2010年8月31日火曜日

夏が過ぎ...風あざみ

秋季大会OPEN戦、2戦目。対宮崎台バーズ。試合が始まるまでのあいだ、バーズさんの小林代表と旧交を温める。ウチの息子がフレンズにいた頃、連合などでお世話になったからね。10数年前のこと。当時監督だった小林さんがベンチからサインを出す時は、一連の仕草がまるでバイオリンを弾くようなリズミカルな動きだったのが印象的だ。
炎天下ベンチに戻り、adidasのバッグの金属製チャックに手をかけたとたんに、あっぢぢぢぢ...「じゅっ!」と音がして指先から一瞬煙が上がった。(...ような気がした)
さて試合は...。ほぼ序盤戦で結果は見えてしまったような展開。4回終了時7:0の無安打・完敗ペース。バーズさんは6年生がいないし、しかも相手ピッチャーは四球を連発しているのにだ。どうにも情けない。5回裏Inoueの犠飛でやっと1点を返すも、やはりノーヒット。
6回表終了、7:1。この時点で今日のベストプレイヤーはナシだなと思った。
6回裏が始まり、アリの展開に。
1アウト後、2つのエラー、DBなどがからみ1点追加し、打順は9番Osumi。中前安打で更に2点。初ヒットが出て3点差。何か暗闇の中一筋の光明を見た気がした。打順はトップに還り先発のMuroi。口は舌好調だがプレーは絶不調。あえなく三振ツーアウト。もう後がない。ところが今日2番に抜擢されたInoueが見事起死回生の2点タイムリーツーベースを放つ。結果は最後に1点差まで迫ったのちゲームセット。
その後6年生の最後の公式戦ということでチーム的にはいろいろあったけど、今日のBPはOhsumi&Inoueとしたい。奇しくも5年と4年のふたりだった。
まだ6年参加の大会はあるものの、毎年淋しいけれど、そろそろ新チームのことを考える時期にきた。
選手もそうだけどチーム全体のことも含めてね。
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2010年8月28日土曜日

UFOか?USOか?

今日は窓から見える2題の写真でブログを展開。いったい何をやってんかい?なんて言わないでね。
久々土曜日に練習に参加、しかもコーチ不足で超久々にバッティングピッチャーをやった。今年は仕事と30周年記念のフレンズ仕事で、練習参加率が悪いため極端な運動不足の日々。ふくらはぎの肉がかなりそげ落ちた...歳のせいだとは思いたくないし、自分に負けたくなくてちょっぴり意地でも投げてやろうかなと。
完全に明日あさっては筋肉痛ですな。今も右腕がジンジンジワジワしている。
帰宅後シャワーに行く前にフト窓の外を見ると....。

何の変哲もない外の風景。しかし何やら銀色にキラキラ輝くまるい円盤状の物体が、不規則に夏の青空を移動してるではないか!?ぬぬぬ!「謎の円盤UFO」かっ!
4枚の写真を撮ってみた(写真では非常にわかりにくいのが残念)
これを一部拡大してみたらやはり不思議な銀色の物体。

実は...最初からわかっていたんですが、今日はウチの前の商店街の縁日。舗道に並んだ綿あめや金魚すくい、etc。その中のひとつの風船屋さんから、糸が切れたガス入り風船が宙を舞ったという次第。UFOじゃなくUSO(ウソ)でした。
-----さて第二弾。
同じ仕事場の窓から臨む神明社の大樹の写真です。
いつも見ていてプードルに見えて仕方がないのです。
または「ミラバケッソ」でブレイクしたアルパカみたい。
このアルパカの写真をネットで探していたら、こんなん拾ってみました。
プードル的アルパカくん。チョー笑えますね。
更にこのサイト(アメブロ)では、次にブレイクするのはこの「アンゴラウサギ」と予測してるらしい。外敵に襲われたら目がみえないじゃん。猛暑の夏に見るとちと暑苦しい。
USO(ウソ)みたいなウサギです。チョー笑えますねPART2。

