2023年4月11日火曜日

2023ライオンズ杯 前編

 さて長くなりそうな気配に慄(おのの)きつつ、恐る恐る書き始める「晴耕雨読」、従って写真は枚数を制限しなるべく少なめにて...と言っても実に多い。知らんけど。

ライオンズ杯なんであった。開会式は宮前からモンスターズと毎度お馴染みQueens。モンタはつい先週春季大会で優勝したばかり。

モンタ関係者には大変申し訳なし。モンタ戦は写真が少ない。なぜなら忙しいのと最近カメラのバッテリーが急激に落ちて、予期せぬ時に充電表示が3から1になっちゃうわけで。騙し騙しシャッター切らねばだ。試合は最初からモンタペースで主導権を握り進む展開となった。

Qのアップ。写真もアップで。

モンタ戦に戻ると圧勝ペースのようである。

更に遠くの北見方球場まで足を伸ばす。ここでは有馬中学と宮前ドリームスの試合が行われていた。有中にはフレンズOBのRairenとRyuunosukeがいる。RyuunosukeはQのAoiの兄貴であるが、この日は筆者には見つけることができなかった。中学になると急激に大人になって顔が判別できなくなることは世の常。少年からすっかり男になったらしい。Rairenとは目があって会釈してくれた。ピッチャーでいい球を投げていたのだった。

モンタは初戦勝利、さてQueensVS多摩ウィンドフラワーズ戦である。先が長いので文章はサックリ行きたい。初回Tが1点先制するもその裏Qもすかさず...とはいかずに無得点。

Tの監督は女性監督でその名を川崎中に知らしめた美人さん、Minobeさんである。今日は桜の季節にちなみマスクも桜模様の粋なデザイン。相変わらずオシャレさんであった。

面白写真。筆者は打球は見てない。でも写真でワカルのだった。

「打った〜!ライン際ヒットか〜?」⬇︎

「ああ、大きく逸れたかあ、ファウル」⬇︎

写真と時系列は合わないかもしれないが、構っていられない。2回裏にはQにとってビッグイニング、なんと6点の大逆転となった。特筆は5年Satsukiが2打点のホームランをかっ飛ばしたんである。

3回にはTが1点返し終盤盛り返すも、6失点が祟って奮戦虚しくQの勝利となった。4:7でQueens。強豪多摩に勝利するなんて何年振りだろうか。

ついに来ちゃった。カメラのバッテリーが3から2に。カラータイマーがピコンピコン、そろそろウルトラの星へ帰れのサイン。まだもう1試合決勝に備えて途中から慌ててiPhoneに切り替えた。ところが分かってはいたが、iPhoneの極端な望遠は画像の粗が目立ち、ここで掲載できるレベルではないんである。かと言って標準くらいで撮ると、人物が小さすぎてしまう。なので終盤は掲載できる写真が少ないわけで。

いやはや、本日中に全部執筆せんと意気込むも、20時まで仕事だったゆえこれにてカメラバッテリーとリンクして「晴耕雨読」的バッテリーが0.5に激減しちゃった。

この後の決勝戦はまた後日なんである。ましてや日曜の春季ジュニア決勝レッパ戦は、アメリカのシエラ・ネバダ山脈かカナダのロッキー山脈のように遥か彼方に聳(そび)えているのだった。後編はまた後日なんである。

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2023年4月10日月曜日

集合写真と焼酎「晴耕雨読」

 
さてこの土日は忙しくも大変楽しい二日間なんであった。以下に土日の足跡を列記。

土曜=1河川敷でライオンズ杯開会式、2宮崎モンスターズ初戦、3北見方で有馬中VS宮前ドリームス戦、4宮前Queens初戦、5モンタ決勝戦、6Q決勝戦、7閉会式、8春季大会連盟慰労会@宮前平庄屋、9Queens6年とスタッフの祝勝会@鷺沼庄屋(正式な祝勝会は後日企画)...なんであった。

日曜=1朝有馬中にて選挙投票、2第一公園にて春季大会ジュニアの部レッパVS花フラ決勝戦、3ほんの少しの二日酔いを抱えつつも、昼食は味濃い系ニンニクラーメン+餃子セット、4地元公園でブラックコーヒーで一服、5帰宅後は雑多な作業とAmazonでカメラバッテリー購入とビールと爆睡...なんであった。

以上は試合ブログが書けない言い訳なんである。日曜夜はブログ掲載のための写真を選別するんであるが、もう千枚以上もあり、一眼レフとiPhone写真の時系列も錯綜し、もういい加減いやんなっちゃうのであった。写真の砂漠に埋もれそうになり、ふと見上げると進撃の巨人の壁のように聳(そび)える写真が堆積する壁。ブログは後日なんである。

しかーし、せめて集合写真だけは本ブログでアップしたい。簡単な時系列にて。

ライオンズ杯は宮前のW優勝となった。「宮前のW優勝」...なんて素敵な響きだろーか。川少連大会などで耳にする言葉だが、ここ何年も聞いた試しがないわけで。宮崎モンスターズ。

