2018年9月17日月曜日

連合ヤンキース&クラブ

連日の連合ブログなんである。筆者はこの3連休奇跡的に全部休めて久々に野球漬けなんであった。しかし来週日曜、月曜は郷里山形へ行くのでご勘弁。その話はまたいずれ。

さて連合チームは伝統的に中学野球部との練習強化試合を毎年行なっている。今年は野川中以外のほとんどの宮前区内中学校チームが参集し、我が少年野球連合との試合相手をしてもらえるのだった。相手は中学生、胸を借りるつもりで臨む。しかしながら時として小学生が勝っちゃうことも過去に何度かある。
会場は宮前平中。筆者が遅れて行った時はすでに有馬中とヤンキースとの試合は終わってしまっていた。筆者の不覚、深く反省。有中ピッチャーはフレンズのShohmaだったらしい。他にも多くのフレンズ、ヤング、アリコOBがいる。
2試合めの中学生は「犬蔵・宮崎」の合同チーム。野球人口の減少の波は中学野球にも及んでいるわけで。審判は宮前連盟審判部から。県連Uchimuraさん、審判部長Kosakaさん、副部長Hayashiさん、HatanoさんやToyomakiさんら超豪華メンバーなんであった。


今回こそコメント少なめで写真中心にて掲載したい。

中学生はまだ見た目小学生とそう変わらない子もいれば、明らかにいかにも中学生らしいガタイの大きな選手もいる。やはり投球にしろ打球にしろ守備にしろ何が違うかってスピードが歴然と違うわけで。


ぎゅんぎゅん写真をアップ。


宮前平中、懸垂幕がこんなにも。


紅一点Riko。


終了後、今度は宮前クラブが登場する。その前にグランド整備している子の中に懐かしい顔を発見した。バーズOBのKentaくんだった。「Takahashiくん、元気してるか?」「はいっ」...なんだか嬉しくなった。

クラブの試合ではますます審判団が集結。まるでプレアデス星団(通称スバル)みたいだった。

クラブ今年のベンチは連盟重鎮であり歴戦の名将Ogasawaraさん、コーチ陣はレッパTsukamotoさん、花フラSatohさんのこれまた豪華メンバー。

申し遅れた。対中学生相手ではボールはどーすんのって言う話である。小学生が投げる時はC球で、中学生の投げる球はM球なんであった。ハートのディンプルのアレである。このディンプル(エクボ)は来年あたりから学童野球でもデビューするはずである。小学生には大きくて重いため打ち負けるはずだが、逆にそれが鍛錬強化にもなるかと思うんである。


流石の中学生は重量打線。しかしクラブも全然負けていない。むしろ打ち勝っていたんであった。Ichiyaの打球は左中間真っ二つのタイムリーと思われたが、さすがの中学生ダイビングキャッチの超ファインプレー、しかしこれが三塁走者の冷静なタッチアップで得点した。



筆者は途中から中座した。フレンズは連合が抜けてオレンジ軍団も遠征に行くので、有馬小での4,5年生の練習を見る大人が極端に少ないと前日のフレンズメンズLINEにあった。お父さんたちは仕事で参加できないとのこと。「ニッポンは誰かの仕事で出来ている」わけで。LINEにはDanielオヤジが「一人じゃムリ〜!」と書き込んでいたんである。13時半ころラーメンを3秒でかきこみオンボロバイクで30秒で有馬地元へ急行す。確かにお父さんはDanielだけだったが、頼れるYanagisawa代表とKaneda顧問がガンガン指導していたんであった。ホッと安心。筆者はまだまだ若いと自負するも今年とうとう数少ないフレンズジーサンズの末席に座る年齢になったのだった。己の年齢を自覚しなきゃいけないわけで。齢(よわい)と病を素直に受け入れる大きな器を持った樹木希林さんには、大いにリスペクトするのであった。

まだまだ煩悩に苛まれる筆者。老境の達観は未だ得ず。そのへんの話は今週中にアップしたい。
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2018年9月16日日曜日

キミだけのHero

毎年書いていることだけれど。この時期宮前では秋季が終わり川崎秋季大会に向けて単独チーム、6年連合、5年連合に分かれる訳で、更に同時開催で3年以下のオレンジもある。つまり4,5年生あたりが浮く訳だけれど、それはそれで、新人戦に向けて練習に励むことになる。11月には4,5年生が主役となる新人戦が控えている訳で。親も子も指導者もチーム内の行動が少しバラバラになることは否めない。それぞれの与えられた環境で是非ベストを尽くして頑張ろう。それが最終的にはまたチームが一つに戻った時に、キミのこれまでの新しい経験と実績を持ち帰ることで、チームのチカラに還元されることになるはずだから。

