娘がMinamiを連れて出産準備のため実家であるうちへ来て、2,3日が過ぎた。今日はだいぶお腹を重そうにして、立ち上がるのも億劫な感じ。Minamiはといえば朝の起き抜けから、いきなりアンパンマンDVDを観たいとわがまま放題。いつものように一日が始まった。筆者は仕事でほとんど部屋にこもりきり。
6月12日(水)PM。
筆者は仕事でほとんど部屋にこもりきり。トイレに立った時、配偶者がベランダでMinamiとシャボン玉をふくらませているのを発見。すかさずNikonP100で激写。まるで「ちびまるこちゃん」のたまちゃんのパパみたいに。
6月12日(水)夜。
筆者は仕事でほとんど部屋にこもりきり。A3の図面資料をばすんばすんと机に叩き付け整えて、今日はおしまい。すでにオンナ3人は部屋を暗くして寝ている。少し余力があったのと、NPBの記者会見TVニュースに激高しアドレナリンが沸騰しちゃって、思わずブログを殴り書き。書き終わったあと、ふと思った。
娘はもう二人目の出産だから、ちゃんといざという時の入院用グッズを用意してるんだろうな?アレって子どもが生まれる予感というのは、オンナには確実にわかるものなんだろうか?....おし、明日訊いてみようっと。
6月12日(水)深夜。
ブログアップのあと何杯めかのオンザロックの氷を取りに仕事部屋を抜け出し、暗い中をオンナたちを起こさぬよう忍び足で冷蔵庫にたどり着く。
ズッポ〜、ガラガラガラ、グラスに氷を5,6個カリンコリン....。
ん?何やら暗い部屋で娘のiPhoneの光が揺らめいている。誰かと会話しているようだ。ダンナかな?
産気づいて病院へ電話していたらしい。今から行きますと。それからは速攻であった。すぐにタクシー会社へ電話し(こんな時ペーパードライバーの筆者は情けないわけで)、わずか15分くらいで家を出る。配偶者が付き添いで、筆者はMinamiの面倒があるので居残る。小さな子というのはいったん寝たらテコでも目を覚まさないから楽だ。
一応娘のダンナに電話を入れておく。今、病院へ向かったよと。
Minamiと添い寝した。自分の人指しゆびをMinamiの手のひらに載せてみる。
小さな子というのは、どうしてこんなに手が小さいのだろう。
小さな子というのは、どうしてこんなにほっぺたが柔らかいのだろう。
小さな子というのは、どうしてこんなに寝顔が素敵なのだろう。
今頃娘はどうしているのだろう....。
6月13日(木)AM2:00
うとうとしかけた頃、配偶者からの電話で筆者のiPhoneの着信音が暗闇に響いた。
母子ともに元気。小さなMinamiにもっとちいさな妹ができた瞬間だった。
ご報告までに。
土日も仕事でこんな時間。今日土曜は秋季大会パンフ広告を手渡すために外へ出た以外はずっと部屋にこもりきり。高津ドジャース杯にも行けなかった。明日も強豪との対戦だが雨で中止だろう。今、外は雨だ。
冷蔵庫に忍び寄ってもう一杯のオンザロックを作るために、このブログの筆を置く筆者である。
※大袈裟でおこがましいけれど、この記事はこのブログを読んでいる偉大なる全ての「母」に捧げたい。
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