びっくらこいちゃったんである。128=CAZD
この小ブログの毎日のアクセス数は、普段30〜40くらい多い時で50〜60アクセスである。ほぼ全国からのアクセス。少年野球ブログのせいか、土日はヘビーローテのユーザーさんはみなさん野球に没頭し、家に帰ればパソコンを開くよりも家族団欒を優先、、翌月曜あたりになってここを訪れていただけてると想像。「どれどれ、あいつの晴耕雨読更新してっかな。ちょっと見てやっか」みたいな。それでどうにも月曜火曜あたりがアクセス数が上昇する傾向があるようである。また検索ワードでYahoo!やGoogleなどでヒットして来ていただいてる方も多い。「野球・スコア・集計」とか「少年野球・募集・ポスター」とか「少年野球・ブログ」とかのキーワードで...。
本当に感謝でありまする。アクセス数はブログを書くパワーの源であり活力源でありオロナミンCでありウコンの力でもある。また下の「にほんブログ村」のアイコンをクリックするとブログランキングのポイントが上がり、これがまたブログを書くうえで活力源になり、アリナミンAであり明日への力になるんであります。「にほんブログ村」の少年野球のブログ400サイト中10位くらいをキープしていたけれど、最近は25位くらいに後退。それでも頑張って書いちゃうわけで。
びっくらこいちゃったのは、この前フリを読めばお分かりのとおり、普段多くてもアクセス数は60前後。過去に一度偶然だろうけれど80アクセスが最高記録。ところが、おととい「日大藤沢VS武相」の話題を書きYouTubeのリンクをフツーにナニゲに平常心でアップしたら、翌日朝10時くらいでもう50アクセスを記録し、夜24時時点ではなんと128アクセスに到達。少年野球晴耕雨読Blog史上最高値。びっくらこいちゃったんである。それだけ多くの人があの試合に興味があったということだろう。人気ブロガーになると一日数百アクセスなんて普通のサイトもあるけれど、ここでは128というのは驚愕の数字なんである。
もちろん筆者には、これは一時(いっとき)の特異な数字と達観しているけれど、やはり多くの方に読んでいただけてると思うと、嬉しくないわけがない。
みなさんのアクセスが明日へのチカラになっちゃうんである。
アルギンZ(古っ!)にもなりリポビタンDにもなるんである。
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2012年7月15日日曜日
2012年7月13日金曜日
スキマ「日大藤沢VS武相」
わが神奈川県下で12日、高校野球神奈川県予選、優勝候補同士の日大藤沢VS武相の試合があった。
こんな結末で球児の夏が終わることもあるんですね。
負けたあとの武相ナインの態度に追い打ちをかけるような批判的なネットのコメントも多い。私にはどうにもコメントしようがない。というかちゃんとコメント出来る自信がないから。
同点で迎えた9回裏日大藤沢の攻撃、一死満塁から内野フライを打ち上げインフィールドフライの宣告、2アウトとなり武相の野手がマウンドに歩み寄り....しかしこの時審判はタイムのコールはしていなかった。つまりインプレーである。そのスキを見逃さず3塁走者が本塁を突きサヨナラゲーム。記録はタッチアップではなくホームスチール。
詳しくは下のYouTubeにて。
日大藤沢VS武相
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こんな結末で球児の夏が終わることもあるんですね。
負けたあとの武相ナインの態度に追い打ちをかけるような批判的なネットのコメントも多い。私にはどうにもコメントしようがない。というかちゃんとコメント出来る自信がないから。
同点で迎えた9回裏日大藤沢の攻撃、一死満塁から内野フライを打ち上げインフィールドフライの宣告、2アウトとなり武相の野手がマウンドに歩み寄り....しかしこの時審判はタイムのコールはしていなかった。つまりインプレーである。そのスキを見逃さず3塁走者が本塁を突きサヨナラゲーム。記録はタッチアップではなくホームスチール。
