2025年4月5日土曜日

2025ライオンズ杯 優勝!

 溜飲が下がった。昨年までのいろんな思いを払拭しやっとQueensが優勝できた今日であった。

本日土曜はライオンズ杯なんであった。筆者はQueens広報であり宮少連広報も兼務。レッパとQueensのブログなんである。ただしQueens主体であることはご承知くだされ。更に4試合分の写真選別だけで21時、これから2時間でブログを書き上げねばならないのである。23時にはブライトン三苫薫が始まっちゃうからである。しかも明日は防犯大会初日であり、区長杯も並行して開催される、超ハードスケジュール。然るに本ブログは駆け足にて写真中心にて。

●溝口第三サンダースVS宮前レッパ

毎年恒例のライオンズクラブ杯。4区にまたがるライオンズクラブ主催の大会である。毎回高津区にはお世話になり、ありがとうございます。一気呵成に写真にて。

女子がいなくなって男だけの本物の「野武士軍団」となったレッパ。各連盟重鎮らが円陣になって何やら会議中。今日は毎年ながら恒例多摩川マラソン大会も開催だ。試合は宮前レッパが難なく勝利する。

●高津ブレーブスVS宮前Queens

主将Yui父はテントの幼き男子を子守であった。新生Queens、ユニフォームデビューの29+28はOhtakeさんとOkamotoさんである。Satoh前監督は総監督となりUeshimaさんが監督を引き継いだのである。その初陣となった初戦やいかに。

時間がないんである。ざっくり行きたい。初回裏Qは3単打+Sawaの3点タイムリー二塁打などで6点先制。

更に2回裏も猛攻で畳み掛けるQueens。おいおい、今年のQはこんなんだっけ?とシャッターを切りながら我が目を疑うほどであった。Sawaが2打席連続の適時長打連発。下位打線にも安打が生まれ上位に繋げば更に加点するいい流れだった。

隣の球場では女子の麻生と多摩が激突していた。名将監督Katsukawaさんとこれまた美人名将代表Minobeさん。互いに一歩も引かぬシーソーゲーム。試合としてはこちらの方が手に汗握る展開だったようで、大接戦だった。のちに判明したが、最終回10:11で大逆転した多摩を、更に逆転勝ちした麻生なんであった。

3回Qは高津の怒涛の反撃に合い6失点する。昨年の今頃を想起するが、すでにQは16得点し6:16。しかしどんなに大差でも気を緩めたら逆転の憂き目に遭うことは誰でも知っている。少し嫌な空気感が漂ったが、序盤の大量の貯金が功を奏して勝利となった。

●決勝戦 レッパVS麻生区

これと同時に隣でQ決勝もあったのでレッパの写真が少ない。断片的に見た印象では例年のレッパの勢いや粘りが今ひとつ的な。接戦だったようだが終盤Rが巻き返せず敗戦となった。カメラ班の母二人が躍動していたので、きっといい写真がレッパ内部には共有されていることだろう。宮前ダブル優勝は逃したが、あっぱれレッパであった。

●決勝 宮前QueensVS麻生区

そーなんである。麻生シスターフレンズは昨年のライオンズ杯で大量リードしていたQを、最終回に大逆転したのであった。先のVS多摩戦でも逆転サヨナラ勝ち。「晴耕雨読」アカデミー学園の辞書には麻生のKatsukawaさんは「最終回の魔術師」と言う異名が載っているのである。レッパのTsukamotoさんが繰り出すツカマジック同様、カツマジックが怖いのである。Qはここはなんとしてでも先制逃げ切りを画策したいところだ。

初回Qは幸先良く打線が爆発しちゃう。個々の選手の打棒を記載すると明日になっちゃうので概略的に書きたい。主将Yuiがコツコツと安打を繰り出し続く打線が長短打でダイヤモンドの走者が反時計回りにぐるぐる駆け巡るのであった。初回11得点の猛攻。5,6点ならば麻生相手にウカウカできないが、これは実に大きい数値であった。

対する麻生は1点を返すのみ。しかしながら「最終回の魔術師」の怖さは筆者はじめQUeshimaさんなら熟知しているはず。相手失策による得点は本当の実力とは言い難いが、この日のQは、前試合含めてちゃんと野球をやって打って得点しているのが素晴らしかった。前試合から投球数を控えめにして降板したYuiが、満を持して更に力投を見せる。まるで前試合の登板がウォーミングアップだったかのように。

Hikariには驚いた。昨年まで控えめな打席の印象だったが、今日は実に素晴らしいバッティングを随所に披露する。2塁打と3塁打の長距離砲炸裂だった。手元スコアでは2試合合計で4打数3安打5打点なんである。他の個々の選手も割愛しちゃうが実に打って勝ったことに価値がある。野球はこうでなくっちゃだ。2回にもQは4点加点し15:1とする。

結果は素晴らしいものに。16:1で優勝。相手失策もさることながらQの打って走って守ってのバランスが良く大量得点で勝利したのだった。Q投手陣も頑張った。

●閉会式

今23:00、ブライトン戦がKOになったので写真にて粛々と。

最後に宮前各チーム集合写真を。

明日の防犯開会式は間に合うだろーか。区長杯も然り。何はともあれライオンズ杯2025、Qにとって実に素晴らしい内容と結果になったのである。

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