2013年3月19日火曜日

春季開幕

待ちに待ったと言うべきか、もう来てしまったのか、と言うべきか。
宮前少年野球の春季大会が開幕なんである。早春らしい、晴れやかな青空のもと、宮前少年野球の甲子園、第一公園スタジアムで開会式が行われた。
今回のブログは写真の点描コラージュ中心でいっちゃおう。

グランドがキレイになった。宮前区が工事業者を入れておそらく表面を多少削り、均(なら)してくれたのであろうと思う。うんうん、いいぞ気持ちいい。
開会式の前にはいろんな人と挨拶、談笑。連盟事務局Ohtakeさんには「Tさん、いつから映画の脚本家に転身したのよ」だのNishumuraさんに至っては「途中まで読んで本気でこの映画観に行こうと思いましたよぉ。アレ、絶対映画化してね」とかとか、東京とっかとか局。QueensのYamaguchiさんやMochidaさんとは、マグネボードの話や極秘(?)DVD制作の話など。Kasaharaさんは持病の腰痛が悪化していたが、筆者が「若い頃腰を酷使したんじゃないですかあ?」と言ったら、「ガハハハ、若い頃?俺は.....」といつものKasahara節が炸裂し安心した。マイクを持たせたら丘の上をステージに見立てて独演会が始まったかもしれない(^-^)

開会式ともなるとある種神聖な空気感が漂うわけで、父兄などはなかなかグランドへは足を踏み込めないものだ。勢い写真撮影も丘の上からの撮影となってしまう。しかし筆者は、開会式でも平気でグランドを徘徊しちゃうんである。もちろんファウルグランドの範囲内ではあるけれど。レフトから5万の大観衆を眺めてみると、心無しか例年より多くなっているような気がする。アップで撮ってみたのをコラージュしてみた。イタズラ心がむくむく湧き起こり、この中に「ウォーリーを探せ」のウォーリーを紛れ込ませようかと画策するも、力つきて断念。

行進が始まった。今年から連盟加入の「向丘キッズ」を含め全22チーム。富士見台ウルフは相変わらずキッチリしてるなあ。ストッキングを見せる面積も統一されているし、アップシューズもみな同じメーカーで統一しているようだ。さすがである。身長を1.5倍にすればそのまんま早稲田実業の甲子園行進である。Queensは新主将のHimariを筆頭ににこやかな笑顔の行進。みんな可愛いぞっ。フレンズは行進の練習をした成果が少しはあったようだ。トップチームには遠く及ばないがそれでも「やれば出来るじゃん」的にちょっぴり嬉しく思った。行進の練習は大衆の面前で恥をかきたくないから、というマイナーな意図もあるが、「チームワーク」や「心をひとつ」にするなどのプラス思考的本来の目的もあるんである。

広告マンのNishimuraさん、なんか痩せたなあ。
Yoshikawa、Kasahara、Matsui3氏のスリーショット。
神妙な顔で宣誓を聴き入る選手たち。
リトルグリーンズの主将の選手宣誓のあとは、全員でグランドに一礼し終了。

今日のブログもここで終了。
このあと稗原ドームへ移動し、鷺沼ヤングホークスの試合、うちのフレンズの試合ブログは、また次回なんである。

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2013年3月17日日曜日

沈むオレンジの太陽

今晩のうちに書いておこうと思う、今日のオレンジボールブログ。明日からは宮前春季が始まっちゃうからだ。結果はiPhoneからアップしたように5:1の完敗であったけれどもね。

昔千葉マリン球場で関団連という大会で、人工芝のグランドを踏んだことがあったけれど、少年野球場でこいつに出くわすとは思わなんだ。ボールが弾まない上に、下地の問題か、イレギュラーバウンドが激しい。横道に逸れるけれど、WBCでは日本のプロは人工芝に慣れきってしまっているが、大リーグ球場はほとんどが天然芝らしい。このへんに明暗が分かれる可能性もあるという。(某スポーツ紙ネット版より。サムライなんだから天然芝や土の匂いは身にしみているはずだ。大丈夫さ!)
本塁からレフト線を眺めてみた。アレレ?
遠目には白線はラインカーで石灰が引いてあるのかと思いきや、白いラインのところだけは白い人工芝が張られていたんである。ナルホド....。(クリックでアップの写真に)


慣れない電車通勤のせいか、または慣れない人工芝のせいか、はたまたこれが実力なのか、シートノックではポロリの連発。対して葛飾アニマルズのショート君は凄かった。Aチームでも十分通用するスーパー3年生。バリバリの6年生をA3からA4サイズに71%に縮小コピーしたような子だった。


うちのエースRuiは良く投げきったと思う。2回、4回の下位打線6,7,8,9番には8打者に対して1個の味方エラーを除いて7個の奪三振。上位打線からも3個奪っている。しかし、相手投手も重そうな球を投げる豪腕投手で、1,2回は打者7人に対し1個の死球を挟み、6者全て連続空振り三振。相手投手を褒めるべきか、うちの打線の不甲斐なさを嘆くべきか。



