2020年11月2日月曜日

全集中!

 このブログはほぼ時系列に沿って書いている。土曜の出来事から日曜の試合へ...などと。しかし今日はイレギュラーバージョン、日曜から金曜夜まで遡りたい。川を遡上する鮭のように。

本日日曜は久々にフレンズは西有馬から有馬と、いつもの行動パターンであった。ここで少し注釈がいる。ここ数ヶ月訳あってフレンズは近隣のブルアロとほぼ一緒のスケジューリングとなっている。特に3日からの新人戦は、5年以下が極端に人数不足のブルアロの選手諸君を、フレンズメンバーとして一緒に大会に出ることになったのである。互いに少人数で2チーム混成し大会に望むことはよくあることだが、今回はそーゆー連合や合併というスタイルではなく、フレンズの中にブルアロ数人が混在して出場するのである。ユニフォームなどは別々で良いと連盟からも認可されたそうだ。

更に誤解なきよう説明。このWithコロナの中、未だに学校の施設開放では練習試合や対外試合は禁止されている。少なくとも有馬小では今でもそうだ。しかし今回の混成チームはあくまで単独1チームとしての扱いであるからして、学校で試合をやるのはいわゆる紅白戦であり、対外試合ではない、ということを28番兼PTA会長のMaedaさんが学校と直談判し、子供たちのためにとその思いを熱く語り、なんとか紅白戦ができる運びとなったのだった。Maedaオヤジにはあと30年くらいPTA会長を続けて欲しいものだ。

ちなみに南部リーグなど学校で試合が出来ないがために、先日の等々力新球場や、御幸球場のナイターなどを使い、選手や親にとっては貴重な大球場での経験となるも、時間的費用的負担は大変なものだろうと思う。早く施設開放の禁則が緩和され、何よりコロナが収束することを切に願う。

ブルアロ+フレンズ混成6年チームVS同5年以下チーム(新人戦チーム)である。

和気藹々とプレーボール。以下ほぼ写真にて。

5年以下チームのShuntoが五万の大観衆ひしめく有馬スタジアムレフトプール席へ、今季4本目の豪快なホームラン。試合数が少ない今年、しかも5年生で4本は実に立派である。本日のシェフの気まぐれフラミンゴ打法炸裂。

審判デビューオヤジ二人、いや昔と違うのでパパ二人か。Achiwa、Kawaiの父二人である。指南役はさほど審判を知らない(^-^)Nakamuraオヤジがマンツーマンで指導。

試合はどんどん進む。ブログもどんどん進めねば夜が明けちゃう。ブルアロにもキャラの濃い人材が豊富である。

「ブラジルのみなさん、元気ですか〜!」的なベンチ3人。

Queens川少連にも参加したブルアロSanちゃんは、ショートを守るほどの腕前。運動神経もセンスも良い女子選手であると見た。この後ピッチャーにも起用されるほどだ。

先日もここで既報の通り、宮前ドリームス(中学軟式野球クラブチーム)の監督Ishikuraくんと精鋭スタッフがパンフレット持参で勧誘活動。頑張れ若人(わこうど)よ。※ブログ最後にパンフ掲載。

さて冒頭で言ったとおり、時間を遡る。「ぺこぱ」みたいに時を戻そう。

この数時間前には西有馬ドームでフレンズのみで練習していたんである。その辺のカットを数枚。

ちょっとおやすみ。

ちょっとおあそび。

更に一日時を戻そう。土曜の昼はQueens第一公園スタジアムだった。こちらも写真数点を。

Qは練習後のベーラン競争が大好きである。誰も「疲れたからヤダ〜ムリ〜」なんていう子はいない。しかし今年は縄跳びが主流のようである。チームが精神統一し一枚岩になるための、一つの手段、訓練と捉えれば立派な練習とも言える。嬉々としてクールダウン代わりの縄跳びを敢行。いかにも可愛い女子チームらしいではないか。

徐々に息が合ってきて見事にキレイなジャンプの瞬間を捉えることが出来た。せ〜のっ!

それをノンビリ笑顔で眺めるコーチ陣。いつかここでアップするけれど、今後のWithコロナ状況を中長期的展望にて、Satoh監督提案、Murata代表快諾承認、Queensロゴ入りオリジナルマスクを制作する運びとなった。今年試合の少なかった子らや親御さんには思い出の記念品となるし、来年以降もチーム挙げて着用するだろうことを慮(おもんぱか)りである。筆者が現在絶賛デザイン中、いずれまたここで。

もっと時計の針を戻しちゃう。10/30金曜の夜である。今年の渋谷のハロウィンはコロナがあって馬鹿騒ぎは少なく低迷だったことは周知の通り。むしろ日本人らしい美徳であろうか。フレンズでは毎年チームを離れて、お互いの家庭子ども同士で集まりハロウィンを敢行しちゃう。もう何年も前からの恒例である。チームの公式イベントではない。家庭訪問よろしくそれぞれの家に行ったり、はたまた何軒ものOB家庭に行ってお菓子をせがんだりするんである。OB家庭も笑顔で快くお菓子を用意している。筆者は個人的にハロウィンなるものに全く興味がないが(昭和のオヤジなわけで)、しかしこんな繋がりは実に素敵ではないか。今年は1日早く繰り上げて実行とのこと。フレンズLINEにアップされたほんの数枚を。もちろんオトナ同伴で。宮前警察のDJポリスが出動するほどではなかった。※フレンズ母たちのLINEグループ写真から。

今年はやっぱりね。機を見るに敏、時代の趨勢、「鬼滅の刃」の仮装、猪乃助も登場していた。

例年の渋谷センター街と違い、有馬センター街では平穏のうちにお菓子の回収没収接収強奪を終え、子らは日がとっぷりと暮れた頃お開きとなったのだった。

時を戻したついでに。この金曜のあと翌土曜の晩は秋の満月で快晴。それは筆者の山形39LINEで知った。オトナの山形39LINEがぴこぴこ鳴って、この晩はハロウィンで満月だと知った次第。次のこの「ハロウィンで満月」の日は38年後らしく、その時俺たちはちょうど100歳である。ベランダに出て一眼レフで撮ってみた。漆黒の闇にぽっかり浮かぶ満月の中で、兎が餅つきをしていた。(ような気がする)

手ブレしないように、全集中!...水の...いや、酒の呼吸でシャッターを切ってみた。

※宮前ドリームス パンフレット掲載。

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