2009年7月29日水曜日

合宿特集2

HPやBlog作りというのはマジ難しいっすね。万人に楽しんでもらいたいし、少数派のひとも大事にしたいし...PC派にも携帯派にも、子どもにも大人にも、女性にも男性にも、ティラノザウルスにも三葉虫にも...現実的には無理なんですね。
今回こそはパスワード設定したし、公式のほうに存分に合宿の写真を、と思ったのですが、1コメントに1枚の写真しかUP出来ないようです。写真は携帯派の方にも見れるように容量を2MBから400KBくらいまで加工しなきゃいけないし、多くの写真にコメントをつけるとなると、私のカラダは千手観音になるか、パーマンのコピーロボットを入手しないと無理ですね。西原大坪両氏、明日メールします。
とはいえ、せっかく念願のパスワード設定でフレンズ関係者に心置きなく公開できるので、これを書いたあとナニカUPしてみようと思います。でもまだまだブログ+HPのダブル両立には難関が待ち受けていそうな予感。
※おお、昨日のブログに誤字発見!「余談を許さぬ」ではなく「予断を許さぬ」でした。失礼!
合宿にまつわるブログということで、今日は初日土曜日の写真から....
1=到着早々雨降りのグランドで体操。これでホンマに試合出来るんかいな?
2=山の天気と女心は気まぐれ(小生後者のほうでどんだけ苦労していることか...)
 あっちゅうまにカラッと晴れ上がり試合開始!
3=今日の初戦、、主審は柳崎コーチ。高校生の息子さん(フレンズOB)と父子どうし のキャッチボールの光景が印象的だった。(誰だヤキモチ妬いてるのは?)
 おお、向こうに写ってるのは地元の少年野球のオッカケ少女か!?(^^)こうして見 ると兄妹よく似てるね。初めての合宿楽しかったかな?来年も4649。
4=テッシーの煙草はショートホープ。フレンズの若きホープは川上ちゃん。写真写 りはなかなかスリムだね。フレンズオヤジ軍団の中では2番目にイイ男か?はあ?  だったら1番目は...それはあなたのココロに訊いてみて下さい(^^)
5=私の好きな宮崎アニメのひとつ、「となりのトトロ」。映像を思い浮かべられる 方も多いと思うが、「さつきとメイ」が森の中に入り込んで、突然開けた平地に 出て初めてトトロに出会うシーンとカブってませんか?ハンパな暴走族の100倍く  らいの轟音を轟かせてのイビキをかいていたアレです。この写真、去年はなんと も思わなかったが、今年これを見てトトロのシーンを思い出した次第。
今日もチカレタビ〜(古っ)...これから軍用ヘリをチャーターして公式ブログへ飛び、
フレンズを睥睨しながら一発プチ爆弾を落としてきます!

2009年7月28日火曜日

合宿特集1

合宿から帰り翌日の今日、仕事から解放されてキーボードを叩いてます。
正直今日一日しんどかったあ。十数年前からの持病の右腕のシビレが悪化し、右手握力の低下が著しく、朝は歯ブラシも握れないほど。一時間ほどで少し回復するものの、今度は終日筋肉痛さんと睡魔くんのお二人さんが交互に来訪、接待するのに悪戦苦闘の一日でした。今もまだ二人仲良く居座り続け談笑している有様。筋肉痛さんは二日目が頻繁に遊びにくるので余談を許さない状況です。
さて合宿のリポート。参加出来なかった保護者の方にも是非見てもらいたいと思い、特に練習試合の様子などを書こうと思いきや、スコアブックは有小倉庫か川上号の中に保管。いつもの詳細は書けない状況です。楽しみにしてもらってる方(または子ども)には申し訳ない。 
そんな訳で相手チームの紹介などを...初日の対戦相手は中巨摩郡の「昭和町野球スポーツ少年団」元気があって好印象のチーム。試合後合同ノックをお願いし、最後に集合写真をパチリ。監督さんのアイディアで帽子を交換、更に両チームミックスして肩を組ませれば子らの笑顔の一丁出来上がり!
翌日日曜はウチの佐藤監督も駆けつけ対戦したのは、はるばる都留市から来ていただいた「境サンボーイズ」。1戦目ウチとやり、2戦目横浜のチームと戦い、3戦目はまたフレンズと対戦。3連戦のハードスケジュールにもかかわらず子どもたちの礼儀正しさには脱帽。ランナーコーチがフレンズベンチの前を通る時、必ず挨拶を欠かさない。もっと感心したのは子どもたち全員が大人の目を見ながら笑顔で挨拶していること。これには参った。筆者スコア付けているのでイニングの谷間は集計に忙しく、彼たちに2,3度しか返事を返せなかったが、スコアラーでなければ全員と握手したかったくらいだ。
ウチの柳澤代表は本当にいいチームでないと相手を褒めないヒトだが、両チームとも野球技術面においても大変高評価であった。
「昭和町野球スポーツ少年団」さん「境サンボーイズ」さん、この度は点差的にこんな不甲斐ないウチと相手をして下さり、ありがとうございました。
ああ、これでもかつては天下に名を轟かした名門フレンズだったのだが...グスン。
合宿特集ブログは今後も、記憶力と気力と体力と一番大事なモチベーションが続くかぎり、こちらに書き込もうと思います。モチベーションが下がる原因はふたつ。仕事でグロッキーな時と、みなさんのアクセス数の少ない時。4649です(^^)
(※写真は集合写真ゆえこちらに掲載しました。両チーム及びフレンズ関係者で不都合のある方は右「テッシー」「連絡先」からメールにてご連絡下さい。適宜削除いたします)

