2020年10月26日月曜日

新生Todoroki球場

 昨日に続き新等々力球場での、南部リーグVSフォルコンズ戦。と言っても筆者は不参加なので、フレンズLINEにアップされた写真だけのブログなんである。いつもの「晴耕雨読」のような試合経過や相手フォルコンズの写真はないので悪しからず。改めてフォルコンズさんに感謝したい。なので、新等々力球場の雰囲気を伝えるブログになりそうである。

等々力といえば思い出すのは2015年の川崎子ども会大会決勝、VS栗木ジャイアンツ戦で、炎天下の激戦の末に勝負がつかず、クジ引きで負けた記憶が蘇る。また、それよりもっと前には、ヤングのお誘いでやったオトナ野球のナイター戦で、筆者の打席では全力疾走で走者に出たものの、次の次の日に、強烈な筋肉痛に襲われたことや、当時いたSone父さんがファースト守備でアキレス腱を切って、車で病院へなんてこともあった。


それはともかく、新生TodorokiKAWASAKIスタジアムである。

以下は写真のみ。母たちからアップされた画像をどーぞ。(抜粋)

※出典は身内のフレンズなので勝手に掲載しちゃうけれど、著作権所有権共に母たちにある。

フレンズには母マネホッシーのダンナさん、6年Kohnoshinの父でもあるプロカメラマンのHoshibaさんがいる。一流雑誌にライター兼カメラマンとして仕事をしているんである。誰もが知るトップアイドルの撮影なども手掛ける。試合後にはとんでもなく素晴らしい写真の数々がフレンズ内部でGoogleストレージにアップされる。そのたびに母たちから絶賛の嵐。筆者がブログアップしてもこんなことはほとんどない。そのたびに筆者は穴があったら入りたくなるくらい暗澹たる気分になる。さすがはプロ、それだけ素晴らしい写真の数々なんである。おそらく筆者のカメラの数十倍の値段と、望遠レンズの圧倒的な解像度の差があるのはもちろんだが、やはりプロの視点は素晴らしいと思えるアングルや被写体を見つめる目線がある。筆者のドシロウトに毛が生えた程度の腕前は、例えて言うなら、腰をかがめて雑草を撮っていたら、背後から真紅のバラ100万本を積んだブルドーザーで押し流されるような気分になるくらいである。以前はブログに写真を載せるのをやめようかと思ったことすらある。

さてその写真のほんの一部を掲載。プロカメラマンの画像である以上、一応ホッシー母には了解を得ている。ほんの一部だけれど一気呵成に掲載。球場の雰囲気を素晴らしい写真で伝えられたらと思う。

※出典 著作権、所有権共にHoshiba父にある。

来季からこの素晴らしい新生球場で、宮前や川崎市の各チームの野球少年少女が躍動する姿に思いを馳せて、筆を置く。

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2020年10月25日日曜日

夢のような時間

 ふと窓の外を見るとカラスが孤高の姿で世界を睥睨(へいげい)し、世間を見下ろしていたのだった。カラスは鳥の中でもいや、動物の中でも賢い生き物であることは3歳児でも知っている。「賢いとズル賢い」は紙一重ではあるけれど、カラスの頭の良さは天下一品なのは間違いない。カラスの好き嫌い論では、ほとんど忌み嫌われる存在と思われるが、筆者は全然好きである。

さて今日日曜、市長杯参加の宮前クラブは相手2本のホームランで完敗だったらしい。フレンズは西有馬ドームでの練習。残り少ないシャッターチャンスを狙ってバイクで1分で赴く。全員の写真を撮った。年末のDVDや成績表などに収録するために。ここでは6年生5人だけ中心にアップしたい。まずは守備から。

番外編。風貌だけはメジャーリーグでスモウピッチャーの異名を取った、江夏豊級の貫禄のEito。まだ飛んだり跳ねたり走ったりは出来ないけれど、野球好き少女なSatsuki。

打撃。顔のアップとスィング姿を。

この時期の6年はどのチームも頼もしく全員成長しているのが常だ。皆伸び伸びと鋭い打球を打ち放っていた。特筆は主将Rairen。コロナがなければ素晴らしい活躍をしたに違いないと想像させるに十分なほどの、打撃に磨きがかかり強い打球をより遠くまで運んでいた。Rairenのみならず、実にもったいない年だった。

番外編2。お待たせしました(誰も待ってないか?)。世界に誇るフレンズ美女母軍団。

この後フレンズは南部リーグで等々力球場へ...。えっ!?と思ったアナタ、その気持ちよく分かります。筆者とて例外ではなかった。フォルコンズさんがあの新等々力球場のナイター枠を確保してフレンズ戦にお招きいただいたんである。フォルコンズさん、ありがとう。両チーム共に6年生にもチームにも大人たちにも、とても良い思い出になったに違いない。(筆者は残念ながら不参加)

今年フレンズは記念すべき40周年だったにも拘らず、コロナで6年生には何も残せなかったことを憂慮して、記念Tシャツを作成することになった。親たちのナイスな心遣いである。胸には燦然と輝く記念ロゴ。背中には全員のネーム入りの逸品である。10億円札でお釣りがないと困ると思い、2,300万円ちょうどの代金を支払って受領したのが、コレ。名前の一部は時代の趨勢に慣いグレーで加工済み。例によって色は黒っぽく見えるが、実際は濃紺。コレから10年後のフレンズ50周年には、このTが展示されるだろうことは間違いないだろう。忙しい仕事の合間を縫ってKanako母の力作である。

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さて仕事しながらまた、このブログを書きながら、新等々力球場からフレンズLINEに写真が続々とアップされた。その写真は後日ブログしようと思うけれど、最後に母マネホッシーからきたLINEコメントが全てを物語っていた。その感動が容易に理解できる短い文章だった。

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はい。

最高のロケーションでした。

夢のような時間でした。

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