2022年6月26日日曜日

炎天下2/4試合

 さて日曜は子ども会大会4試合なんである。筆者が第一公園へ行った時は花フラB VSサンダースは、大差でSがリードの展開であった。筆者午後は仕事なので12時には戦線離脱予定。4試合中2試合のみ。(ボリュームは実質1試合分かな)今回はさっくりと。

●花フラB VSサンダース(4回以降)

大差あるものの、H軍奮闘し2点加点す。

しかし今季宮前の強豪のひとつS軍には勝てず花フラB軍敗退。

インターバル間にグランド水撒き大会開催。炎天下の散水は夏の風物詩。

さすがは若いねえ、我慢できなかったかFujisawaさん。若いと放尿の勢いが違う。いや、放水だった、失礼(^-^)

●レッパVSメイツ戦(3回表まで)

出ました、こちらも第一公園名物ハムナプトラの砂嵐。今日のソレはまだ序の口だった。本当にヤバい時は会場全体が真っ茶色に染まり、目も開けられず、試合も中断するほどだ。

今季はこの砂嵐の如く赤力旋風が宮前に吹き荒れているわけで。勢いこのブログもRの登場回数が多くなる。今回は少し控えめに取り上げていきたい。初回Rは1点先制。ん?1点のみ?と思えるほど普段の猛攻打線がすごい訳である。対するメイツ。リズミカルな攻撃でこちらも全然負けてない。2点を入れて逆転までしちゃうのである。思わず初回からタイムをかけるR軍Tsukamoto監督。

たまには視点を変えて外野から。これの良い点は外野の木陰が我が身の熱を冷まし、炎天下の熱中症予防に寄与してくれることである。

外野守備でフライを捕る瞬間をモノにするのは難しい。打撃を撮った直後に外野手の動きと打球の行方から計算し、ベストのアングルでその瞬間にシャッターを切らねばならない。その間僅か2,3秒。大抵はオートフォーカスが追いつかずピンボケか、画角がずれちゃうか、である。いい絵を撮るには最初から守備撮影に特化してカメラを構えるかである。しかし、今日はその2,3秒の勝負でこんな素敵な絵が撮れた。少しピンボケだけど。メイツライトくん、必死でグラブを伸ばすも結果は...。せっかくなのでトリミングしてアップも。背景が暗い木陰だったせいもあり、クッキリと白球が浮かんでいる。

例によってハトさんである。フェンスの上に乗って特等席から観戦しておった。これでは審判から厳重注意を受けるはずだ。そう思いじっと彼女を見ていたら目が合ってしまった...。

「あらやだ、どこ見てんのよ」

「アタシの鳩胸を見てたでしょ」

「いやん、エッチ!」

試合は先日のような猛攻猛爆とは行かないまでも、やはりR軍、打線も守備も一貫して素晴らしい。確実に点を重ねていく。気がつけば10:2の大差がついていた。

前述のように筆者はここで仕事のために帰還す。図面作業に思いのほか手こずり、昨日もっと真面目にやっとけばよかったと後悔。巨大屋内テナント空間の中に、もう一個建物を作るような、高さ4mほどの鉄骨図面なんである。

●最後に一点特記したい。(※0627朝 訂正追記。)上記の写真「鷺沼美女図鑑」のQueensSaki母から聞いた報告。昨日土曜は宮本慎也杯一回戦。ヤングのSakiが多摩川へ直接放り込む特大のホームランをかっ飛ばして、チームは敗退ながら特別賞的なサインボールを授与されたとのことだった。Queensにとっても誇らしい、実に朗報である。あっぱれ、おめでとうSaki、なんである。

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2022年6月25日土曜日

赤いブルドッグ親方

 土曜AMはQueensへ、午後は来年オープン予定の歌舞伎町の巨大新築ビルの仕事をするつもりであった。しかーし、なんである。ビールを飲んでまったりしているとアッと言う間に午後3時ではないか。今日は変則スケジュールで西有馬小にて低学年大会があり、アリコVSレッパ戦なんであった。仕事意欲満々なれど、気がつくとカメラを持って徒歩で西有馬へ足を向けていたのだった。