2009年7月27日月曜日

2009合宿帰ってきました

2009年有馬フレンズ、夏合宿から無事帰ってきました。子どもたちの事故やケガなどもなく元気な姿で有馬に帰還。今年も楽しかったね!
オトナになって振り返ると、子どもの頃というのは毎日、毎年が発見や驚きの連続だったと思いませんか?たくさんの経験とその記憶が小さい器に集積され、溢れてこぼれてはまた、新しい体験の風景が刻みこまれ...。彼ら彼女らが大人になっても、この合宿の想い出が記憶の片隅に残っていてくれたなら、コーチとしてこんなに嬉しいことはない。
毎年のことではあるけれど、この一大イベントを陰で支えてくれたフレンズ関係者、保護者のみなさん、特に参加してもらって現地で頑張ってくれた現役OBの母たち....本当に感謝感謝、ありがとう!!!
さて3日間の写真をパソコンに取り出し、不要なものを削除して残ったのが370枚。ブログに載せる前に選択編集するだけでさあ大変。しばらく小出しでいきますか...
更に顔写真満載なのでフレンズブログにパスワードを設定し、連絡網で流したのちにアップしたいと思います。こちら「晴耕雨読」にはオトナ用ブログ的な写真を載せようかなと思案中。
前回小生のブログで合宿は、雨が降る降らないで「雲泥の差」というのを書きました。最初雨に始まり最後また雨で終わった今年の合宿。真ん中楽しけりゃ結果オーライ。
「雲泥の差」「天と地の差」というわけでとりあえず今日はその対比の写真を載せておきます。 
みなさんお疲れさま!ではまた!

2009年7月25日土曜日

2009合宿行ってきます

今年も合宿のシーズンですね!
明日から27日月曜まで山中湖へ合宿へ行ってきます。
今回は空模様が憂鬱な頭痛のタネ。雨降ると降らないとでは雲と泥くらいの差あり。
「雲泥の差」ってやつですね。ただいま0:20。明日は5:00起き...
ハイ、また合宿から帰ったらこのページで!

2009年7月21日火曜日

マグネット式スタメンボード

「BBB」ってナニ?ベースボールボードの略です。我がフレンズの例のマグネット式スタメンボードのやつですね。フレンズ関係者と一部の他チームの方はご存知のアレです。
年初に制作したマグネットボードが結構年季が入ってきたので、今回初めて年2回目の制作に踏み切りました。(写真は例によって名前部分にボカシを入れてあります。
あしからず...)5月にも大人野球チームのをひとつ作った際、このブログでも紹介しましたのでご覧あれhttp://t-tessey9694.blogspot.com/2009/05/blog-post_17.html
このページを公式ブログに転載しようと思ったのですが、そうすると前回の試合のブログが自動的に削除されるようなので...まだ見てない人がいるとそれはマズイ、ということでこちら「晴耕雨読」に載せておきます。
古いマグネットプレートなどは次回子どもたちに配りましょう。
...ん?次回? 次回はもういよいよ合宿ですね(^^)
...ん?今気づいた。アクセス数が333人になりました!みなさんありがとう。
公式フレンズブログには及びませんが、これからも....あれ?両方私が書いてるのになあ...ではでは。