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胸の中の引出し

遅ればせながら不覚にも「20世紀少年」を観てしまった。先ほど、日テレで。
以前このタイトルとロゴデザインに妙な胸騒ぎがしてレンタルTSUTAYAで借りたことはあったものの、何故か途中で居眠りこいてしまったことがある。
観るともなしにTVをつけていたら、終盤気がついたらテレビ画面に正面から向き合いドップリ。この郷愁の独特の匂いはナニ?最終エンディングロールが流れる間にネットで検索。「20世紀少年」&「原作者」でのキーワード。
浦沢直樹じゃん?!コミック売上は1億部だって!筆者と2つしか歳が違わない。小学生の時の回想シーンは正に自分の子どもの頃の映像そのもの。更に胸騒ぎがするので「浦沢直樹」でググッてみると、影響を受けた作家(漫画家)は大友克洋じゃん!!
やっぱりね。今、私はコミックや漫画は全然読まないが、子どもの頃は貪るように読んだ。マガジン・サンデー・ジャンプ・チャンピオン...鉄腕アトムから巨人の星・あしたのジョー・ハレンチ学園・がきデカ...。しかしオトナになってからは「大人のくせにマンガを読むなんてアホか!」という先入観に支配されて、むしろ、電車でマンガを読むいい歳ぶっこいた大人を見ると軽蔑していたほうだ。ところが子どもができて、子どもと一緒に読んでみるとハマってしまうんですね。Dr.スランプアラレちゃん・ドラゴンボール・H2・タッチから課長島耕作のオトナ漫画まで、こいつらはほぼ全巻所有。
その過程で知ったのが大友克洋。「ショート・ピース」「童夢」...そしてAKIRA
自分的にはこのAKIRA』は大人アニメの最高峰だと思っている。(他のアニメはほとんど知らないくせにね)一年に一回は必ず観たくなる映画はこのAKIRAとブレードランナー先日もたっぷり「ブレードランナー」を堪能した。
話は戻り、「20世紀少年」の浦沢直樹と「AKIRA」の大友克洋は6歳違い。筆者はその中間にいる。胸騒ぎのひとつの要因はこの同時代性にあったのかもしれない。終盤唐沢寿明があの少年時代に戻って、「ともだち」に謝罪するシーンなどは、自分にも思い当たるフシがあるから...僕もある少年にゴメンナサイと言いたい。
なんかワカラナイ人にはさっぱり面白くないであろう支離滅裂の今回のブログ。
でも年代は関係なく、人それぞれの「あの時代の記憶」は誰の胸にもしっかりと引出しにしまい込んでいるはずだ。
引出しの数は問題ではない。
自身の胸の中にある、ひとつの引出しの奥行きはどれだけあるのだろうか。
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2010年8月27日金曜日

現代版「枕草子」


「枕草子」...言わずもがな平安時代の女流作家清少納言の随筆でありますね。
鴨長明方丈記』、吉田兼好徒然草』と並んで日本三大随筆と言われてます。
...と、ここまではWikipediaからほぼ引用。全文を読んだことはないけど、とっかかりの「春は曙〜」で始まる文章は有名。春夏秋冬の季節を愛(め)でる文章は、平易でいて現代人でもなんとも共感を覚えるものだ。また、「第二十八段にくきもの」では大嫌いなことや人を痛烈に書き綴っている。これが全く現代にも通用する内容だから本当に「イトオカシ」
この枕草子に倣(なら)って筆者も現代の日常のヨシナシゴトを、徒然なるままに書き記してみた。てゆーか、昨年暇な時に書きなぐったメモが偶然見つかったので、そこから列記してみようかと。
○はイトオカシまたは楽しいこと。●はニクキモノまたは腹がたつこと。
●サランラップの端っこが見つからない時。
●コンビニ弁当などの小さな醤油入りの袋がマジックカットにあらず、力任せに破ってみたらシャツに醤油が飛び散った時。
●同じくコンビニ弁当をチンして食べる時、ピンク色の漬け物がアツアツな時。
○女性にジャムのビンのふたを開けてと言われて、事も無げにパコッと開けてやれた時。
○徹夜明けの朝、東の朝焼けの空から太陽がゆっくりと顔を出した瞬間を見た時。
●保存の悪い年代物のワインのコルクを開けようとしたとき、コルクが粉々になってワインに混入しちゃった時。
●へたくそなのに、陶酔しきった顔で歌を歌うプロの歌手。またはカラオケのオヤジ。
●メシを喰う時、口を開けて食べるヤツ。
●満員電車内ですぐ耳元で、ガムを口を開けてクチャクチャ音をたてて噛むヤツ。殺してやろうかと思う。
満員電車内でこちらは何もしてないのに、やたら振り返り眉間にシワを寄せて睨んでくるオバサン。ちょっと異常なヒト。大抵は面白フェイスなブ○な方が多い。
(●うぬぬ、電車内の腹立つ話は尽きないね。)
○混んでる新幹線でやっと来た車内販売で、ビールとサキイカとピスタチオを買えた時。ビールはもちろんロング缶です。
●迷った末に傘を持たずに出かけた曇り空の下、10分後に降り出した雨。
●ガッツリ系男の焼きそばを作ろうとして、冷蔵庫を開けたら紅ショウガとモヤシがなかった時。
●会話が成り立たない、自分の話しかしない自己チュー。しかも何度も聞かされた話を繰り返す救いようのない自己チュー。それを揶揄すると逆ギレする更なる自己チュー。
●出掛ける直前、靴下をはいたまま濡れ雑巾を踏んづけた時。
○夏の夕立、ズブ濡れになりながら屋根の下に逃げ込み激しい雨を眺めている時。
そしてなんと言っても....
○野球で、出来なかった子が出来るようになり、褒めてやるとニッと白い歯を見せて笑顔を向けてくれた時。これが最高です。
なんか○よりも●が多く残念。でも共感された方も多いのでは(^^)
そんな方は下のアイコンをポチッとクリックを(^^)
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2010年8月23日月曜日

