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2024年2月11日日曜日

Queens卒団親子野球

 最初に朗報を。兼ねてより第四のスコアボード問題が世間をザワつかせていたが、今日11日日曜に新生ボードが建立(こんりゅう)されたのである。板面(ばんめん)本体を撤去した姿がこれ。ポール2本がポツネンとそこにある。

そして筆者が想定したスコアボードはこんな感じ。東芝に発注しLED電光掲示板にしちゃう。(※ボード写真は2015年8月ブログより)

なーんちゃって、なんである。今日日曜にボードが新しく素敵に生まれ変わった。製作は東芝ではなく、連合統括のYoshikawa技術研究所、社長Yoshikawaさんの超力作なんである。来週にはこれにカバーも設置される予定だ。みなさん、大事に使って下さい。

とうとうこの季節がやってきた。女子野球Queensの卒団式である。多くのチームは年内または年末に執り行うのが通例かと思うけれど、Q女子は母体チームと重複するため、年が明けて1月末から2月初旬に開催するわけで。土曜午前に6年生中心に親子野球、午後は所を変えて卒団式となる。例年なら一気呵成、旭化成、地球の隣は赤い火星、一気に写真掲載執筆しちゃうけれど、地球から海王星へ行くくらいの膨大な時間がかかるため、今回は親子野球のみにてご勘弁。次回ブログは午後の卒団式、その次に日曜の審判講習会と予定は組んであるけれど、平日仕事が忙しいのと、この時期確定申告をやらなきゃで頭が実に痛いのである。

6年生と父母中心に、その他プラスアルファ的に写真掲載。

6年母たちはヤル気満々である。それにしても好天に恵まれて親子野球日和であった。

Qの伝統は親の打席には投手はその子と、投打親子対決の図式は縄文時代の昔から決まっている。この日午前来れなかった6年数名あり。卒団の6年生は昨季(2023)は総勢8名にも上る。

昔は母にもマウンドで投手をやってもらったが、如何せんストライクが入らず地球から冥王星に行くくらい時間がかかるのである。ちなみに2005年冥王星は太陽の惑星カテゴリーから格下げされて準惑星となり、代わりにと言ってはなんだが、2026年からブロッコリーは晴れて指定野菜に格上げされるのだった。

あらやだ、もうこんな時間。満を持してとーちゃんズの打順に。筆者もフレンズ親子野球でそーだったが、男はイイ所を見せたくてチカラが入っちゃうのが常だ。皆大人気なくフルスイングしちゃうけれど、それで良いのだ。愛娘や愛妻の前で大空振りしちゃってもそれもまた楽し、なんである。

とーちゃんズの重量打線が連綿と続く。大谷翔平が加入したドジャース打線のように。スイングだけは「あのマンションの向こうまで」届くようなアクセル全開のフルスロットル。ちなみに「あのマンションの向こうまで〜♪」と言う少年野球の応援歌の定番は、今の子たちは知らないだろーなあ。おそらくこのご時世、「ヘイヘイ毎度ありがとさん」や「儲けた儲けたラッキー」などの相手をなじるような、差別的表現(?)が「悪」として排除されると同時に、牧歌的な響きのあった「あのマンションの向こうまで〜♪」もいつの間にかズルんと姿を消したのだろうか。27年前筆者の息子の代が高円宮賜杯神奈川県大会決勝まで行った時の応援歌は「撃ち込めトマホーク」的なタイトルだった。今では笑っちゃうくらい考えられないけれど。時代の趨勢(すうせい)と共に、淘汰(とうた)されるものはジャンル問わず数多し。良きも悪しきも。

さてコロナ禍が明けて今季から試合前後の整列は、以前の慣例に戻ることになった。コロナ禍では両チーム90°ファウルライン上に並んで大声は出さない規制があったが、今年からは従来通り並列に対面整列し、主将同士の握手も解禁となる。Qもこの日は両軍和やかにノーサイドとなった。

次回はQ卒団式ブログ。明日12日の件はブログ公開できない「シガラミ」があるので悪しからずなんであった。行きたいけれど、もっとも筆者はインボイス絡みの確定申告が深刻で行けないのだった。