2009年7月20日月曜日

偶然は三度起これば必然

アクセスして下さった方々、無駄足を踏ませて申し訳ない。お待たせしました。ただ今AM1:15...今日の試合は久々ナインたちがやってくれましたね。秋季大会初戦!
初回表強豪松風スラッガーズの攻撃。先頭打者をセンターフライに打ち取るものの、中堅手Muのキャッチしてからズッコケるというパフォーマンスでの幕開け。実はこれがナインたちの緊張感を解きほぐしよい結果に導いたのかも。
その裏、フレンズ軍の攻撃。2番打者Kaが四球にて出塁、ピッチャー牽制悪送球で進塁。ワンナウト2塁で迎えたバッターは打撃職人Hi選手。カウント1:1から振り抜いた打球は右中間真っ二つのスリーベース先制タイムリー!!続く四番Keも二遊間を抜ける安打で2点。素晴らしい立ち上がり。
3回に一点を返されるもその裏すかさず追加点を入れ3:1で有利な展開。
ところが4回の表スラッガーズの攻撃。先頭打者いきなりのツーベースヒットのあと、7番打者にまさかまさかのランニングホームランを喫し同点。むくむくと暗雲立ち籠める中、さすが強打者ぞろいのスラッガーズ、打者一巡の猛攻で終わってみれば6:3で逆転されてしまった。
しかし今日のフレンズはこれで下を向くことなく、その裏の攻撃、打順はWa選手、四球で出塁すると続くOsuがライト前に落し一塁二塁。Onが三振に倒れたが、最年少ベテラン選手(...はあ?)Syoがきっちり投前ゴロ進塁打でツーアウト2,3塁。トップに返り、1,2番が四球を選んで押し出し、6:4に追い上げる。
ここで天性のバット職人本日のベストプレイヤーまたしてもHi選手。ワンストライク後に強振したバットが火を噴き、彼の打球にしては珍しいサード強襲、ライン際を駆け抜けるツーベースヒット!!ツーアウトから走者一掃の3点タイムリー!!!Hi選手今日もヒーローとなる(^^)
投げては主将エースKeの球が走って5奪三振の好投も特筆に値する。最後はMu選手のセンターフライでゲームセット。Muのズッコケで始まり、Muの堅守で終わった7:6の大逆転勝利であった。
熱狂実況中継はここまで。
今年は年初に古豪レッパに勝ち、更に春大会準優勝のドングリーズにも勝ち、「春の椿事」とこのブログにも書いた。二度ある事は三度あるのは分かっているが、今日の試合は3度目の奇跡(?) いいえ、奇跡ではなくタイトルのように「偶然は三度起こればそれは必然となる」しかも主力選手2名を欠いての結果ゆえ、今日は勝算がないにもかかわらず賞賛すべきナイスゲームでした。
明日は筆者仕事で野球行けませんが、今日の感触を胸に刻み込んだ子どもたちに、もう一度期待しよう。
最後に...高校球児を持つお母さんたち、今日は、と言うより、今日まで本当にお疲れさまでした。子どもたちはこれからも、まだまだいい夢を見させてくれるからね...。(^^)/~
追記...写真をUPするにはもうこんな時間。ただ今2:30。写真はまた別の機会に。

2009年7月19日日曜日

「おくりびと」...そして映画

先日のブログで書いたように映画DVDを借りてきて観たのはひとつは「ラストゲーム」...川上さんありがとう。
戦時中の早慶戦を題材に、普段は渋い脇役の多い性格俳優の柄本明を主役に抜擢し、とても感動的な映画であった。早稲田が大差でリードしながらも、敢えて終盤に控え選手を出さないという監督の言葉や...最後に死を覚悟して戦地に赴かんとする学生たちに対して、両校からのエールの交換...涙なくしては観られない映画のひとつ。
(但し小生近年は、5分間のニュース番組のアナウンスですら、悲しい事件の内容を聞いただけでポロポロ涙してしまうので、あまりアテにならない)
もう一本はかの「おくりびと」...137%くらいは途中で寝てしまうだろうと予想しながらお皿を再生機に挿入したのにもかかわらず、最後までマッチ棒不要で楽しんでしまった。一昨日の就寝はAM2:00。 久々日本映画らしい良さの滲み出る一本。賞を獲ろうなどという思惑とは無縁の制作姿勢が感じられ、随所に配されたシビアなテーマとユーモア感覚の配合比率の妙。本木雅弘が個人的に感動して映画化したいと言ったらしいが、その彼の慧眼に脱帽し、惜しみない拍手を送りたい。
小説や文章や言葉に対し愛着を持つワタクシ。と言っても実際にここに書く文章は文体バラバラ、主述関係オカシイ、文語体と口語体が混在したりとヘタッピなのですが...。小説好きと同時に映画も大好きです。ここ何年もロードショウに足を運ばずに、もっぱらレンタルDVDばかりなので大きなことを言う資格はないが、この「おくりびと」はいいと思います。
涙ナミダのウェットな作品、物語性で勝負の白黒映画、70,80年代の青春時代の懐かしい映画、アンニュイなヨーロッパ映画、明るくパワフルでハッピーなハリウッド黄金期ムービー、CGを駆使した驚愕の映像ショック...和から洋までジャンルを問わず私のストライクゾーンはかなり広いのですが、空振り三振も星の数ほど。テラダトランクルーム100個分(?)観終わったあとその映画が自分のココロに確実に刻み込
まれたという充足感を、ずっしり受け止められた時の手応えは何ものにも代え難い。
そんな一本の映画との邂逅を楽しみにしていきたいですね。
私は「好きな映画は?」と聞かれれば「ブレードランナー」と即答。これについては相当な覚悟をもって書かないといけないので、たぶんいつまでも書けないだろうな。
因にワタクシの携帯着メロのひとつは仕事関係はヴァンゲリスの「ブレードランナーのメインテーマ」...その一方で特定のヒトからの着信はEXILEの「ただ逢いたくて」や「道」(^^)
ではまた...