特別ルールは強く打て!

特別ルール。プロ以外の野球に携わる人なら誰しも経験があるだろう。
知らないひとでも言葉くらいなら知ってるはず。
今日は秋季大会OPEN戦。対神木マーキュリーズ。6回終了時時間切れで、3:3の同点、特別ルールに突入。一年に何回もあるシチュエーションではない。緊張が走る。
リトルや他の地域ではどうなのか知らないが、ツーアウト満塁からプレイのルールもあると聞く。宮前区の学童野球ではノーアウト満塁からのスタートだ。子どもたちは何が起きたのか訳もわからず塁につく子もいる。
今日の試合はウチが先攻、特別ルール開始後、相手サードFCでまず1点。次打者の9番MItsukiが2点タイムリー。ここまでの2,3点は特別ルールでは当たり前。その裏は立場が逆転し、同じ点を取られかねないから油断は出来ない。特別ルールの元では投手や打者の出来が左右するとは思わない。ゴロでもいい、アウトになってもいい、とにかく強い「気持ち」で臨んだほうの勝ちだと思っている。逆に守備に関して言えばこの状況に浮き足立ったほうの負け。
遠くから戦況を見守っていた代表が、特別ルールに入る直前ベンチにやって来た。一言。
「振りが弱い。とにかく空振りしてもいいから強く打たせないと駄目だ」
前進守備の裏を突くにはこれしかない。筆者スコアをつけながら選手に大声を出す。「強く打て!」監督も代表と同じ気持ちだったようだ。野球技術うんぬんの問題ではない。
結果打者一巡以上して10得点。ノーアウト満塁では以外と点が入らない、というのはよく言われる話。10点は出来過ぎだが、勢いで取ってしまった。相手チームには負けムードが漂う。あとは普通の野球をやれば勝てる。特別ルールは先攻が大きくものを言うルールですね。
トータル13:5で勝った。でも.....。試合内容はお粗末、とど松、ジュウシマツ。
それに比べ神木マーキュリーズの3番打者Kuwahara君は素晴らしかった。どんな球でもくらいつき強振し4打数4安打5打点、1単打、3二塁打でチームの全打点を叩き出している。ところがスコアラーしか気づかないことだが、彼は4打席100%出塁するも、残塁も4で100%。
打点を挙げても打線が繋がらないとチームとしては勝てないという、お手本を学ばせてもらった。
「特別ルール」は勝てば最高だし、負ければ悔しい。勝って浮き立つのではなく、しっかりとそこから学ばなきゃいけない。いい経験をさせてもらった。
今日のBPは、同点の試合だから見落とされがちだけど、投手Kawaharaだ。
投球数117、1四死球、6回までは3失点だが自責点は1、奪三振8の力投。
もうひとりは特別ルールでの大角の走塁による得点。とかく暴走ととられがちだが、ここは彼の点を取るんだという勢いを評価したい。3人目はそのあとに続く野球を始めて間もない9番6年生、Mitsuki。この緊張の場面で二塁打を放ち、2打点を挙げたことを評価したい。
今日はちょっと大盤振る舞いだが、スコアラーの「特別ルール」として許されたい。

※先日のブログの訂正です。今日、勝率の計算方法に間違いがあったことに気づきました。
下記「スコア中間集計」で「練習試合22戦10勝11敗1分 勝率4割5分」
は間違いです。正しくは「勝ち数÷勝ち数+負け数」で正確には
「練習試合22戦10勝11敗1分 勝率4割7分6厘」でした。
誰も気づいてないであろうこの数字。それを訂正するワタシは楽しいんです(^^)
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2010年8月20日金曜日