詳しくは下のYouTubeにて。
日大藤沢VS武相
※ここからの記述は今朝13日に書いてます。
一晩明けて考えたのは、遊撃手がフライを捕って2アウトとした時に、誰からともなくマウンドに歩み寄った武相内野手。ほかの内野手はそれを見て「誰かがタイムをかけたんだろう」と思い、自分も投手に声をかけに集まって...。
あるいは、実際タイムを要求した選手がいたのかもしれないけれど、審判はそれを認識しておらずタイムをコールしなかった...。
...だったのではないかと思うのだけれど。
インプレーの認識の中にいた日大藤沢と審判団。本盗を決めた3塁走者の「もし自分がアウトになればあっけなくスリーアウトでチェンジ、延長戦となる」かもしれない状況を乗り越えて、サヨナラの本塁めざしてスタートを切った彼の英断に拍手を送るべきだろう。
タイムがかかっていて、時計が止まっているとの認識の中にいた武相。
止まったのは時間ではなく、甲子園への夢が短い夏と共に終わってしまったのである。
球児の心情を思うと軽はずみなことは書けないけれど、
来年またココロの時計の針を戻して頑張ってほしい。
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有馬フレンズOB、宮前Queens、宮前区少年野球連盟のブログを通じた広報担当です。写真と文章のブログ、たまには個人的日々雑感も。
2012年7月12日木曜日
U-23と少年野球
U-23、サッカーオリンピック日本代表戦の壮行試合。対するはニュージーランド。
もうすぐ4年に一度のオリンピック。サッカーも野球も好きだけれど、その気になればスポーツというのは何でも面白い。ただしサッカーや野球は観るだけじゃなく、自分からプレーしたいという欲求にかられるのに対して、マラソンやレスリングなどは観るのにはいいが、やってみたいとはこれっぽっちも思わないんである。その手の才能と体力があれば別だけど。何はともあれワクワクドキドキのオリンピックイヤー2012なんである。
おっと、U-23であった。
筆者サッカー大好き小僧のくせにU-23の由来などはあまりよく分かってなかった。好きだからと言って必ずしも熟知してるとは限らないんである。好きな映画でも監督の名前なんかなかなか出てこなかったり、好きな作家の小説でもスラスラと登場人物が言えなかったり...。まだ清木場がいた頃のデビューしたてのEXILEメンバーで、MATSUとUSAの違いをしばらく覚えられなかったこともある。ましてやモンスター化した今となってはなおさらだし、AKB48に至っては何をか言わんや、顔と名前が一致するのはほんの数人である。オジサン的にはAKBの名前が言えなくても、日常生活にはなんら支障がないので問題ないのであるが。...しかし。
「AKBの名前を半数以上言えない者は電車に乗ってはいけない」という法律が出来れば話は変わってくる。もしそうなったら、電車に乗ってるやつはアイドルオタクのみということになるわけだ。そうなるとフツーの会社員は通勤出来なくなるので、企業側としては入社面接や社内の昇進試験に「AKB48メンバー全員の名前をフルネームで漢字で書け」などという問題も出現しかねないんである。晴れて合格した者だけが会社からの証明書を持参して駅の窓口へ行き、SUICAやPASMOに情報を入力され、やっと自動改札を通ることが出来るのだ。SUICAやPASMOを忘れた人は自動改札横の駅員のいるところへ行って、口頭で48名(実際はもっと大人数だけれど)の名前を暗唱すれば通してもらえるんである。
法治国家とはかくも恐ろしいのである。エントリーするには規則、基準があるわけで。
いけない、U-23であった。
残念な試合。9割以上圧倒的に支配しておきながらたったの1得点。更に終了間際のロスタイムにシュートを決められて1-1のドロー。ドーハの悲劇を彷彿とさせるなんちゅう結果!