日差しは全身にレーザービームを浴びたかのような暑さなれど、真夏のような嫌な湿気がないのが救い。子どもたちが熱中症にならなければいいなと願いつつ。おっと、それより己の心配をした方が良いかもだ。一昨年の夏の炎天下、ぶっ倒れる寸前の、マジで危険な状態になったことがあったからである。しかも周囲に誰もいなく林の中で一人だったので、今思うとゾッとするわけで。「ヤバい」と思う前に対処しておくことの重要さを思い知ったのである。

さてアリコVSレッパ戦なんである。

初回Aはなかなかどーして、素晴らしい連打で1点先制。それにしてもRの本格左腕エースくんは、この年代ですでに完成形のピッチングスタイル。将来が実に楽しみな選手である。

平野部屋のHirano親方はどすこい雲龍型のシコを踏みながら、1番弟子に策を授けるのであった。「策を授ける〜」...レッドブルかよ。おお!そー言われてみればレッドブル、赤いブルドッグのような風貌ではないか。今後「晴耕雨読」的には「親方」路線で行くか「レッドブル」路線で行くか迷っちゃうではないか。

対するRちびっこ軍団。ちびっこと言えども、レッパ伝統の野武士的面構えを継承している子も多い。長短打炸裂の展開。

とーちゃんに負けず劣らず大声を張り上げるNoguchiジュニアくん。試合前訊くと彼は打順4番とのことで、筆者「お、4番(よばん)か」と言ったら、親方とトーチャンが口をそろえて「いや4番(よんばん)です」と。野球人なら(よばん)と(よんばん)の違い、分かりますね。トーチャン似のいい面構えである(^-^)続く5番くんも然り。

アリコ軍団監督はEndohさん。Qのコーチングもやってくれている。バッティングピッチャーをやったら多分宮前でもベスト3に入るのでは?ストライク率93.4%、子どもの打ちやすいスピードとコントロールは天下一品である。

RのSatsukiにレンズを向けるとニッコリ笑ってくれた。

アリコ更に1点返すもその差は歴然。2:7で変わらずRのリード。Rにはランニングではない、柵越えの立派な特大ホームランも飛び出した。

(よばん)ではなく(よんばん)と揶揄されたNoguchiジュニアくん。いやいやどーして今度は見事なタイムリーで(よばん)の大役を果たす。

大量得点で次々と代打を出すビーカン親方。

アリコ軍も奮戦するもやむ無く敗退、低学年大会決勝はレッパVSウルフとなったんである。

ちょっと「晴耕雨読」的オマケ。

この西有馬は筆者の息子娘の母校であり、フレンズ入部から今まで、筆者にとっては馴染み深い小学校であった。授業参観にも1,2度行ったことがある。当時のフレンズはほとんどが西有馬小の子だった。近年あまりフレンズに顔を出さなくなったけれど、ここへ来るとナニカホッと心和むのであった。

ちょっと「晴耕雨読」的オマケPart2。

筆者の行きつけのスナックは20代の頃池尻大橋にあった、...じゃなかった行きつけの公園は有馬中央公園。最近遊具が新しくなって更新された。ジャングルジムは極端に低くなった。おそらく時代の趨勢(すうせい)や危険度を鑑みてそーしたのだろう。安全を考慮すれば仕方ないなと思う反面、時代は少し過保護じゃねえのか、という思いが交差する。筆者は「可愛い子には旅をさせよ」的志向である。清濁合わせ飲み、たくましく育ってほしい丸大ハムなのだ。

滑り台を真正面から見ると、樹々の緑をバックに赤青黄色、鮮やかなコントラストを呈していた。こんな何気ない日常の光景の妙が、筆者好きなんである。

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