もカッチョいい名前に変えようと、専門家や識者や芸能人著名人を集めて会議し、決まった名前が「E電」だった。山手線をE電だと?筆者は絶対広まらないだろうと思ったらその通り、さっぱり定着しなかった。自然消滅しちゃったんである。「G6大会」通称「ジーロク」はさてどうでしょうか。

さて筆者は第一公園の2試合のみ観戦撮影。写真中心に展開したい。全員を公平にシャッフルし振り分けてチーム名がなく、1,2,3とかA,B,Cなので何がどーしたは書けないし書かない。全6チームにMLBのチーム名を冠するのも一興か。来年は宮前ヤンキース(連合ではない)、宮前メッツ(メイツではない)、宮前ドジャース、宮前エンゼルス、宮前マリナーズetc...なんつって。

昨年の大会で何度も顔を見た懐かしい面々がいるわ、いるわ。写真は贔屓目になっちゃうのをお許しくだされ。どうしてもQueens+スマイリーズやフレンズの写真が多くなるが、他の選手も全員は無理だけど、なるべく掲載。Qの左腕Seiraはますます球が速くなり、投球フォームも動作が速く構えてからリリースまでの時間が短くなっているように感じた。Kotohaの大打者としての風格も一層増しているではないか。両軍監督はHiramatsuさん、Nishimuraさん。運営マネージャーで連盟Tsujiさん。

Kaiのヘルメはもう少年用では収まらないほどキッチキッチ、大人用じゃないと。この試合ヘルメは自軍のではなく適当に他チームのを拝借しているようだ。これも実に楽しいイベントならではで、ちょっと新鮮である。

一塁側ベンチから振り返ればフレンズのお姉様方がピースサインを返してくれた。

試合は今日の天候のように穏やかに流れていく。取ったり取られたりの展開、制限時間は50分である。C3の三塁側チームの勝利。次の試合はQ+フレンズのSackyが先発のようだ。

C3チームはこのままダブルヘッダー。ちなみに投手球数制限はきちんと70球を堅持している。対戦はB2チームである。こういうゲームならではのQueens対決やフレンズ同士など、他の選手も同じ母体チーム同士の対決が見られる。投手とバッターである。

メイツのセカンドくんがファインプレーすると、母体チームの垣根を超えて野手たちがグラブタッチで称える光景は、なかなかに良いものである。

試合は長短打、力投、好守とFCや失策、凡ミスもありつつ、粛々と進むのだった。

「縦スラが決まってるねえ」「さあ、とにかく塁に出ようぜ」などと相変わらずのジョーク混じりの檄を飛ばすAbeちゃん。そのうち「次は内角低めののツーシームで勝負だぞ」とか言い出しかねないのだった。昔ここで表現したのは「連合艦隊司令長官のようなAbeちゃん」

こちらは「連盟審判部隊長官Kosakaさん」はじめ審判部の面々。

フレンズのKaiは最後の打席で大ホームランを狙っていたのだろうか。親子野球でも腕に覚えのある父は、ギャラリーを意識してカッコいいところを披露したく、つい力みがちだ。Kaiも力が入りすぎて凡打に倒れる。思わず頭を抱えてしまった。人はこうゆう時に頭を抱えるが、その見本のようで会場の笑いを誘っていた。

昨年は宮前を席巻しビッグスリーのウルフ宮前の大谷翔平くんとモンタ強肩とチームへの鼓舞でリード牽引したキャッチャーくん。3塁で一緒になった一枚。

砂塵が映画のように舞い上がる綺麗な写真だが、いつの間にか三塁審判がケムに巻かれてまるで背後霊のようにオボロに半透明に変化しちゃう。

試合終了。ランチタイムに突入する。筆者はここで会場を辞する。第四でも熱戦が繰り広げられているが、最後は全員第一に集合し決勝まで執り行う。

さてこうして6年生お別れ試合...いやGuraduation6...G-6大会、通称ジーロクは幕を閉じたのだった。

明日は悪天候予報のために審判講習会は中止リスケとなった。午後からはQueens卒団式、こちらは本当のお別れ会なんである。雨や雪にならねば良いがと願うわけで。今日はこれからブライトン三苫の試合。いつものように0:00からではなく珍しく21:30KOなんである。三苫にはC・ロナウドがいるサウジアラビアから移籍金100億超えのオファーが来たとの報道があったが、サウジなんかに行ったらもう応援しないぞ、と独り言を呟く筆者なんであった。

※ここからの写真は、ブログアップ翌日(今日2/2)にTsujiさんから提供された写真6枚である。最後に開催された決勝戦後と閉会式の模様です。追加掲載します。

にほんブログ村 野球ブログ 少年野球へ
にほんブログ村
少年野球ランキング