経験


今日はさすがの今年の太陽さんも、連日膨大なエネルギーを使ってちっぽけな地球に熱い熱線を送ることに疲れたようだ。昨日迄に比べればほんのちょっと過ごしやすい日ではありましたね。
今日は打合で赤坂溜池へ。写真は以前このビルの地下に鮨屋を設計したことのある「山王パークタワー」見えないけれど、右側の通りをはさんでズドンと構えるのは「首相官邸」当時新築だった。少し奥へ行くとビートルズが来日の際に宿泊した東急系ホテルなど。う〜んちょっぴり懐かしい。
ちょっぴりではなくモノスゴク懐かしいのがこの溜池「KOMATSUビル」あの建設機械の小松製作所である。

昔は屋上に巨大なブルドーザーが看板代わりに乗っていてちょっとしたランドマークだった。どんくらい昔かって、筆者が21歳の冬、2ヶ月間このビルの地下に通っていた頃だからウン十年昔。その年は専門学校を終了し単身アメリカへ留学しようとガキが画策、無謀な計画を立てていた頃で、朝から夜中までのバイトで渡航費用と学費を稼いでいた。バイトを転々として最後に行き着いたのが、ここの地下にあった超高級クラブ「エル・モロッコ」バイトじゃなくとうとう正社員で。夕方16:00出勤し、AM3:00に退社。東京でも3本の指に入るクラブだった。椅子に座っただけで当時の金で5万円。大企業の社長や有名人、芸能人が毎晩のように来ていた。島倉千代子が来た時は「あたしラーメン食べたい!」の一声で速攻出前を手配したり、広島カープが東京で試合があった時は、試合後必ず選手何人かがスーツ着用で遊びに来たり。山本浩二や高橋慶彦とかね。いつもとても紳士的だった印象を持っている。以前はトム・ジョーンズのディナーショーをやったりしたそうだ。筆者が蝶タイに黒服カフスボタンでボーイをやった年のX'masディナーショーは松崎しげるだったけど。やっぱり当時から真っ黒だった。(^^)
※何年も太陽を見たことがないと豪語する古株先輩バーテンダー。
※100年物のブランデーを試飲したら、ほとんど香水を飲んでるようだった。
※営業時間中は正に戦争。ウラではボーイ同士でケンカ怒号が飛び交う世界。
※逆にボーイ同士の絶妙なチームワークによる、数ミリ単位での仕事の達成感。
※クラブの女の子がボーイに1万円ずつ全員にチップをあげるという世界。
※閉店後、残った、ドンクのフランスパンをもらって帰り、翌日の貴重な食料にするボク.....。フランスパンのうまさを知った21歳。フランスパンとブルーチーズと赤ワインがあればこの世の中何も怖くないと思った。
※業界の御法度・不文律を犯して、借金苦のしょうもない先輩と一緒に店の女の子のマンションまでなだれ込んだ酔っぱらいの朝。
※.....etc。(ココでは書けないこといっぱい)
濃密で貴重な経験をさせてもらったと、今にして感謝してる。諸先輩のボーイの似顔絵はいまでも描ける自信がある。
どんな良い経験も、苦い経験もそれを肥やしとするかどうかは、結局その人のココロのキャパシティーなのだろう。
「遠い記憶」を辿るようになったらジジイになった証拠。
でもたまにはいいじゃん(^^)
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2010年8月19日木曜日