2009年7月16日木曜日

明けオメ!!2009夏

明けオメ!じゃない明けウメ!...梅雨が明けてオメデトウ!ですね。
白昼に路地裏からいきなり元気な子犬が飛び出して来たように、今年の夏がやってきました。
今週は忙しい! 仕事もそうだが、帰宅後のフレンズ...募集ポスターの最新版更新と、BBBベースボールボード(磁石のアレですね)の更新制作。昨晩でMac原稿出力完了。あとはボードで実際の切ったり貼ったりの作製。これがさあ大変! 
でも好きだからこそ出来るのでしょう。ポスターを配りたいから増刷してほしいとお母さんに言われれば、とてつもなく嬉しく、寝不足のまぶたが落ちそうになるのを、かろうじてマッチ棒で支えながらパソコンに向かい(昔大好きだったトム&ジェリーにあった)...古くなったからといって頼まれもしないのに、難儀な磁石ボードを再制作したり...貧乏性なんでしょうね(^^)
久々渋谷TSUTAYAで借りて来たDVDも3枚のうちまだ川上コーチ推奨の1枚しか観てない。明日が返却日、トホホ。
週末の連休は土曜は朝から夜中まで出勤、日曜はかろうじてフレンズOK、月曜祝日は夕方から出勤し翌火曜昼まで完徹の予定。
来週はいよいよサマーキャンプ。今年の合宿はヘロヘロ状態での参加になりそう。でもいざ行ってみれば不思議と元気になっちゃうんだよね。子どもたちが一生懸命やってるのに負けてはいられない。オヤジの年齢であることを理由に、安易な道を選ぶほどの歳でもないし...かな。
今23:15。これからせめてもう一枚のDVDに挑戦。途中で寝てしまいそうだが(^^)
ではまた。

2009年7月13日月曜日

子どもの成長

休みが明けて憂鬱な月曜日。帰宅後ベースボールボード(磁石のスコアボードのやつ)の更新再制作に取り組む。新人くんが入部してきたし、現行のマグネットがボロくなってきたのでね。
いずれフレンズHPが新しくなったら載せたいと以前から思っていたのだが、子どもの成長は早い!!半年前の写真と今のそれとを比べると、火を見るよりも明らか。
我々オッサンになると半年前どころか、3年前に比べてもちっとも成長してない。いや、逆に減衰してんのか(^^)
私の頭髪の場合は3年前の「昭和枯れすすき」状態から現在に至っては「中曽根元総理バーコード」状態へ衰退の一途を辿るのみ。先日セブンで買い物をしたらレジにて、店員にバーコードリーダーを頭にあてがわれてしまったくらい。
私のことを知らない読者の方はとんでもないハゲチャビンオヤジだと想像してるんだろうなあ。
まあ...事実ですが(^^) では!!

2009年7月12日日曜日

今日のベストプレイヤーは?

