2015年7月21日火曜日

秋季は盛夏にやってくる

毎週毎週の土曜日の夜、壮行会に向けての10数名の実行委員会を開催、今晩はいよいよ最後の打合、4,5回目なんであった。帰宅後ブログをアップするにはいささかお疲れ気味であるんで、写真中心にさせていただきたい。この「お疲れ気味」を一気に快復するためには、サントリーセサミン100粒をリポビタンD+にんにく+赤マムシ+シジミ+すっぽんドリンクで流し込み、ついでにバイ○グラを呑まないといけないくらい、疲労困憊・満身創痍なんであるからして、お許し下され。(少年野球ブログにあるまじき傲岸不遜・不適切な文言があった場合は平身低頭・三拝九拝して深謝したい)

さて盛夏を迎えたばかりだというのに、もう秋季大会開幕なんである。過密スケジュールを年間通してこなしていくには致し方ない。連盟事務方側では血のにじむような努力の末、断腸の思いでこの時季に秋の宣言をせざるを得ないのである。ご理解頂きたい。7年間地中に蠢(うごめ)いて一週間の短い人生を謳歌しようと、やっと地表に出て来たと思ったらもう秋季かよ、と思ったであろう蝉たちにも申し訳ない気持ちなんである。

写真中心にノートリでいっちゃう。
フレンズ+Queensの開会式前の集合写真撮影点描。


恒例の入場行進を一気呵成にいっちゃうわけで。チームの親は我が子の写真を必ずしも撮っているわけではないだろう。ましてや入場行進をこのアングルでは撮れない。良かったらこのブログ写真を保存して、我が子の成長記録のフォルダに加えていただけたら筆者も嬉しい。但し、イイ顔で写っているかどうかは責任が持てないわけで。
本体会の部Queens含めて全20チーム、ジュニアの部9チーム。





























写真合成はしないで、そのまんま掲載。富士見台ウルフの優勝旗返還と会長Sohmaさんの挨拶。



これまた恒例の第一公園スタジアム岡の上ギャラリーの点景。
「俺、こんな不細工じゃねえよ」
「私、もっと化粧してくるんだった、もう!」
そういう外野の声は私のココロの中で不協和音を奏でているのだが、構うもんかなんである。






追い打ちをかけるように宮前が誇る各チームの番号を背負った指導陣。
「俺、こんな不細工じゃねえよ」
と思ってももう遅い。普段の素の姿はこうなんである。筆者は立場上写真に写ることはまれであるが、たま〜に写った己の姿を見るとやはり「俺、こんな不細工じゃねえよ」なんである。どうやら人は自分のことを過大評価しているのかもしれない。






選手宣誓。今年も素晴らしい宣誓だった。筆者は小6のことを思えば絶対出来なかったと思う。連盟特別賞の受賞。行進は決して賞をもらうためにやるのではなく、そのためにチーム一丸となってみんなで歩調を合わせることに本当の意味があることを子らには学んで欲しい。





解散。
ゆるゆると選手たちが陣地へ戻っていく。まるで東京マラソンスタート直後の光景のような無数の頭の群像。Queensの新入部員の小さな子がお兄ちゃんたちに揉まれてニコニコとことこ歩いていたのが印象的だった.
宮前の少年野球少女野球がこれからも発展して行くことを願ってやまない。


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2015年7月20日月曜日

夏、スプリンクラー

筆者も好きな、故宮崎台バーズ高橋さんも好きだった達郎の「スプリンクラー」
私はTubeの世代ではないので、夏と言えば吉田拓郎の「夏休み」「旅の宿」や前記達郎の「さよなら夏の日」などが想起されるんである。いずれも哀愁に満ちた歌詞とメロディーで聴くたびにココロが何モノかにきゅっと掴まれる。

毎週の壮行会実行委員会での微に入り細にわたる打合、アリーノ懸垂幕、のぼりデザイン制作、全国大会出場記念ポスターデザイン、その縮小版の制作配付、先日は宮前Queens10周年記念事業の打合に参加。その間仕事のクライアントと小杉で呑んだり、友人と台風時に呑んだり、etc...。よって夜中ブログを書いてる暇はないんであるからしてご容赦願いたい。

当然Macのデスクトップフォルダは、本業の仕事よりも野球関連のほうが圧倒的多数を占めることになる。連盟事務局Nishimura2460さんも毎週同じ思いをかかえているのだそうだ。会社仕事のメールよりも野球関連のメールが遥かに凌駕していると。連盟事務局Nishihara2480さんは今回のフレンズ壮行会には並々ならぬ意欲を発揮し、イニシャチブを取りつつおかげでなんとか壮行会の全容が具現化されつつある。昨年まで新しい親たちには「誰、あの眼鏡のおじさん?」的に思われていただろう彼は、もはや今はなくてはならぬ存在なんである。かつてはフレンズ運営の中枢を支えていた。経験値というものは若くしては獲得出来ないもののひとつである。
それもこれも「全国大会出場」という偉業を成し遂げたフレンズの選手たちが、我々オトナを突き動かせている原動力だ。指導者も含めて父母ともに子どもに感謝しなければいけない。

閑話休題。

「しゅんしゅんしゅんしゅんしゅんしゅんしゅんしゅんしゅんしゅん......」
「しゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅるしゅる....」
モグラが地表に顔を出して遠くを眺めるように、スプリンクラーがぱっかり現れ小気味よいリズムで熱いグランドを冷ましにかかる。
「しゅんしゅん、しゅるしゅる.....」
今日とうとう梅雨が明け暑い夏がやってきた。
今年の夏は暑い以上に熱い夏になる。
毎年スプリンクラーの放水を見ると少年のような気持ちになるのが不思議だ。
花火や焚き火を見ると、少年の夏の遠い記憶がよぎるのに似ているのかもしれない。


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