実は筆者、後半最後のほうで日本の足が止まり、キレのないバックパスをやり始めた時に、もしかするとヤベェぞと思ったんである。それでもまさかとは思っていたが、あにはからんや、結果は周知のとおり。ああゆう時間帯だからこそ、攻める気持ちをキープして欲しかった。
そうだ、U-23であった。
このエントリーの基準を知っていただろうか。なぜサッカーはフル代表とオリンピック代表とで年齢制限があるのか。オリンピックにはU-23=アンダー23=23歳以下の選手しか出場出来ないのである。オーバー枠は3人まで。
昔のオリンピックには「アマチュアスポーツの祭典」という大原則があって、プロ選手は出場出来なかった。メーカーやブランドロゴなども禁止の時代がありましたよね。がしかし、IOCとしてはサッカーは人気がありカネにもなるのでプロでもOKとしたい思惑が。対してFIFAはサッカーの頂点を決めるのはあくまでW杯であり、またオリンピックでフル代表をOKしてしまうと、W杯との差がつかなくなるとの計算があった。あくまでW杯が格上だぞと。それでオリンピックには23歳以下という年齢制限をもうけたのである。
うまいっ!賛成である。
なぜなら両方ともフル代表OKとしてしまうと、2年ごとに真夜中の中継を観なければならなくなり寝不足になるから....ではない。
若いU-23代表はここで日本代表としての誇りをもって切磋琢磨し、メダルを目指して頑張ればいい。その先にあるものがW杯のフル代表。もしオリンピックもフル代表が出てしまうと、若い世代が世界を相手に経験を積む機会そのものを失ってしまうからだ。
少年野球に目を転じれば、6年生以下のAチームが本大会にも出て、更にジュニアの部にもしゃしゃり出てくるようなもの。小さい子にも試合経験をさせてあげることが、長い目で見れば底上げとなり、野球の底辺を広くすることにもなるわけで。5年生以下の低学年の子にもおおいにチャンスを与えてあげられるジュニアの部(呼称はいろいろあるけれど、宮前では近年こういう名称になった)を設けることはとてもいいことなんである。
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もうすぐ4年に一度のオリンピック。サッカーも野球も好きだけれど、その気になればスポーツというのは何でも面白い。ただしサッカーや野球は観るだけじゃなく、自分からプレーしたいという欲求にかられるのに対して、マラソンやレスリングなどは観るのにはいいが、やってみたいとはこれっぽっちも思わないんである。その手の才能と体力があれば別だけど。何はともあれワクワクドキドキのオリンピックイヤー2012なんである。
おっと、U-23であった。
筆者サッカー大好き小僧のくせにU-23の由来などはあまりよく分かってなかった。好きだからと言って必ずしも熟知してるとは限らないんである。好きな映画でも監督の名前なんかなかなか出てこなかったり、好きな作家の小説でもスラスラと登場人物が言えなかったり...。まだ清木場がいた頃のデビューしたてのEXILEメンバーで、MATSUとUSAの違いをしばらく覚えられなかったこともある。ましてやモンスター化した今となってはなおさらだし、AKB48に至っては何をか言わんや、顔と名前が一致するのはほんの数人である。オジサン的にはAKBの名前が言えなくても、日常生活にはなんら支障がないので問題ないのであるが。...しかし。
「AKBの名前を半数以上言えない者は電車に乗ってはいけない」という法律が出来れば話は変わってくる。もしそうなったら、電車に乗ってるやつはアイドルオタクのみということになるわけだ。そうなるとフツーの会社員は通勤出来なくなるので、企業側としては入社面接や社内の昇進試験に「AKB48メンバー全員の名前をフルネームで漢字で書け」などという問題も出現しかねないんである。晴れて合格した者だけが会社からの証明書を持参して駅の窓口へ行き、SUICAやPASMOに情報を入力され、やっと自動改札を通ることが出来るのだ。SUICAやPASMOを忘れた人は自動改札横の駅員のいるところへ行って、口頭で48名(実際はもっと大人数だけれど)の名前を暗唱すれば通してもらえるんである。
法治国家とはかくも恐ろしいのである。エントリーするには規則、基準があるわけで。
いけない、U-23であった。
残念な試合。9割以上圧倒的に支配しておきながらたったの1得点。更に終了間際のロスタイムにシュートを決められて1-1のドロー。ドーハの悲劇を彷彿とさせるなんちゅう結果!