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2024年1月30日火曜日

「自画自賛」を「爺が持参」

 「こちらサンダーバード1号のスコット。第一公園と第四公園の任務を完了し、これより本部へ帰還する、どーぞ」

と、連盟グループLINEに報告を入れて帰路に着いたのは、穏やかな日和の日曜午後だった。その前にこんなエピソードから始めたい。

QueensマネージャーSuzukiさん、Saki父からLINEをもらった。以下、簡潔にまとめるとこーだった。日曜に体験でSakiと女子硬式野球の「ブレイブハート」に行ったときに、チームが横浜隼人と合同練習を組んでくれたとのこと。そーなんである。横浜隼人と言えばフレンズOGのRikoがいる。寒空のもと、他と違って一人だけ七分袖で元気いっぱいに野球をしていたと。相変わらずの元気娘の真骨頂、目に浮かぶようである。彼女は女子甲子園で全国の地平線を眺め、更に頂点に上り詰めた先に、優勝という輝かしい太陽を仰ぎ見ることが出来たベンチの一人である。フレンズではOBのMiyataくんが東北高校ナインとして甲子園で惜しくも準優勝だった。Rikoは女子とは言え、甲子園での優勝メンバーはフレンズはもちろん、宮前出身でも初の快挙と言える。皆さん知ってましたか?宮少連出身で甲子園出場選手は過去に数多くいるけれど、一人だけ優勝メンバーになった選手がいることを。

SuzukiさんがRikoとSakiのツーショット写真を撮って「Teshimaさんのブログに載せても良いかい?」と訊いたところ、弾けるような笑顔で「はいっどーぞ!」と返してくれたそうである。Rikoの元気な笑顔を見ると、こっちまで元気をもらった気になった当時を思い出す。フレンズYanagisawaさんやKanedaさん、今でも「晴耕雨読」をご覧だろうか。Rikoの笑顔はきっと懐かしく嬉しいに違いない。Sakiも偶然の邂逅(かいこう)とは言え刺激になったことだろう。

さてここからはサンダーバード最終編である。先日日曜に全ての作戦を完了しちゃったんである。その前にパネル制作の最終工程を。写真を耐水印刷用紙にプリントし、左端の文字は透明のフィルムに印刷し、生地が黄色い3mm厚塩ビボードを生かす作戦にした。

これだけではダメで、雨がかからない室内環境とはいえ、全体を傷や汚れを防止するため透明のカッティングシートでカバーリング。雑巾の水拭きも可能。気泡を入れずにクルリと裏面まで包むように密着させて貼る技術は、ちょっと素人では難しいかも。

最終工程は裏面に強力両面テープを貼るわけで。ホームセンターで厚手の安い両面テープを選んでいたら、3M(スリーエム)の箱に記載された説明文にこうあった。「気温10°以下の環境では粘着効力が発揮されない」と。この3Mは10°以下でも良いのだそうだ。この時期の第一公園の朝は10°以下なんてよくあること。迷わず高い3Mを購入しちゃう。MDFで出来た番号の木片プレートは黄色のポスカラを一回塗って30分乾かし、更にまた塗って乾かし...これを数日間に渡って15回くらい繰り返したものである。最後にクリアラッカーを3度吹き付け塗装。全体イメージを宮前ブルーにしなかったのは、暗めの倉庫内ではブルーはどーにも沈んでしまい、目立たなくなる懸念があったからである。注意喚起の意味でも黄色にしたのは大正解であったと「自画自賛」、これを公園各所へ「爺が持参」する....なーんつって。おい山田く〜ん座布団3枚なのだ。

サンダーバード1号倉庫。長男のスコット・トレーシーが現場へ急行するのである。奥の上部の小さな壁面スペースしかない難所だが、国際救助隊にとっては朝飯前である。目立たず見えにくいのが残念。連盟の皆さん、ここにはこのシートだけにして、大きな物は乗せんといてね。

サンダーバード2号倉庫。鉄製杭やトンボなどのどろんこ系用具。いっそ3号のネコ車もここに移設した方が良いかなと思うのだが。

サンダーバード3号倉庫。天井梁は家から持ってきた「住まいのマイペット」をシューシュージュワジュワして布で汚れを落とし、テカテカのピカンピカンにしてから圧着施工。最後にパイプ椅子とコーンとネコ車を入れる時ミリ単位で精妙に収めないと、扉が閉まらない、或いは開ける時に引っかかって開かない危険性を孕(はら)んでいる。やはりネコとコーンは2号へ移動が得策か。

サンダーバード4号倉庫@第四公園。施工順は実はここが最初だった。好天の中ウルフが元気に練習していた。1〜4号の中でここが一番新しく施工も楽で、なおかつよく目立つ梁に取付けられるんである。Queens専用棚に赤いテープとステッカーも新設した。Qは第一と第四を交互に使うため重いボールケースを毎回持って帰っている現状がある。盗難の危惧はあるも、今後は各倉庫に一個づつケースを保管することで、家庭の負担を軽減する方向で打合を進行中なんである。

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