さて今日は昼食後の監督・コーチ会議。こんな酒抜きのマジ会議は久々。いきなり結論など出せずとも、今後の話し合いのきっかけや、はずみになって我々指導者(野球経験あるなしにかかわらず)の共通認識を深めていければなと...主には現行ブログ(HP)の今後の在り方や方向性を模索しているという経過報告と、コーチの指導方法における
共通項をひとつでも多く持ちたいという願いからの提案...正直、論点がズレて違う方向に話が向かった感がなきにしもあらず。ちょっと残念。でもまあ、こういう機会を持つ第一歩が私の本来の目的だったので、結果はどうでもいい。次の一歩に繋がればね。
さあて...今日の午後はこれまた名門向ヶ丘サンダース。結果は8:3で負け。でもあのサンダースからこの点差なら良しとするか。昔から相変わらず素晴らしいチーム。バットスイングの速さ、ミートポイントの的確さ、充分なフォロースイングによってより遠くへ飛ばせる打撃技術。塁に出ては少しでも隙あらば次の塁を狙う個々の選手の集中力。
このブログ、基本的にウチの選手のふがいなさを嘆くためにやってるのではないので、しょうもない負け試合でも子らの良いところだけに眼を向けて書くのが私のポリシー。そのかわりグランドでは厳しいぞ!!
そのコンセプトで言えば、今日のベストプレイヤーはセンターOnかな。ファーストタッチの安打処理から次のヒット性の当たりをランニングキャッチ。これまでのOnからすれば上出来だ。普通こんなの捕れて当たり前だが、その子のレベルからすれば大躍進に違いない。Onに限らずちょっとずつではあるけれど、下級生のチカラが底上げしてきてる気配。嬉しいね。
その他にも1回裏の守備、一死満塁での内野ゴロ、代表の一喝によってホームゲッツーの完成。気持ちいいね。 また大型新人くん、Otoのライトデビュー戦。相手打者の大飛球をしっかりキャッチ。大変良く出来ましたっ! 個人的感触なれど明るく素直な性格もあり、恵まれた身体の持ち主の彼はこれから大化けの予感しきり
頑張れよ!!!
最後に数分間の合同練習。とても良い意味で緊張感があり、声も出て集中力も欠けずにいい光景であった。シーズン終盤の「連合チーム」のいいところはいっぱいあるけど、こういうレベルの高いところで切磋琢磨することもそのひとつ。
最後に昔からフレンズで言ってきたダジャレをひとつ...
サンダースがグランドへやってくるたび言ってるのですが(^^)
Tes=「あっ、サンダース来ましたね。メンバーは36人いるんだよね。」
誰か=「えっそんなにいるの?」
Tes=「サンダースだけに3ダース(12×3=36)」
Kamiさん、カミさんに早くいいグラブ買ってもらってね(^^)

2009年7月11日土曜日

ストライクゾーン

今日の練習試合は盟友上作延ノンキーズさん。
5:6でサヨナラで負けはしたものの、点数だけを見ればなかなかの好ゲーム!
でもHiの内野安打と主将のKeのレフトオーバーの二安打のみ。相変わらず打てないなあ...
それにしても圧巻のピッチングを披露してくれたのは、相手ノンキーズの5年生エース。たった6,7回だけの投球回数だったけど、何しろ....と、ここまで。ウチのブログで紹介したかったけど、いろいろとチーム事情があるようで相手監督の承諾がもらえずこの先の詳細は書けなかった。残念。
でも本当に素晴らしい子でした。これからが楽しみ。ノンキーズさんまた試合やりましょう。
さて×2。試合前に選手を集めて柳澤代表の言葉。
「いいか、野球には3つのストライクゾーンがある。ひとつ=正規のストライクゾーン。ふたつ=自分のストライクゾーン。みっつ=審判のストライクゾーン。」
野球に限らず、スポーツはコンピュータがマニュアルに従ってやるものではなく、
ニンゲンがやるものですよね。このみっつのゾーンを総合的に一瞬にして判断し、どの選択肢をチョイスしてバットを振るか振らないか...この言葉フレンズの子たちには、渋谷のスクランブル交差点で火星人に道を訊ねられたくらいに理解不能だろうけど、きっといつか分かる時がくるはず。
明日からまた頑張ろう!
写真は管理人大坪さんの要請により、いずれ公式ブログの写真になると思いますが、とりあえずUPしときます。後日ちゃんと不在の子も含めフルメンバーで載せましょう。特筆すべきは1年生Sakaのこの豊かな表情!こんな楽しい子がいると大人のココロを緩やかな気分にさせてくれます。
(この度写真掲載にあたって蝶々を加えなかったのは、公式ブログで以前から依然として掲載してるからによります)
明日の練習試合は強敵向ヶ丘サンダース軍曹?...主演はビッグ・モローあ〜んど、リック・ジェイスン...?!?明日はコンバットゲームになるか?
筆者の年代ならご理解頂けるかと(^^)