さて今日日曜は第四公園スタジアムにて連合6年ヤンキースと5年クラブJrの練習試合であった。

写真は若干フレンズ寄りではあるけれど、そのほかはフラットな気持ちで他意はなく粛々と掲載しちゃうんである。試合内容ではなく写真中心にブログアップ。
例えばボール鏡餅状態とか...。

例えば内野フライ海老反りキャッチだとか...。

筆者は見てないがFのHarutoがツーランホームランを放ったらしい。今日は第四ということもあるが、さすが我が宮前の5,6年の猛者どもの集団だけあって、本塁打が量産されたのだった。センター後ろの大きな樹木の緑のど真ん中に突き刺さるものもあった。

守備面でのエラーも目立ったけれど反面超ファインプレーもあり、なかなかのゲーム展開。

偶然ではあるけれどヤンキース主将はFのHarutoで、クラブJrの主将もFのHideakiなんであった。ちなみにヤンキース監督は秋季ベスト4、3位チームからとのKurosu代表などの強い推挙でFの若き監督Itohくんが就任。紆余曲折あったけれど、責任感の強い彼は監督になった以上全力で連合に臨むはずだ。周囲のベテランベンチスタッフに助けられながら彼も勉強になると思う。ウチのItohくんをどうぞよろしくお願いします。クラブJr監督はこれまで数々の連合チームを歴任してきたベテランTadaiさん。年間通じて各大会の宮前の5年生をじっくり観察してきた姿を知っている。


ところで。短期間で急造のチームをまとめるのは実に苦労の多いことであろうと思う。特に各チーム監督スタッフの気苦労は計り知れない。中でも選手の顔と名前を覚えるのも苦労の一つであろうか。フレンズや他のチームにもスタメンを決めるためのマグネットボードがあるけれど、クラブJrには立派なものがあった。これ。拡大するとフルネームが判読可能なので、筆者が勝手に苗字だけ黄色く写真加工した。

これはクラブJrのマネージャーになったYoshikawaさんの力作なんであった。一方ヤンキースベンチでは...。
監督Itohは彼の仕事の延長だろうか、熱心にノートパソコンをいじっていたんである。普段企業のパソコンを扱う仕事をしているわけだが、ベンチにまで仕事を持ち込むなんて....と思ってはいけない。やはりお手製のマグネットボードで二試合目のメンバーを決めていたんであった。

元ヤンキー...じゃなかったヤンキースのF母ピンクTシャツの三人娘。じゃなかった三人母のバックショット。フレンズの誇る美人妻軍団の一角の三人である。

急ぎ2試合めが始まった。1試合めの主審はYamaderaさん。2試合めのマスクはUeshimaさん。
近年の5年生連合のチカラは本当に目を見張るものがある。その彼らのチカラはやがて、来年の宮前の6年の血となり肉となるのだった。まだ磨ききれてないダイヤモンドの原石のようだ。6年相手に臆することなく立ち向かうJrたち。


相手チームとコーチャーボックスで話すRiko。持ち前の笑顔でなにやら楽しげである。Adachiオヤジでなくても、このまま中学生になって悪い虫がつかないようにと心配しちゃうのは、筆者も娘を持つオヤジだったからだ。母親が息子に子離れが出来ないように、父親は娘のことが心配なんである。たとえ言葉にせずとも。

外野に回って撮ってみる。Harutoが思いのほか、お辞儀をしないシュッとしたボールを放っていた。いわゆる「ボールが走っている」感じ。


ハイ、ここで問題です。
宮前関係者なら10秒で正解出来るはず。コレはなんでしょうか?
スタート....。Kodakのコダクロームのようなクロームイエロー。

...チッ、チッ、チッ、チッ、チッ、チーン。
はい時間です。正解はレフトファウルラインの黄色いポールでした。少し移動してピントを本塁へ合わせると。

二試合目もクラブJr優勢で...。
最後はKaiがマウンドへ登場。今年は5年生ながらバーズで数々の修羅場をくぐってきた野球小僧である。それを見つめるオヤジYoshikawaさんであった。

宮前の今年は川崎秋季に向けて非常にタイトスケジュールである。その中でも各チーム各選手、各スタッフ保護者は一年に一度のこの時期、大変ではあるけれどどうか頑張って、そしてどうぞ楽しんで下さい。
.....
今日ふたつのお別れ。書くとまた長くなるので、一言だけ。
アムロちゃん、サイコー!。
樹木希林さん、どうぞ安らかに。
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