うちは実力の半分も出せないまま、2安打のみの1点。(2安打とはいえ、筆者のサービス記録。プロ並みに厳しくつければ1個の内野安打だけであった)葛飾アニマルズは例のショートで主将のK君が3打数3安打3得点で大活躍、さんざんな目にあった。3番A君も2の2、スリーベース1、4番Y君は2打点...。序盤は抑えていたものの、中盤から打たれてしまったんである。
しかし、東京の強豪に対してフシギとボロ負けしたという感覚はない。
小さい子たちにはとても良い経験になったはずだ。
オトナの都合だが、宮前代表で出場している以上、宮前連盟には申し訳ない思いであるが。


試合後、春を感じる公園の植え込みでふと足が止まった。
何の樹だろうか?
上から見下ろしていたら、ムクムクとある連想が頭に浮かんだ。これって、北海道とかの並木のジオラマ、ミニチュアみたいだなあと。あと一週間もすればミニミニ桜が満開になったりしたら楽しいだろうな。


おお、そう言えば更に妄想が膨らむ。
確か「冬のソナタ」にもこんな並木道があったはずだ。ハワイのマカデミアナッツチョコのお土産くらい甘ったるい、ヨン様の笑顔が思い浮かぶ。冬ソナロードとか言う、これこれ。


速攻ローアングルで撮ってみた。
いたいた、例の二人が。まるで「不思議の国のアリス」のようだった(^-^)


電車を乗り継ぎ、ホームグランドへ帰還。
夕方まで明日からの春季大会に切り替えての練習。日が長くなったなあと実感。今日はバイクじゃないので帰り道は久々の徒歩でとぼとぼ帰る。地元を流れる「有馬川」を渡った時、ちょうど夕日が沈んだ頃合いの夕まぐれに出くわした。iPhoneで撮ってみる。


橋を通り過ぎようとしてふと、再度西を見てみる。我が目を疑った。
そこには鈍くオレンジボール色に沈むオレンジボール太陽があったんである。

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2013年3月16日土曜日

追伸。青山にて

試合終了後は泣いている子もいたが、駅ではホレ、この通り。ケロっとして元気で現金なやつらである。
(^o^)/

オレンジ完敗( ̄^ ̄)ゞ

かつてここで鮨屋を設計したことがある晴海トリトンを見上げながら、すぐ隣の
晴海臨海公園野球場へ。なんと人工芝グランドであった。東京と川崎の圧倒的な税収の差が、公園球場設備にも表れるということか?
子どもらには良い経験だ。
結果は…!(◎_◎;)
打てなかった>_<
スコアはオマケで2安打付けたが、実質ゼロに近い内容であった。
うちもエースの力投で、三者連続空振り三振を取ったりしたが、逆に取られたりもしたわけで。
5:1の完敗であった。でもボロ負けでは決してない。
また、いずれ書こうと思う。これは例によってiPhoneから帰りの電車にて送信*\(^o^)/*

オレンジ&ホワイト

筆者と同じブロガーで速記記者の「小野口純子」さんから、昨日の「晴耕雨読」の映画「サンドストームゲーム」にコメントをいただいた。
今日一日、トイレに行くたびに、この続きのストーリーをどうしようかと悩んでしまっている自分がいた。起承転結考えずに、後先もなく、見境い無しに、闇雲に書きなぐったものだから、収拾がつかないんである。なんで愛息ジョーイが日本で野球をしていて砂嵐にかき消えてしまったのか?筆者が訊きたいくらいなんである。
そのうち気が向けば、またいずれ....なんであった(^-^)

さて明日はこれこれ。

先週東京トップクラスのチームと闘い、死闘の末勝利した件は書いた。
明日は2回戦、今度は更にトップクラスの「葛飾アニマルズ」戦である。HPを見たらこれまたとんでもない強豪らしい。近年の輝かしい戦績もさることながら、昨年秋のオレンジ大会の優勝チームなんである。
俺たちも自信を持って、下を向かず、良い試合をしようではないの。勝っても負けても、小さい子たちにとっては、これからの野球に大きな経験となるはずだ。
「大海、井の中の蛙知らず」を払拭するにはとても良い経験になるはずだ。
高校野球では東京と神奈川は紙一重、ないし神奈川に若干の軍配が挙るか?神奈川を制する者、全国を制す、というではないか。
しかし、少年野球においては東京のほうが相当上のレベルにあると思うのは、筆者の穿(うが)った見方ではないだろう。大いに野球を楽しんで、泣いて笑って貴重な経験をして欲しいものだ。

さてあさってはこれ。

間髪入れず、日曜は宮前春季大会の開幕である。今度は本命の白球だ。
毎年のことであるが、いよいよシーズン到来の感有り。これが始まると1年がアッと言う間に過ぎてゆく。

TVニュースでさんざ流れているけれど、明日から東急東横線と東京メトロ副都心線が直通運転の開通。上京時学生の頃によく自由が丘や横浜へ遊びに行くのにこの線を利用した者としては、隔世の感あり。えっ!横浜と池袋・埼玉が一本に繋がるんだって?なんて。横浜と池袋がどうしてもイメージ的に結びつかない。人種のるつぼアメリカみたく、東京もヒトの流入往来がますます激しくなり、地域格差がなくなるのかも。筆者は良い意味で地域格差はあって欲しいとも思うのだが。

明日のオレンジは、晴海少年野球場まで神奈川から大江戸線で乱入しちゃう。
少年野球に関しては、地域格差が僅差になることを願って。
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