実は筆者、後半最後のほうで日本の足が止まり、キレのないバックパスをやり始めた時に、もしかするとヤベェぞと思ったんである。それでもまさかとは思っていたが、あにはからんや、結果は周知のとおり。ああゆう時間帯だからこそ、攻める気持ちをキープして欲しかった。
そうだ、U-23であった。
このエントリーの基準を知っていただろうか。なぜサッカーはフル代表とオリンピック代表とで年齢制限があるのか。オリンピックにはU-23=アンダー23=23歳以下の選手しか出場出来ないのである。オーバー枠は3人まで。
昔のオリンピックには「アマチュアスポーツの祭典」という大原則があって、プロ選手は出場出来なかった。メーカーやブランドロゴなども禁止の時代がありましたよね。がしかし、IOCとしてはサッカーは人気がありカネにもなるのでプロでもOKとしたい思惑が。対してFIFAはサッカーの頂点を決めるのはあくまでW杯であり、またオリンピックでフル代表をOKしてしまうと、W杯との差がつかなくなるとの計算があった。あくまでW杯が格上だぞと。それでオリンピックには23歳以下という年齢制限をもうけたのである。
うまいっ!賛成である。
なぜなら両方ともフル代表OKとしてしまうと、2年ごとに真夜中の中継を観なければならなくなり寝不足になるから....ではない。
若いU-23代表はここで日本代表としての誇りをもって切磋琢磨し、メダルを目指して頑張ればいい。その先にあるものがW杯のフル代表。もしオリンピックもフル代表が出てしまうと、若い世代が世界を相手に経験を積む機会そのものを失ってしまうからだ。
少年野球に目を転じれば、6年生以下のAチームが本大会にも出て、更にジュニアの部にもしゃしゃり出てくるようなもの。小さい子にも試合経験をさせてあげることが、長い目で見れば底上げとなり、野球の底辺を広くすることにもなるわけで。5年生以下の低学年の子にもおおいにチャンスを与えてあげられるジュニアの部(呼称はいろいろあるけれど、宮前では近年こういう名称になった)を設けることはとてもいいことなんである。
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2012年7月9日月曜日
うちのインコ知りませんか?
午前中にチームの父母会を終えいったん帰宅。午後は有馬ドームでいつもの練習を開始。選手たちはアップでグランドを走っているところだった、粛々と。悪い意味で粛々と。それにしても今年のチームは...うぐぐ、グチになるから書くのはよそう。でもいずれ温厚なワタシでもカミナリを落とす日は近いかもしれない、今日この頃なんである。
全国どこの少年野球チームでも(野球に限らず)、卒業、卒部、卒団していったOBの子どもたちがブラリ遊びにきてくれることは珍しくないであろう。彼らを小さい頃から知っている我々コーチには嬉しいものだ。今日も有馬中学校に進学した2,3年生のOBが練習着でやってきた。川崎北シニアに行っているかつての主将KentaやKouta、2年生のHirotoとMuroi。我々コーチが野球の話題以外でかける言葉はだいたいこんなもの。
「大きくなったなあ。身長いくつになった?」とか、
「お父さんお母さん元気してるか?」とか、
「おまえのバッティング、全然進歩してねえなあ」とか、
「ちゃんと勉強してるか?頭よくないと野球うまくなんないぞ」とか、
「おい、どーだ、カノジョ出来たか?」とかなんである。
とかとか、言いながらも彼らの送球や打球のスピードはさすが中学生、目を見張るものがあり、内心舌を巻きつつも嬉しくて目を細めてしまうのだった。
話変わって昨日の今日である。
ムクドリが電線に止まっている姿をアップしたばかり。今日の主役はがらり変わってインコなんである。電線にインコと思しき鳥たちが一羽、二羽...3...4....えっ!?