スコアブック中間集計

フジTVでやっていた「グータン・ヌーボ」を脇目で観ながらキーボードに向かう。マッチがゲスト。「グータン・ヌーボ」と聞くたびに「ぐうたら女房」というダジャレを思い浮かべるのは私だけだろうか。ハイ、私だけです。
昨年の後半のブログでは、スコアラーとしてスコアブックの集計作業の大変さを嘆いた。確か「来年はシステマチックに変えていかないと、同じ轍を踏むことになる」などと宣(のたま)っていたような気がする。
今、同じ轍を半分ふんずけている。ズリズリ、ずるんとね。そもそも「轍」ってなあに?
「テツ」と読み、「ワダチ」とも言う。サザンで一番大好きな曲は「希望の轍」
ん、関係ないか。前の人が作った車輪のワダチ(溝)にはまってしまい、身動きがとれなくなること。転じて前例があるにもかかわらず、同じ過ちを犯してしまうこと。(=筆者解)サザンのタイトルの場合はその逆の意味で、希望に満ちたビジュアルな未来へ繋がる光景を謳ったものであろう。(=これも筆者解)
おお、閑話休題...。
スコアブックに戻ろう。我がフレンズには「スコアラー互助会」なるものがある。私が試合に行けない時はKanedaコーチかInoue(ミ)サブに付けてもらい、打撃成績と投手成績の集計まで付けた人にやってもらう。今年はスコアラーの仕事をある程度分業制にしたわけだ。そのあとの更なる集計やExcel入力は私が....。このExcel作業も今、分業制にしようかと思案中。メールでやりとり出来るからね。
8月も半ば過ぎ...。中学・高校やシニアなら最上級生はそろそろ引退の時期。小学生の野球も6年生ならもう公式戦は残りわずかだ。上部大会へ進出してるチームなどは別だけど、厳密な意味での「公式戦」は終わったに等しい。哀しいけれど。「悲しい」と書かずに「哀しい」と表現したところに意を汲み取っていただきたい。
ボチボチ集計に本腰入れるかと思い、ざっくり手始めにここまでのチーム勝敗を計算してみた。中間集計ですね。
公式戦戦績 17戦7勝10敗 勝率4割1分
練習試合  22戦10勝11敗1分 勝率4割5分
およそ強いとは言えないけれども、この戦績をチーム事情に鑑みた時、私はよく頑張っているほうだと思う。普通に考えれば高い目標に対して、お世辞にも強いチームとは言えないだろう。でも子どもも頑張っているし、父母たちもしかり、我々コーチングスタッフももちろんそうだ。
「勝つための少年野球」
「勝つだけじゃない少年野球」
人類創世記以前から論議されている永遠の命題であり、人それぞれの立場や考え、経験によって十人十色の解がある。
異口同音。行き着く目標はみんな同じなんだけどね。
スコアブックの数字を見てるうちにナンカ話が大きくなっちゃった(^^)
※今この文章はこのブログの数日後に書いてます。
訂正です。今日、勝率の計算方法に間違いがあったことに気づきました。
上記「練習試合22戦10勝11敗1分 勝率4割5分」
は間違いです。正確には「勝ち数÷勝ち数+負け数」で正確には
「練習試合22戦10勝11敗1分 勝率4割7分6厘」でした。
誰も気づいてないであろうこの数字。それを訂正するワタシは楽しいんです(^^)
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2010年8月18日水曜日

9999

銀河鉄道999ならぬ9999。この雑文集ブログのアクセス数が9999になりました。
過去に3000の時、5555の時、7777の時などもこのMacの「グラブ」というプリインストールソフトを使ってブログ画像を撮影、UPしてきました。
カテゴリブログのこと
とうとうアクセス数がここまできちゃいました。
毎日来て下さるかた、にほんブログ村から来て下さる方、リンク集のhiratakuwaさんや、かにさんや、metooさんから来て下さる方、Baseballnet.infoからの方、様々な検索ワードで来ていただいた方....。本当にみなさんに感謝です!!!
この作業を終えて終日渇望していたシャワータイム。
異常な猛暑日が続く今年は、このシャワーが何にも変えがたい至福のひととき。
最後はほとんど水の状態で頭から浴びて恍惚状態へトリップ。頭から肌を伝い滝のごとく下へ流れ落ちる冷水。真下を見下ろすと一ヶ所だけ障害物に流れを阻まれて水流は水しぶきを上げて左右に分かれて滝壺へ...(^^)久々のエロネタです。
更にその後にキンキンに冷えたビールを、冷凍庫でカキンコキンに冷やしたグラスで「グビグビ、プハ〜っ」最高の瞬間ですね。これをやる人は全国に9999人くらいは確実にいるはず。
人心地ついたところで再度Macを起動。ぬぬぬ、その間にカウンターは1万を越えて10004に。勢い余ってついでにカウンターのデザインも更新しちゃった。
みなさん、くだらない拙い雑文ですがこれからもヨロシクですm(_ _)m
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2010年8月17日火曜日

コカ・コーラ100本飲んで...

