2024年10月20日日曜日

驚きの轟きは等々力で

 昨日19日は市学童大会決勝、宮前からはシスターの部宮前スマイリーズ、単独の部レッパVSモンタの宮前決戦が行われた。結果は既にご存知の通り。そして今日20日はこちらも決勝戦、オレンジボール大会、ウルフVSフレンズなんであった。

さて例によって写真選択だけでエネルギーが枯渇。ブログは書けない。いや書く気になれない。モチベーションがダダ下がりなんである。Queens(スマイリーズ)の大想定外のコールド敗北はもちろんだけれど、それ以外に耳の痛い批評が周囲から聞かされたせいもある。ただでさえナーバスなのに、傷口に塩を擦り込まれたような。批評なら全然良いのだがほぼ批判に近いようにも思える。頷ける仕方ない部分もある。(あくまで個人的感想です)詳しくは書かないけれど。それで打ちひしがれてモチベーションのエンジンは今ガス欠状態である。連盟広報とQueens広報の間(はざま)で揺れ動く乙女心...いやオッサン心なんである。

よって勝った市学童レッパ、オレンジウルフには連盟広報として申し訳なし。今週中に気を取り直してこの3試合を順々と掲載の予定。

とは言えこれだけで終わっては面目無い。気分を変えて写真を数枚。まず今日のオレンジ決勝戦はなかなかの、3年生以下らしからぬ白熱の熱戦が展開。2024オレンジの頂点に立ったのは富士見台ウルフ。準優勝は有馬フレンズであった。

昨日の等々力を空き時間にちょっぴり散策。独りQ敗退の傷心を癒す旅に出たのだった。等々力は川崎市のスポーツのメッカ、球場以外にも多くのスポーツ施設が広大な敷地に設置されているのは皆さんご存知の通り。

フジテレビの番組「ドッキリGP」の人気企画で、記憶力を試す課題に負けたおバカ系アイドル「マッサマン」が、毎回巨大なクレーン車で造られた「逆バンジー」で何十メートルもの上空を舞い上がり、絶叫を上げるのを観た人は多いのではないだろうか。最近の回はその現場がここ等々力のサブグランドなんである。確かこの辺り。

2024年市学童等々力球場。TodorokiとOdoroki。等々力では驚きと興奮の声援が等々力に轟き、熱戦がくりひろげられたんである。ブログは今週中に。よろしく哀愁なんであった。

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2024年10月14日月曜日

楽しみな将来の芽吹き

 三連休の最後14日はフレンズオレンジ準決勝である。早速行ってみよう。...行ってみよーって、いったいどこへ?そう、第四公園なんである。

モンタVSフレンズ 4年生以下によるオレンジボール大会。先攻モンタは幸先良く1点先取。網の細かいグリーンネット越しに撮ると、周囲が緑のグラデーションになっちゃう。

その裏のFは四球を足がかりに大量点を奪取。トップバッター、デッドボールを避ける技はコレ。「忍法ダンゴ虫の術」ちゃんとバットも寝かせている。バットを立てていると、投球がバットに当たりファウルなどになる。あるいは星飛雄馬の「大リーグボール1号」になる懸念が生じるのである。ちなみに星飛雄馬の「大リーグボール1号」が分からない子はお父さん...いや、おじいちゃんに聞いて欲しい。筆者が小学生の頃流行った漫画アニメ「巨人の星」なんである。筆者もなんとかして投げてみたいと思い、「大リーグボール養成ギブス」を苦労して自作した記憶がある。ちなみに大リーグボール2号は「消える魔球」なんである。アレは大谷翔平でも打てまいて。本塁ベース手前でボールが消えちゃうんだもの。

4番で主将のEito。「俺がEitoだが、なんか文句あるか」とでも言わんばかりの風貌と貫禄はここで何度も書いてきた。今日もやってくれたんである。センターオーバーの見事な2点タイムリーツーベース。更には7番のYoshirohも同じく2点タイムリーツーベースと大暴れ。合計6得点で1:6とする。

炎天下の真夏だったなら給水タイムも視野に入れて然るべき長時間の攻撃となった。打者一巡を過ぎた。

久々に代表のYanagisawaさんが観戦に。氏を知っている古めのフレンズ関係者は駆け寄って挨拶。新しい保護者たちは「ああ、この方があの代表の...」という控えめな笑顔。多分子どもたちにとっては「誰このおじいちゃん?」的な怪訝そうな顔である。どちらかといえば筆者も、誰このジーサンの部類に入るのだろう。

2回にはまたしてもこの男がやってのける。Eitoである。2打席連続の今度はライトオーバーの2点タイムリーツーベースを放つ。塁上でのドヤ顔爆発。前回に続きYoshirohにも単打が出て、合計5点追加であった。

次の試合のチームがワラワラと3塁側後方に集結。そこで発見。宮少連史上最年少と思われる選手くんが三輪車で参上。「晴耕雨読」に見つかってしまった以上は、将来マジで少年野球をしなきゃいけないという法律がある。ちなみにこの法律はたった今、勝手に閣議制定した。

オレンジは時間が短いので1:11で3回表の新しいイニングに入らず、結果モンタの最終打者には打順が回らず、それが実に気の毒だった。Fに限らずオレンジのこの子たちが将来の宮前をリードする選手となることを願って。

Yanagisawa代表、出勤前のSatoh総監督、いつもニカニカ笑顔のAyumuちゃんの談笑シーン。

さてこの後Queens練習に行くため次戦の菅生グリーンズVSウルフ戦はほんのサワリだけで第四を後にした。その前に特筆があるんである。グリーンズのYamakawaさんとKontaさんとは出身が同じ山形市ということで勝手に山形県人会を結成していることは、以前のブログに書いた。ところが今回の3チーム混成連合の一つドングリーズの28番父も山形市出身と、Yamakawaさんから紹介を受けたんであった。実に面白い邂逅(かいこう)である。勝手に宮前4人目の山形県人会入会となった。ちなみに県人会の活動はなーんにもしていないけれど。しかも彼Endohさんは筆者の母校山形南高校、通称山南(やまなん)OBで高校まで一緒だったという偶然。なんたることよ、高校の後輩になるわけで、二度ビックリなんである。野球部だったとのこと。山南は文武両道バリバリの、女っ気ゼロの公立男子校である。記念に写真をパチリ。QueensのAina妹Yuuko母に撮ってもらった。

少しだけ菅生グリーンズの写真を。3チーム合同ともなると実に色とりどりの集合体となる。楽しいではないか。将来の宮前を背負ってたつように期待したいものだ。Queensの血を引くYuukoとYamakawaさん、Endohさん息子さん中心に。

やっと書き終わった。明日からまた仕事。並行する二つの案件のうちの1社、理不尽な要求をしてくるクライアントと面倒な闘いをせねばいけないのが頭痛の種。柿の種は好きだが、頭痛の種は排除したいものである。

それでは次回は等々力で逢いましょう...なんである。

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