筆者、インコと言えば当然家で飼われるものと思っていた。例のオウムと同じく人間の言葉を繰り返して覚えるアレである。1,2羽見かけただけなら、飼われていたどこかの家から逃げて来たと理解できるのであるが、今日はどうも異常な数である。「うちのピー子ちゃん知りませんか?」どころの話ではない。
Google画像検索で「インコ」。いろんなのがいるもんだ。
わらわら集まっては飛び立ち、また集まりぴーぴー、びゃーびゃー。写真に撮れたのは10羽くらいであったが、カメラをバッグに納めている時には20羽以上電線に並んでいたんである。しかも近くの一本の樹にはまだたくさんの鳴き声が聞こえるからその数たるや推して知るべしなんであった。
「うるせえなあ、あいつら。ここは俺様の縄張りなんだかんな。」と言いながら、カラスが一羽ちょっかいを出しに来たけれど、すぐに退散。あろうことか数の優位性に勝るインコ数羽がカラスを追撃するひと幕もあったりして。
グランドにブラシをかけながらスマホをいじっていたSone父。「Tさん、この種類じゃないですかね?」ネットで速攻調べてくれた。どうやら「ワカケホンセイインコ」という種らしい。筆者も帰宅後調べてみたら驚くべき事実が明らかになったんである。
そもそもアジア南方が原産だったらしいのだが、ペットとして世界中に安価に輸出されるようになり、次第に、逃げたインコたちが野生化し群れをなして行動するようになったらしい。ロンドン在住の日本人が書いているブログによると「徒党を組んで世渡り」をし、「世界的にも害鳥に指定」されているのだそうだ。農家などでは作物の被害があるらしい。日本でも東京の東工大の大木には彼らのねぐらがあり800羽ほど棲息してるそうだ。いやはやたかがインコ、されど恐るべしインコ。アメリカザリガニやブラックバスなどと同じ外国種の脅威なのだろうか。
さて、有馬のインコたちである。
20枚ほど撮った写真の中から。アップにしてよーく見てみるとあまり可愛くないのもいる。こいつの顔をみて連想したのは、筆者大好き映画「ブレードランナー」に出てくる4人のレプリカントのうちの一人、ハリソンフォード演じるデッカードをボコボコに殴り倒す「リオン」にそっくりなんであった。ファインダーを通してリオンと目線が合ってしまった。油断してるとショーン・ヤングに撃たれちまうよ。
電線近くの大きな樹にレンズを向けるといるわいるわ。同じ種だから同じ顔してると思いきや、案外みな個性的な風貌をしていた。村の長老みたいな顔したヤツとか。
右足で器用に赤い実を貪り食うやつ。またはあきらかに雄と雌のカップル。オスは首に輪っかの模様があるのだそうで、メスはそれがなくツルンとしている。(ワカケとは=輪掛けの意と得心す)。ファインダーでアップで観察していたら、この右の女子がすんごい積極的に左の男子を挑発していた。女子はしきりに首を横にかしげて男子にラブコール。男子は乗せられて、ついつい熱いチューをしちゃうわけで。男子が飛び立ったらすかさず女子も後を追って行った。インコ界にも肉食系女子の波が来ているようだ。
過日、ペットとして飼っていたインコが逃げて遠くの地で他人に保護されたというニュースがあった。そのインコは飼い主に名前と住所番地を仕込まれていて、保護した人にそれを連呼したそうだ。交番に連れて行ったらその連呼した名前住所から見事元の飼い主に連絡がつき、無事飼い主のもとへ帰っていったんである。
電線に群がるインコたちが「ぴーぴー、びゃーびゃー」ではなく「アンタどこから来たの」とか「アタシの名前はピー子、ヨロシク」とか「てめえ、俺のピー子に手を出すんじゃねえぞっ」とか、インコたちが立派な日本語で会話している姿を我々ニンゲンが目撃する日も、そう遠くないかもしれない(^^)/
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全国どこの少年野球チームでも(野球に限らず)、卒業、卒部、卒団していったOBの子どもたちがブラリ遊びにきてくれることは珍しくないであろう。彼らを小さい頃から知っている我々コーチには嬉しいものだ。今日も有馬中学校に進学した2,3年生のOBが練習着でやってきた。川崎北シニアに行っているかつての主将KentaやKouta、2年生のHirotoとMuroi。我々コーチが野球の話題以外でかける言葉はだいたいこんなもの。
「大きくなったなあ。身長いくつになった?」とか、
「お父さんお母さん元気してるか?」とか、
「おまえのバッティング、全然進歩してねえなあ」とか、
「ちゃんと勉強してるか?頭よくないと野球うまくなんないぞ」とか、
「おい、どーだ、カノジョ出来たか?」とかなんである。
とかとか、言いながらも彼らの送球や打球のスピードはさすが中学生、目を見張るものがあり、内心舌を巻きつつも嬉しくて目を細めてしまうのだった。
話変わって昨日の今日である。
ムクドリが電線に止まっている姿をアップしたばかり。今日の主役はがらり変わってインコなんである。電線にインコと思しき鳥たちが一羽、二羽...3...4....えっ!?