宮前Queens。まずは顔がフツーだったので「みんなピースサインで撮ろうか」と言って撮った。

更に「ついでにパワーバージョンもいっちゃう?」と声をかけたら、ウンウン頷く可愛い姫たち。中山きんに君のアレである。素敵な笑顔が撮れたのだった。

オトナも入れてもう一丁。

この前に優勝の帽子投げ大会。曇天が残念だがiPhoneのワイドモードで撮った。主将Sakiが一番に帽子を空へ投げる。

Satsukiが投げた帽子が筆者に向かってすっ飛んできた。WBC決勝で大谷翔平が投げた帽子を想起した。

この後Satsukiが帽子を取りに近づいてきた写真。彼女のグラブに注目。

iPhoneはワイドで撮っているため画面の周囲が極端にデフォルメされてしまうんである。ビヨーンと伸び切っちゃうわけで。するとどうだろう、こんな妙な写真になった。グラブがチョー巨大に変貌を遂げていたのだった。頭の5倍はあろうか。

連盟慰労会は久々の酒宴にて大盛況。連合チームの話や筆者が進めている連盟ロゴ帽子デザインもやっと決定された。出来上がったらまたここで開陳したい。ひょいと見ると笑顔のニンマリオジサンがこちらを見ているではないか。偶然隣の鉄四あたりで飲んでいたTadai監督であった。

先日の「少年野球におけるコンプライアンス」パワハラ防止講習会においでの方はご存知だろう。今季から連盟の顧問弁護士に就任いただいたTeramotoさん。モンタOB父で弁護士なんである。昔筆者の「晴耕雨読」にイチャモンを付けられて炎上した時に、密かに長文メールを下さり援護して下さった弁護士先生で当時はモンタの父だった。「晴耕雨読」写真掲載は法的に全く問題ありません、と。あの時は心がフワッと浮き上がるような、救いの神を得たような気がしたものだった。Teramotoさんと話し込んでみると昨年11月のブログ一時閉鎖の件も氏は気に病んでいただいて、更に今でも読者で「晴耕雨読」を見ていただいているそうで、実に、誠に、ありがたいことであった。

連盟ロゴ帽子最終プレゼンで決定後、この後Queensの鷺沼庄屋へ。ショーヤからショーヤへハシゴ酒なんである。うむ、チョーヤの梅酒を飲むべきだった、なんて思いつつ23時頃(?)帰宅途中の街路樹が素敵だったので、一枚。意識はハッキリしていたが足元はヨロヨロでおぼつかない体(てい)だった。蹴つまずいて車に轢かれて脳みそをぶちまけたらどーしよーなんて思いながら、帰宅後はプレミアリーグのブライトン三苫を途中からAbemaで観始めたけれど、後半戦途中から爆睡、気がついたらAM3時くらいだった。

翌朝多少の二日酔いを感じつつもまずは有馬中にて選挙投票。選挙会場ではお馴染みのアリコKawakoshiさんが県知事選コーナーにいた。会場で私語はまずいと思い目線で挨拶した。帰り隣の西有馬小ではアリコと松風の試合前だろうか、両軍アップ中だったようだ。

さて春季大会ジュニアの部決勝集合写真である。土曜とは打って変わって晴天に恵まれた。優勝はHirano部屋の親方率いるレッパ軍団。実に伸び伸びと選手たちが躍動していた。準優勝はUreshino監督の花フラ軍団。こちらも赤力(レッパ)相手に奮闘していた。青空に映えるレッパの帽子投げのシーンも。

親方Hiranoのとっつあんはゴリゴリの風貌とは裏腹に、選手には実に優しい監督なんであった。

最後に「晴耕雨読」なんである。いやブログではなく焼酎のそれだ。過去にOgasawaraさんや、QueensのMochidaさんにも頂いた焼酎の名酒「晴耕雨読」なんである。このブログを「晴耕雨読」と命名した時は焼酎で同名の酒があるなんて知る由もなかった。これが実に美味いんである。今日日曜には花フラ(兼連盟監査)のSaitohさんからこれを贈呈されたんである。Saitohさんとはその昔、Kasaharaさんがいた頃に何度も「花フラ夜のオトナの部室」で飲み明かした仲である。「やっと「晴耕雨読」の販売できました」とのこと。酒には販売権や取り扱い権みたいなのがあって、「晴耕雨読」がやっとSaitoh酒店で扱えるようになったとのこと。筆者が頼んだわけでもないのに、早速氏のご厚意で持ってきていただいたのだった。ありがたき幸せ。

封を開けた香りは芋焼酎なれど、凛とした佇まいを思わせるセクシーな貴婦人を彷彿とさせるのである。いやはや素敵な酒なんである。

※土日の試合ブログはまた後日。写真枚数過多、文章量を思うと若干気が重いけれど。

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