サッカーワールドカップ2010南アフリカ大会。もうすっかり高校野球モードに入り、遠い昔のことのように感じられる方も多いだろう。今大会の岡田JAPANは戦績や試合内容はもとより、そのプロセスや、「チームワーク」「仲間」「絆」みたいな付加価値のキーワードが大会後の日本中を席巻したような気がする。実際TV観戦し大きな感動をもらったひとりです。少年野球のチーム作りにも大いに活かせればいいのだけれど。
さて、このブログにたびたび登場するKawakamiコーチとInoueコーチ。
全く登場しないのは東急コーチとギアナ高地と四国の高知。
Kawakamiちゃんとは諸々の話があって、昨晩1時間のつもりが5時間も話し込んでしまった。メシ抜きでビールを主食にね。Ryuunosukeには悪いことをしてしまった。
Inoueさんも面白いキャラの持ち主で、先日は無理矢理仮面ライダーに変身してもらったりした。もし気分を害されたらゴメンネ。連絡くれれば速攻で写真を削除して、仮面ライダーの替わりにピンクレンジャーと差し替えるからね(^^)
さてそのInoueコーチから先日貴重な頂き物。コカ・コーラ特製のサッカー代表応援Tシャツなのだ。コーラを100本くらい飲んで応募しやっと2個当たったそうな。
このボトルからTシャツを取り出すには、容器をカチ割らなきゃならないそうだ。
家に帰り、早速どうするか思案。カッターで切ると中身のシャツを切ってしまう恐れあり。赤いキャップを取って指でクニクニ引っぱり出そうとしたけど、とても無理。う〜ん困った。


何のことはない、容器の真ん中からパックリ2分割出来ちゃうじゃん!
着心地抜群、斬新なデザインのTシャツが現れた。
Inoueさんありがとう!しばらく部屋に飾っておきます(^^)/~

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2010年8月16日月曜日

多摩川練習試合

お盆真っ盛り、炎天下の多摩川で4チームの合同練習試合。
一試合目は下作延第一ペッパーズ戦。先発はエースKawahara。二番手Muroi。
先日のブログにも書いたけど、Muroiのピッチングには正直驚いた。短期間でこんなに化けるものかと。ほんのちょっと前までストライクがなかなか入らず、グダグダだったけど、ここ1,2ヶ月で豹変。長身痩躯の長い腕を十分に回転させ、手首のスナップも効かせながら、全身を使って投げれるようになった。速球でストライクが取れるから、投球のテンポもいい。試合には負けたけどBestPlayerはまたしてもMuroi。これが当たり前になって来た時にぶつかるであろう壁を、どう乗り越えられるかな。待てよ、その頃は卒業か...。
二試合目は対上作延ノンキーズ戦。結果は6:6のドロー。主将Hirotoの活躍はいつものごとく。2打数2安打(単打+二塁打)2得点、1打点。アッパレである。後半普段試合に出れない選手を交代で出した。めったに出れないから少ないチャンスで結果を出すのは難しい。いつも出たくてウズウズしてるTaguchi。およそ素晴らしいバッティングとは言いがたいが、でも思いっきり振った分、ライト前に落ちて2打点を挙げた。この試合ではBestPlayer賞をあげよう。初の受賞だよね。


話は変わるけど、先日師匠のKanedaコーチとメールのやりとりをしていたら、合宿の際に撮ったOhtakeの妹さんRikoちゃんの写真を送ってきた。テッシーのブログにどうぞと。女の子が野球をやってる姿というのは、ウチの娘もフレンズにいただけに感慨深いものがありますね。Kouが来年卒業したらショートを守ってもらおうか。コーチ陣全員でスカウトしなきゃ(^^)

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2010年8月14日土曜日

男親

お盆です。なおかつお晩です。お盆には田舎のある人は帰省し、ゆっくりのんびり数日間を過ごすわけです。これは正しいニッポンの文化です。子どもがいてもいなくても自分の生まれ育った郷里、または親の住んでいるところへ帰る。子どもがいるなら孫の顔を見せに、子どもがいない若夫婦なら自分たちの元気な顔を見せに、或いは逆に親の元気な姿を見に行く....。
ここ何年も筆者は田舎へ帰ってない。自分の山形も配偶者の広島へも。
毎年家内と娘が広島へ帰省し、この時期はオトコとして独身貴族を謳歌するはずが、今年はワケあって家内だけが帰郷。今日は8月13日。娘の23歳の誕生日だ。我が家で迎える娘の誕生日は今年が最後になるのかも....。しかも親父とふたりだけのバースデイ。オヤジからのプレゼントはAfternoonTeaのペアのモーニングカップ。
「ペア」でピンと来たアナタは鋭い。
男親にとっては嬉しくも淋しい2010年夏。
ふたりで乾杯したシャンパン、いや安物のイタリア産スパークリングワインはほとんど筆者が飲むはめに。「う〜んマズイ、もう一杯くれ〜」
ドンペリやモエ・エ・シャンドンを頭から浴びるほど飲みたい気分。
娘が小学生の頃Bチームでエースピッチャーをやってた頃の記憶を酒の肴に...。