筆者、インコと言えば当然家で飼われるものと思っていた。例のオウムと同じく人間の言葉を繰り返して覚えるアレである。1,2羽見かけただけなら、飼われていたどこかの家から逃げて来たと理解できるのであるが、今日はどうも異常な数である。「うちのピー子ちゃん知りませんか?」どころの話ではない。
Google画像検索で「インコ」。いろんなのがいるもんだ。
わらわら集まっては飛び立ち、また集まりぴーぴー、びゃーびゃー。写真に撮れたのは10羽くらいであったが、カメラをバッグに納めている時には20羽以上電線に並んでいたんである。しかも近くの一本の樹にはまだたくさんの鳴き声が聞こえるからその数たるや推して知るべしなんであった。
「うるせえなあ、あいつら。ここは俺様の縄張りなんだかんな。」と言いながら、カラスが一羽ちょっかいを出しに来たけれど、すぐに退散。あろうことか数の優位性に勝るインコ数羽がカラスを追撃するひと幕もあったりして。
グランドにブラシをかけながらスマホをいじっていたSone父。「Tさん、この種類じゃないですかね?」ネットで速攻調べてくれた。どうやら「ワカケホンセイインコ」という種らしい。筆者も帰宅後調べてみたら驚くべき事実が明らかになったんである。
そもそもアジア南方が原産だったらしいのだが、ペットとして世界中に安価に輸出されるようになり、次第に、逃げたインコたちが野生化し群れをなして行動するようになったらしい。ロンドン在住の日本人が書いているブログによると「徒党を組んで世渡り」をし、「世界的にも害鳥に指定」されているのだそうだ。農家などでは作物の被害があるらしい。日本でも東京の東工大の大木には彼らのねぐらがあり800羽ほど棲息してるそうだ。いやはやたかがインコ、されど恐るべしインコ。アメリカザリガニやブラックバスなどと同じ外国種の脅威なのだろうか。
さて、有馬のインコたちである。
20枚ほど撮った写真の中から。アップにしてよーく見てみるとあまり可愛くないのもいる。こいつの顔をみて連想したのは、筆者大好き映画「ブレードランナー」に出てくる4人のレプリカントのうちの一人、ハリソンフォード演じるデッカードをボコボコに殴り倒す「リオン」にそっくりなんであった。ファインダーを通してリオンと目線が合ってしまった。油断してるとショーン・ヤングに撃たれちまうよ。
電線近くの大きな樹にレンズを向けるといるわいるわ。同じ種だから同じ顔してると思いきや、案外みな個性的な風貌をしていた。村の長老みたいな顔したヤツとか。
右足で器用に赤い実を貪り食うやつ。またはあきらかに雄と雌のカップル。オスは首に輪っかの模様があるのだそうで、メスはそれがなくツルンとしている。(ワカケとは=輪掛けの意と得心す)。ファインダーでアップで観察していたら、この右の女子がすんごい積極的に左の男子を挑発していた。女子はしきりに首を横にかしげて男子にラブコール。男子は乗せられて、ついつい熱いチューをしちゃうわけで。男子が飛び立ったらすかさず女子も後を追って行った。インコ界にも肉食系女子の波が来ているようだ。
過日、ペットとして飼っていたインコが逃げて遠くの地で他人に保護されたというニュースがあった。そのインコは飼い主に名前と住所番地を仕込まれていて、保護した人にそれを連呼したそうだ。交番に連れて行ったらその連呼した名前住所から見事元の飼い主に連絡がつき、無事飼い主のもとへ帰っていったんである。
電線に群がるインコたちが「ぴーぴー、びゃーびゃー」ではなく「アンタどこから来たの」とか「アタシの名前はピー子、ヨロシク」とか「てめえ、俺のピー子に手を出すんじゃねえぞっ」とか、インコたちが立派な日本語で会話している姿を我々ニンゲンが目撃する日も、そう遠くないかもしれない(^^)/
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2012年7月8日日曜日
むらむらもっこり
意味深なタイトルではあるけれど、健全な少年少女でも安心して読める内容であるからしてご心配なく。全国PTA協議会に後ろ指さされるはずはない確信もあるわけで。
