重ねてまだの方は下記よりアクセスされたし。過去の試合も閲覧可能だ。田舎の祖父母に教えてあげたら、お孫ちゃんの活躍が観れてこれもまた良し。それは弊欄少年野球「晴耕雨読」BLOGとて同じ希(ねが)いである。
さて新人戦準決勝であった。
●モンタVSウルフ
やはり来季もそうなのか?今季同様ベスト4に勝ち上がったのは、モンタ、ウルフ、花フラ、レッパの顔馴染みの強豪たち。当分はこの勢力図は続くだろうと随分前に書いたけれど、やっぱりねって感じか。是非とも他チームにも奮起を期待したい。なぜなら宮少連的にはその方が絶対面白く、互いに切磋琢磨できるからである。
そしてその時は突然やってきたのだった。見事なレフトオーバーの逆転3ランホームラン。5年生どころか4年生でもこの第一で本塁打を飛ばせる時代になった。昨年の新人戦で4年だったNanakoが打って、周囲の度肝を抜いたように。この日は背番号9番くんが成し遂げたんである。
箸休め。Wのボールガールも所狭しと大活躍。下の一枚はまるで、晩秋の柔らかい日差しに透かされた赤トンボのような、宙をスイスイ飛ぶ三つ編みであった。
M軍得点圏へ走者を進め、かつ本塁クロスプレーなるも得点に至らず。
試合は予想外のM軍スミイチで1:8で敗退、Wが決勝進出となった。
●レッパVS花フラ
これまた今季何度も対戦したカード。新生チームとなって今度こそと意気込むH軍、対するRは今季チームのDNAをこの新人戦でも継承できるか。...果たして、幸先よくRが猛攻4点先制。
Hセンターくん、左中間の飛球をダイビングキャッチのスーパープレー。実に素晴らしかった。
箸休め。「晴耕雨読」アカデミー学院のコトバ講義。(以前も書いた)小春日和(こはるびより)と言う言葉があるが、2月あたりに春がやってきたような暖かい日を意味するのではない。晩秋から初冬にかけてまるで小さな春が来たような暖かい日のことを小春日和と言う。11月の季語なんである。今日はまさにそんな暖かい日差しが第一公園に注いでいた。むしろ暑すぎて「小夏日和」みたいな。激戦をよそに紅葉のパトロール出動した。暖冬のせいか紅葉は年々遅くなっていると感じるのは筆者だけではあるまい。
更に3裏にも2点を加点するH。4:3の1点差に追い上げる猛追。好ゲームになってきたぞ。
そのまま互いに無得点が続きスコアボードにはゼロのプレートが並ぶ。
均衡した膠着状態からそのままゲームセット。4:3でレッパ軍に軍配。豪球主将Horieくんが号泣。来週はいよいよレッパVSウルフの決勝戦を迎えるんであった。宮少連的にも主催公式戦最後を迎える。その後もジャイアンツJrVSベイスターズJrなどの練習試合もあり、まだまだ気は抜けないのではあるけれど。その辺の詳報はまたいずれここで。宮少連からも通知予定。みなさん是非、少年野球最高峰レベルの試合観覧に来ていただきたい。
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