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2010年8月13日金曜日

晴れの日は晴ーれーライダー

ある晴れた日に郵便局あたりをブララン、ブラブラ。
偶然あるコーチが愛馬ハーレーでブロロン、ブロロン!
やあやあやあ、ということで少し立ち話。
ついでにハーレーにまたがる彼を携帯でパシャリ、パシャパシャ。
このハーレーで、おふざけ写真を制作する企画構想6ヶ月、
遊びゴコロがム〜ラムラのムフフのフ。
ハーレーライダーと仮面ライダーの共演ナノダー。


ヘン〜シンッ!....とうっ!
果たしてその正体はモノマニアのInoueコーチなのであった。
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2010年8月10日火曜日

カブトムシ

夏の夜は賑やかだ。ずいぶん遅くまで外の喧噪が絶えない。ウチの前はセブンだから余計にうるさい。仕事中はあまり気にしないほうだけど。今夜は仕事を20時に強制終了。頭のリセットボタンを自らプッシュ。ちょっと中休みでブログっちゃう。
運動不足解消目的に今日も公園へてくてく、テクテク...テクマクマヤコン。
子どもがまだ野球を始める前の小さかった頃、よくこの公園へ遊びに来た。「蝉とり」や「ブランコ遊び」で結構長い時間を過ごした記憶がある。
私が小学生の頃、田舎の夏休み、カブトムシをとるのが最大の憧れだった。
朝早く起きて山の麓へ向かい、何日も通ったもののメスは見つけられたけど、田舎といえども市街地だったからかな、オスのカブトムシはついに発見できず。やっぱりカブトムシは角(ツノ)のあるオスでなきゃ。そんな挫折感を抱えたままオトナになって、結婚、子どもができて...。
夏休みに入った小学生2,3年生の息子・娘を朝5時ムリクリ起こしてかの公園へ出陣。子どもも喜んでついて来たが、一番ワクワクしたのは私であることは言うまでもない。....ほどなく電灯の下にオスのカブトムシがひっくり返っていたのを発見。年がいもなくドキドキした。子どもはまだ気づいてない。すかさず木の幹にカチャリと這わせてやる。知らんぷりしながら息子にそれとなくその木を見るように誘導。...発見!息子は狂喜乱舞、欣喜雀躍。娘は何が起こったのかよくわからずポカン。こうする事が良かったことかどうかは私にはわからないが、今でもその時の子どもの瞳の輝きは忘れられない。
漠然とした懐古的な話だけれど、私の少年野球に向き合うコーチとしての姿勢に、もしかしたら通底しているのかもしれない。
この公園で携帯カメラで撮った蝉の写真。珍しくもなんともないけど、こいつらなんで一ヶ所に固まって脱皮をするんだろうか?4人並んで仲良く脱皮の絵。こんな状況があっちにもこっちにも。11年かけて地上へ出て来て、みんなで示し合わせたかのように、一ヶ所で集団脱皮。地中にいる幼虫の頃からお互い携帯電話で連絡とりあいながら、「脱皮する時はみんなあそこに集まろうぜ」と約束していたのだろうか?


見事なカメレオン効果。ニイニイゼミだっけ?色も形も環境に溶け込んでいる。
ヒトに捕まらないように、7日間の短い生を謳歌してくれよ。


※UNIQLOカレンダーが夏ヴァージョンになったね。Macのスクリーンセーバーが楽しみだ。制作者のユーモアのセンスが秀逸。
ウチのチームのKanedaコーチ。師匠の田舎の島根県浜田の映像が3カットも入ってますよ。3人の男の子が岩から海へ飛び込むやつとかね。是非スクリーンセーバーをダウンロードどうぞ!(^^)
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2010年8月8日日曜日

ベランダのベテランだ

また仕事が忙しくなり、最近ブログ更新滞ってますね。昨日もAM3:00まで図面を描いてました。今日も朝からMacと格闘、いい天気の週末、外のグランドでかく汗と仕事場でかく脂汗と冷や汗...同じ汗でも雲泥の差があります。
今日もブログを書くのは見送ろうかと思っていたら、我が家の夏の風物詩、ベランダのドッキリ美女がやって来たから書くしかあるまいに。
去年夏こんなん書きました。
五人の女に囲まれて暮らす男

