2025年11月3日月曜日

2025新人戦開幕「ちなみに...」

 いやはやMLBのWSは全戦通して凄まじい試合であった。中でも日本人トリオが大活躍し、同じ日本人として誇り高いわけで。近年からそうだったが、来年からもますますメジャースカウトの日本球界への熱い眼差しが増すに違いない。Queensともゆかりの深いヤクルト村上選手、米国挑戦頑張ってほしい。

さてブログの前に。昨日インスタにも上げたけれど、夕焼け雲があまりに「美しく、幻想的で、秀逸な」光景だったので、インスタだけではもったいなくて、ここでも掲載しちゃう。綺麗なのだが、真っ赤な悪の化身のような、どこか恐ろしく不穏な空気感もまとっているような光景だった。自然とは実にオモシロイものである。

さていよいよ2025新人戦の開幕であった。毎年書いているが、来季宮前の勢力図を描くのに、想像を逞しくする大会である。写真枚数が多すぎるので2部構成とし、今回は開会式と1試合目のみで、次回2試合目と3試合目の冒頭だけの掲載とさせていただく。ジーサンは近年お疲れモードが常態化しちゃっているのだ。まずは開会式。

例によって会場全体と「俯瞰(=鳥瞰)」の反対語「虫観(=蟻観)」で丘の上を見上げるショット。鳥瞰は上から見下ろすこと、蟻観は下から見上げることである。鳥の目線と蟻の目線である。(出典:「晴耕雨読」アカデミー学院編纂辞典より)レッパHirano監督は腹の中にJ号球ではなくバスケットボールを隠し持っているではないか。

来賓挨拶。高田ともこ市議は手を挙げると小学校に来た女子大生の教習の先生みたいだ。「はい、この答え分かる人?」みたいな。女子大生はちょっと言い過ぎか(^-^)立派な母親議員さんである。しっかりと選手宣誓を務めたのはフォルコンズ主将くん。

ネット裏ではQ...いやスマイリーズが市学童優勝報告で松井会長と談笑する場面。

●ワイルダースVSライナーズ

始球式は主催のライオンズクラブ目代(もくだい)会長。華麗なフォームのサウスポーから放たれた、低めのスライダー豪速球(?)であった。(^-^)

初回Wは無得点。Wには市学童でスマイリーズに加入しそのままQueens入団となったChikaがいる。Q待望の大型新人である。

その裏Lは、Q監督Ohtakeさん(Lでは29コーチ)の愛娘Sawaの活躍などにより2点を先制。ちなみにスクイズを試みてランナーも生還し打者も1塁に生きた場合は「犠打」とはならない。なぜならバッターは自ら「犠牲」にならず、1塁セーフになったためである。自らの死をもってチームの犠牲になった場合のみ「犠打」がつくわけで。よってアウトになっても打数には換算されない。なぜなら監督指示で犠牲になったのに、打数に算入されちゃうと、打率が不当に下がってしまうためである。しつこく更にちなみに。犠牲フライで走者が得点した場合、打者は前述のように打数に参入されないが、投手には「自責点」がとく。なぜならその場面では投手は、内野ゴロか三振を取らなければならず、大きなフライを打たれてはいけないからである。アウトにしたのに自責点がついちゃう、投手責任による失点となる。投手は実に大変な商売なんである。

その後ゼロ行進が続くが終盤Wが2点を返し2:2の同点とする。しかしその裏Lも1得点し2:3とリードを保つ展開となった。

本部裏運営でこんな写真を一枚。例えて言うなら、期末試験で先に解答を終わった水沢くんが友達と談笑するかたわら、まだ試験用紙に向かい鉛筆を走らせている犬蔵くんたち...。「晴耕雨読」的写真解釈である。

またしてもカメラのジオラマモードで撮ってみる。このモード撮影は近景ではなく遠景でしかも大勢の人がいる方が向いているのだった。今度思い出したら撮ってみよう。

最終回拮抗した展開だったが、Wがさらに2点を入れて土壇場でついに逆転する。裏の反撃虚しくLは無得点にてゲームセット。4:3でWが逃げ切り薄氷の勝利となった。

2戦目以降は次回なんである。明日から沖縄の外資系新築ホテル案件が本格始動。ボリュームがある上に精密な図面精度を求められるので、筆者には肩の荷が重い。

どんだけ重いかというと、ギリシャ神話の「天空(地球)を背負うアトラス像」くらいに肩の荷が重いのだった。ちなみに地球=地図が転じて、アトラス=地図帳になったそうな。(出典:「晴耕雨読」アカデミー学院編纂辞典より)


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