よくあることの一つに、日常の場面で「おっ、コレいいじゃん、ケータイで写真とっとこ!」というのがある。子どもやペットの寝顔、変なモノを発見した時、感動的な風景や光景を目の当りにした時.....。みなさんも身に覚えがあるはず。
今日仕事の合間にナニゲにケータイを開き、「マイピクチャ」を見てみたら過去に撮った「おっ、コレいいじゃん、ケータイで写真とっとこ!」が案外貯まっていたんである。その中のひとつ。先日小学校グランド脇の電線に鳥が整然と仲良く止まっていた。たぶんムクドリ。ある時期になるとこのへんでは珍しくない現象だ。すごい時はこの何十倍ものムクドリが大集合することもある。ヒッチコックの「鳥」みたいに。
でもって、写真をパチリ。
あやや、またまたたくさん、わらわら集まってきちゃった。
ここまで書いて初めて気づいた。なんか同じようなことを去年のブログにも書いたような...。写真加工も同じようにやったっけな?でももう作っちゃったから載せるしかないんである。(ダブってたらゴメンナサイなのだ。だが、これでいいのだ〜)
こういう写真を見ると、むらむらもりもり、まっこりもっこり、ずんずんどこどこ、デザイナーの職業病が首をもたげる。どんな首かというと、Tレックスくらいぶっとい首なんでる。瞬時に「五線譜」を連想したとたん、速攻フォトショップ(プロ用写真加工ソフト)を起動、あっちゅう間に完成。仕事もこんだけ早く仕上げられればいいのだが。
もひとつオマケ写真。
前回ブログでサントリーの伊右衛門オマケ手ぬぐいのことを書いたんだけれど、梅雨空の若干涼しい夜、眠りほうけている愛犬娘「りん」に、例のコレをタオルケット代わりにかけてやった。
これに味をしめちゃった。いずれ「ほっかむり」や「スカート」や「セパレートビキニ水着」にも挑戦してみたいと思う今日このごろの筆者なんである(^^)/
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よくあることの一つに、日常の場面で「おっ、コレいいじゃん、ケータイで写真とっとこ!」というのがある。子どもやペットの寝顔、変なモノを発見した時、感動的な風景や光景を目の当りにした時.....。みなさんも身に覚えがあるはず。
今日仕事の合間にナニゲにケータイを開き、「マイピクチャ」を見てみたら過去に撮った「おっ、コレいいじゃん、ケータイで写真とっとこ!」が案外貯まっていたんである。その中のひとつ。先日小学校グランド脇の電線に鳥が整然と仲良く止まっていた。たぶんムクドリ。ある時期になるとこのへんでは珍しくない現象だ。すごい時はこの何十倍ものムクドリが大集合することもある。ヒッチコックの「鳥」みたいに。
でもって、写真をパチリ。
あやや、またまたたくさん、わらわら集まってきちゃった。
ここまで書いて初めて気づいた。なんか同じようなことを去年のブログにも書いたような...。写真加工も同じようにやったっけな?でももう作っちゃったから載せるしかないんである。(ダブってたらゴメンナサイなのだ。だが、これでいいのだ〜)
こういう写真を見ると、むらむらもりもり、まっこりもっこり、ずんずんどこどこ、デザイナーの職業病が首をもたげる。どんな首かというと、Tレックスくらいぶっとい首なんでる。瞬時に「五線譜」を連想したとたん、速攻フォトショップ(プロ用写真加工ソフト)を起動、あっちゅう間に完成。仕事もこんだけ早く仕上げられればいいのだが。
もひとつオマケ写真。
前回ブログでサントリーの伊右衛門オマケ手ぬぐいのことを書いたんだけれど、梅雨空の若干涼しい夜、眠りほうけている愛犬娘「りん」に、例のコレをタオルケット代わりにかけてやった。
これに味をしめちゃった。いずれ「ほっかむり」や「スカート」や「セパレートビキニ水着」にも挑戦してみたいと思う今日このごろの筆者なんである(^^)/
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