その後の月下美人
数日前に「オッ今年も来るか?!」と小さな芽を発見。


今日の夕方にはここまで脚を...じゃない、蕾を開きかけてる。


仕事の合間にスコッチのオンザロックを作りに冷蔵庫へ出撃。おお、そうだ彼女はもう来てるかなと思い、台所を通過しベランダへ旋回。
いたいた今年も「月下美人」


一年に一度だけ、しかも一晩だけ咲いて翌朝にはポトリの儚い恋。
このサボテンは恵比寿事務所開設以来だから、もう10数年の付き合いになる。
歳をとってもイイ女はやっぱりイイ女。
いわば女のベテランだ。ベランダのベテランだ。ベースを走るのはベーランだ(^^)
果たして自分はどうか。
仕事上はベテランになったつもりだけど、人としてベテランになったかな?
無駄に歳ばかり喰ってるような気がして焦る日々。焦ること自体がすでにイイ歳のとり方をしてない証拠だろう。なんだかなあ〜。
明日も仕事。でも近くのグランドだから少し顔を出すつもり。

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2010年8月3日火曜日

急造二番手投手

秋季大会予選リーグ最終戦。対馬絹メイツ。
初回表の守備。二死後、単打・四球・盗塁がからみツーアウト2,3塁で迎えた打者は、長打力のある長身の5番の選手。先発投手Kawaharaはこれを見逃し三振に切ってとる。球速が急速に増してきた。これでイケル!そんな気にさせるピッチングだった。しかもその裏の攻撃ではNabeの1,2塁間を破る1点タイムリーで先取点。
3回に3連打、2点を取られ逆転を許し、ここでトラブルがあり急造のMuroiがマウンドに上がることに。いつになく彼の投球フォームに力がこもっていた。気迫のピッチングで後続をピシャリ。
その後の試合展開は....(中略)...結果は惨敗。しかしMuroiの投球は被安打も多く打ち込まれもしたが、その投球姿勢に拍手を送ろう。BestPlayerはMuroi。
サッカー日本代表のように決勝トーナメントには進めなかったが、オープン戦でまた頑張ろう。
※試合前のベンチ風景。


※試合後のエール...さすがに元気がない。


※西有馬小へ戻り隣の有馬中での中学野球観戦。

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2010年8月1日日曜日

ノッカー、ガンダム登場

今日は午前百合丘「若葉フレッシュリーブス」と午後は多摩川で「諏訪ウィングス」との練習試合。そのため昨日は、なんとか仕事を終わらすためAM2:30までかかり完成。どんより眠い眼をこすり百合丘方面へ。結果は勝ったものの、超貧打線だった。ベストプレイヤー賞は走者一掃の三塁打Muroi。明日は大丈夫かあ?明日は宮前区の公式戦最後の秋季大会。リーグ突破し決勝トーナメント進出がかかる重要な試合である。
午後多摩川へ。河原でバーベキューの休日レジャー団体を尻目に、早速練習試合開始。スコアは12:7の勝利。前回はボロ負けだったけど今回は打ち勝ったのは収穫。手元にスコアブックがないので正確な数字は曖昧Meマインだけど、BPは2回終了時にすでに5打点のHiroto。それとなんと言っても普段打撃では目立たないが、今日は別人28号のKouOhtake。合宿で開眼したか?単打・二塁打・三塁打のヒットに2打点の活躍。河川敷はランニングホームランが出やすいから、もしやサイクルヒット!?も期待したがさすがに達成ならず。合宿から帰りKawaharaの球速も増したようだ。この調子で明日に臨んでほしい...けど、そうはいかないのが少年野球であり、うちのチームの特徴でもあるんだなあ。でも期待しよう!
さて多摩川での試合では過去のこのブログでいっぱい遊んできた。
(文字クリックでリンクしてます)
高津ドジャース杯

珍百景ミーアキャット現象
疲労感と徒労感
とうとう今日の多摩川には東急田園都市線に新幹線が相互乗り入れし、巨大な新幹線が疾走する姿を捉えた一発。


更に以前はこの河川敷球場にゴジラが現れたのだが、今日は我が有馬フレンズのためにノックの特訓を申し出てくれた巨大ガンダムがノッカーとして登場。直径82.6メートルのC球と574メートルのミズノ特製ノックバットを手にやってきた。
お台場も名古屋も凌駕する勇姿であった。
因に筆者はガンダム世代ではなく、マジンガーZの世代であるけどね。
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