2009年7月8日水曜日

「恩は下に返せ」

三夜連続の私です。梅雨のあいだの晴れ間のように書ける時に書いてます。
今日は日曜のフレンズオヤジ飲み会(...美女はいないの?...オヤジのみかい!
でのお話。個人情報保護の観点からAra&Kaw&Tesとでもしましょうか。フレンズ関係者ならモロバレ、全く保護になってませんよね。オトナだし気心知れてるし、まいっか。
Kaw話= 社内で上司にゴマすっていつの間に昇格するやつっていますよね?Kaw氏は根っこの部分が正直者で自分に嘘がつけないタイプなのでしょう。上司にゴマすることを放棄したら、とたんに出世街道から転げ落されたそう。...Tes=廻りに一人でも多くの「人をみる眼を持った人」がいれば、いずれちゃんと引き上げてくれるはず。
(こういう話になるとつい熱くなりブログも長くなるので、今日はここで放棄します)
Ara話=これは大変イイ話です。「恩を仇で返す」の真逆。
Ara氏が若い頃とても世話になり尊敬する上司がいたそうです。Ara氏がそれを上司に言うとその上司いわく...「恩は下に返せ」...「俺を尊敬してくれるならば、それは俺に返さなくて良い。その気持ちはおまえの部下に返してやれ」
たいへん含蓄のある深い言葉ですね。私もそんな上司に、と言うよりそんな人間になりたいですね。
Tes話=せっかくイイ話が続いたのに、私は話の腰を下品に思いっきりバキバキ折ってしまいましょう! Ara氏はなかなか引き出しが多く、知識も豊富。更に輪をかけてそれを披露するのも大好き。呑んでる最中にちょっと大きいほうをもようしたと言い、トイレヘダッシュ。テーブルへ帰還後、例によって蘊蓄を披露。ひとしきり喋ったあと...
Ara氏=「いやいや、蘊蓄をたれました」と。すかさず私...
Tes=「いやいや、その前にウンチをたれたでしょ」....(^^)
因に「蘊蓄をたれる」は間違いで正確には「蘊蓄を傾ける」ですね。
こんなツッコミを斜め35度から差し込む私をAraさんは疎ましく思いながらも、そんなに嫌いじゃないみたい。
だよねAraさん?(^^)
んでは、また。

2009年7月7日火曜日

北部大会結果とオタマジャクシ

お待たせしました!日曜の北部大会試合結果です。宮崎台バーズさんとの試合結果は3:1でフレンズの負け....以上!(昨日のブログは鳥のこと。何かの因縁か?)
というわけにはいきませんね(^^) 結果負けたけれどサッカー並みの得点僅差で悪い試合ではなかったと思う。速球派の投手がマウンドに立つとサッパリ打てないうちの打線は相変わらずです。速球派のほうがタイミングが合って長打を打てる、つまりそれだけバットスイングスピードが速い子はウチには数えるほどしかいない。
スコアブックの写真はいつも打撃のシートを載せているけど、今回は守備のシート。と言っても格段守備が良かったわけではない。見て欲しいのは投手成績。写真下の四角い赤枠は先発Kaの投球内容。いつもは立ち上がりから調子に乗れず初回から四球連発で降板というパターンが目立ったけれど、今日は四球2個のみ。こんな好投の時に限って打線が援護してくれない。Ka選手よくがんばったぞ。
楕円の赤枠は抑えのKe選手。5回一死から満を持しての登場。相手打者ふたり内野凡打に切ってとり、向かえた6回のピッチング。2点ビハインドで制限時間まであと数分しかない。早くスリーアウトを取らねば最終回の攻撃に移る前にゲームセットになってしまう。すかさず監督がワインドアップモーションからセットアップモーションに切り替えを指示。冗長に投げるよりも緊迫感とリズム感で投げられたのが功を奏したのか...Keのピッチングは圧巻であった。一人目三球三振のあと次打者も見逃し三振。あとひとり。時間がない!!最後の打者にはファウルボールで粘られ....
私の手元のオメガの時計によると...誰がオメガじゃい!?オメエがだよ(失礼)...あと数十秒だったはず。8投目に放った速球はバットが空を切り、終わってみれば三者三振の見事なピッチングであった。宮崎台バーズさん次の試合頑張って下さい。
さて恒例写真解説。
2枚目。(いえいえ私なんか、そんなそんな...)
審判は西+西原の迷コンビ。2人足すと=8...(ニシ2×4=8)+(ニシハラ2×4×8×0=0)
蛇足でした、すみません。
3枚目。イニング変わるごとの全員での声出し。おやおや一人だけミレーの「落ち穂拾い」か。一幅の名画を堪能させていただきました。
4枚目。オタマジャクシの題名はここから。最近大変喜ばしいことに新人くんが数名入部してくれました。鉄棒の前に整列した写真を見てるうちにイタズラゴコロが真夏の入道雲のようにむくむく湧いてきて...。本物の鉄棒は一本ですが、4本追加加工して五線譜に。すると子らの頭が楽譜のオタマジャクシに見えませんか???
ずいぶん高音域のメロディーですがね。しかもみな不揃いで絶妙なバランスを堅持。
一人でもふたりでも新入部員が入ってくれると、F1ドライバーが給油と休息でピットインするように、ほんの束の間の刹那的な安息に浸ることが出来ます。
昨晩寝たのがAM2:00過ぎだったので今日はもうヘロヘロ。
風呂入って酒かっくらって寝ます。
ではまた...。

2009年7月6日月曜日

自然の摂理

写真の加工を終えて今やっとカキカキ始めます。
今回は昨日の午前中に起きた悲しい出来事にするか、または北部大会の息詰る試合コメントにしようか、はたまたオヤジ飲み会でのちょっとイイ話にするか...迷った末にやはりある出来事について書きます。
昨日グランドで練習風景を眺めていたら突然ギーギーという尋常ならざる鳥の鳴き声。声のするほうに目を転じたとたん、小さな物体が崖の上から落下するのが見えたのと同時に、カラスと青色系の尾の長い鳥が空中でもつれ合っている様子。母たちの中から「あそこの木に鳥の巣がある」という言葉を聞いたとたんに何が起きたのか瞬時に理解。駆けつけてみるとカラスに攻撃されたであろう、幼いヒナ鳥が仰向けにひっくり返っている。小さな目をじっと閉じたまま、どうやら脚も痛めたようだ。触れてみるととたんに驚いたように起き上がり、ヒナ特有の菱形の口を開け、きいきい鳴いている。親鳥に助けを求めているのか、或いは突然の人間の闖入者に威嚇しているのかは定かではないが、口の中が出血していて明らかに悪い予感を抱かせる状況。上を見上げるとカラスと親鳥2羽の空中戦の攻防が続いている。カラスは隙あらばヒナを再び持ち去ろうとして虎視眈々。(烏視眈々と言うべきか)故に筆者も親鳥に加勢するつもりでヒナのそばを離れられず、カラスをガン見。そうこうしてるうちにカラスは諦めたのかどこかへ行ってしまい、残されたのは瀕死の小鳥と木の上で見守る親鳥2羽。なんとか親鳥に子どもを助けて欲しいのだが、それも叶わず。
私が離れると親はただただ傍観し、近づくとギーギー威嚇の声。
こんなとき悲しいかな自分には何もしてあげられない。家に持ち帰ろうにも犬と猫がいるし...今にして思えば多少強引でも木の上にのぼり、ヒナを巣に戻してあげればよかった。
「自然の摂理」...
カラス嫌いな日本人は多いけれど、私は実は大好きなんです。黒くてデカくて、傍若無人で、ヒトに危害を与えるし...etc...しかし鳥類の中でも大変賢く聡明でよく観察するとそれなりに愛嬌もある。
人間的な感覚でヒナを憐れみ、実際腹が立つので悪役のカラスを憎むのは簡単だけれど、カラスには動物としての本能で行動した結果に過ぎない。彼が空腹を満たす為にやったのか、或いは遊び半分イジワルでやったのかで議論は分かれると思うけれど...。
罪を憎んで人を憎まず」という格言がありますが、これはこれで議論百出だけれど、
飽くまで人間界の話。これは「行為を悲しみカラスを憎まず」
今回の事件は動物界の「自然の摂理」として胸にしまうしかない私です。
こんなブログ内容で写真を掲載するのは、戦場カメラマンが餓死寸前の子に向けてシャッターを切り公表するような気分ですが、クサイ道徳観を強制するつもりは毛頭ありません。子どもたちにほんのちょっとでも「命」について感じてもらえたらと。
次回はいよいよ北部大会試合の投稿です。

2009年7月3日金曜日

コトバ...その3

昨日に引き続きブログを...。そんなに連日キーボードに向かうなんて、テッシーってヒマなんだね?...と思ったあなた。ヒマがあって書いてるのではありません。歯磨きチューブの最後の一回分を絞り出すように、時間をひねり出して書いてます。なぜならヒマがあるから書くブログは書いてて自分でもつまりません。ヒマがなくとも今のうちに書こうと思って書くほうが楽しいからです。
9時、10時に帰宅してフロ、メシ、サケの後に書くので就寝は1時2時です。小生の「眠い!」という脳信号を見事に無視して、左手が勝手にiMacの背中の起動スイッチに伸びていくのです。
居酒屋での飲み会で夜も更けて「そろそろ帰ろう」と思っても、
ついつい「じゃあ最後にもう一杯ずつ」....「最後のもう一杯」が3回くらいあったりしてね。これに似てます。
因に写真のグラスの中身はウィスキーのオンザロックス。ブログ書く時はたいていがコレです。「最後の一杯」になるか否か?!
さて前回ブログ末尾に書いたけど、今週火曜に駅前の坐和民で呑む機会がありその中の会話から。
コトバの頭に丁寧体で「お」や「ご」を付けると意味合いが全く違ってくるというものです。(但し男女によってはニュアンスが変わります)
例えば「酒」。これに「お」を付けて「お酒」
1:「酒」は「あいつは酒好きだからなあ」とか「あいつは酒グセが悪い」などと言いますよね。つまり「酒」はアルコール全般を指して言うことが多いですね。ところが「お酒」となると大体が日本酒をイメージします。
2:「利益」(りえき)に「ご」を付けると「ご利益」(ごりやく)とか。
3:極め付きは「冷」(ひや)に「お」を付けると「お冷や」。冷酒と水の違いはとてつもなく大きい。みなさんも一度ならず経験があるでしょう。水だと思って飲んでみ
たら冷酒だった時のビックリ感。逆に冷酒だと思って呑んだらただの水だった時のガックリ感。
頭に添えるたった一文字で180度意味合いが変化するコトバの面白さ。
えっ!オッサン、なんだと?「冷や酒と水の違い」なんてつまらんですと?
おいおい、これがホントの「年寄りの冷や水」...おあとが宜しいようで。じゃんじゃん!

2009年7月2日木曜日

コトバ...その2

このところの雨や雪や嵐や台風、仕事での休日出勤や、先日の小旅行などで、フレンズには三週間?一ヶ月?ほど行けてませんね。よってフレンズネタが少なくて、勢いこちらの個人ブログを家人が寝静まっても尚、深夜のゴキブリのようにカサコソと書いております。アクセス数を増やすための細工や、バナー広告などには目もくれず(今のところですが。何故かと言えば面倒なだけ)ひたすら気の赴くままカキカキ...。
さてコトバその2です。これは小生が今読んでいる小説の中から2点。
「目には目を。歯には歯を」という言葉もちろん知ってますよね。
これは教科書で習った記憶のある方もいらっしゃるでしょうが、「ハムラビ法典」というバビロニア国ハンムラビ王の所信表明なるものらしい。
この言葉たいへん有名ですが意味は「やられたら、やりかえせ!」的な少々荒々しいすさんだニュアンスで理解してる現代人も多いと思います。
ところが本当は「目を潰されたら目だけをやり返しなさい。歯を折られたら相手の
歯だけを折りなさい。それ以上の仕返しはしてはならん」というもの。つまり、過剰な報復を抑制し、民族の争いや戦争勃発に対する抑止力を含んだ法律だったんですね。「そんなこたあ知ってるよ」というひともいるでしょうが、目からウロコがバラバラと5,6枚落ちてきました。アメリカとイラクの歴史的因果関係を思い浮かべた人は私だけではあるまいて。
もうひとつは「コトバ」そのものではなく、同じ小説の中に出てくる、異父兄弟の会話を私なりにダイジェスト。それはだまし絵で有名なエッシャーの言葉「造形芸術は進化しない」というものです。人類は最初に道具を発明し、それをより便利に発展させ今日に至ってます。科学や機械文明が進化して今の現代があるといってもいいでしょう。例えば石で文字を書くことから始まり、鉛筆やシャーペンに発展し、今やパソコンで書くまでに進化しました。
ところが芸術は進化しないのです。クロマニヨン人がラスコーの洞窟に描いた動物の絵。筆者の記憶あいまいですが確か力強い描線で描かれた牛や鹿などの絵だったかと思いますがこれと、現代の画家たちの作品とを比べて、果たして現代のほうが進化したと言い切ることが出来るでしょうか?否ですよね。そもそも比較すること自体できません。もちろん描画における技法や画材は発展し、多様な画風も派生したでしょう。しかし純粋に芸術性においては、クロマニヨンさんもダヴィンチさんも、ピカソさんや岸田劉生さんもみないっしょです。誤解を恐れずに極論を言えば、幼稚園児の描くクレヨン画とプロの画家が描く絵とどちらが芸術的か?と問われれば、諸手を挙げて後者であると言い切れますか?
「芸術は決して進化するものではない」のですね。
以上伊坂幸太郎著「重力ピエロ」(新潮文庫)からの少しの引用と、小生の個人的解釈を大幅に加えた話でした。
最後に先日駅前の居酒屋で呑んだときの、もっとくだけたコトバの話を書こうと思いきや...あらまあ、こんな時間!!
ブログを描く時の時間配分がいまだにキチンと出来てない。
小生の文章も類人猿と同等、全くもって未だに進化しておらんうーたん。(^^)